JPS62259082A - オンオフ状態検出センサ - Google Patents

オンオフ状態検出センサ

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Publication number
JPS62259082A
JPS62259082A JP61102862A JP10286286A JPS62259082A JP S62259082 A JPS62259082 A JP S62259082A JP 61102862 A JP61102862 A JP 61102862A JP 10286286 A JP10286286 A JP 10286286A JP S62259082 A JPS62259082 A JP S62259082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
optical
optical fiber
state
transmission loss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61102862A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujieda
藤枝 敬史
Hiroshi Taga
多賀 寛
Takuji Hara
拓司 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP61102862A priority Critical patent/JPS62259082A/ja
Publication of JPS62259082A publication Critical patent/JPS62259082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、検出対象の択一的なオンオフ状態を検出す
るためのセンサに関するものである。
[従来の技術] ドアのIFII■状態や、あるいはマンホールの開閉状
態などのような択一的なオンオフ状態を検知するセンサ
として、リードスイッチなどのような接点を有するセン
サが従来知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のセンサは、接点を有す
るため、接点の腐蝕等により動作不良を生ずるおそれが
あるという問題点があった。また、これらのセンサは接
続のための金属リード線を必要とするので、t1電圧部
の近傍では電11誘導の影響を受は使用できないという
問題点もあった。
さらに、多数のセンサを多a箇所にそれぞれ設置して検
出する場合には、電源や制御部と各センサとの間を金属
リード線により接続しなければならず、多数のしかも長
い金属リード線を必要とするため、設置作業が複雑で設
置コストも高くなるという問題があった。
それゆえに、この発明の目的は、動作不良や電磁認容に
よる影響がなく、簡便に多数箇所に設置することのでき
るオンオフ状態検出センサを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明のオンオフ状態検出センサは、1対の光ファイ
バが間隙を介してその端面を対向するよう配置されてJ
3す、該1対の光ファイバの端而問の間隙の幅が検出対
象のオンオフ状!?!1の変化に対応して設定値を境に
増減するように保持手段により保持されている。
[作用] この発明のオンオフ状態検出センサにおいて、1対の光
ファイバの端面間の間隙の幅と、光ファイバの一方から
他方へ伝送する光の、間隙による。
光伝送10失ΔPは、第2図に示すような比例関係をイ
iしている。したがって、間隙を通過して伝送されてき
た光を測定し、間隙による光伝送損失の変化を検出する
ことにより、間隙の幅の変化を算出することができるの
で、間隙の幅の設定値を境にしてオンオフ状態を判別す
ることができる。
[:、雪・施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す断面図であ込゛□
。第1図において、光ファイバ1.2は、その端面1a
、2aが間隙を介して対向するように配置されており、
該光ファイバ1,2は光フアイバ固定部材3.4により
固定されている。該光フアイバ固定部材3.4には、そ
れぞれ7ランジ部3a 、4aが形成されており、該フ
ランジ部3a。
4aに挾まれるようにして外側パイプ7が設けられ二〇
いる。該外側パイプの略中央部には、べ、1−ズ部7a
が形成されている。該ベローズ部7aにより、外側バイ
77は図面左右方向に伸縮可能に′むっている。外側パ
イプ70両端が7ランジ部3a、4aに当接する部分に
は、それぞれ溝が形成されており、H満にはOリングバ
ッキング5.6が嵌め入れられている。該0リングバツ
キング5゜6により、外側パイプ7の内部は気密状態が
保たれている。
外側パイプ7の内側には、両端をそれぞれフランジ部3
a 、4aに固定されたコイルばね9が設けられている
。該コイルばね9の内側にはさらに、光フアイバ固定部
材3.4の端部を覆うようにリミッタパイプ8が設けら
れている。該リミッタパイプ8の両端は、光ファイバの
端面1a、2aが互いに近接した際、それぞれフランジ
部3a、4aに当接し、光ファイバの端面1a、2aが
突き当たることのないよう、その損傷を防止している。
また、該リミッタパイプ8は光フアイバ固定部材3.4
を案内する役割も果たしている。
外側パイプ7の両端近傍の外周には、ねじ山が形成され
ており、該ねじ山に螺合するように両側からそれぞれナ
ツト10.11が取付けられている。ナツト11および
光フフイバ固定部材4は、壁13に取付けられて固定さ
れている。一方、ナツト10には、tJ17するドア等
が当接する当接部12が設けられている。
この発明のオンオフ状態検出センサの用途は、検出対象
の択一的なオンオフ状・態を検出するものであれば、特
に限定されることはないが、この実ffi例ではドアの
開開状態の検出を例示して説明する。
開いたドアが第1図の実施例の当接部12に当 −接す
ることにより開状態を検出するものとする。
当接部12にドアが当接すると、矢印へ方向の力が働き
、ナツト10を介して光フアイバ固定部材3が、もう一
方の光フアイバ固定部材4の方に近接するように押しつ
けられて移動する。この移動により、外側パイプ7およ
びコイルばね9が縮む方向に押しつけられ、光ファイバ
の端面1a、2a間の間隙は小さくなる。第2図に示す
ように、光ファイバ端面間の間隙の幅が小さくなると、
それにつれて光伝送損失ΔPも減少する。したがって、
光ファイバの一方から他方へ伝送された光を測定し、間
隙による光伝送損失を求めて光フアイバ端面間の間隙の
幅を鐸出し、設定値よりも大ぎいか小さいかにより、オ
ンオフ状態、すなわちドアの開開状態を判別することが
できる。
ドアが愕1められると、当接部12を矢印A方向に押し
つける力がなくなるので、コイルばね9の作用により、
光フアイバ固定部材3は元の位首に復帰するように移動
する。この移動により、光ファイバ端面間の間隙も、元
の幅に戻る。これに伴ない、光伝送損失ΔPが再び大き
くなり、ドアのa1状態を検知する。
この実施例において、1対の光ファイバ1.2は、光フ
アイバ固定部材3,4、・外側パイプ7、リミッタパイ
プ8、コイルばね9、ナツト10゜11等の保持手段に
より、端面1a、2a間の間隔の幅が検出対象のオンオ
フ状態の変化に対応して設定値を境に増減づ゛るように
保持されている。
しかしながら、この発明のオンオフ状態検出センサは、
この実施例の構造に限定されるものではない。
また、この発明のオンオフ状態検出センサに用いられる
光ファイバとしては、プラスチックファイバ、シリカ系
ファイバ等の従来使用されているいかなる光ファイバを
も使用づることができる。
また、光ファイバの端面は、従来行なわれている光コネ
クタの端面処理等の施されでいることが好ましい。
この発明のオンオフ状態検出センサは、1対の光ファイ
バにより光信号を伝送して検出するしのであるため、第
3図に示ずように、光ファイバを介して複数個を直列に
接続することができる。第3図のように各センサを直列
に接続することにより、測定器から与えられ、各センサ
を順次通過してきた光が再び末端の測定器に伝送される
。測定器としては、たとえば光後方散乱測定器を用いる
ことができる。
第4図は、光後方散乱測定器による観測波形の一例を示
づ図である。光後方散乱測定器においては、第4図に示
ずように、各距離に43ける地点での受光レベルを搾出
することができる。受光レベルは、伝送される距離が増
すにつれて一定のvA斜で減少しているが、各センサの
設置されている箇所で、急激な減少を示している。この
急激な減少ΔP4.ΔP2・・・は、それぞれ各センサ
における間隙による光伝送損失に対応している。したが
って各センサにおける光伝送1員失を鋒出し、設定値と
比較することにより、検出対象のオンオフ状態を判別す
ることができる。たとえば、第4図においてはセンサB
の地点の光伝送損失のみが、他の地点よりも大きく、し
たがってセンサBの情出対象のみが、他の検出対象と異
なるオンオフ状態であることがわかる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のオンオフ状態検出セン
サでは、光信9を伝送してオンオフ状態を検出するもの
であるため、従来のような接点がなく、接点の腐蝕等に
よる動作不良を生ずるおそれがない。また、従来のよう
な金属リード線が不要となるので、電11誘導等の影響
を全く受けることらない。
さらに、実施例において説明したように、この発明のオ
ンオフ状態検出センサは直列に接続して使用することが
できるので、従来のように多数の良い金属リード線を必
要とすることもない。したがって、従来よりも没前作業
が簡略化され、設置コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す断面図である。第
2図は、光ファイバの端面間のrrlIgtの幅と光伝
送損失との関係を示づ図である。m3図は、この発明の
オンオフ状態検出センサの接続状態の一例を示す概略構
成図である。第4図は、光後方散乱測定器による観測波
形の一例を示す図である。 図において、1.2は光ファイバ、1a、2aは光フ1
イバの端面、3,4は光フアイバ固定部材、7は外側パ
イプ、7aはベローズ部、8はリミッタパイプ、9はコ
イルばね、10.11はナツト、12は当接部、13は
壁を示す。 (はhl 2 Z ) 第1図 /、2:尤7アイI\゛°         7: フ
イjしlプ゛h3、+・尤71イ、パ■之舒碕10.I
f :ナト7:外を1ハ1イフ’          
/2二 当 !)却8:すS−Zりバイブ 第3図 第4図 産   鼠  (α〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隙を介して端面が対向するように配置される1
    対の光ファイバと、 前記1対の光ファイバの端面間の間隙の幅が検出対象の
    オンオフ状態の変化に対応して設定値を境に増減するよ
    うに該1対の光ファイバを保持する保持手段とを備える
    、オンオフ状態検出センサ。
JP61102862A 1986-05-02 1986-05-02 オンオフ状態検出センサ Pending JPS62259082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102862A JPS62259082A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 オンオフ状態検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102862A JPS62259082A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 オンオフ状態検出センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62259082A true JPS62259082A (ja) 1987-11-11

Family

ID=14338724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61102862A Pending JPS62259082A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 オンオフ状態検出センサ

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JP (1) JPS62259082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103616041A (zh) * 2013-11-25 2014-03-05 国家电网公司 一种光纤光栅门禁传感器
JP2022513071A (ja) * 2018-11-14 2022-02-07 イフォテック 位置検出器、ドアの開放検出装置、および関連する方法

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CN103616041A (zh) * 2013-11-25 2014-03-05 国家电网公司 一种光纤光栅门禁传感器
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