JPS6226230U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は正面図、第２図は底面図、第３図乃至
第６図は、曲げ加工の作業手順を順次説明するも
ので、夫々工具の正面図と素材の正面図、第７図
は完成したハンガバンドの正面図、第８図は電車
線ハンガの正面図である。 １……基板、２……型金具、３……溝、４……
湾曲面、６……直角湾曲面、７……第１軸受穴、
８……第２軸受穴、９……押え金具、１５……ハ
ンドル、１６……第１枢軸、１７……第１ローラ
、１８……第２枢軸、１９……第２ローラー、Ｂ
……バンド、Ｈ……ハンガ、Ｗ……架空線、ａ…
…平面部、ｂ……直角湾曲部、ｃ……脚、ｅ……
内方湾曲部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央の比較的短い平面部と、それの両側の円弧
   状直角湾曲部と、これらに続いて互いに平行に真
   つ直に延長する一対の脚部と、これら脚部の端部
   付近の円弧状内方湾曲部と、これら内方湾曲部先
   端の外方屈折爪とを有する電車線ハンガ用曲げ工
   具であつて、 基板と、基板の一側に固着された型金具と、こ
   の型金具に対して相対回動し得るように設けられ
   たハンドルと、前記型金具との間でバンド状の金
   属素材を保持可能な押え金具とから成り、 前記型金具には、上面部に、前記素材の端部を
   挿入してハンガバンドの外方屈折爪を形成する垂
   直方向の溝と、それの側部に形成された、前記ハ
   ンガバンドの内方湾曲部に対応する曲率を持つた
   湾曲面とを有し、下面には、前記押え金具に沿う
   平面を有すると共に、下隅には、平面から円弧状
   に直角に湾曲した直角湾曲面を有し、かつ側面に
   は、前記ハンドルを枢支する第１および第２の軸
   受穴を有し、 前記ハンドルには、第１および第２ローラと、
   第１のローラが前記型金具の湾曲面に沿つて円弧
   状に転動し得る位置にあつて、前記第１の軸受穴
   に軸受け可能な第１の枢軸と、前記第２のローラ
   が前記型金具の直角湾曲面に沿つて円弧状に転動
   し得る位置にあつて、前記第２の軸受穴に軸受け
   可能な第２の枢軸とを備えていることを特徴とす
   る電車線ハンガ用曲げ工具。