JPS6226308Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6226308Y2
JPS6226308Y2 JP16434082U JP16434082U JPS6226308Y2 JP S6226308 Y2 JPS6226308 Y2 JP S6226308Y2 JP 16434082 U JP16434082 U JP 16434082U JP 16434082 U JP16434082 U JP 16434082U JP S6226308 Y2 JPS6226308 Y2 JP S6226308Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canvas
cover tent
steel cables
tent
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16434082U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5967394U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16434082U priority Critical patent/JPS5967394U/ja
Publication of JPS5967394U publication Critical patent/JPS5967394U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6226308Y2 publication Critical patent/JPS6226308Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、艀の船体上面の前後方向に数条の鋼
索が張設され、該鋼索に艀の荷役用のハツチ全体
を被覆する屋根状の帆布が懸吊されている吊りカ
バーテントに関するものであり、荷役作業の際、
テント全体が、ハツチ上から、船体の一方に引寄
せられ折畳み可能な艀用カバーテント構造を提供
することを目的とする。
ハツチと呼ばれる艀上面の広い荷役用開口部
は、内部の積荷に対する降雨、降雪や、霧や波浪
の侵入を防ぐため、通常、荷役時以外は被覆され
ている。艀のハツチの被覆方法としては、下記の
3方法が従来から一般に採用されている。
第1の方法としては上苫法がある。本方法は最
も古くから行われている方法であり、ハツチ中央
線上に屋根梁を設け、該屋根梁の左右両側に木製
の分割蓋板を配置し、更に敷き並べられた蓋板の
上に帆布をカバーする方法であるが、本方法で
は、人力により木製の蓋板を取扱うものであり、
蓋板は非常に重いため、極めて非能率的で、帆布
の展開、収納も容易ではなく、多大の労力を要
し、蓋板の取付、取外しおよび帆布の取扱に時間
が多くかかり、天候の急変時に対応し難いばかり
でなく、作業安全上からも危険を伴うもので、作
業者の老令化が進んでいる現在、その改善対策が
強く要請されている。
第2の方法としては吊りテント法がある。本方
法は、ハツチ全体を被覆する屋根形帆布の上面に
沿い、船体の前後方向に張つた鋼索に吊環を配設
して懸吊保持する方法で、構造が簡単で取扱い容
易であるが、その欠点としては、縫製された吊環
部の補強帆布部に風圧や、テント自体の重量、雨
雪の重量等の負荷が集中的に印加され、帆布が、
吊環部を除き、前記分布荷重により垂下するた
め、テント上面の形状が波打つ形となり、雨水や
波浪沫の流下が阻害され、前述の流下をスムーズ
に行うためには、屋根勾配を通常35゜〜40゜程度
とする必要があり、ハツチ中央線上の鋼索も高く
張設する必要があり、既存の艀の船体構造のもの
に本方法を採用する場合には、テント屋根上端が
高くなり、船体後部に位置する運転室からの運転
者の視界が極端に阻害され、安全航行が不能とな
るので、運転室の嵩上げ改造等を必要とし、多大
の費用を要するため、実用上好ましくない。
第3の方法としてはアコーデイオンオーニング
法がある。本方法は、屋根形の鋼管を骨材とし、
該骨材の下端はハツチ側縁の甲板上を走行可能と
し、並列された多数の骨材の上に伸縮可能な蛇腹
状の帆布を張つたもので構成され、強固で安定性
がよく吊りテント法のごとく帆布が波打つ形とな
らず、屋根勾配を大とする必要がないが、本方法
を採用する場合、ハツチ上面を開けるため骨材、
帆布を一側に折畳む際には、鋼管の太さや走行車
両部の格納代を相当広く取る必要があり、このた
め艀の船体構造の大掛りな改造を余儀なくされざ
るを得ず、改造、取付費が多額となるため余り普
及されずより安価な艀用のカバーテント構造が望
まれていた。
本考案は、前述の従来方法の欠陥を克服し、既
存の艀自体の改造を殆ど要しない程度に小さな収
納面積に折畳み可能であり、しかも風雨に耐える
強度を併せ有する構造で、屋根勾配を少なくして
運転者の視界を確保することができ、比較的軽量
で、かつ開閉操作が容易であり、設備費、取付費
が安価で経済的な艀用カバーテント構造を提供し
うるものであり、若年労働者の確保の難しい今
日、安全上からも極めて有効であり、その構成に
ついて以下図面に示す実施例により説明する。
第1図は本考案の艀用カバーテント構造の実施
例の概観を示す平面図、第2図は同上側面図、第
3図は縦断面図、第4図、第5図はそれぞれ実施
例の部分拡大断面図である。
第1図に示すごとく、ハツチ18の上面全体を
被覆密閉する屋根型長方形状のカバーテント1に
より、ハツチ18は風雨、積雪、波浪等のその内
部への侵入が防止される構造とされており、カバ
ーテント1の両側下端は、第2図、第3図に示す
ごとく、側ロープ15により、ハツチ18の水切
側板17下において船体13に結束される。なお
第3図中、16はカバーテント1の両内側の重畳
部24の下端に取付けられた逆L字形の受板材で
あり、該受板材16は水切側板17の外縁上を摺
動可能とされている。
ハツチ18の後縁外には、屋根型状の後支持体
11が運転室14の前方で船体13の甲板上に突
設され、ハツチ18の前縁外には、前記後支持体
11と同一形状の屋根型状の前支持体11′が船
体13に突設され、前記両支持体11,11′の
間に、ハツチ18の上面の船体13の前後方向
に、最高位置である中央に中央鋼索3が、その左
右のより低い位置にそれぞれ側鋼索4,4′が屋
根形に張設されている。
前記カバーテント1には、船体13の前後方向
に略等間隔に、船幅方向全幅にわたる重層部24
が複数個所に設けられ、第4図に示すごとく、該
重層部24の立上り部23に、前記各鋼索3,
4,4′に対応する位置に穿設されている鳩目穴
5を貫挿して吊環2′が、また該吊環2′に連結さ
れる吊環2が装着され、該吊環2はそれぞれ前記
鋼索3,4,4′に滑動自在に装着されており、
カバーテント1は前記吊環2′,2を介して鋼索
3,4,4′に屋根状に保持懸吊される。
船体13の中央線に沿つて張設される前記中央
鋼索3の後端は、後支持体11の中央最高位置に
固設されている中央フツク12に固着され、その
前端は前支持体11′の中央最高位置に取付けら
れている滑車10′を介して、船体13の前端用
板の中央線上に取付けられている中央ウインチ8
に巻取可能に固着されている。
船体13の右舷寄りに張設される前記側鋼索4
は、一端が前支持体11′の右舷寄りに固設され
ている側フツク12′に固着され、後支持体11
の右舷寄りに間隔を存して取付けられている2個
の滑車10,10を介してコ字状に屈曲して張設
され、他端は、前支持体11の右舷寄りに取付け
られている滑車10″を介して、前端甲板上の右
舷寄りに取付けられている右ウインチ8′に巻取
可能に固着されている。
船体13の左舷寄りに張設される前記側鋼索
4′は、前記側鋼索4と対称に、一端が前支持体
11′の左舷寄りに固設されている側フツク1
2′に固着され、後支持体11の左舷寄りに間隔
を存して取付けられている2個の滑車10,10
を介してコ字状に屈曲して張設され、他端は前支
持体11の左舷寄りに取付けられている滑車1
0″を介して、前端甲板上の左舷寄りに取付けら
れている左ウインチ8″に巻取可能に固着されて
いる。
前記右ウインチ8′と左ウインチ8″とは噛合継
手9を介して連動、単動可能とされている。前記
各ウインチ8,8′,8″はいずれも単純な手動ウ
インチが図示されているが、電動ウインチ等であ
つてもよい。
前記滑車10は、滑車取付フツク20を介して
それぞれ後支持体11に着脱可能に取付けられて
いる。
また前記噛合継手9は両ウインチ8′,8″を連
動する必要があるとき、例えば、後述するごと
く、カバーテント1を前支持体11′寄りに収納
折畳する場合側鋼索4,4′を同調して巻取るた
めに用いるものであり、別の同調装置が設けられ
ていれば噛合継手9は不要である。
屋根形に成形加工されている防水性のカバーテ
ント1の成形加工は、帆布素材により、縫成加工
によつてもよく、加熱、溶着加工によつてもよ
い。該カバーテント1の屋根形の上面には、前述
のごとく船体13の前後方向に略等間隔に重層部
24が設けられているが、該重層部24は、第4
図に示すごとくカバーテント1の帆布21上面に
逆T字形のリブ状に形成され、第3図に示すごと
く、船幅方向全幅にわたり屋根状勾配に成形さ
れ、カバーテント1のカバーテント面22である
帆布21の上面に突設されている心棒材6と、前
記カバーテント面22より突出してリブ状に前記
心棒材6を囲繞して褶曲状形成されているカバー
テント1の帆布21と、前記囲繞部分で前記帆布
21を上側から重畳被覆する幅狭の上部補強布7
と、前記囲繞部分下面で褶曲状の帆布21を重畳
被覆する幅狭の下部補強布7′とよりなり、断面
逆T形の立上り部23に前述のごとく鳩目穴5が
穿設されている。前記補強布7,7′は、帆布2
1に、縫成や加熱溶着等の加工手段により一体重
層化され吊環補強部である重層部24が形成され
ている。
第3図に示すごとく、屋根状勾配の心棒材6に
沿つてカバーテント面22上面に逆T字形に帆布
21、上部補強布7、下部補強布7′による重層
構造が形成され、立上り部23の頂端に心棒材6
が貫設され、前記それぞれの鋼索3,4,4′と
交叉する位置に鳩目穴5が穿設され、それぞれの
鳩目穴5に前記心棒材6と交叉して吊環2′が装
着され、更に該吊環2′を支吊する吊環2が装着
され、該吊環2にそれぞれ前記鋼索3,4,4′
が貫挿されてカバーテント1全体を屋根状に鋼索
3,4,4′により懸架している。
なお前記重層部24には、前述のカバーテント
面22より突出してリブ状に前記心棒材6を褶曲
状に囲繞するカバーテント1の帆布21に代え、
第5図に示すごとく、カバーテント1の帆布21
は褶曲することのない平坦状とし、単にカバーテ
ント面22より突出してリブ状に前記心棒材6を
褶曲状に囲繞し、かつ立上り部23を形成して帆
布21に当接される幅狭の上部補強布7と、前記
当接部分を前記帆布21の下より当接補強する幅
狭の下部補強布7′とよりなる断面逆T字形のサ
ンドイツチ構造であつてもよい。心棒材6は10φ
程度の丸鋼であれば強度は充分である。
カバーテント1の前端および後端は切妻形とさ
れており、前端の切妻形を保持する心棒材6a
は、前記上部補強布7と下部補強布7′に代え、
単一の端部補強布7aにより囲繞され、帆布21
の前端を上下より折曲げ挟持して一体重層化され
てもよく、同様に後端の切妻形を保持する心棒材
6bは、単一の端部補強布7bにより囲繞され、
帆布21の後端を形成する構成とされてもよい。
カバーテント1の展張時、心棒材6aは緊張ロ
ープ19を介して前支持体11′に結束され、心
棒材6bは滑車10に常時係合され、該滑車10
は滑車取付フツク20を介して後支持体11に係
合されている。
次にカバーテント1の展張、折畳みの作用につ
いて述べる。
前述のごとく心棒材6は細径のもので充分であ
るのでカバーテント1の折畳み収納スペースは、
第2図にCで示すごとく、嵩張らず少なくてす
み、カバーテント1の設置に当り、既存の艀の船
体を大巾に改造する必要がない。
第1図〜第3図に示すごとくハツチ18上に展
張されたカバーテント1を荷役作業に際して折畳
む場合は、まず、第3図に示すごとく、カバーテ
ント1の両側端を船体13に係合している側ロー
プ15を解き、次いで船尾側の滑車10と滑車取
付フツク20との係合を解き、中央鋼索3のみ緊
張され、該中央鋼索3によりカバーテント1の全
重量が支持懸吊されている状態下で、噛合継手9
で係合されている化ウインチ8′および左ウイン
チ8″を同期的に巻取ると、巻取られる側鋼索
4,4′により滑車10が船首側へ引寄せられ、
該滑車10を介して心棒材6bが船首側へ引寄せ
られるため、カバーテント1は船尾側から船首側
へアコーデイオン状に折畳まれて行き、前記Cの
スペースに収納される。カバーテント1の収納終
了後中央フツク12を取外し、ウインチ8により
中央鋼索3を巻取れば、ハツチ18の上面は完全
に開放され、荷役作業が可能となる。
前述のごとく、ハツチ18の上面の開放は極め
て迅速かつ容易に行われる。
前述のカバーテント1の収納に際し、該カバー
テント1の両側縁は、前記受板材16により、水
切側板17外縁を摺動しつつ船首側に引寄せられ
る。荷役完了後のカバーテント1の展張は、前述
の収納時と逆順に行われる。まず、ウインチ8に
巻取られている中央鋼索3を引出し、中央フツク
12に係合し緊張せしめる。次いでウインチ
8′,8″に巻取られている側鋼索4,4″を引出
し、カバーテント1を展張しつつ船尾側に至り、
滑車10をそれぞれ滑車取付フツク20に係合す
る。中央鋼索3が張設され、該鋼索3によりカバ
ーテント1の重量が支持されるので、カバーテン
ト1の展張は極めて容易に行われる。この場合、
噛合継手9の係合、緊張ロープ19の結束および
滑車10と心棒材6bとの係合を予め解いておく
方が展張容易であろう。
カバーテント1の展張後、滑車10と心棒材6
bを係合し、緊張ロープ19および各側ロープ1
5を結束することによりカバーテント1の展張作
業を終了する。
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載され
た構成をなすことにより、従来の吊りカバーテン
トよりも風雨に強く、雨水の流下が良好で、屋根
勾配が比較的少なくてすみ、従つて屋根形最上部
が低位置にあるため、運転室からの視界が良好
で、艀にカバーテントを装着したにも拘らず、操
舵が確実に行われ、安全航行に役立ち、心棒材が
細径のもので充分であるので、艀上のカバーテン
トの折畳み収納スペースは嵩張らず少なくてす
み、カバーテントの設置に当り、既存の艀の船体
を大幅に改造する必要がなく、極めて経済的な低
費用でカバーテント構造の取付が可能であり、し
かも装着された鋼索に吊環を介してカバーテント
が懸吊されているので、カバーテントの収納、展
張が極めて迅速かつ容易に行われるため、省力効
果も大であるという諸効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の平面図、第2図は同上側面
図、第3図は第2図中−線断面図、第4図は
第3図中−線部分断面図、第5図は第4図と
同部分の別の実施例の部分断面図である。 1:カバーテント、2,2′:吊環、3:中央
鋼索、4,4′:側鋼索、6,6a,6b:心棒
材、7:上部補強布、7′:下部補強材、13:
船体、18:ハツチ、21:帆布、22:カバー
テント面、23:立上り部、24:重層部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 船体上面の前後方向に数条の鋼索が張設さ
    れ、該鋼索に艀の荷役用のハツチ全体を被覆す
    る屋根状の帆布が懸吊されている吊りカバーテ
    ントにおいて、カバーテントの帆布の船体の前
    後方向にほぼ等間隔に、船幅方向全幅にわたる
    リブ状の重層部が複数設けられ、該重層部は、
    船幅方向全幅にわたり中高の屋根状勾配に成形
    され、カバーテント面から突設されている心棒
    材と、カバーテント面より突出してリブ状に前
    記心棒材を褶曲状に囲繞し、前記帆布に当接さ
    れる幅狭の上部補強布と、前記上部補強布の帆
    布への当接部分を帆布の下より当接補強する幅
    狭の下部補強布との重層よりなり、断面逆T字
    形に形成され、前記逆T字形の立上り部には前
    記各鋼索に対応する位置に吊環が貫挿装着さ
    れ、該吊環はそれぞれ対応する鋼索に懸吊さ
    れ、該鋼索はそれぞれ一端において取外し可能
    とされ、他端において巻取可能とされているこ
    とを特徴とする艀用カバーテント構造。 2 鋼索が、船体前後方向中央線に沿いハツチ上
    に最高位置に張設される中央鋼索と、該中央鋼
    索の左右にそれぞれハツチ上にコ字状に張設さ
    れる2本の側鋼索よりなり、前記5条の張設鋼
    索によりカバーテントが吊環を介して懸吊され
    前記側鋼索はコ字状屈曲端において取外し可能
    とされている実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の艀用カバーテント構造。
JP16434082U 1982-10-29 1982-10-29 艀用カバ−テント構造 Granted JPS5967394U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16434082U JPS5967394U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 艀用カバ−テント構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16434082U JPS5967394U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 艀用カバ−テント構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5967394U JPS5967394U (ja) 1984-05-07
JPS6226308Y2 true JPS6226308Y2 (ja) 1987-07-06

Family

ID=30360326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16434082U Granted JPS5967394U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 艀用カバ−テント構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5967394U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111765039B (zh) * 2020-07-22 2021-06-15 唐德和 一种波浪能发电监测设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5967394U (ja) 1984-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2707928A (en) Ship's hatch and cover
US5096250A (en) Roll-away cargo box cover
US3399687A (en) Simplified boat canopy
GB2032855A (en) Floating Boom Units
JP2003517390A (ja) 船舶ハッチ・カバー
US4624209A (en) Portable multi-hull watercraft kit
US4172614A (en) Tarpaulin cover for freight carriers
JPS6226308Y2 (ja)
US3453020A (en) Side loading truck
US4130125A (en) Light-weight, easy-erecting barge hatch cover
US4537147A (en) Plastic sheet barge hatch cover
DE2462606C3 (de) Rettungsboje
US4393888A (en) Method of protecting contents of a barge while in transit
US5027739A (en) Demountable cover for a boat hatchway or the like
US2163072A (en) Hatch tent
US5315947A (en) Multi-section hull structures
RU2174571C2 (ru) Пневмокаркасное звено и автомобиль для складывания, погрузки и перевозки звеньев мобильного паромно-мостового парка
US4706599A (en) Boat cockpit enclosure
US5746149A (en) Docking apparatus
JP2009078688A (ja) 防潮対策台船
US1821595A (en) Cover for ships' hatchways
KR101743282B1 (ko) 쌍동선에서 소형 작업선의 진회수 장치 및 방법
US1690285A (en) Weather hood of boats
JP3472519B2 (ja) 汚濁防止膜
JPS5937438Y2 (ja) オイルフエンス展張船