JPS62255812A - 航走体用姿勢計測装置 - Google Patents
航走体用姿勢計測装置Info
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- JPS62255812A JPS62255812A JP9975586A JP9975586A JPS62255812A JP S62255812 A JPS62255812 A JP S62255812A JP 9975586 A JP9975586 A JP 9975586A JP 9975586 A JP9975586 A JP 9975586A JP S62255812 A JPS62255812 A JP S62255812A
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- axis
- azimuth
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、飛翔体、船舶、自動車等の航走体に搭載して
航走体の姿勢角を計測する装置に関する。
航走体の姿勢角を計測する装置に関する。
従来、この種航走体の方位を示す装置としては。
ジャイロを用いたコンiJ?スや、地球の磁気によシ方
位を求めるようにした磁気コンA?スがある。しかし、
前者は地球の自転などで誤差が発生し、後者は運動によ
る誤差を生ずる。また、このような不都合を除くものと
して、これ等両者を組合わせたジャイロシンコンパスな
どが用いられている。
位を求めるようにした磁気コンA?スがある。しかし、
前者は地球の自転などで誤差が発生し、後者は運動によ
る誤差を生ずる。また、このような不都合を除くものと
して、これ等両者を組合わせたジャイロシンコンパスな
どが用いられている。
しかし、上記従来の装置では、ジャイロを主機能として
使用しているから、その接点や回転体に対して常時保守
整備のために時間をかけねばならず、さらに構造が大き
く、設置上の制約や高価になるという欠点がちった。
使用しているから、その接点や回転体に対して常時保守
整備のために時間をかけねばならず、さらに構造が大き
く、設置上の制約や高価になるという欠点がちった。
この発明による航走体用姿勢計測装置は、地磁気の直交
する3成分をそれぞれ検出する三軸に構成され念フラッ
クスゲート型磁気センサと、該磁気センサの信号出力を
検波増幅する第1の手段と。
する3成分をそれぞれ検出する三軸に構成され念フラッ
クスゲート型磁気センサと、該磁気センサの信号出力を
検波増幅する第1の手段と。
搭載される航走体の傾斜角を計測する傾斜計と。
該傾斜計の信号出力を検波増幅する第2の手段と。
前記第1と第2の手段の出力をうけ、該第2の手段から
得られる傾斜情報をもとにして空間座標変換を行い、航
走体の任意の姿勢に対して水平座標軸からの方位角を演
算する手段とからなることを特徴とする。
得られる傾斜情報をもとにして空間座標変換を行い、航
走体の任意の姿勢に対して水平座標軸からの方位角を演
算する手段とからなることを特徴とする。
次に1本発明による実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は1本発明による実施例の構成を示す図信号を検
波増幅する方位角電子回路部、3は航走体の傾斜角を計
測する傾斜計、4は傾斜計3の出力信号を検波増幅する
傾斜角電子回路部、そして5はマイクロプロセッサ部で
ある。マイクロプロセッサ部5は上記傾斜角電子回路部
4から得られる傾斜情報をもとにして空間座標を変換し
、航走体の任意の姿勢に対して水平座標軸からの方位角
を演算する。
波増幅する方位角電子回路部、3は航走体の傾斜角を計
測する傾斜計、4は傾斜計3の出力信号を検波増幅する
傾斜角電子回路部、そして5はマイクロプロセッサ部で
ある。マイクロプロセッサ部5は上記傾斜角電子回路部
4から得られる傾斜情報をもとにして空間座標を変換し
、航走体の任意の姿勢に対して水平座標軸からの方位角
を演算する。
この計測装置の動作につbて2本装置を航走体に搭載セ
ットした場合を例に挙げて説明する。まず、三軸磁気セ
ンサ1の一軸(例えばY軸)と傾斜計3の基準軸とを航
走体の機体軸上で一致させる。また、第2図の航走体の
回転座標系に見られるように、αを航走体の水平面での
方位角で表わす。この方位角αは、三軸センサ1のXお
よびY出力値をそれぞれHxhおよびHyh(水平面と
した時の値)とすれば2次の式。
ットした場合を例に挙げて説明する。まず、三軸磁気セ
ンサ1の一軸(例えばY軸)と傾斜計3の基準軸とを航
走体の機体軸上で一致させる。また、第2図の航走体の
回転座標系に見られるように、αを航走体の水平面での
方位角で表わす。この方位角αは、三軸センサ1のXお
よびY出力値をそれぞれHxhおよびHyh(水平面と
した時の値)とすれば2次の式。
axct = H,h/ H,、” + H,H” 、
または地α=”xh/ ”xh” ” ”yh”−から
得られる。しかし。
または地α=”xh/ ”xh” ” ”yh”−から
得られる。しかし。
航走体がロール角β、ピンチ角γの傾斜を採つ友場合、
第2図に示すような座標系となる。
第2図に示すような座標系となる。
とのX1yyZ座標系において、算出される方位角は1
本来の方位角に対しβおよび1分だけの分力を含んだも
のとなシ、実際の方位角よりずれることになる。このこ
とは2機体軸をある一方位に固定した状態で傾斜角を与
えると、その傾斜角に相当した磁気量の変化として磁気
センサ1がとらえてしまうために、方位角も変化する。
本来の方位角に対しβおよび1分だけの分力を含んだも
のとなシ、実際の方位角よりずれることになる。このこ
とは2機体軸をある一方位に固定した状態で傾斜角を与
えると、その傾斜角に相当した磁気量の変化として磁気
センサ1がとらえてしまうために、方位角も変化する。
このようなことから、方位角は常に水平面での軸上、す
なわち空間座標系での算出が必要となる。
なわち空間座標系での算出が必要となる。
空間座標系における方位角αの算出式を第2図りに−γ
だけ回転させ1次にY軸まわシに−βだけ回転させて形
成された座標系(Xh、Yh、zh)を考えると、Zh
軸はZ軸に一致し、結果として座標系(Xh、Yh、Z
、)はZ軸まわシに空間座標系(X、Y、Z)が角αだ
け回転した座標系と同じであり、Xh、Xh面は水平面
となる。(X 1 ’f +2)座標系から(Xh、Y
h、Zh)座標系への変換により表わされる。したがっ
1 t (Xh、YhtZh)の座となる。空間座標系
x、y、zに於いて、Y軸を磁化方向に向くようにとっ
た場合、Y軸とYh軸のなす角がαに等しく。
だけ回転させ1次にY軸まわシに−βだけ回転させて形
成された座標系(Xh、Yh、zh)を考えると、Zh
軸はZ軸に一致し、結果として座標系(Xh、Yh、Z
、)はZ軸まわシに空間座標系(X、Y、Z)が角αだ
け回転した座標系と同じであり、Xh、Xh面は水平面
となる。(X 1 ’f +2)座標系から(Xh、Y
h、Zh)座標系への変換により表わされる。したがっ
1 t (Xh、YhtZh)の座となる。空間座標系
x、y、zに於いて、Y軸を磁化方向に向くようにとっ
た場合、Y軸とYh軸のなす角がαに等しく。
邸α:Hyh凌H,h” + H,4,’ +または廁
α=Hxh/〜りxh””ylこ−となり、β、γが与
えられると、方位角αが求められる。
α=Hxh/〜りxh””ylこ−となり、β、γが与
えられると、方位角αが求められる。
この装置によれば、三軸センサ1と傾斜計3の取付アラ
イメントを±0.2°以内に押さえることにより、方位
精度±1度以内で磁化を基準とした方位を航走体の姿勢
にとられれずに計測することができる。しかも1機械的
な可動部が万いから、ウオームアッゾ時間を必要とせず
、電源投入と同時に安定した出力が得られる。
イメントを±0.2°以内に押さえることにより、方位
精度±1度以内で磁化を基準とした方位を航走体の姿勢
にとられれずに計測することができる。しかも1機械的
な可動部が万いから、ウオームアッゾ時間を必要とせず
、電源投入と同時に安定した出力が得られる。
また、従来のジャイロ方式に見られるごとく。
進行方行からの変位をとらえ、累積演算によシ姿勢角を
算出するのとは異なシ、方位信号に発生するドリフト誤
差がなく、長時間に亘って精度の高い基準方位が得られ
る。
算出するのとは異なシ、方位信号に発生するドリフト誤
差がなく、長時間に亘って精度の高い基準方位が得られ
る。
以上の説明によシ明らかなように2本発明によれば、航
走体の姿勢が如何なる状態においても。
走体の姿勢が如何なる状態においても。
精度の高い方位角の計測を可能にすることは勿論。
その構造の小型、軽量化と消費電力の低減化によシ設備
スペースの縮小と経済性の向上が得られる。
スペースの縮小と経済性の向上が得られる。
さらに、マイクロプロセッサのソフト上におhて。
航走体の位置の割出しや、直進方位角の設定などの機能
の付加が容易である点、その得られる効果は大きい。
の付加が容易である点、その得られる効果は大きい。
第1図は本発明による実施例の構成を示す図。
第2図は第1図の実施例の動作を説明するための回転座
標系を示すベクトル図である。 図において、1はフラックス型磁気センサ、2は方位角
電子回路部、3は傾斜計、4は傾斜角電子回路部、5は
マイクロプロセッサである。
標系を示すベクトル図である。 図において、1はフラックス型磁気センサ、2は方位角
電子回路部、3は傾斜計、4は傾斜角電子回路部、5は
マイクロプロセッサである。
Claims (1)
- 1、地磁気の直交する3成分をそれぞれ検出する三軸に
構成されたフラックスゲート型磁気センサと、該磁気セ
ンサの信号出力を検波増幅する第1の手段と、搭載され
る航走体の傾斜角を計測する傾斜計と、該傾斜計の信号
出力を検波増幅する第2の手段と、前記第1と第2の手
段の出力をうけ、該第2の手段から得られる傾斜情報を
もとにして空間座標変換を行い、航走体の任意の姿勢に
対して水平座標軸からの方位角を演算する手段とからな
ることを特徴とする航走体用姿勢計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9975586A JPS62255812A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 航走体用姿勢計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9975586A JPS62255812A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 航走体用姿勢計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255812A true JPS62255812A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14255799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9975586A Pending JPS62255812A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 航走体用姿勢計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023318A (ja) * | 2000-10-16 | 2006-01-26 | Dentsu Kiko Kk | 3軸磁気センサ、全方位磁気センサおよびそれらを用いた方位測定方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9975586A patent/JPS62255812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023318A (ja) * | 2000-10-16 | 2006-01-26 | Dentsu Kiko Kk | 3軸磁気センサ、全方位磁気センサおよびそれらを用いた方位測定方法 |
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