JPS62262710A - 中空糸膜濾過装置 - Google Patents
中空糸膜濾過装置Info
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- JPS62262710A JPS62262710A JP61106370A JP10637086A JPS62262710A JP S62262710 A JPS62262710 A JP S62262710A JP 61106370 A JP61106370 A JP 61106370A JP 10637086 A JP10637086 A JP 10637086A JP S62262710 A JPS62262710 A JP S62262710A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
(産業上の利用分野)
本発明は中空糸膜モジュールを濾過材として使用する褪
過装置に係り、特に中空糸膜モジュールを効果的に逆洗
できる中空糸膜瀘過装置に関する。
過装置に係り、特に中空糸膜モジュールを効果的に逆洗
できる中空糸膜瀘過装置に関する。
(従来の技術)
一般に原子ノj発電プラントにおいては、放射線低減対
策として、J1g蝕生酸生成物生の抑制J3 、J:び
その除去を行なっている。例えば原子力発電ブラントで
発生する放射性廃液あるいは原子炉復水給水系の復水中
に存在する懸濁物を分離除去するために濾過装置が使用
されている。この濾過装置としては、従来粉末イオン交
換樹脂のようなブリーコートフィルタを使用7る方法か
、あるいは濾紙、u 4;メンブレンフィルタ等の平膜
型濾過フィルタを使用する方法か、さらには焼結金属、
セラミック費の中空管型フィルタを使用づる方法がある
。
策として、J1g蝕生酸生成物生の抑制J3 、J:び
その除去を行なっている。例えば原子力発電ブラントで
発生する放射性廃液あるいは原子炉復水給水系の復水中
に存在する懸濁物を分離除去するために濾過装置が使用
されている。この濾過装置としては、従来粉末イオン交
換樹脂のようなブリーコートフィルタを使用7る方法か
、あるいは濾紙、u 4;メンブレンフィルタ等の平膜
型濾過フィルタを使用する方法か、さらには焼結金属、
セラミック費の中空管型フィルタを使用づる方法がある
。
しかしながら粉末イオン交換樹脂を使用した濾過方法で
は、樹脂廃棄物が多mに発生し、又平FJ型フィルタあ
るいは中空管型フィルタを使用したものでは、循環流量
が大きくなるため濾過装置構成が複雑となり、加えて設
備費が膨大になる問題点があった。さらに、濾過処理に
伴って二次R乗物が発生し、線通効率も低い欠点があっ
た。
は、樹脂廃棄物が多mに発生し、又平FJ型フィルタあ
るいは中空管型フィルタを使用したものでは、循環流量
が大きくなるため濾過装置構成が複雑となり、加えて設
備費が膨大になる問題点があった。さらに、濾過処理に
伴って二次R乗物が発生し、線通効率も低い欠点があっ
た。
従来の濾過材の欠点を改善するものとして中空糸膜が普
及している。一般に中空糸膜はその外径が0.3〜31
1IIPi!度で微細な透過孔を多数有する中空状のI
INの膜であり、ψ位容積当りの線通面積が大きく、ま
た耐圧性に優れているので限外瀘適用、逆浸透濾過用の
濾過材として、電子工業、医学、排水処理の分野で広く
使用されている。
及している。一般に中空糸膜はその外径が0.3〜31
1IIPi!度で微細な透過孔を多数有する中空状のI
INの膜であり、ψ位容積当りの線通面積が大きく、ま
た耐圧性に優れているので限外瀘適用、逆浸透濾過用の
濾過材として、電子工業、医学、排水処理の分野で広く
使用されている。
そこで第3図を参照して中空糸膜を使用した従来の濾過
装置について説明する。
装置について説明する。
密閉容器1は管板2によって濾過室3と処理液室4とに
区画形成される。この濾過室3内に複数の中空糸膜モジ
ュール5が多段に垂設されている。
区画形成される。この濾過室3内に複数の中空糸膜モジ
ュール5が多段に垂設されている。
各中空糸膜6はモジュール固定部7を介して管板2に固
定されており、管板2は密閉容器1の胴体1△及びt板
1Bの縁部に取付けた外周フランジ8及び9により挟持
され密閉容器1に固定される。
定されており、管板2は密閉容器1の胴体1△及びt板
1Bの縁部に取付けた外周フランジ8及び9により挟持
され密閉容器1に固定される。
上記中空糸膜モジュール5は一般に謀雑状の中空糸膜な
多数、直線状またはU字状に束ね、端部を樹脂等により
固定したモジュール構造を有し、樹脂等により固定した
部分が上記モジュール固定部である。なお、第3図の従
来の中空糸膜瀘過装置に13いては、中空糸膜6を直線
状に束ねて端部を固定した中空糸膜モジュール5を直列
に3段連設し、そのモジュール固定部7を連結具で接続
して一体的な中空糸膜モジュール構造体として取f=i
Gノだ例で示している。
多数、直線状またはU字状に束ね、端部を樹脂等により
固定したモジュール構造を有し、樹脂等により固定した
部分が上記モジュール固定部である。なお、第3図の従
来の中空糸膜瀘過装置に13いては、中空糸膜6を直線
状に束ねて端部を固定した中空糸膜モジュール5を直列
に3段連設し、そのモジュール固定部7を連結具で接続
して一体的な中空糸膜モジュール構造体として取f=i
Gノだ例で示している。
原液は原液入口ノズル10を通り、濾過室3内に導入さ
れ、各中空糸膜6を通過する際、クラッド等の貨物を分
離除去し濾過される。濾過された処J!l!液は中空糸
膜6の中空部分を通り、各中空糸膜モジュール5の東の
中心部に設けた集水管11に流入し、管板2を経由して
処理液室4に流入する。そして処理液出口ノズル12を
通り系外へ移送される。
れ、各中空糸膜6を通過する際、クラッド等の貨物を分
離除去し濾過される。濾過された処J!l!液は中空糸
膜6の中空部分を通り、各中空糸膜モジュール5の東の
中心部に設けた集水管11に流入し、管板2を経由して
処理液室4に流入する。そして処理液出口ノズル12を
通り系外へ移送される。
濾過装置は、所定容重の原液を濾過処理した後に、また
は濾過材である中空糸膜6の目詰りにより透過圧力損失
が増大し、濾過装置の原液入口側と処理液出口側の圧力
差が所定値に達した時点で、中空糸II!J6の表面に
付着したクラッド等を除去する逆洗操作が必要となる。
は濾過材である中空糸膜6の目詰りにより透過圧力損失
が増大し、濾過装置の原液入口側と処理液出口側の圧力
差が所定値に達した時点で、中空糸II!J6の表面に
付着したクラッド等を除去する逆洗操作が必要となる。
従来の逆洗操作は、まず濾過室3に逆洗水として原液を
満たし、この状態で処理液出口側ノズル12から加圧空
気を吹ぎ込むことにより、中空糸膜6のIyi後におけ
る圧力を均等にしてクラッドを剥離させると同時に濾過
室3の底部に設けた空気吹出管13にも加圧空気を送給
することにより空気吹出管13の下部に穿設した小孔か
ら気泡を発生させその気泡を中空糸膜6表面に衝突させ
てその振動作用(以下バブリングと呼ぶ)により中空糸
膜6に付着した目詰り成分ヤ)クラッド等の異物を除去
する。一定時間パブリング操作した俊に濾過室3内に残
る逆洗水(よ、逆洗水出口ノズル1/1から排出される
。
満たし、この状態で処理液出口側ノズル12から加圧空
気を吹ぎ込むことにより、中空糸膜6のIyi後におけ
る圧力を均等にしてクラッドを剥離させると同時に濾過
室3の底部に設けた空気吹出管13にも加圧空気を送給
することにより空気吹出管13の下部に穿設した小孔か
ら気泡を発生させその気泡を中空糸膜6表面に衝突させ
てその振動作用(以下バブリングと呼ぶ)により中空糸
膜6に付着した目詰り成分ヤ)クラッド等の異物を除去
する。一定時間パブリング操作した俊に濾過室3内に残
る逆洗水(よ、逆洗水出口ノズル1/1から排出される
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記構成の従来の濾過装置においては、通常の逆洗操作
を実施しても中空糸膜6の一部の表面にかなりの目詰り
成分やクラッド等の異物が残存し完璧な逆洗操作が困難
であるという問題があつlこ 。
を実施しても中空糸膜6の一部の表面にかなりの目詰り
成分やクラッド等の異物が残存し完璧な逆洗操作が困難
であるという問題があつlこ 。
ずなわら、逆洗終了後に中空糸膜モジュール構造体を濾
過室3から取り出して中空糸膜6の表面に残存している
クラッド等の分布を検証すると、第4図の破線で例示す
るようにモジュール固定部7の上手の一定領域にクラッ
ド15が除去されずに残存J8傾向があった。この原因
としては下記のように考えられる。つまり、中空糸膜モ
ジュール構造体は管板2から垂設された保護筒16内に
収容されてJ3す、モジュール固定部7と保護筒16と
の間隙が狭く、またモジュール固定部7に(j中空糸膜
6が密集していることから逆洗用の気泡の流れがしジュ
ール固定部7の上下の領域にJ3いて規制されるため、
クラッド等が除去させずに残存Jる。
過室3から取り出して中空糸膜6の表面に残存している
クラッド等の分布を検証すると、第4図の破線で例示す
るようにモジュール固定部7の上手の一定領域にクラッ
ド15が除去されずに残存J8傾向があった。この原因
としては下記のように考えられる。つまり、中空糸膜モ
ジュール構造体は管板2から垂設された保護筒16内に
収容されてJ3す、モジュール固定部7と保護筒16と
の間隙が狭く、またモジュール固定部7に(j中空糸膜
6が密集していることから逆洗用の気泡の流れがしジュ
ール固定部7の上下の領域にJ3いて規制されるため、
クラッド等が除去させずに残存Jる。
このようにして中空糸II!III 6表面に、クラッ
ドが残存すると(r効な諸過面積が減少し装置全体の濾
過機能を低下させる。また高濃度の放)1能を帯びたク
ラッド15が装置内に蓄積されて作業環境を悪化させる
問題らあった。
ドが残存すると(r効な諸過面積が減少し装置全体の濾
過機能を低下させる。また高濃度の放)1能を帯びたク
ラッド15が装置内に蓄積されて作業環境を悪化させる
問題らあった。
一方、逆洗効率が低下した場合、かなりの時間と頻度で
逆洗操作を繰返す必要があり、また逆洗作業の向学によ
り中空糸膜モジュール5の損耗が著しくなり、濾過材と
しての寿命が短縮する。したがって、中空糸膜モジュー
ル5の頻繁な交換が必要となり、運転コス]・が上背す
るとともに、長期間の連続運転ができないという問題が
あった。
逆洗操作を繰返す必要があり、また逆洗作業の向学によ
り中空糸膜モジュール5の損耗が著しくなり、濾過材と
しての寿命が短縮する。したがって、中空糸膜モジュー
ル5の頻繁な交換が必要となり、運転コス]・が上背す
るとともに、長期間の連続運転ができないという問題が
あった。
本発明は以上の問題点を解決するために発案されたもの
であり、紹過材として使用J−る中空糸膜モジュールを
効果的に逆洗できる逆洗機構を付加し中空糸膜モジュー
ルの寿命を長期化し、合せて、長期間の連続運転が可能
な中空糸膜瀘過装置を提供することを目的とする。
であり、紹過材として使用J−る中空糸膜モジュールを
効果的に逆洗できる逆洗機構を付加し中空糸膜モジュー
ルの寿命を長期化し、合せて、長期間の連続運転が可能
な中空糸膜瀘過装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の中空糸膜瀘過装置は、密閉容器内を管板によっ
て濾過室と処理?12室とに区画し、上記管板から瀘過
室内に中空糸膜モジュール′構造体−を垂設したものに
おいて、上記中空糸膜モジュール構造体の−[端から下
端に至る範囲で設定される逆洗水の水位を検知する液面
検知設備を設け、上記液面検知設備の示度に基いて所定
の水位に設定した逆洗水中に逆洗用気泡をD先給する空
気吹出管を濾過室底部に配設して構成している。
て濾過室と処理?12室とに区画し、上記管板から瀘過
室内に中空糸膜モジュール′構造体−を垂設したものに
おいて、上記中空糸膜モジュール構造体の−[端から下
端に至る範囲で設定される逆洗水の水位を検知する液面
検知設備を設け、上記液面検知設備の示度に基いて所定
の水位に設定した逆洗水中に逆洗用気泡をD先給する空
気吹出管を濾過室底部に配設して構成している。
(作用)
上記構成の中空糸膜瀘過装置の運転は、所定期間濾過工
程を継続した後に、逆洗工程に移る。
程を継続した後に、逆洗工程に移る。
逆洗工程では、従来方式の逆洗操作に加えて、特に中空
糸膜におけるクラッド等の付着が著しい領域に逆洗水の
水位を設定して濾過室下部から逆洗用の気泡を作用させ
る操作を繰り返ず。逆洗水の水6シの設定は付設した液
面検知設備の示度に従う。
糸膜におけるクラッド等の付着が著しい領域に逆洗水の
水位を設定して濾過室下部から逆洗用の気泡を作用させ
る操作を繰り返ず。逆洗水の水6シの設定は付設した液
面検知設備の示度に従う。
例えばクラッドの付?3桟存が著しい領域となるモジュ
ール固定部7の位置を目盛に併記した液位計の示瓜に従
って、モジュール固定部の上下に逆洗水の水位を設定し
、その領域を重点的に逆洗する。
ール固定部7の位置を目盛に併記した液位計の示瓜に従
って、モジュール固定部の上下に逆洗水の水位を設定し
、その領域を重点的に逆洗する。
本装置によれば、濾過室全体を画一的に逆洗する従来操
作に加え、クラッド等が残存する領域を再度重点的に逆
洗できるので逆洗効果が優れる。
作に加え、クラッド等が残存する領域を再度重点的に逆
洗できるので逆洗効果が優れる。
また、逆洗水の水位設定作業す付設した液面検知設ub
により容易に実b’lAできる。
により容易に実b’lAできる。
(実施例)
以下本発明に係る中空糸膜瀘過装置の一実施例について
添付図面を参照して説明する。なお従来例と同一の要素
、部品については同−同号で示し、その説明は省略する
。
添付図面を参照して説明する。なお従来例と同一の要素
、部品については同−同号で示し、その説明は省略する
。
第1図及び第2図において、r:f号20は、濾過室3
内に垂設される中空糸膜モジュール構造体の上端から下
端に至る範囲で設定される逆洗水の水位を検知する、液
面検知設備としての液位計である。この液位削20は、
濾過室3に連通し管板2の端面から導出した上部液位5
1座21と中空糸膜−しジ」−ル5の下端より下方のパ
過窄3から導出した下部液位hj座22とを連絡1−る
ように元弁23を介して取付けられる。従って液位計2
0は、中空糸膜モジュール構造体の全長のいかなる位置
に逆洗水の水位があってしその位置を正確に表示する1
、濾過室3底部には逆洗水中に気泡を供給する空気吹出
管13が配設される。
内に垂設される中空糸膜モジュール構造体の上端から下
端に至る範囲で設定される逆洗水の水位を検知する、液
面検知設備としての液位計である。この液位削20は、
濾過室3に連通し管板2の端面から導出した上部液位5
1座21と中空糸膜−しジ」−ル5の下端より下方のパ
過窄3から導出した下部液位hj座22とを連絡1−る
ように元弁23を介して取付けられる。従って液位計2
0は、中空糸膜モジュール構造体の全長のいかなる位置
に逆洗水の水位があってしその位置を正確に表示する1
、濾過室3底部には逆洗水中に気泡を供給する空気吹出
管13が配設される。
以上のように構成された中空糸膜瀘過装置の濾過工程に
J5いては従来装置と同様な操作を行う。
J5いては従来装置と同様な操作を行う。
1なわら原液入口ノズル10から濾過室3内に圧入され
た原液は、中空糸膜6により濾過された後に処理液とな
って処理液至4に流入し、この処理液は処理液出口ノズ
ル12を経て外部へ移送される。
た原液は、中空糸膜6により濾過された後に処理液とな
って処理液至4に流入し、この処理液は処理液出口ノズ
ル12を経て外部へ移送される。
この濾過工程を所定期間、継続した侵、または、原液入
口側と処理液出口側の11力差が一定値に達したとぎに
逆洗工程に入る。この逆洗操作は第1図に示づJ:うに
まず、濾過室3内に逆洗水として原液を満たした状態で
処理液出口ノズル12より加圧空気を供給し、各中空糸
膜6の前後の1=力を均等にして付着したクラッドを剥
Mリ−るとともに空気入口ノズル17にも加圧空気を供
給し、濾過室3底部に配設した空気吹出管13の下面に
穿設した小孔より逆洗用の気泡を発生ざぜて中空糸膜6
をバブリングし、中空糸膜6表面の付着物を除去する。
口側と処理液出口側の11力差が一定値に達したとぎに
逆洗工程に入る。この逆洗操作は第1図に示づJ:うに
まず、濾過室3内に逆洗水として原液を満たした状態で
処理液出口ノズル12より加圧空気を供給し、各中空糸
膜6の前後の1=力を均等にして付着したクラッドを剥
Mリ−るとともに空気入口ノズル17にも加圧空気を供
給し、濾過室3底部に配設した空気吹出管13の下面に
穿設した小孔より逆洗用の気泡を発生ざぜて中空糸膜6
をバブリングし、中空糸膜6表面の付着物を除去する。
以上の予備的な逆洗操作(1従米装置の場合と同一であ
る。
る。
次に本発明の線通装置では第2図に示寸ように濾過室3
に張った逆洗水を一部゛排出してその水位を所定位置ま
で降下させた状態で再度バブリングを実施する。その際
、濾過室3内の水位は、前記予備的な逆洗操作では除去
されずに残存する付着物の著しい領域に設定される。こ
の水位の検出および設定は付設する液面検知設備として
の液位計20の示度に従って行う。この逆洗作業時には
、空気吹田管13からのバブリングにより逆洗水の水面
部において激しい波立ち衝撃と気泡の破裂に伴う衝撃が
相開作用して水面付近の中空糸膜6を大きく揺乃するこ
とにJ、す、その部分に残存した付着物が積極的に剥離
され分離除去される。
に張った逆洗水を一部゛排出してその水位を所定位置ま
で降下させた状態で再度バブリングを実施する。その際
、濾過室3内の水位は、前記予備的な逆洗操作では除去
されずに残存する付着物の著しい領域に設定される。こ
の水位の検出および設定は付設する液面検知設備として
の液位計20の示度に従って行う。この逆洗作業時には
、空気吹田管13からのバブリングにより逆洗水の水面
部において激しい波立ち衝撃と気泡の破裂に伴う衝撃が
相開作用して水面付近の中空糸膜6を大きく揺乃するこ
とにJ、す、その部分に残存した付着物が積極的に剥離
され分離除去される。
以上の操作を中空糸膜モジュール構造体の全長に渡り、
特にクラッドの付着の程麿が著しいモジュール固定部7
の上下の領域に順次逆洗水の水位を設定して同様にバブ
リングを繰り返すことにより中空糸膜モジュール構造体
、全体が均一かつ効率的に逆洗再生される。
特にクラッドの付着の程麿が著しいモジュール固定部7
の上下の領域に順次逆洗水の水位を設定して同様にバブ
リングを繰り返すことにより中空糸膜モジュール構造体
、全体が均一かつ効率的に逆洗再生される。
なJj、逆洗回数が多くなり、中空糸膜モジュール5が
逆洗水の水面上に長時間露出するおそれがある場合は適
宜濾過室3内に原液を満たずことにより、中空糸膜6の
乾燥による劣化を防止ずろ。
逆洗水の水面上に長時間露出するおそれがある場合は適
宜濾過室3内に原液を満たずことにより、中空糸膜6の
乾燥による劣化を防止ずろ。
この実施例では逆洗工程において、瀘過室内の水位を任
意に設定して逆洗できる。従って中空糸膜の11詰り、
クラッドの付着が著しい領域に適宜、逆洗水面を設定し
て、この水面での波立ち、泡立ちによる衝撃を、相開作
用さけて中空糸膜を大きく撮動ざUることにより、集中
的に効果的な逆洗ができる。例えばモジュール固定部7
の上下領域の中空糸膜6が密集した部分へも波立ちや気
泡による衝撃がいきわたり、効果的な逆洗ができる。
意に設定して逆洗できる。従って中空糸膜の11詰り、
クラッドの付着が著しい領域に適宜、逆洗水面を設定し
て、この水面での波立ち、泡立ちによる衝撃を、相開作
用さけて中空糸膜を大きく撮動ざUることにより、集中
的に効果的な逆洗ができる。例えばモジュール固定部7
の上下領域の中空糸膜6が密集した部分へも波立ちや気
泡による衝撃がいきわたり、効果的な逆洗ができる。
また液面検知設備としての液位計20は少なくと°b中
空糸膜モジュール構造体の全長以上の検知範囲を有する
ので逆洗水は、任意の位置に容易に設定でさる。
空糸膜モジュール構造体の全長以上の検知範囲を有する
ので逆洗水は、任意の位置に容易に設定でさる。
なお、液面検知設備として実施例ではゲージ式の液位計
で例示しているが他の形式も採用できる。
で例示しているが他の形式も採用できる。
すなわち、図示はしないが、濾過室3底部から導出した
ノズルに元弁を介して透明ガラス管状の液柱計を取りつ
けて構成してもよい。また他の形式として、濾過容器本
体1の胴体1Aに透明な強化プラスチック製の覗き窓を
所要数嵌装して逆洗水水位を検知する手段としてもJ:
い。この場合、覗き窓の配置、径等については、濾過容
冴本体の圧力容器としての耐圧強度を損なわない範囲で
設R1される。
ノズルに元弁を介して透明ガラス管状の液柱計を取りつ
けて構成してもよい。また他の形式として、濾過容器本
体1の胴体1Aに透明な強化プラスチック製の覗き窓を
所要数嵌装して逆洗水水位を検知する手段としてもJ:
い。この場合、覗き窓の配置、径等については、濾過容
冴本体の圧力容器としての耐圧強度を損なわない範囲で
設R1される。
以上述べたように本発明の中空糸膜瀘過装置によれば、
逆洗■稈において中空糸膜モジュール構造体の上端から
下端に至る全範囲内で任意に逆洗水の水位を設定し、部
分的<=7.逆洗操作も可能となるため、中空糸膜しジ
ュール全体を均一に効率よく逆洗できる。従って中空糸
膜自体の耐用年数を伸ばしランニングコストを低減する
とと6に、長期間にわたる連続運転が可能になる。
逆洗■稈において中空糸膜モジュール構造体の上端から
下端に至る全範囲内で任意に逆洗水の水位を設定し、部
分的<=7.逆洗操作も可能となるため、中空糸膜しジ
ュール全体を均一に効率よく逆洗できる。従って中空糸
膜自体の耐用年数を伸ばしランニングコストを低減する
とと6に、長期間にわたる連続運転が可能になる。
第1図は本発明の一実施例である中空糸膜濾過¥RWi
の断面図、第2図は第1図の状態から逆洗水の水位を下
げた状態を示寸断面図、第3図は、従来の中空糸膜瀘過
装置を示す断面図、第4図は逆洗後の中空糸膜モジュー
ル構造体の単位要素を示1断面図である。 1・・・密閉容器、1△・・・胴体、1B・・・蓋板、
2・・・管板、3・・・濾過室、4・・・処理液室、5
・・・中空糸膜モジュール、6・・・中空糸膜、7・・
・モジュール固定部、8.9・・・外周フランジ、10
・・・原液入口ノズル、11・・・集水管、12・・・
処理液出口ノズル、13・・・空気吹出琶・、14・・
・逆洗水出口ノズル、15・・・クラッド、16・・・
保護筒、17・・・空気入[1ノズル、18・・・ベン
ト。 茅3 図
の断面図、第2図は第1図の状態から逆洗水の水位を下
げた状態を示寸断面図、第3図は、従来の中空糸膜瀘過
装置を示す断面図、第4図は逆洗後の中空糸膜モジュー
ル構造体の単位要素を示1断面図である。 1・・・密閉容器、1△・・・胴体、1B・・・蓋板、
2・・・管板、3・・・濾過室、4・・・処理液室、5
・・・中空糸膜モジュール、6・・・中空糸膜、7・・
・モジュール固定部、8.9・・・外周フランジ、10
・・・原液入口ノズル、11・・・集水管、12・・・
処理液出口ノズル、13・・・空気吹出琶・、14・・
・逆洗水出口ノズル、15・・・クラッド、16・・・
保護筒、17・・・空気入[1ノズル、18・・・ベン
ト。 茅3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、密閉容器内を管板によって瀘過室と処理液室とに区
画し、上記管板から瀘過室内に中空糸膜モジュール構造
体を垂設した中空糸膜瀘過装置において、上記中空糸膜
モジュール構造体の上端から下端に至る範囲で設定され
る逆洗水の水位を検知する液面検知設備を設け、上記液
面検知設備の示度に基いて所定の水位に設定した逆洗水
中に逆洗用気泡を供給する空気吹出管を濾過室底部に配
設したことを特徴とする中空糸膜濾過装置。 2、液面検知設備は、瀘過室に連通し管板の端面から導
出した上部液位計座と中空糸膜モジュールの下端より下
方の濾過室から導出した下部液位計座とを連絡する液位
計を取付けてなる特許請求の範囲第1項記載の中空糸膜
濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106370A JPH0741147B2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 中空糸膜濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61106370A JPH0741147B2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 中空糸膜濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262710A true JPS62262710A (ja) | 1987-11-14 |
JPH0741147B2 JPH0741147B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=14431835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61106370A Expired - Fee Related JPH0741147B2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 中空糸膜濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741147B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08332357A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Toray Ind Inc | 濾過器モジュールの再生方法および装置 |
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US8287743B2 (en) | 2007-05-29 | 2012-10-16 | Siemens Industry, Inc. | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US8293098B2 (en) | 2006-10-24 | 2012-10-23 | Siemens Industry, Inc. | Infiltration/inflow control for membrane bioreactor |
US8318028B2 (en) | 2007-04-02 | 2012-11-27 | Siemens Industry, Inc. | Infiltration/inflow control for membrane bioreactor |
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US8382981B2 (en) | 2008-07-24 | 2013-02-26 | Siemens Industry, Inc. | Frame system for membrane filtration modules |
US8858796B2 (en) | 2005-08-22 | 2014-10-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Assembly for water filtration using a tube manifold to minimise backwash |
US8956464B2 (en) | 2009-06-11 | 2015-02-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Method of cleaning membranes |
US9022224B2 (en) | 2010-09-24 | 2015-05-05 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid control manifold for membrane filtration system |
US9533261B2 (en) | 2012-06-28 | 2017-01-03 | Evoqua Water Technologies Llc | Potting method |
US9604166B2 (en) | 2011-09-30 | 2017-03-28 | Evoqua Water Technologies Llc | Manifold arrangement |
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US9764289B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane securement device |
US9815027B2 (en) | 2012-09-27 | 2017-11-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Gas scouring apparatus for immersed membranes |
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US9925499B2 (en) | 2011-09-30 | 2018-03-27 | Evoqua Water Technologies Llc | Isolation valve with seal for end cap of a filtration system |
US9962865B2 (en) | 2012-09-26 | 2018-05-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane potting methods |
US10322375B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-06-18 | Evoqua Water Technologies Llc | Aeration device for filtration system |
US10427102B2 (en) | 2013-10-02 | 2019-10-01 | Evoqua Water Technologies Llc | Method and device for repairing a membrane filtration module |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP61106370A patent/JPH0741147B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8840783B2 (en) | 2007-05-29 | 2014-09-23 | Evoqua Water Technologies Llc | Water treatment membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US8287743B2 (en) | 2007-05-29 | 2012-10-16 | Siemens Industry, Inc. | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US10507431B2 (en) | 2007-05-29 | 2019-12-17 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US9573824B2 (en) | 2007-05-29 | 2017-02-21 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
US9206057B2 (en) | 2007-05-29 | 2015-12-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane cleaning with pulsed airlift pump |
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US10441920B2 (en) | 2010-04-30 | 2019-10-15 | Evoqua Water Technologies Llc | Fluid flow distribution device |
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US11065569B2 (en) | 2011-09-30 | 2021-07-20 | Rohm And Haas Electronic Materials Singapore Pte. Ltd. | Manifold arrangement |
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US9533261B2 (en) | 2012-06-28 | 2017-01-03 | Evoqua Water Technologies Llc | Potting method |
US9764289B2 (en) | 2012-09-26 | 2017-09-19 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane securement device |
US9962865B2 (en) | 2012-09-26 | 2018-05-08 | Evoqua Water Technologies Llc | Membrane potting methods |
US9815027B2 (en) | 2012-09-27 | 2017-11-14 | Evoqua Water Technologies Llc | Gas scouring apparatus for immersed membranes |
US10427102B2 (en) | 2013-10-02 | 2019-10-01 | Evoqua Water Technologies Llc | Method and device for repairing a membrane filtration module |
US11173453B2 (en) | 2013-10-02 | 2021-11-16 | Rohm And Haas Electronic Materials Singapores | Method and device for repairing a membrane filtration module |
US10322375B2 (en) | 2015-07-14 | 2019-06-18 | Evoqua Water Technologies Llc | Aeration device for filtration system |
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---|---|
JPH0741147B2 (ja) | 1995-05-10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |