JPS62264566A - 燃料電池発電システム - Google Patents
燃料電池発電システムInfo
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- JPS62264566A JPS62264566A JP61106675A JP10667586A JPS62264566A JP S62264566 A JPS62264566 A JP S62264566A JP 61106675 A JP61106675 A JP 61106675A JP 10667586 A JP10667586 A JP 10667586A JP S62264566 A JPS62264566 A JP S62264566A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04082—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
- H01M8/04089—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/06—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues
- H01M8/0606—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants
- H01M8/0612—Combination of fuel cells with means for production of reactants or for treatment of residues with means for production of gaseous reactants from carbon-containing material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に改質器の負荷変動等に対する温度変化を
防止した燃料電池発電システムに関する。
防止した燃料電池発電システムに関する。
従来、燃料の有しているエネルギーを直接電気的エネル
ギーに変換するものとして燃FI電池が知られている。
ギーに変換するものとして燃FI電池が知られている。
この燃料電池は通常、電WI質位を挟んで燃料極および
酸化剤極の一対の多孔質電極を配置すると共に、酸化剤
極の背面に水素等の燃料を接触させ、また酸化剤極の背
面に空気等の酸化剤を接触させ、このとき起こる電気化
学的反応を利用して上記一対の電極間から電気エネルギ
ーを取出すようにしたものであり、上記燃料と酸化剤が
供給されている限り高い変換効率で電気エネルギーを取
出すことができるものである。
酸化剤極の一対の多孔質電極を配置すると共に、酸化剤
極の背面に水素等の燃料を接触させ、また酸化剤極の背
面に空気等の酸化剤を接触させ、このとき起こる電気化
学的反応を利用して上記一対の電極間から電気エネルギ
ーを取出すようにしたものであり、上記燃料と酸化剤が
供給されている限り高い変換効率で電気エネルギーを取
出すことができるものである。
ところでこの種の燃料電池は、燃料電池で発電に使用す
る酸化剤としての空気を得るだめの空気処理装置と、同
じく燃料電池で発電に使用する燃料としての水素を得る
ための燃料改質装置とを備えて燃料電池発電システムを
構成していることが多い。
る酸化剤としての空気を得るだめの空気処理装置と、同
じく燃料電池で発電に使用する燃料としての水素を得る
ための燃料改質装置とを備えて燃料電池発電システムを
構成していることが多い。
かかる燃料電池発電システムで、第2図(2)の如く負
荷が増加した場合、それに応じて燃料電池の燃料極へ送
り込む供給量は、第2図υの実線の如く増加せねばなら
ない。そして、供給燃料の増加に伴い、原燃料の改質量
も増加されねばならない。
荷が増加した場合、それに応じて燃料電池の燃料極へ送
り込む供給量は、第2図υの実線の如く増加せねばなら
ない。そして、供給燃料の増加に伴い、原燃料の改質量
も増加されねばならない。
ところで、改質器中の改質反応は吸熱反応であり、反応
量を増加させるためにはより多くの熱量を必要とする。
量を増加させるためにはより多くの熱量を必要とする。
改質に使われる熱量は、改質器上部のメインバーナーに
よって供給される。メインバーナーから供給される熱量
は、改質触媒チューブの外側から伝熱によって原燃料に
供給される。
よって供給される。メインバーナーから供給される熱量
は、改質触媒チューブの外側から伝熱によって原燃料に
供給される。
このような熱供給方法をとっている改質器において、改
質反応が急激に増加した場合、改質反応に増加に伴う吸
熱量増加に対し供給熱用が追従されず、改質器を所定の
温度に維持できなくなる。
質反応が急激に増加した場合、改質反応に増加に伴う吸
熱量増加に対し供給熱用が追従されず、改質器を所定の
温度に維持できなくなる。
その結果、負荷増加によって、改質器中の温度は、第2
図(C)の如く変化する。図中に示した様に、1度下が
った温度が所定の温度に制御されるまで、所定温度以上
に上がったり、所定温度以下になったりするハンチング
を2〜3回繰り返し、所定温度で定常となる。
図(C)の如く変化する。図中に示した様に、1度下が
った温度が所定の温度に制御されるまで、所定温度以上
に上がったり、所定温度以下になったりするハンチング
を2〜3回繰り返し、所定温度で定常となる。
また、逆に第3図に)の如く負荷が急激に低下すると、
前述した現象の逆の現象が発生し、改質反応の低下によ
って原燃料へ供給する燃料が第3図υのように過剰とな
り、第3図(C)の如く改質器内の温度の上昇が発生す
る。そして、改質器内の温度が所定温度で定状となるま
で2〜3回の前述したヘンチングが発生する。
前述した現象の逆の現象が発生し、改質反応の低下によ
って原燃料へ供給する燃料が第3図υのように過剰とな
り、第3図(C)の如く改質器内の温度の上昇が発生す
る。そして、改質器内の温度が所定温度で定状となるま
で2〜3回の前述したヘンチングが発生する。
この様に改質器の温度が変化すると、下記の如き問題が
生じる。改質器の温度が低下すると、改質される原燃料
が低下し、改質燃料制御弁の上流側の圧力が低下する。
生じる。改質器の温度が低下すると、改質される原燃料
が低下し、改質燃料制御弁の上流側の圧力が低下する。
ところで、改質器へ原燃料を供給する原燃料制御弁とス
チーム制御弁は、上記圧力が低下に伴い、改質器へ原燃
料とスチームの混合ガスを供給する方向に作動する。そ
のため、燃料電池へ送られる燃料中の燃料電池に必要と
される燃料濃度が低正し、燃料電池の燃料利用率(必要
燃料と供給燃料の比)が増加する問題が生じる。また逆
に、改質器中の温度が上昇すると、改質触媒チューブが
過熱され、破損の原因となる問題がある。特に、通常改
質触媒チューブのバーナーに近いところは、1ooo℃
近くまで加熱されており、これがざらに上昇すると、改
質触媒、チ;ユーブの使用限界温度を越える恐れもある
。
チーム制御弁は、上記圧力が低下に伴い、改質器へ原燃
料とスチームの混合ガスを供給する方向に作動する。そ
のため、燃料電池へ送られる燃料中の燃料電池に必要と
される燃料濃度が低正し、燃料電池の燃料利用率(必要
燃料と供給燃料の比)が増加する問題が生じる。また逆
に、改質器中の温度が上昇すると、改質触媒チューブが
過熱され、破損の原因となる問題がある。特に、通常改
質触媒チューブのバーナーに近いところは、1ooo℃
近くまで加熱されており、これがざらに上昇すると、改
質触媒、チ;ユーブの使用限界温度を越える恐れもある
。
本発明の目的は、負荷の急激な変化に対し、急激な改質
反応の変化を生じさせることなく、燃料電池への供給燃
料を負荷に応じて変化させ、その結果として、改質器内
の温度の所定温度からのずれを防止することが可能な燃
料電池発電システムを提供することにある。
反応の変化を生じさせることなく、燃料電池への供給燃
料を負荷に応じて変化させ、その結果として、改質器内
の温度の所定温度からのずれを防止することが可能な燃
料電池発電システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
る燃料電池発電システムは、燃料電池と燃料改質器とを
備え、燃料電池の燃料極側から排出される余剰燃料を燃
料改質器内に導入して原燃料の改質燃料源として用いる
燃料電池システムにおいて、前記原燃料改質器と燃料電
池との間の配管系に燃料電池へ供給する燃料の一部を貯
えかつ必要に応じて燃料電池へ向って排出することので
きる燃料貯蔵容器を設けたことを特徴とするものである
。
る燃料電池発電システムは、燃料電池と燃料改質器とを
備え、燃料電池の燃料極側から排出される余剰燃料を燃
料改質器内に導入して原燃料の改質燃料源として用いる
燃料電池システムにおいて、前記原燃料改質器と燃料電
池との間の配管系に燃料電池へ供給する燃料の一部を貯
えかつ必要に応じて燃料電池へ向って排出することので
きる燃料貯蔵容器を設けたことを特徴とするものである
。
本発明においては、負荷変動に対応して燃料貯蔵容器内
の燃料を燃料電池への燃料供給系に出し入れし、急激な
改質反応の変化を生じさせないようにするものである。
の燃料を燃料電池への燃料供給系に出し入れし、急激な
改質反応の変化を生じさせないようにするものである。
以下本発明を第1図に示す実施例について説明する。本
発明による燃料電池発電システムは、図示のように燃料
電池1と燃料改質器2とを備え、燃料電池1の燃料極側
から排出された余剰燃料を原燃料の改質燃料源として用
いるよう構成されている。
発明による燃料電池発電システムは、図示のように燃料
電池1と燃料改質器2とを備え、燃料電池1の燃料極側
から排出された余剰燃料を原燃料の改質燃料源として用
いるよう構成されている。
すなわち、燃料改質器2の改質触媒チューブ3には、天
然ガスまたは石炭ガス等の化石燃料よりなる原燃料4が
原燃料制御弁5を介して管6を通して供給されている。
然ガスまたは石炭ガス等の化石燃料よりなる原燃料4が
原燃料制御弁5を介して管6を通して供給されている。
原燃料4は燃料改質器2で加熱されて改質反応され、管
7を通して燃料電池1の燃料極1Aへ改質燃料制御弁8
を介して導かれる。
7を通して燃料電池1の燃料極1Aへ改質燃料制御弁8
を介して導かれる。
燃料電池1の燃料極1Aを出た燃料排気ガスは、管9を
通って燃料改質器2のメインバーナ10から送りこまれ
る。そしてメインバーナ10へ送られた燃料排気ガスは
、燃料改質器2内で燃焼し、改質触媒チューブ3を加熱
したのちに高温排がスとして排出される。
通って燃料改質器2のメインバーナ10から送りこまれ
る。そしてメインバーナ10へ送られた燃料排気ガスは
、燃料改質器2内で燃焼し、改質触媒チューブ3を加熱
したのちに高温排がスとして排出される。
燃料電池1は、燃料@1Aの水素と酸化剤極1B内に管
12で供給されて管13で排出される酸素との反応によ
って酸化剤極1Bがカソード極、燃料極1Aかアノード
極となるように電気エネルギーを発生し、その両電極I
A、1Bの間に接続された電気負荷11に発生した電気
エネルギーを供給する。
12で供給されて管13で排出される酸素との反応によ
って酸化剤極1Bがカソード極、燃料極1Aかアノード
極となるように電気エネルギーを発生し、その両電極I
A、1Bの間に接続された電気負荷11に発生した電気
エネルギーを供給する。
しかして、本発明においては燃料改質器2の改質触媒チ
ューブ3と燃料電池1の燃料極1Aとを接続した管7の
途中に設けた改質燃料制御弁8にバイパスして燃料貯蔵
容器14を設けたことを特徴とするものである。すなわ
ち、制御弁8の上流側と燃料貯蔵容器14との間を図示
のように貯蔵容器14への流通を許容する逆止弁15と
燃料貯蔵調節弁16とを有する管17で接続し、また制
御弁8の下流側と燃料貯蔵容器14との間を図示のよう
に貯蔵容器14からの流通を許容する逆止弁18と燃料
貯蔵調節弁19とを有する管20で接続したものである
。
ューブ3と燃料電池1の燃料極1Aとを接続した管7の
途中に設けた改質燃料制御弁8にバイパスして燃料貯蔵
容器14を設けたことを特徴とするものである。すなわ
ち、制御弁8の上流側と燃料貯蔵容器14との間を図示
のように貯蔵容器14への流通を許容する逆止弁15と
燃料貯蔵調節弁16とを有する管17で接続し、また制
御弁8の下流側と燃料貯蔵容器14との間を図示のよう
に貯蔵容器14からの流通を許容する逆止弁18と燃料
貯蔵調節弁19とを有する管20で接続したものである
。
この燃料貯蔵容器14に貯えられる燃料口は、燃料電池
発電システムが運転されている状態、すなわち燃料電池
発電システムにかせられている負荷量に応じて、第4図
のように変化させる。
発電システムが運転されている状態、すなわち燃料電池
発電システムにかせられている負荷量に応じて、第4図
のように変化させる。
次に本発明による燃料電池発電システムの作動を説明す
る。第1図において、燃料電池1の負荷が増加して、今
、ΔFoなる燃料口の増加を必要とするとき、負荷増加
の信号子Sを改質燃料調節弁8と燃料貯蔵容器14から
の燃料取出し調節弁19に送り、燃料増加の対応をとる
。
る。第1図において、燃料電池1の負荷が増加して、今
、ΔFoなる燃料口の増加を必要とするとき、負荷増加
の信号子Sを改質燃料調節弁8と燃料貯蔵容器14から
の燃料取出し調節弁19に送り、燃料増加の対応をとる
。
改質燃料調節弁8の開度が上がることによって、増加す
る供給燃料増加分をΔF1、燃料貯蔵容器14から取出
される燃料をΔF2とすると、ΔF。
る供給燃料増加分をΔF1、燃料貯蔵容器14から取出
される燃料をΔF2とすると、ΔF。
は、ΔF1+ΔF2で示される。
燃料増加の信号Sは、究極的にΔFo=ΔF1とするの
だが、はじめΔFo=ΔF2とし、改質器2の温度に変
化を帰さない程度の速度でΔF。
だが、はじめΔFo=ΔF2とし、改質器2の温度に変
化を帰さない程度の速度でΔF。
=ΔF1へとΔF1社を増加させ、それに伴いΔF2を
減少させてΔF2=Oとする。燃料取出し調節弁19が
開いて燃料を取出すとき燃料貯蔵用調節弁16は全開と
し、燃料貯蔵容器14が改質燃料調節弁8の上流側に与
える影響を防止する。
減少させてΔF2=Oとする。燃料取出し調節弁19が
開いて燃料を取出すとき燃料貯蔵用調節弁16は全開と
し、燃料貯蔵容器14が改質燃料調節弁8の上流側に与
える影響を防止する。
一方、燃料電池1の負荷が減少して、今ΔF6なる燃料
量の減少を必要とするとき負荷減少の信号−8を改質燃
料調節弁8と燃料貯蔵用is弁16へ送って、燃料減少
の対応をとる。
量の減少を必要とするとき負荷減少の信号−8を改質燃
料調節弁8と燃料貯蔵用is弁16へ送って、燃料減少
の対応をとる。
改質燃料調節弁8の開度が下がることによって減少する
燃料量ΔFイとし、燃料貯蔵用調節弁16により、燃料
貯蔵容器14に送、られる燃料量をΔFiとし、また、
そのとき改質されている燃料量をFとすると、負荷減少
の信号−8を受けて、改質燃料調節弁8の開度が下がり
、ΔF6の燃料がしぼられ、すなわちΔFイ=ΔF6と
され、F=F−ΔFイ+ΔF壬となるように燃料貯蔵用
調節弁16が開けられる。
燃料量ΔFイとし、燃料貯蔵用調節弁16により、燃料
貯蔵容器14に送、られる燃料量をΔFiとし、また、
そのとき改質されている燃料量をFとすると、負荷減少
の信号−8を受けて、改質燃料調節弁8の開度が下がり
、ΔF6の燃料がしぼられ、すなわちΔFイ=ΔF6と
され、F=F−ΔFイ+ΔF壬となるように燃料貯蔵用
調節弁16が開けられる。
改質燃料調節弁8によって、燃料をしぼったにもかかわ
らず、改質される燃料が減少しない場合、改質燃料調節
弁8上流側の圧力は増加する。燃料貯蔵容器14へ燃料
を送り込む駆動力にこの圧力を利用する。そして、改質
器2に温度の変化が帰さない様に、ΔFiを徐々に減少
させ、ΔFi、=Oとする。
らず、改質される燃料が減少しない場合、改質燃料調節
弁8上流側の圧力は増加する。燃料貯蔵容器14へ燃料
を送り込む駆動力にこの圧力を利用する。そして、改質
器2に温度の変化が帰さない様に、ΔFiを徐々に減少
させ、ΔFi、=Oとする。
また、改質器2の温度調節も、直接改質燃料調節弁8の
みに動きかけるのではなく、上述した負荷変動同様に、
温度が下降したら負荷が増加したのと同様に、温度が上
昇したら負荷が減少したのと同様に、燃料貯蔵容器14
を利用する。
みに動きかけるのではなく、上述した負荷変動同様に、
温度が下降したら負荷が増加したのと同様に、温度が上
昇したら負荷が減少したのと同様に、燃料貯蔵容器14
を利用する。
以上説明したような作用により、負荷変化によ −る
燃料電池1への燃料供給機変化を直接、改質量変化へ対
応させず、燃料供給機変化よりゆっくり改質口を変化さ
せることによって、改質量変化が、改質器2の温度に影
響を与えることなく、変化させることができる燃料電池
発電システムを提供できる。
燃料電池1への燃料供給機変化を直接、改質量変化へ対
応させず、燃料供給機変化よりゆっくり改質口を変化さ
せることによって、改質量変化が、改質器2の温度に影
響を与えることなく、変化させることができる燃料電池
発電システムを提供できる。
上記実施例では、燃料貯蔵容器14を用いて、問題点を
解決したが、改質燃料調節弁8上流側に、緩衝用の容器
を設けて、負荷変動に応じた原燃料の改質量変化速度を
緩和させて改質器2の温度に影響を与えることなく、改
質量を変化させることができる。
解決したが、改質燃料調節弁8上流側に、緩衝用の容器
を設けて、負荷変動に応じた原燃料の改質量変化速度を
緩和させて改質器2の温度に影響を与えることなく、改
質量を変化させることができる。
(発明の効果〕
以上のように本発明によれば、原燃料改質器と燃料電池
との間の配管系に設けた燃料貯蔵容器を合理的に運用す
ることにより、負荷変動時等に発生ずる原燃料の改質量
変化による改質器の温度変化を防止することができ、燃
料供給能力化に対応して燃料貯蔵容器中の燃料を出し入
れして燃料電池への供給燃料を負荷に応じて変化させ、
改質器内の温度を所定値からずれることを防止すること
ができる。
との間の配管系に設けた燃料貯蔵容器を合理的に運用す
ることにより、負荷変動時等に発生ずる原燃料の改質量
変化による改質器の温度変化を防止することができ、燃
料供給能力化に対応して燃料貯蔵容器中の燃料を出し入
れして燃料電池への供給燃料を負荷に応じて変化させ、
改質器内の温度を所定値からずれることを防止すること
ができる。
第1図は本発明の燃料電池発電システムの一実施例を示
す系統図、第2図および第3図は燃料電池の負荷の変化
とそれに対応する供給ガス量および温度の変化を示す特
性図、第4図は燃料貯蔵容器の燃料供給能力と燃料電池
の負荷との関係を示す特性図である。 1・・・燃料電池 1A・・・燃料極1B・・
・酸化剤極 2・・・燃料改質器3・・・改質触
媒チューブ 4・・・原燃料6、7.9.12.13・
・・配管系 8・・・改質燃料制御弁 14・・・燃料貯蔵容器1
5、18・・・逆止弁 16・・・燃料貯蔵用制
御弁19・・・燃料取出用制御弁 11・・・電気負荷
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (ほか1名) 第1図 0 5Q 100
゛又を帆岸41でテ】へ二1[(・ん)第4図
す系統図、第2図および第3図は燃料電池の負荷の変化
とそれに対応する供給ガス量および温度の変化を示す特
性図、第4図は燃料貯蔵容器の燃料供給能力と燃料電池
の負荷との関係を示す特性図である。 1・・・燃料電池 1A・・・燃料極1B・・
・酸化剤極 2・・・燃料改質器3・・・改質触
媒チューブ 4・・・原燃料6、7.9.12.13・
・・配管系 8・・・改質燃料制御弁 14・・・燃料貯蔵容器1
5、18・・・逆止弁 16・・・燃料貯蔵用制
御弁19・・・燃料取出用制御弁 11・・・電気負荷
代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (ほか1名) 第1図 0 5Q 100
゛又を帆岸41でテ】へ二1[(・ん)第4図
Claims (2)
- (1)燃料電池と燃料改質器とを備え、燃料電池の燃料
極側から排出される余剰燃料を燃料改質器内に導入して
原燃料の改質燃料源として用いる燃料電池システムにお
いて、前記原燃料改質器と燃料電池との間の配管系に燃
料電池へ供給する燃料の一部を貯えかつ必要に応じて燃
料電池へ向って排出することのできる燃料貯蔵容器を設
けたことを特徴とする燃料電池発電システム。 - (2)燃料貯蔵容器は原燃料改質器と燃料電池との間の
配管系に設けた改質燃料制御弁の上流側と燃料貯蔵容器
に向う流通を許容する逆止弁および燃料貯蔵用制御弁を
有する管系で接続され、かつその改質燃料制御弁の下流
側と燃料貯蔵容器から流出するのを許容する逆止弁およ
び燃料取出用制御弁を有する管系で接続されたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料電池発電シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106675A JPS62264566A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 燃料電池発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106675A JPS62264566A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 燃料電池発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264566A true JPS62264566A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14439644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61106675A Pending JPS62264566A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 燃料電池発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264566A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315957A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-12-20 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池発電装置 |
JPH0233864A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-05 | Hitachi Ltd | 熱・電気併給発電システム |
JPH02117072A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Toyo Eng Corp | 燃料電池発電システム |
JP2013120674A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システムとこれを搭載した車両 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61106675A patent/JPS62264566A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315957A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-12-20 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池発電装置 |
JPH0233864A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-05 | Hitachi Ltd | 熱・電気併給発電システム |
JPH02117072A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Toyo Eng Corp | 燃料電池発電システム |
JP2013120674A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システムとこれを搭載した車両 |
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