JPS62259689A - レ−ザ加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザ加工装置に関し、さらに詳しイＬ−ｔ
ｌＫ−Ｗ−レンプシ力ｔ５キナ・代へｆ汗イｈ億占９石
暦ｔσ）差を自動的に補正する機能を備えたレーザ加工
機に関するものである。

〔従来の技術〕

第１図はレーザ発振器より出射されたレーザ光を集束し
て、被加工物を加工するレーザ加工装置の一例を示す模
式図である。図において、（１）はレーザ発振器、（２
）はレーザ発振器（１）より出射されるレーザ光、（３
１はレーザ光（２）を屈折させる反射鏡、（４）は上下
に位＊ｇｗ可能な加工ヘッドで、反射鏡（３）によって
反射したレーザ光（２）ケ集光するための集光レンズ（
５）を備えている。（６）は高さ方向（ｚ＠方向）には
固定され、Ｘ・Ｙ軸方向に移動可能な加工テーブルで、
上面には剣山状の多数のビン（７）が設けられている。

（８）は加工テーブル（６）上に固定され、集束された
レーザ光（２）を照射して加工する荀加工物である。

上記のように構成したレーザ加工装置によって被加工物
を加工する場合、加工ヘッド（４）は被加工物（８）の
表面にレーザ光（２）が集束されて焦点を結ぶ位η：に
−あることが必要である。

ところで、レーザ加工装置においては、ぢ加工物（８）
の板厚によって集光レンズ（５）を取替えることが屡々
ある。しかしながら、集光レンズ（５）を取替えると帰
点距離ば）が異なるため従来と同−粂件では加工できな
いので、その都度手作業により７７０エヘツド（４）の
位置７調整していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記のように、従来は１光レンズ（５）を取替えるたび
に加工ヘッド（４）の位置を調整していたので、きわめ
て面倒であるばかりでな（、調整のために多（の時間を
要するため、作東能祁の同上を阻害していた。

本発明は、上記の間遁点￥解決する１こめになされたも
ので、集光レンズを取替え１こときに生ずる焦点距離の
差を自動的に補正する機能を備えたレーザ加工装置を得
ることを目的としたものである。

Ｅ問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記の目的を達成するためになされ１こもの
で、レーザ加工装置に、被加工物の板厚に対応したイキ
号を入力する手段と、前記被加工物の最適加工面に対応
した信号乞入力する手段と、前記両手段からの出力信号
を演算して偏差信号を出力する手段と、このＩＯ差信号
によって前記加工ヘッドの位置を調整する手段とを設け
たものである。

〔作　用〕

被加工物の板厚に対応した信号と、被加工物の最適加工
面位置に対応した信号との偏差信号を求め、この［帰着
信号によって加工ヘッドを昇降させて最ａ位置に自動的
に調整する。

〔実施例〕

本発明に係るレーザ加工装置は、基本的には第１図に示
す装置と同じであるが、加工ヘッド（４）には、例えば
第２図に示すように支持部ｔ＝ｎυが固定されており、
この支持部ｒｕ＋］Ｊにはめねじを有するフラケット＠
ａが設けられ、このめねじに一端がサーボモータ■に連
結されたボールねじ（６）を螺入してなる加工ヘッド（
４）の駆動装置ｉ１（ト）が設けられている。なお、（
９）はレーザ光（２１＃；通過する円筒状の通路である
。

いま、加工する被加工物（８）の板厚ｙｔとし、当該加
工物（８）の板厚に対応した最適加工面位置、即ちあろ
基準点から加工テーブル（６）の上面までの距１ｌｉｉ
ｌｉをｌとすれば、加工ヘッド（４）の位置、したがっ
て集光レンズ（５）の最適高さＨは、 Ｈ＝（ｌ−１） から求ぬられる。

よって、第３図に示すように、加工する被加工物（８）
の厚さｍに対応した信号を入力する入力手段αコと、あ
る茫準点から加工テーブル（６）の上面までの距１１ｉ
Ｉｕｌｌに対応した信号を入力する入力手段（ロ）と、
両入力＋段０Ｄ・Ｏ２からの出力ｅ＋とｅ、ｆ演算する
演算手段αＪとを設け、この演算手段α３からの出力信
号Δｅ７増幅してにＵエヘッド（４）の駆動手段へ４（
し１こかって第２図のサーボモーター）に加え、ボール
ねじ＋１３　Ｙ回転させれば、加工ヘッド（４）を前記
出力信号へ〇の極性に対応して上昇又は下降させ、被加
工’ｌ’？１ｆ８）の板厚に対応した最適位ヤに自動的
に曲玉することがで艙ろ。なお、必要に応じて、入力手
段（１］ｌに入力し１こ板厚（ｔｌに対応した信号ｅ霞
、表示手段（１９で表示してもよい。

第４図は本発明の実施例を示す説明図で、第１図及び第
２図と同−又は相当部分には同じ符号を付し、説明を省
略する。図において、■は数値制御！４２置、ＱＢは加
工テーブルのＸ軸モータ、己はＹ軸モータである。

上記のようなレーザ加工装置にＡ−５いては、１１時は
数値制御装置国に被加工物の加エバターンのプログラム
７入力しておき、このプログラムにしたがってＸ油モー
タ及びＹ軸上−タン駆動し、加工テーブルをＸ−Ｙ軸方
向に移動させて加工する。

なお、数値制御装置−には、上記相丁パターンのはか、
加工する各Ａ這の被加工物（８）の〃さ及びある基準点
からＬロエテーブルにつ）までの距離に対応し１こプロ
グラムがあらかじめ入力されている。

したがって、東元レンズ（５）を取替えたときは、加工
する被加工物（８）の厚さＴｔｌに対応し１こ信号と、
当該被加工物（＋３）の最適加工面位置に対応した・信
号とをとり出して数１直制御袈置翰で層算し、その出力
信号ケサーボモータＩ＞Ｑに加えて加工ヘッド（４）ン
昇降させ、最１１１位置に補正する。

上記の説明では、加工ヘッド（４）の駆動装置１１１）
の例を第２ダに示したが、本発明はこれに長足するもの
ではなく、加工ヘッド（４）を上下に調整しつるもので
あれば、その取付位置、駆動機構等は適宜変更すること
６’できる。

【発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明は月下する被加
工物の厚さに対応した信号と、被加工物の最適加工面位
置に対応した信号との能差偏号により加工ヘッドタ昇降
させ、最適位置に自動的に調整するようにしたので、加
工ヘッドの位ｖ？：きわめて容具かつ短時間に調整する
ことができ、このため作業能率を大幅に向上することが
で六石。

【図面の簡単な説明】

第１図はレーザ加工装置の一例を示す模式図、ｇｇ２図
は大発明要部の実施例ケ示す正面図、第３図は本発明の
詳細な説明するブロック図、第４図は大発明実施例の説
明図である。 １：レーザ発振器、２：レーザ光、３：反射鏡、４：加
工ヘッド、５：集光レンズ、６：加エテープル、８：被
加工物、４０　：　、”；ｌ動装り。 代理人　弁理士　佐　藤　正　年 第１図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）レーザ発振器より出射されたレーザ光を、反射鏡
   、加工ヘッドに装着された集光レンズを経て照射し、被
   加工物の加工を行なう装置において、被加工物の板厚に
   対応した信号を入力する手段と、前記被加工物の最適加
   工面に対応した信号を入力する手段と、前記被加工物の
   板厚に対応した信号と最適加工面に対応した信号を演算
   して偏差信号を出力する手段と、該偏差信号によつて前
   記加工ヘッドの位置を調整する手段とを設けたことを特
   徴とするレーザ加工装置。
2. （２）前記被加工物の板厚を表示する手段を設けてなる
   特許請求の範囲第１項記載のレーザ加工装置。