JPS62264532A - コンデンサドロツプ方式の直流リレ−駆動回路 - Google Patents

コンデンサドロツプ方式の直流リレ−駆動回路

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JPS62264532A
JPS62264532A JP10733686A JP10733686A JPS62264532A JP S62264532 A JPS62264532 A JP S62264532A JP 10733686 A JP10733686 A JP 10733686A JP 10733686 A JP10733686 A JP 10733686A JP S62264532 A JPS62264532 A JP S62264532A
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JP
Japan
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capacitor
drop
diode
relay
power supply
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Application number
JP10733686A
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Inventor
難波 勲
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、直流リレーコイルとリレー接点とで構成され
る直流リレーの該直流リレーコイルと、この直流リレー
コイルに対する通電制御用トランジスタのコレクタ・エ
ミッタとの直列回路が、交流電源の両端に対してドロッ
プコンデンサを介して直列に接続され、その通電制御用
トランジスタのベースに直流リレーを駆動する駆動信号
が与えられるコンデンサドロップ方式の直流リレー駆動
回路に関する。
(従来技術とその問題点) 直流リレー駆動回路には、交流電源一端と直流リレーコ
イルとの間に、直流リレーを駆動する際に、電圧ドロッ
プさせるために抵抗(ドロップ抵抗)を接続する抵抗ド
ロップ方式と、コンデンサ(ドロップコンデンサ)を接
続するコンデンサドロップ方式とがある。
第2図は前者の抵抗ドロップ方式の直流リレー駆動回路
の回路図である。第2図において、lは交流電源、2は
直流リレー駆動回路、3は直流リレーの直流リレーコイ
ルである。
交流電源1両端は、直流リレー駆動回路2の電源入力端
子4.5に接続される。直流リレー駆動回路2は電源入
力端子4.5間に互いに直列に接続された半波整流用ダ
イオード6と、ドロップ抵抗7と、平滑コンデンサ8と
を備える。直流リレー駆動回路2はまた、直流リレーコ
イル3に対する通電制御用トランジスタ9を含み、この
通電制御用トランジスタ9は、直流リレーコイル3と共
に平滑コンデンサ8に並列に接続される。
直流リレー駆動回路2の通電制御用トランジスタ9の、
ベースはベース側端子10に、またエミッタはエミッタ
側端子!■にそれぞれ接続される。
このような構成においては、交流型[tlの正の半波出
力は半波整流用ダイオード6で半波整流されるとともに
、ドロップ抵抗7で電圧ドロップされた後、平滑コンデ
ンサ8に充電されて平滑される。平滑コンデンサ8は図
示の極性方向で充電される。
通電制御用トランジスタ9のベース側端子10に高レベ
ル駆動信号が与えられると、通電制御用トランジスタ9
が導通する。この導通により、直流リレーコイル3が駆
動される。
この直流リレー駆動回路2では、抵抗ドロップ方式であ
るから製造コストが安価であるという利点がある反面、
直流リレーコイル3への通電時における該直流リレ−コ
イル3両端間での電圧(リレー駆動電圧)が低い場合は
、ドロップ抵抗7両端間での電圧ドロップが大きくなり
、したがって、このドロップ抵抗7における電力消費が
大きくなるのみならず、その大きな消費電力に伴ってド
ロップ抵抗7の発熱量が増大して高温になるという欠点
がある。
したがって、このような抵抗ドロップ方式の直流リレー
駆動回路2では、電力消費量を小さくし、かつ、その動
作精度向上のために周囲温度ら極力例えば室温であるこ
とが要求される仕様の電子機器、例えばタイマー等の小
型機器に内蔵させるしのには適していない。
第3図は後者のコンデンサドロップ方式の直流リレー駆
動回路の回路図である。第3図において、第2図と対応
する部分には同一の符号を付している。第3図に示され
る直流リレー駆動回路12は、電源入力端子4.5間に
、ドロップコンデンサ13と、半波整流用ダイオード6
、平滑コンデンサ8とが直列に接続されている。また、
電源入力端子4.5間には、ドロップコンデンサ13の
放電用ダイオード14が、ドロップコンデンサ!3と共
に直列に接続されている。他の構成は、第2図と同様で
あるからその説明は省略する。
この直流リレー駆動回路12においては、直流リレーは
、ドロップコンデンサ13を介して図示方向に流れる正
の半波出力電流ifのみで駆動される。また、交流型m
lの負の半波出力時はドロップコンデンサ13の充電電
圧を放電させるための71! m i 2が放電用ダイ
オード14を介して流れる。
したがって、直流リレーコイル3は交流電源1の正の半
波出力電流i1のみで通電されることになるから−ド゛
ロツブコソデソ→FMQは二の浦−で1.−必要な電流
i1を流すために大容量のコンデンサでなければならい
。このため、従来例のコンデンサドロップ方式による直
流リレー駆動回路では、抵抗ドロップ方式とは異なり、
ドロップコンデンサ13での発熱がないという利点があ
る反面、ドロップコンデンサ13としては大容量のもの
、即ち、形状が大きい回路素子が必要であるから、タイ
マーのような小型機器には適していなかった。
(発明の目的) 本発明は、発熱がないという有利さが得られるコンデン
サドロップ方式において、小さな容重の、即ち形状が小
さくて済むドロップコンデンサで直流リレーを駆動する
ことができるようにすることを目的とする。
(発明の構成と効果) 本発明は、前記目的を達成するために交流電源一端に一
極部が接続されるドロップコンデンサと、前記ドロップ
コンデンサの他極部と、交流電源他端との間に、互いに
逆極性となるように直列接続された第1ダイオードおよ
び第2ダイオードと、同じく前記ドロップコンデンサの
他極部と、交流電源他端との間に、互いに逆極性となる
ように直列接続された第3ダイオードおよび通電制御用
トランジスタと、 第1ダイオードと第2ダイオードとの接続部と、第3ダ
イオードと通電制御用トランジスタとの接続部との間に
接続された平滑コンデンサとを具備してなり、 前記平滑コンデンサに並列に直流リレーコイルが接続さ
れて構成されている。
したがって、本発明によれば、交流電源の一方の半波出
力によりドロップコンデンサの一極部から他極部方向に
流れる電流が、第1ダイオード、直流リレーコイル、お
よび通電制御用トランジスタを介して流れる。また交流
電源の他方の半波出力により第3ダイオード、直流リレ
ーコイル、および第2ダイオードを介して流れる電流が
、ドロップコンデンサの他極部から一極部方向へ流れる
から、ドロップコンデンサには、両方向に電流が流れる
ことによりそのドロップコンデンサは小容量のコンデン
サ、即ち形状が小さいコンデンサを使用することが可能
となる。したがって、本発明ではコンデンサドロップ方
式の発熱がないという利点を生かしながら、形状が小さ
いドロップコンデンサでよいからタイマーのような小型
機器に適した直流リレー駆動回路が得られる。
(実施例の説明) 第1図は本発明の一実施例に係る直流リレー駆動回路が
適用されたタイマーの全体回路図である。
第1図において、10は交流電源、11は直流リレーコ
イルを含めて鎖線で囲んで示される実施例の直流リレー
駆動回路、12はタイマー回路である。交流電源10両
端は、直流リレー駆動回路11の電源入力端子13.1
4間に接続される。
直流リレー駆動回路11は、3111のダイオード15
.16.17と、通電制御用トランジスタ18とをブリ
ッジ接続してなるブリッジ回路19を備える。即ち、ダ
イオードl 5,16は互いに逆極性(それぞれのアノ
ードとカソードとが向き合っている。)となるように直
列接続されている。また、ダイオード17と通電制御用
トランジスタ18とは互いに逆極性となるように(ダイ
オードI7のアノードと、通電制御用トランジスタ18
のコレクタとが向き合っている。)とが直列接続されて
いる。この場合、実施例では通電制御用トランジスタ1
8がnpn形であるが、pnp形でも同様にしてブリッ
ジ回路19内に組み込むことができる。
一方の電源入力端子13とブリツノ回路19内のダイオ
ード■5゜17の接続部20との間には、ドロップコン
デンサ21が接続される。なお、ドロップコンデンサ2
1は、実施例の他に、ブリッジ回路19と交流電源lO
他端側との間に接続することも可能である。
ダイオードl 5.16の接続部22と、ダイオード1
7と通電制御用トランジスタ18のコレクタとの接続部
23との間には、平滑コンデンサ24が接続され、また
、この平滑コンデンサ24に並列に直流リレーコイル2
5が接続される。
タイマー回路12は、その電源受給端子12a2こ登庸
7ff月IllのTの牢涜軟鷺= rn yノ子−に゛
ワCドロップ抵抗27.2B、平滑コンデンサ29で構
成される各回路素子を介して直流化電圧が与えられるこ
とにより作動するようになっている。
29はタイマー動作スタート用スイッチであり、このス
イッチ29が閉じることによりタイマー回路12のタイ
マー動作スタート信号入力端子12bには、スタート信
号が与えられてタイマー回路12が動作をスタートする
タイマー回路12は、タイムアツプしたときにその端子
12cから通電制御用トランジスタ18を駆動する駆動
信号をそのベースに出力するようになっている。
次に、実施例に係る直流リレー駆動回路11の動作を説
明する。
タイマー回路12の端子+2cから駆動信号が、通電制
御用トランジスタ18のベースに与えられると、その通
電制御用トランジスタ18が導通する。これにより、交
流電源10の正の半波出力時は、ドロップコンデンサ2
1を介して直流リレーコイル25には図示方向の電流+
10が流れる。
この電流i10により、直流リレーコイル25が駆動さ
れる。また、交流電源10の負の半波出力時は、直流リ
レーコイル25には図示方向の電流i20が流れる。
したがって、直流リレーコイル25は、通電制御用トラ
ンジスタ18が導通している間は、その電流i1Q、i
20により駆動される。また、タイマー回路12から駆
動信号が通電制御用トランジスタ18のベースに与えら
れないときは、ドロップコンデンサ21は、一方向電流
で充電されたままであるから、直流リレーコイル25に
は通電電流が流れず、したがって、この直流リレーコイ
ル25は駆動されない。
このようにして、この実施例では直流リレ−コイル25
駆動時は、ドロップコンデンサ!3には両方向の電流i
10.i20が流れるから、そのコンデンサとしての容
量は小さいもの、即ち形状が小さいコンデンサでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る直流リレー駆動回路が
組み込まれたタイマーの全体回路図である。 第2図および第3図は従来例の直流リレー駆動回路の回
路図であり、第2図は抵抗ドロップ方式に係るものであ
り、第3図はコンデンサドロップ方式に係るものである
。 10は交流電源、11は直流リレー駆動回路、12はタ
イマー回路、15ないし17はダイオード、18は通電
制御用トランジスタ、21はドロップコンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源一端に一極部が接続されるドロップコン
    デンサと、 前記ドロップコンデンサの他極部と、交流電源他端との
    間に、互いに逆極性となるように直列接続された第1ダ
    イオードおよび第2ダイオードと、同じく前記ドロップ
    コンデンサの他極部と、交流電源他端との間に、互いに
    逆極性となるように直列接続された第3ダイオードおよ
    び通電制御用トランジスタと、 第1ダイオードと第2ダイオードとの接続部と、第3ダ
    イオードと通電制御用トランジスタとの接続部との間に
    接続された平滑コンデンサとを具備してなり、 前記平滑コンデンサに並列に直流リレーコイルが接続さ
    れることを特徴とするコンデンサドロップ方式の直流リ
    レー駆動回路。
JP10733686A 1986-05-10 1986-05-10 コンデンサドロツプ方式の直流リレ−駆動回路 Pending JPS62264532A (ja)

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