JPS62259037A - 自動サンプリング装置 - Google Patents

自動サンプリング装置

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JPS62259037A
JPS62259037A JP10225386A JP10225386A JPS62259037A JP S62259037 A JPS62259037 A JP S62259037A JP 10225386 A JP10225386 A JP 10225386A JP 10225386 A JP10225386 A JP 10225386A JP S62259037 A JPS62259037 A JP S62259037A
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JP
Japan
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filter paper
turntable
head
injection head
holder
Prior art date
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Application number
JP10225386A
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English (en)
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JPH0467901B2 (ja
Inventor
Hiroshi Takano
浩 高野
Koji Ouchi
大内 康治
Masahiro Kimura
木村 政博
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Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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Publication of JPS62259037A publication Critical patent/JPS62259037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビール等のリンブリング液中の微生物等を検
出するための自動すンブリング装置に関づる。
(従来技術) 一般に、ビールの醸造においては複数の濾過様を使用す
るが、i戸道後のビール中の微生物を検出するためにビ
ールをミリポアフィルタを通してその上に微生物を付着
せしめ、その後培養して微生物を採集りるようにしでい
た。
(発明が解決しようとする問題点) この操作は従来手作業で行なわれており比較的長時間を
要づるとともに、ビールをミリポアフィルタを通した後
に、ミリポアフィルタを回収するが、そのときにフィル
タ中に水分が残っており採集効率も不良であっl;。
本発明はビール笠のサンプリング液を自動釣に効率よく
処理できるような自動サンプリング装置をtM’6+す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、所定角度ずつ回転するターンテーブルと、こ
のターンテーブルを回転駆動する第1駆妨装置と、前記
ターンテーブルの周囲に所定間隔で配設され勺ンブリン
グ液をか遇するか紙を内蔵した複数の濾紙ホルダと、前
記ターンテーブルの上下に前記濾紙ホルダを挟んで相対
向して設けられ、前記濾紙ホルダの上下部にそれぞれ着
脱自在に配設され、サンプリング液をか紙ホルダに供給
したり汀1過後の処理液を排出する注入ヘッドおよびI
A出ヘッドと、前記注入ヘッドを上下にfhかして注入
ヘッドを前記濾紙ホルダの上部に@12せしめる第2駆
動′4A置と、前記排出ヘッドを上下に動かして排出ヘ
ッドを前記i戸紙ホ゛ルダの下部に着脱せしめる第3駆
動装置と、前記注入ヘッドにサンプリング液を供給する
供給管を1rrUr11する聞r* g置と、前記排出
ヘッドからの処理液を排出する排出管に接続されホルダ
の中を負圧にするための負圧発生装置とからなる。
(作 用) 所定角度ずつ回転するターンテーブルに複数のJ1紙ホ
ルダを配置し、この濾紙ホルダの上下にサンプリング液
の注入ヘッドと処理液を排出するための排出ヘッドを配
置し、これら両ヘッドをあるか紙ホルダに取付けてサン
プリング液をろ過した後、濾紙ホルダ内を負圧にして水
分をか紙から吸引し、その後ターンテーブルを所定角度
回転して隣接する枦祇ホルダにサンプリング液を注入す
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図および第2図において、本発明の自動サンプリン
グ装置1は殺菌箱2を有し、この殺菌箱2の側方には操
作!113が配設されている。
前記殺菌箱2内にはベース4が水平に設けられ、このベ
ース4を上下に口いて回転軸5があり、この回転軸5の
上端に円形のターンテーブル6が固着されている。前記
回転軸5の下端には回転駆動装置としてのサーボモータ
7が固着されている。
前記ターンテーブル6の周囲には所定間隔でその内部に
ミリポアフィルタのiハシPを内蔵した濾紙ホルダ8,
8.・・・8が複数個たとえば20個配設されている。
前記が紙ホルダ8はその上部が支え簡9かうなり、この
支え筒9の上部には嵌め合い孔9aが穿設されている。
前記支え筒9の下部には傘状のホルダカバー10の6部
が螺挿され、このカバー10はiハシPを支持する円形
支持体11に被さっている。この円形支持体11の中心
部には嵌め合い部12B垂下されている。
前記tri紙ホルダ8の上方には、注入ヘッド13がそ
の嵌め合部13a771@記支え筒9の嵌め合い孔9a
丙に1¥脱可能に上下に移動自在に設けられている。 
Mfl記注入ヘッド13はワンタッチ式の連結具14を
介して駆動装置としてのエアシリンダ15に支持され、
前記エアシリンダ15は支持具16を介して支柱17に
支持されている。
前記注入ヘッド13には流通孔13bが設けられ、この
流通孔13bにサンプリング液としてのビールを供給1
゛るためのサンプリング液供給管1Bが連結され、この
供給管18は管の1m閉装首としてのエアシリンダ19
の押圧片20によって台片21に押されてmじ、押圧片
20を上昇することによって解放される。
前記ターンテーブル60周縁は前記支社17に取イ]け
られた案内片22のスリット22aを通過づるようにな
っており、これによってターンテーブル6の周囲は上下
に動かないようになっている。
前記か紙ホルダ8の下方には紡出ヘッド23が上下に移
動可能に段けられ、このヘッド23の上部の嵌め合い孔
23a内には濾紙ホルダの円形支持体11の嵌め合い部
12が着脱自在に挿入される。前記排出ヘッド23はワ
ンタッチ式の連結具24を介して駆動装置としてのエア
シリンダ25に支持され、前記エアシリンダ25は支持
具26により支社17に支持されている。
前記排出ヘッド内には流通孔23bが穿設され、この流
通孔23bには排出管27が連結され、この排出管27
は枝管28を介して水のジエッートとにより負圧を作る
アスピレータ29に連結され、排出管17、枝管28J
3よびアスピレータ29に水を供給する水管30には電
磁弁31.32゜33が設けられている。
次に本発明の作用について、第3図のフローチャートに
基づいて説明する。
当初の状態は前記注入およびlJt出ヘッド13゜23
が第2図の状態から上昇および下41シている。
ターンテーブル6が回転して所定位置で停止すると、エ
アシリンダ15を伸ばして注入ヘッド13を下降せしめ
て支え筒9に挿入するとともにエアシリンダ25を伸ば
して排液ヘッド23を上昇せしめ嵌め合い部12を排液
ヘッド23内に挿入せしめる。これと同時に開閉装δで
あるエアシリンダ18を縮めて供給管18を開放し、電
磁弁31を聞くとともに電磁弁32を閉じる(ステップ
Sl)。この状態でサンプリング液としてのビールが枦
組Pを通過して排出管27を通って排出される。この動
作を約20分位続けた後、開閉装置としてのエアシリン
ダ19を作動させて供給管18を押えてビールの供給を
ス1〜ツブさUる。これと同時に電磁弁31を閉じ電磁
弁32.33を開放して負圧吸引動作を開始する(ステ
ップ82)。すなわち、木管30に水を通ず。次いで3
5秒位経過してエアシリンダ15を注入ヘッド13を上
W するように動作せしめる(ステップ84)  。
寸なわち、濾紙ホルダ8の上部を殺菌室に開放したまま
5秒位杆過した後、排液ヘッド23を下降し、電磁弁3
2.33を閉鎖するとともに、電磁弁31を開く(ステ
ップ84)。
これらの動作が終了すると、ターンテーブル6を18°
回転し次のろ紙ホルダ8にビールを供給せしめる。こう
して次々にか紙ホルダ8にビールを供給して全て(20
fii)のが紙ホルダ8を処理しそれをカウンタがチェ
ックしてサンプリングを終了1−る(ステップ86)。
各1戸紙PはそのIts紙小ルダ8から外されて濾紙P
に採集された微生物を培養して微生物をチェックする。
(発明の効果) 本発明は、ターンテーブル上の濾紙ホルダに次々と3!
続的にサンプリング液を送るとともに所定時1ffiナ
ンプリング液をろ過した後、枦組ホルダ内を負圧にする
ようにしたのでか紙白から水分を完全に除去し微生物の
みをか紙上に採集することができ捕集効率が161上す
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサンプリング装置の破断正面図、第2
図は本発明のサンプリング装置の要部正面図、第3図は
作用説明用フローチャートである。 1・・・リンブリング装置、6・・・ターンテーブル、
8・・・濾紙ホルダ、15.25.19・・・エアシリ
ンダ、29・・・アスピレータ。 出願人代理人  佐  ■  −組 図面の浄書(内l;に変更なし) 土 第3図 手続 ?flf  zE  内 (方式)%式% 1、事件の表示 昭和61年 特許願 第102253号2、発明の名称 自動サンプリング装置 3、補正をする者 ′Js 41との関係  特許出願人 能  麟  麦  酒  株  式  会  社4、代
 理 人 (郵便番号100) 昭和61年7月2日 (発送日 昭和61年7月29日) 6、補正の対象 図面 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定角度ずつ回転するターンテーブルと、このター
    ンテーブルを回転駆動する第1駆動装置と、前記ターン
    テーブルの周囲に所定間隔で配設されサンプリング液を
    ろ過するろ紙を内蔵した複数のろ紙ホルダと、前記ター
    ンテーブルの上下に前記ろ紙ホルダを挟んで相対向して
    設けられ、前記ろ紙ホルダの上下部にそれぞれ着脱自在
    に配設され、サンプリング液をろ紙ホルダに供給したり
    ろ過後の処理液を排出する注入ヘッドおよび排出ヘッド
    と、前記注入ヘッドを上下に動かして注入ヘッドを前記
    ろ紙ホルダの上部に着脱せしめる第2駆動装置と、前記
    排出ヘッドを上下に動かして排出ヘッドを前記ろ紙ホル
    ダの下部に着脱せしめる第3駆動装置と、前記注入ヘッ
    ドにサンプリング液を供給する供給管を開閉する開閉装
    置と、前記排出ヘッドからの処理液を排出する排出管に
    接続されホルダの中を負圧にするための負圧発生装置と
    からなることを特徴とする自動サンプリング装置。 2、前記第1駆動装置はサーボモータからなり、前記第
    2、第3駆動装置はそれぞれエアシリンダからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動サンプリ
    ング装置。 3、前記負圧発生装置は水のジェットを利用するタイプ
    のアスピレータであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自動サンプリング装置。
JP10225386A 1986-05-02 1986-05-02 自動サンプリング装置 Granted JPS62259037A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10225386A JPS62259037A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 自動サンプリング装置

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JP10225386A JPS62259037A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 自動サンプリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62259037A true JPS62259037A (ja) 1987-11-11
JPH0467901B2 JPH0467901B2 (ja) 1992-10-29

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ID=14322431

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JP (1) JPS62259037A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411946B1 (ko) * 2001-12-18 2003-12-18 한국해양연구원 여과수 및 여과지 동시 채집장치
CN101915681A (zh) * 2010-07-09 2010-12-15 北京雪迪龙科技股份有限公司 一种固体颗粒物采集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411946B1 (ko) * 2001-12-18 2003-12-18 한국해양연구원 여과수 및 여과지 동시 채집장치
CN101915681A (zh) * 2010-07-09 2010-12-15 北京雪迪龙科技股份有限公司 一种固体颗粒物采集装置

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JPH0467901B2 (ja) 1992-10-29

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