JPS62267674A - センサ回路 - Google Patents

センサ回路

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JPS62267674A
JPS62267674A JP11297686A JP11297686A JPS62267674A JP S62267674 A JPS62267674 A JP S62267674A JP 11297686 A JP11297686 A JP 11297686A JP 11297686 A JP11297686 A JP 11297686A JP S62267674 A JPS62267674 A JP S62267674A
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JP
Japan
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sensor
voltage
circuit
current
operational amplifier
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JP11297686A
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Kiyoshi Inamoto
稲本 潔
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Sharp Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、少ない配線で複数のセンサの状態を検知す
るセンサ回路に関する。
〈発明の概要〉 この発明は、オン・オフにスイッチングする複数のセン
サに流れる電流量を予め定められた値となるように設定
し、各センサに流れる電流の総和をA/D変換すること
によって各センサの状態を検知するようにしたものであ
り、特に、単一極性の電源によって動作するように構成
したものである。
〈発明の背景〉 従来、ある装置内に設けられた複数のセンサのオン・オ
フ状態を検知するセンサ回路として、第3図に示すよう
な回路が用いられている。同図においてSW1〜SW8
は各々センサであり、これらに対してストローブ信号S
L、S2を供給し、そのリターン信号をlO〜I3とし
て入力する。
このようにストローブ信号と入力・信号との関係によっ
てセンサのオン・オフ状態を検知する方法では、各セン
サに対して少なくとも1本の信号線が必要であり、その
他にストローブ信号を供給するための信号線が必要であ
る。
このように時分割により各センサの状態を検知する方式
でも、多数の信号線が必要となり、太いケーブルを配線
しなければならないといった問題があった。また、各セ
ンサの状態を検知する検知回路はセンサの数に応じて多
くの部品が必要となり、多数のセンサを必要とする装置
の場合、コスト高の要因ともなっていた。
そこで、たとえば第4図に示すようにセンサSW a 
−S W dの各々に予め定められた値の電流ia ”
−i dが流れるように回路を設定し、これらの各セン
サに流れる電流の総和を電流検知回路によって検知する
ことにより、各センサのオン・オフ状態を検知すること
ができる。従来、このような方法で複数のセンサの状態
を検知する回路として第5図に示すようなものが考えら
れている。同図においてS W a −S W dはセ
ンサであり、各々に抵抗Ra % Rdが直列に接続さ
れた回路に一定電圧Vrが印加され、各センサに流れる
電流の総和が電流/電圧変換回路2によって電圧に変換
され、その電圧がA/D変換器1によってデジタルコー
ドに変換される。
このようなセンサ回路において、電流/電圧変換回路2
はオペアンプを用いた反転形帰還回路より構成されてい
る。したがって、各センサに印加される電圧Vrが正の
電圧である場合、電流/電圧変換回路の出力は負極性と
なり、A/D変換器lは負電圧入力で動作するものでな
ければならない。逆に、正電圧入力で動作するA/D変
換器を用いるためには電圧Vrを負極性としなければな
らない。このようにいずれの場合でも従来のセンサ回路
では正負両極性の電源が必要であり、電源回路が複雑に
なるという欠点があった。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、複数のセンサとその各センサのオン
・オフ状態を検知する検知回路との間の信号線を極めて
少なくするとともに、電源を単一極性として、単純な回
路でセンサ回路を構成することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明は、オン・オフにスイッチングする複数のセン
サを並列的に接続するとともに、各々のセンサに直列に
抵抗を接続し、各抵抗の大きさをそれぞれ異なる2のべ
きに設定し、さらに前記各センサに流れる電流の総和を
電圧に変換する電流/電圧変換回路と、この電流/電圧
変換回路の出力電圧をA/D変換するA/D変換器を設
け、このA/D変換器の出力によって各センサの状態を
検知するセンサ回路であって、前記電流/電圧変換回路
を、オペアンプを用いた反転形帰還回路より構成し、こ
のオペアンプの基準電圧入力端子に前記A/D変換器の
最大入力電圧に等しく、かつ前記電流/電圧変換回路の
出力電圧をO電位から前記オペアンプの基準電圧の範囲
で変化させる電圧に等しい基準電圧を印加したことを特
徴とする以上のように構成したことによって、反転形帰
還回路の出力範囲は、その反転形帰還回路を構成するオ
ペアンプの基準電圧入力端子に印加された電圧分だけシ
フトされたものとなる。このため、電流/電圧変換回路
の出力電圧は0からオペアンプの基準電圧入力端子に印
加される電圧の範囲となり、A/D変換器の入力電圧範
囲と対応することになる。このように電流/電圧変換回
路とA/D変換器のいずれも単一極性の電源によって動
作させることができ、電源回路を単純化することができ
る。
〈実施例〉 第1図はこの発明の実施例であるセンサ回路を表す。
S W a −S W dは各々センサであり、各セン
サに直列に抵抗Ra−Rdが接続され、さらにこれらの
直列回路が全て並列接続され、一方の電極がケーブルL
1を介して一定電圧を発生する電源■rに共通に接続さ
れている。他方の電極はケーブルL2を介して、電流/
電圧変換回路2に共通に接続されている。この電流/電
圧変換回路2はオペアンプOPと抵抗Rfおよび基準電
圧源Vrefとから構成されていて、出力電圧■はV=
  Vref−Rf−iとして表される。
ここでiはケーブルL2に流れる電流であり次の式で表
される。
i= ((a/Ra)+ (b/Rb)+ (c/Rc
)+ (d/Rd))Vr したがって、電流/電圧変換回路の出力電圧■は次のよ
うに表される。
V=Vr e r−Rf  ((a/Ra)+ (b/
Rb)+ (c/Rc)+ (d/Rd))・ Vr ただし、上記2つの式においてa、  b、  c、 
 dはセンサS W a 、  S W b 、  S
 W c 、  S W dがオン状態のとき1、オフ
状態のとき0である。
ここで抵抗値の比率を Ra:Rb:Rc:Rd=1:2:4:8とすれば、 V=Vref −(Rf/Ra)(a+ (b/2)+
 (c/4)+ (d/8))、Vr=Vre  f 
−(3a+4b+2c+d)・Rf V r / 8 
Ra ここで、オペアンプの基準電圧Vrefの値を’V r
 e r = 15 Rf V r / 8 Raの関
係が成立するように帰還抵抗Rf、各センサに抵抗を介
して印加する一定電圧Vr、および抵抗Raの各値を定
めることによって、オペアンプの出力電圧■は各センサ
のオン・オフ状態に応じて0〜Vrefの範囲の値とな
る。
このオペアンプの出力電圧Vのとり得る範囲はA/D変
換器の入力電圧のフルスケールに対応する。したがって
、各センサのオン・オフ状態に応じて4ビツトのコード
D1〜D4が得られる。
第2図は、各センサのオン・オフ状態とA/D変換器の
出力コードとの関係を表す図である。図より明らかなよ
うに各センサの状態に応じて電流/電圧変換回路に流入
する電流iはθ〜15idまでとり得る(電流idは抵
抗Rdに流れる電流に相当する)。たとえば全てのセン
サがオフ状態の時すなわち電流iがOの時、電流/電圧
変換回路の出力電圧VはVrefの値となるため、A/
D変換器の出力は1111となる。また、全てのセンサ
がオン状態すなわち電流iが15idの時、電流/電圧
変換回路の出力電圧VはOとなるため、A/D変換器の
出力はooooとなる。
このようにして各センサのオン・オフ状態を4ビツトの
コードとして得ることができ、このコードから個々のセ
ンサのオン・オフ状態を検知することができる。なお、
センサのオン状態をビット1、オフ状態をビットOに対
応させてコード化する場合は、同図に示したようにA/
D変換器の出力コードに対して1の補数をとることによ
って、得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるセンサ回路、第2図は
同センサ回路において各センサの状態とA/D変換器の
出力コードとの関係を表す図である。第3図は従来のセ
ンサ回路の例を表す図、第4図は他の従来のセンサ回路
の動作原理を説明する図、第5図はその具体的な従来の
センサ回路の例を表す図である。 1−A/D変換器、2−電流/電圧変換回路、S W 
a −S W d−センサ、 RaxRd−抵抗、OP−オペアンプ、Vref−基準
電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オン・オフにスイッチングする複数のセンサを並
    列的に接続するとともに、各々のセンサに直列に抵抗を
    接続し、各抵抗の大きさをそれぞれ異なる2のべきに設
    定し、さらに前記各センサに流れる電流の総和を電圧に
    変換する電流/電圧変換回路と、この電流/電圧変換回
    路の出力電圧をA/D変換するA/D変換器を設け、こ
    のA/D変換器の出力によって各センサの状態を検知す
    るセンサ回路において、 前記電流/電圧変換回路を、オペアンプを用いた反転形
    帰還回路より構成し、このオペアンプの基準電圧入力端
    子に前記A/D変換器の最大入力電圧に等しく、かつ前
    記電流/電圧変換回路の出力電圧を0電位から前記オペ
    アンプの基準電圧の範囲で変化させる電圧に等しい基準
    電圧を印加したことを特徴とするセンサ回路。
JP11297686A 1986-05-16 1986-05-16 センサ回路 Granted JPS62267674A (ja)

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JP11297686A JPS62267674A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 センサ回路

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JP11297686A JPS62267674A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 センサ回路

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JPS62267674A true JPS62267674A (ja) 1987-11-20
JPH0511861B2 JPH0511861B2 (ja) 1993-02-16

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ID=14600274

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JP11297686A Granted JPS62267674A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 センサ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7391334B2 (en) 2004-08-18 2008-06-24 Sharp Kabushiki Kaisha Connection checking system, printer device, method of checking connected state, connection checking program, and recording medium storing connection checking program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7391334B2 (en) 2004-08-18 2008-06-24 Sharp Kabushiki Kaisha Connection checking system, printer device, method of checking connected state, connection checking program, and recording medium storing connection checking program

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JPH0511861B2 (ja) 1993-02-16

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