JPS62262707A - 平膜装置 - Google Patents
平膜装置Info
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- JPS62262707A JPS62262707A JP10483686A JP10483686A JPS62262707A JP S62262707 A JPS62262707 A JP S62262707A JP 10483686 A JP10483686 A JP 10483686A JP 10483686 A JP10483686 A JP 10483686A JP S62262707 A JPS62262707 A JP S62262707A
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- Japan
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- liquid
- filtration unit
- membrane
- liquid supply
- hole
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はUP膜(限外濾過膜)などの膜によりフィル
タプレスと同様な操作で固液分離を行う平膜装置に関す
る。
タプレスと同様な操作で固液分離を行う平膜装置に関す
る。
(従来の技術)
特公昭52−1of15 号公報によって前後に対立し
た固定端板と固定支持板間に渡設された水平支持材沿い
に移動可能に一枚の可動端板と1前後各面或いはどちら
かの片面にP膜を張設して形成された集液部、上記戸膜
に接触して原液を流す原液の給液孔並びに濾膜に接触し
て流れながら濾過されなかった濃縮液を抜出す抜出孔と
を備えた多数の濾膜を懸架し、上記可動端板と固定端板
の間で濾膜群を挟圧して各f板の給液孔同志、及び、抜
出孔同志を夫々一連に連らね、一連の給液孔に原液を供
給して各濾膜の炉腹に接触させて流し、戸膜を透過した
F液を前記集液部を経て濾膜の周囲から流出させると共
に、濃縮液を一連の抜出孔に流す平膜装置は公知である
。
た固定端板と固定支持板間に渡設された水平支持材沿い
に移動可能に一枚の可動端板と1前後各面或いはどちら
かの片面にP膜を張設して形成された集液部、上記戸膜
に接触して原液を流す原液の給液孔並びに濾膜に接触し
て流れながら濾過されなかった濃縮液を抜出す抜出孔と
を備えた多数の濾膜を懸架し、上記可動端板と固定端板
の間で濾膜群を挟圧して各f板の給液孔同志、及び、抜
出孔同志を夫々一連に連らね、一連の給液孔に原液を供
給して各濾膜の炉腹に接触させて流し、戸膜を透過した
F液を前記集液部を経て濾膜の周囲から流出させると共
に、濃縮液を一連の抜出孔に流す平膜装置は公知である
。
(発明が解決しようとする問題点)
この様な平膜装置で、原液をP膜に接触させて流しなか
ら炉膜を透過したf′p!液を得るには、P膜上を流れ
る原液の流速を所定速度以上にすることが必要であって
、それには戸板に設けた集液部、給液孔、抜出孔からな
る一つの濾過ユニットの殊に集液部の面積と、戸板の使
用枚数に応じて所定の吐出容量のポンプで一連の給液孔
に原液を圧送する必要がある。
ら炉膜を透過したf′p!液を得るには、P膜上を流れ
る原液の流速を所定速度以上にすることが必要であって
、それには戸板に設けた集液部、給液孔、抜出孔からな
る一つの濾過ユニットの殊に集液部の面積と、戸板の使
用枚数に応じて所定の吐出容量のポンプで一連の給液孔
に原液を圧送する必要がある。
上記従来例では濾過ユニットを各濾膜の片面又は両面に
、濾膜よりもはy−回り小さい大きさで形成してあり、
集液部の面積は大である。
、濾膜よりもはy−回り小さい大きさで形成してあり、
集液部の面積は大である。
従って、例えばqo枚の濾膜を二枚の端板間で挟圧し、
全部の戸板の集液部に下向流で原液を給液孔から抜出孔
に向かって流すとすると、全濾膜の大きな集液部を所定
以上の流速で流下するに足る量の原液をポンプで給液孔
に圧送しなければならず、ポンプには吐出容量の非常に
大きなものを使用する必要がある。
全部の戸板の集液部に下向流で原液を給液孔から抜出孔
に向かって流すとすると、全濾膜の大きな集液部を所定
以上の流速で流下するに足る量の原液をポンプで給液孔
に圧送しなければならず、ポンプには吐出容量の非常に
大きなものを使用する必要がある。
又、ポンプの吐出容量を小さくするために90枚の戸板
を30枚宛の3組に分しナ、第1組では集液部に下向液
で原液を流し、次の第2組では第1組から抜出した濃縮
液を集液部に上向流で流し、第3組では第二組から抜出
した濃縮液を集液部に再び下向流で流す様にすると、使
用ポンプの吐出容量は偽で済むが、こうすると各組の集
液部に流す液の向きを蛇行状に上面、下向させるために
仕切板を各組の間に挟むとか、各組の所定の戸板の給液
孔や抜出孔をプラグで塞ぐことが必要になると共に、運
転を終了すると第3組の戸板内の原液は排出し得ても、
集液部を液が上向流する第一組の戸板内の原液は排出で
きないので、従って第1組の戸板内にも原液が滞留し、
これを排出するには全濾膜の締付けを釈放し、一枚宛の
戸板の間に間隔を作らねばならない。このことは全部の
戸板を洗浄し、洗浄廃水を排水する場合に付いても同様
で、非常に手数がか〜る。
を30枚宛の3組に分しナ、第1組では集液部に下向液
で原液を流し、次の第2組では第1組から抜出した濃縮
液を集液部に上向流で流し、第3組では第二組から抜出
した濃縮液を集液部に再び下向流で流す様にすると、使
用ポンプの吐出容量は偽で済むが、こうすると各組の集
液部に流す液の向きを蛇行状に上面、下向させるために
仕切板を各組の間に挟むとか、各組の所定の戸板の給液
孔や抜出孔をプラグで塞ぐことが必要になると共に、運
転を終了すると第3組の戸板内の原液は排出し得ても、
集液部を液が上向流する第一組の戸板内の原液は排出で
きないので、従って第1組の戸板内にも原液が滞留し、
これを排出するには全濾膜の締付けを釈放し、一枚宛の
戸板の間に間隔を作らねばならない。このことは全部の
戸板を洗浄し、洗浄廃水を排水する場合に付いても同様
で、非常に手数がか〜る。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は直立した前後二枚の端板と、板面に沖膜
を張設して形成された集液部、上記炉膜に接触して原液
を流す原液の給液孔並びに。
を張設して形成された集液部、上記炉膜に接触して原液
を流す原液の給液孔並びに。
P i!!Xに接触して流れながら濾過されなかった濃
縮液を抜出す抜出孔とを備え、前記両端板の間で挟圧さ
れ、各給液口同志及び各抜出孔同志が夫々一連に連らな
る複数枚の戸板とからなる平膜装置において。
縮液を抜出す抜出孔とを備え、前記両端板の間で挟圧さ
れ、各給液口同志及び各抜出孔同志が夫々一連に連らな
る複数枚の戸板とからなる平膜装置において。
各濾膜には前記集液部、給液孔、抜出孔からなるほゞ同
大の1濾過ユニツトを上下方向に複数段設け、相互に下
段の濾過ユニットの給液口を上段の濾過上ニットの抜出
孔よりも低レベルに位置させ、且つ連通させたことを特
徴とする。
大の1濾過ユニツトを上下方向に複数段設け、相互に下
段の濾過ユニットの給液口を上段の濾過上ニットの抜出
孔よりも低レベルに位置させ、且つ連通させたことを特
徴とする。
(作 用)
前記従来例と同じ大きさの戸板にはy同大の濾過ユニッ
トを例えば上下方向に3段設げたとすると各一段の濾過
ユニットの集液部の面、漬は約1池に減少するので例え
ばqo枚の戸板を二枚の端板間で挟圧し、全、rP板の
濾過ユニットの集液部に下向流で原液を流すとしても、
吐出容量が弛のポンプで済み1戸板を30枚宛の3組に
分け。
トを例えば上下方向に3段設げたとすると各一段の濾過
ユニットの集液部の面、漬は約1池に減少するので例え
ばqo枚の戸板を二枚の端板間で挟圧し、全、rP板の
濾過ユニットの集液部に下向流で原液を流すとしても、
吐出容量が弛のポンプで済み1戸板を30枚宛の3組に
分け。
原液の流れの向きを各組で上下方向に蛇行させる必要が
ない。
ない。
そして、各濾膜の相互に上段の濾過ユニットの集液部を
下向流で流れて虐過されなかった濃縮液は抜出孔に入っ
て下段の濾過ユニットの給液孔に導かγし、こ又から下
段の集液部のv5膜に接触しながら下向流で流れる。
下向流で流れて虐過されなかった濃縮液は抜出孔に入っ
て下段の濾過ユニットの給液孔に導かγし、こ又から下
段の集液部のv5膜に接触しながら下向流で流れる。
(実施例)
第1〜6図の実施例において、/はベッド、コと3はベ
ッド上で対立した前方の固定端板と後方の支持端板、ダ
・・・は上記両端板λ、3間に渡設さnた複数本の水平
支持材、!と6は上記水平支持材ダ・・・に昼勤可能に
懸架さ肚る一枚の可動端板と多数枚の戸板で、上記戸板
6・・・群は可動端板左と固定端&λ間にネジ軸7を通
し。
ッド上で対立した前方の固定端板と後方の支持端板、ダ
・・・は上記両端板λ、3間に渡設さnた複数本の水平
支持材、!と6は上記水平支持材ダ・・・に昼勤可能に
懸架さ肚る一枚の可動端板と多数枚の戸板で、上記戸板
6・・・群は可動端板左と固定端&λ間にネジ軸7を通
し。
ナツト7′で可動端板jな締付けることKより両板コ、
左で挟圧さn、−列に重なる。
左で挟圧さn、−列に重なる。
各戸板6は前後両面又は片面に開放する凹んだP液の集
液部gと、上記集液部gの開放面に張設された炉腹デと
、濾過すべき原液を導き、各ν膜の外面に接触して原液
な流すための給液孔ioと、上記炉膜の外面に接触して
流nながら炉腹を透過しなかった濃縮液を受入れて流す
ための抜出孔//とからなる濾過ユニットを上下方向に
複数段、こNでは三段有する。各濾過ユニットの集液部
ざの面積ははy同大であると共に、相互に下の段の濾過
ユニットD−m<72−U)の給液孔10は上の段の濾
過ユニツ)/コー11(/2−1)の抜出孔//よりも
低位置にあり、前述の様に端板λ、j間で全濾膜を挟圧
すると、全戸板の上段の濾過ユニット/J−1同志、中
段の濾過ユニツ) /2− II同志、下段の一過ユニ
ットlコーm同志の給液孔io及び抜出孔/lは夫々一
連に連らなる。
液部gと、上記集液部gの開放面に張設された炉腹デと
、濾過すべき原液を導き、各ν膜の外面に接触して原液
な流すための給液孔ioと、上記炉膜の外面に接触して
流nながら炉腹を透過しなかった濃縮液を受入れて流す
ための抜出孔//とからなる濾過ユニットを上下方向に
複数段、こNでは三段有する。各濾過ユニットの集液部
ざの面積ははy同大であると共に、相互に下の段の濾過
ユニットD−m<72−U)の給液孔10は上の段の濾
過ユニツ)/コー11(/2−1)の抜出孔//よりも
低位置にあり、前述の様に端板λ、j間で全濾膜を挟圧
すると、全戸板の上段の濾過ユニット/J−1同志、中
段の濾過ユニツ) /2− II同志、下段の一過ユニ
ットlコーm同志の給液孔io及び抜出孔/lは夫々一
連に連らなる。
そして、各戸板には各段の濾過ユニットの炉腹りを濾過
して集液部gVc入ったPMを戸板の回りから排出する
ための排液孔/Jと1前後に重なる戸板の間な密閉する
と同時に、各段の一過ユニット/コー1、/λ−■、l
コー■を隔離するだめのガスケット枠llIす設ける。
して集液部gVc入ったPMを戸板の回りから排出する
ための排液孔/Jと1前後に重なる戸板の間な密閉する
と同時に、各段の一過ユニット/コー1、/λ−■、l
コー■を隔離するだめのガスケット枠llIす設ける。
図示の実施例では第6図に示す様に各戸板の前面周縁部
に所定の厚さの突起15を設け、この突起/Sで囲まれ
た内側に上、中、下三段の濾過ユニットのための凹んだ
集液部ざと、給液孔10並びに抜出孔//を設けると共
に、各濾過ユニットの給液孔10と抜出孔//に対応し
た孔り′ヲ有する濾膜りを張設し、この炉膜り上に前記
突起isよりも所定厚さ部厚く、且つ上、中、下三段の
濾過ユニットに対応した大きさの窓/4”を備えた口字
形のガスケット枠/9を取付けである。尚、集液部ざは
濾膜の前面ではなく後面に設けても、前後両面に設けて
もよく、同様にガスケット枠/4(や、突起/Sも戸板
の後面や1前後両面に設げてもよい。更に、突起/jは
前述の様に全部の戸板な端板−13間でボルト、ナツト
により締付け、ガスケット枠/ダが適度に圧縮されたと
きに隣接した濾膜の外縁部又はそこに設けた突起/jと
当接してそn以上の締付けを阻止し、ガスケット枠/4
Cの窓で囲まnた各段の濾過ユニット/λ−1.tコ−
1,/u−[1に所要の通液間隙16を保だせるだめの
ものであるから、ガスケット枠/グの圧縮具合を確認し
ながら締付けを行うときは省略してもよい。
に所定の厚さの突起15を設け、この突起/Sで囲まれ
た内側に上、中、下三段の濾過ユニットのための凹んだ
集液部ざと、給液孔10並びに抜出孔//を設けると共
に、各濾過ユニットの給液孔10と抜出孔//に対応し
た孔り′ヲ有する濾膜りを張設し、この炉膜り上に前記
突起isよりも所定厚さ部厚く、且つ上、中、下三段の
濾過ユニットに対応した大きさの窓/4”を備えた口字
形のガスケット枠/9を取付けである。尚、集液部ざは
濾膜の前面ではなく後面に設けても、前後両面に設けて
もよく、同様にガスケット枠/4(や、突起/Sも戸板
の後面や1前後両面に設げてもよい。更に、突起/jは
前述の様に全部の戸板な端板−13間でボルト、ナツト
により締付け、ガスケット枠/ダが適度に圧縮されたと
きに隣接した濾膜の外縁部又はそこに設けた突起/jと
当接してそn以上の締付けを阻止し、ガスケット枠/4
Cの窓で囲まnた各段の濾過ユニット/λ−1.tコ−
1,/u−[1に所要の通液間隙16を保だせるだめの
ものであるから、ガスケット枠/グの圧縮具合を確認し
ながら締付けを行うときは省略してもよい。
これにより固定端板−又は可動端板よに最上段の濾過ユ
ニット/;l−■の給液孔10に通じる給液口/7と、
最下段の濾過ユニットの抜出孔/lに通じる抜出口/8
と、相互に上の段の濾過ユニットの抜出孔/lと下の段
の濾過ユニットの給液孔10(この実施例では上段の濾
過ユニツ)/L2−1の抜出孔//と中段の濾過ユニッ
ト/−一■の給液孔10及び中段の濾過ユニツ) /a
−Ifの抜出孔//と下段の濾過ユニット/2− mの
給液孔10)’f夫々連通させる傾斜した連通溝19な
設け、端板コ、3間で全戸板を挟圧し、端板の給液口/
7にポンプで原液を圧入すると、原液は前後に隣凄した
テ板間の通液間隙16を隔て〜一連に連らなる給液孔1
0・・・内を流れ、上段の濾過ユニット/J−10P膜
りに接触しながら流下し、r膜デを透過して集液部gに
入ったP液は排液孔/Jから戸板の外に排出さn、P膜
を透過しなかった濃縮液は給液孔と同様に連らなった抜
出孔/ハ・・中を流れて端板の上段の連通溝/9に行き
、連通溝/′/で中段のデ過二二ツ) il −1の一
連に連らなった給液孔に導かれ、中段の濾過ユニットの
炉腹に接触して流下する。そして、炉膜を透過しなかっ
た濃縮液は抜出孔中を流れて端板の下段の連通溝/9に
行き、下段のデ過ユニツ) /2−[1の給液孔に導か
nて下段の濾過ユニットの炉腹に接触して流下する。
ニット/;l−■の給液孔10に通じる給液口/7と、
最下段の濾過ユニットの抜出孔/lに通じる抜出口/8
と、相互に上の段の濾過ユニットの抜出孔/lと下の段
の濾過ユニットの給液孔10(この実施例では上段の濾
過ユニツ)/L2−1の抜出孔//と中段の濾過ユニッ
ト/−一■の給液孔10及び中段の濾過ユニツ) /a
−Ifの抜出孔//と下段の濾過ユニット/2− mの
給液孔10)’f夫々連通させる傾斜した連通溝19な
設け、端板コ、3間で全戸板を挟圧し、端板の給液口/
7にポンプで原液を圧入すると、原液は前後に隣凄した
テ板間の通液間隙16を隔て〜一連に連らなる給液孔1
0・・・内を流れ、上段の濾過ユニット/J−10P膜
りに接触しながら流下し、r膜デを透過して集液部gに
入ったP液は排液孔/Jから戸板の外に排出さn、P膜
を透過しなかった濃縮液は給液孔と同様に連らなった抜
出孔/ハ・・中を流れて端板の上段の連通溝/9に行き
、連通溝/′/で中段のデ過二二ツ) il −1の一
連に連らなった給液孔に導かれ、中段の濾過ユニットの
炉腹に接触して流下する。そして、炉膜を透過しなかっ
た濃縮液は抜出孔中を流れて端板の下段の連通溝/9に
行き、下段のデ過ユニツ) /2−[1の給液孔に導か
nて下段の濾過ユニットの炉腹に接触して流下する。
こうして中段及び下段の集液部に得らnた炉液は夫々排
液孔/Jで戸板の外に排出さ几、下段の炉膜をも透過し
なかった濃縮水は下段の濾過ユニットの一連に連らなっ
た抜出孔//・・・中を流r−。
液孔/Jで戸板の外に排出さ几、下段の炉膜をも透過し
なかった濃縮水は下段の濾過ユニットの一連に連らなっ
た抜出孔//・・・中を流r−。
端板の抜出口/8から排出さnる。尚、戸板の外に排出
されるP液はベッドl上に設けた果Q溝l′に集めて回
収する。
されるP液はベッドl上に設けた果Q溝l′に集めて回
収する。
この様に、原液を戸板の上、中、下三段のはy同大なE
過ユニット/J −1、/−−il 、/2−ylで別
々に濾過するので、端板の給液口/7に原液を供給する
だめのポンプは、一つの段のp過ユ二ットの集液部10
の面積ないし通液間隙/6の容積と、全戸板が片面にし
か濾過ユニットを有さない場合は戸板の数、全戸板が両
面に濾過ユニットを有する場合は戸板の2倍の数、つま
り全戸板の濾過ユニットを有する面数な基準にして吐出
容量を定めnばよ(、同大のP板にそnよりも−回り小
さい大きな濾過ユニットを設ける場合に比し、濾過ユニ
ットを上下に二段設けた場合はポンプの吐出容量は約A
、上中下三股設けた場合は同じく約発でよ(、装置の運
転コストは著しく節減される。
過ユニット/J −1、/−−il 、/2−ylで別
々に濾過するので、端板の給液口/7に原液を供給する
だめのポンプは、一つの段のp過ユ二ットの集液部10
の面積ないし通液間隙/6の容積と、全戸板が片面にし
か濾過ユニットを有さない場合は戸板の数、全戸板が両
面に濾過ユニットを有する場合は戸板の2倍の数、つま
り全戸板の濾過ユニットを有する面数な基準にして吐出
容量を定めnばよ(、同大のP板にそnよりも−回り小
さい大きな濾過ユニットを設ける場合に比し、濾過ユニ
ットを上下に二段設けた場合はポンプの吐出容量は約A
、上中下三股設けた場合は同じく約発でよ(、装置の運
転コストは著しく節減される。
その上、最下段の濾過ユニットの一連に遅らなった抜出
孔//を経て全戸板の各段の濾過ユニットに液を残すこ
とな(排出できるので、原液が滞留して腐敗するのを防
止するために、或いは洗浄廃水を除去するのに全戸板の
締付けを釈放し、一枚宛の濾膜の間に間隔を保たせる手
数が全く不要になる。
孔//を経て全戸板の各段の濾過ユニットに液を残すこ
とな(排出できるので、原液が滞留して腐敗するのを防
止するために、或いは洗浄廃水を除去するのに全戸板の
締付けを釈放し、一枚宛の濾膜の間に間隔を保たせる手
数が全く不要になる。
この実施例では連通溝/9は可動端板!に設けであるが
、固定端板λに設けても同効である。又、給液口/7、
抜出口/Sは可動端板5に設けてもよいが、そうすると
濾膜デの破損を修理するなどのため濾膜の挟圧を釈放す
る際に給液口や抜出口に接続した配管の連結を外さねば
ならないので図示の様に固定端板コに設けるのがよい。
、固定端板λに設けても同効である。又、給液口/7、
抜出口/Sは可動端板5に設けてもよいが、そうすると
濾膜デの破損を修理するなどのため濾膜の挟圧を釈放す
る際に給液口や抜出口に接続した配管の連結を外さねば
ならないので図示の様に固定端板コに設けるのがよい。
上記実施例の濾膜の各段の濾過ユニットl−一1、t:
i−■、/2−[[の給液孔ioは左上隅、抜出孔/l
は右下隅に設けであるが、第7図のP板の様に給液孔を
左側の上下、抜出孔を右側の上下に設けても、第8図の
P板の様に給液孔を左側に上下方向に細長く、抜出孔を
右側に上下方向に細長く設げてもよい。
i−■、/2−[[の給液孔ioは左上隅、抜出孔/l
は右下隅に設けであるが、第7図のP板の様に給液孔を
左側の上下、抜出孔を右側の上下に設けても、第8図の
P板の様に給液孔を左側に上下方向に細長く、抜出孔を
右側に上下方向に細長く設げてもよい。
そして、各段の濾過ユニットの少くとも下縁は給筬孔側
から抜出孔側に向かって下り坂に傾いたものとすること
により原液を給液孔から抜出孔に向かってスムースに流
すことができる。
から抜出孔側に向かって下り坂に傾いたものとすること
により原液を給液孔から抜出孔に向かってスムースに流
すことができる。
第9〜11図も本発明の平膜装置に使用することができ
るP板を示す。
るP板を示す。
このP板は相互に上の段の濾過ユニットの抜出孔と下の
段の濾過ユニットの給液孔が上下方向に連通して一体の
一つの開口Jになって居り。
段の濾過ユニットの給液孔が上下方向に連通して一体の
一つの開口Jになって居り。
独立した給液孔10は最上段の濾過二二ッ) /J −
1に、独立した抜出孔/ノは最下段の濾過ユニットlコ
ー■にある。
1に、独立した抜出孔/ノは最下段の濾過ユニットlコ
ー■にある。
そして各段の濾過ユニットの集液部tははyコ字形に凹
設し、P板の突起/3で囲まnた内部にF l1fi
9を張設し、その上に取付けたガスケット枠/lIは内
周の左側から右向きに、右側から左向きに突出する左右
の互い違いの突出片/lit 、 /’ITによって原
液をはy集液部ざの形状通りに前後に隣接した通液間隙
/6中で流す。
設し、P板の突起/3で囲まnた内部にF l1fi
9を張設し、その上に取付けたガスケット枠/lIは内
周の左側から右向きに、右側から左向きに突出する左右
の互い違いの突出片/lit 、 /’ITによって原
液をはy集液部ざの形状通りに前後に隣接した通液間隙
/6中で流す。
この場合、上段の濾過ユニツ) /2−1の給液孔10
から出て通液間隙/6を流几、炉腹デを透過しなかった
濃縮液は前記開口−!Oの上部に入り、その下部から中
段の濾過ユニツ) /、2− ffの通液間隙16を流
ル、こ〜でも濾膜を透過しなかった濃縮液は下の開口J
の上部に入り、その下部から下段のp過ユニット/コー
■の通液間隙/Aを流n。
から出て通液間隙/6を流几、炉腹デを透過しなかった
濃縮液は前記開口−!Oの上部に入り、その下部から中
段の濾過ユニツ) /、2− ffの通液間隙16を流
ル、こ〜でも濾膜を透過しなかった濃縮液は下の開口J
の上部に入り、その下部から下段のp過ユニット/コー
■の通液間隙/Aを流n。
そnでもP膜を透過しなかった濃縮液は抜出孔//に入
る。
る。
勿論、端板コ、5間に挟圧さnた全戸板の給液孔io、
上の開口20、下の開口20.抜出孔/lは隣接濾膜間
の通液間隙16を介して一連に連らなっているから、最
後に濃縮液は端板の抜出口/gから排出さnる。
上の開口20、下の開口20.抜出孔/lは隣接濾膜間
の通液間隙16を介して一連に連らなっているから、最
後に濃縮液は端板の抜出口/gから排出さnる。
そして、各段の濾過ユニットの集液部gに入ったPiは
排液孔13からP板の外に取出す。
排液孔13からP板の外に取出す。
このP板を用いることにより、相互に上の段の濾過ユニ
ットの抜出孔と下の段の濾過ユニットの給液孔は一つの
開口Jとなって連通ずるため第1〜6図の実施例の様に
端板に連通溝/9を設けなくても上段の濾過ユニットで
炉腹を透過しなかった濃縮液を下段の濾過ユニットに原
液として供給することができる。
ットの抜出孔と下の段の濾過ユニットの給液孔は一つの
開口Jとなって連通ずるため第1〜6図の実施例の様に
端板に連通溝/9を設けなくても上段の濾過ユニットで
炉腹を透過しなかった濃縮液を下段の濾過ユニットに原
液として供給することができる。
(発明の効果)
本発明により全戸板を複数組に分け、各組に順次原液を
上下方向に蛇行させて供給しなくても原液を供給するた
めのポンプの吐出容量を小さくすることができ、ランニ
ングコストを節減して運転が行え、且つ運転を停止して
もP板内に液が滞留せず、洗浄等に手数のか〜らない装
置が提供できる。
上下方向に蛇行させて供給しなくても原液を供給するた
めのポンプの吐出容量を小さくすることができ、ランニ
ングコストを節減して運転が行え、且つ運転を停止して
もP板内に液が滞留せず、洗浄等に手数のか〜らない装
置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は同上の運
転状態の断面図、第6図は可動端板の正面図、第4図は
p板の正面図、第5図は第4図のV−V線での断面図、
第6図はE板の分解斜視図、第7図、第8図、第9図は
第4図とは異る本発明で用いることができるPriの正
面図、第10図は第9図のP板のX−X線での断面図、
第11図は第9図のF板の分解斜視図で。 図中、2.!は端板、6はp板、tは集液部、デはP膜
、10は給液孔、 //は抜出孔、t−−1、/コー■
、1−−(11は濾過ユニットを示す。
転状態の断面図、第6図は可動端板の正面図、第4図は
p板の正面図、第5図は第4図のV−V線での断面図、
第6図はE板の分解斜視図、第7図、第8図、第9図は
第4図とは異る本発明で用いることができるPriの正
面図、第10図は第9図のP板のX−X線での断面図、
第11図は第9図のF板の分解斜視図で。 図中、2.!は端板、6はp板、tは集液部、デはP膜
、10は給液孔、 //は抜出孔、t−−1、/コー■
、1−−(11は濾過ユニットを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直立した前後二枚の端板と、板面に濾膜を張設して形成
された集液部、上記濾膜に接触して原液を流す原液の給
液孔並びに、濾膜に接触して流れながら濾過されなかつ
た濃縮液を抜出す抜出孔とを備え、前記両端板の間で挟
圧され、各給液口同志及び各抜出孔同志が夫々一連に連
らなる複数枚の濾膜とからなる平膜装置において、 各濾膜には前記集液部、給液孔、抜出孔からなるほゞ同
大の濾過ユニットを上下方向に複数段設け、相互に下段
の濾過ユニットの給液口を上段の濾過ユニットの抜出孔
よりも低レベルに位置させ、且つ連通させたことを特徴
とする平膜装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10483686A JPS62262707A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 平膜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10483686A JPS62262707A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 平膜装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262707A true JPS62262707A (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=14391443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10483686A Pending JPS62262707A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 平膜装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62262707A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102249405A (zh) * | 2010-05-19 | 2011-11-23 | 中国科学院生态环境研究中心 | 砂基板式膜-生物反应器 |
CN102311159A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-01-11 | 长沙中联重工科技发展股份有限公司 | 过滤组件、过滤装置和车辆 |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10483686A patent/JPS62262707A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102249405A (zh) * | 2010-05-19 | 2011-11-23 | 中国科学院生态环境研究中心 | 砂基板式膜-生物反应器 |
CN102311159A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-01-11 | 长沙中联重工科技发展股份有限公司 | 过滤组件、过滤装置和车辆 |
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