JPS62253931A - 車両の電気一油圧制御装置 - Google Patents

車両の電気一油圧制御装置

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JPS62253931A
JPS62253931A JP9669686A JP9669686A JPS62253931A JP S62253931 A JPS62253931 A JP S62253931A JP 9669686 A JP9669686 A JP 9669686A JP 9669686 A JP9669686 A JP 9669686A JP S62253931 A JPS62253931 A JP S62253931A
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JP
Japan
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potentiometer
output
lever
voltage
signal
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JP9669686A
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Inventor
Ryosuke Nakayama
中山 亮介
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気−油圧制御による車両の走行及び各種作
業の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、クローラドリル、モーターグレーダ−、ブルドー
ザ−等の建設機械の走行及び各種作業の制御において、
操縦装置にレバーを用いて車両のアクチュエーターの作
動を比例的に電気−油圧制御する装置として、例えば第
3図系統図に示すような装置が用いられている。
同図で、可変容量ポンプ1は速度制御用電磁比例ソレノ
イド6に通電する電流値に比例した流量を吐出し、方向
切換弁2はソレノイド7を通電すると、バルブ9のポジ
ションを左側に、ソレノイド8を通電すると右側に切シ
換えることができ、この切り換えに応じ、油圧モーター
、油圧シリンダー等のアクチュエータ−3が所定の速度
で正逆それぞれの作動を行う。
ポテンショメーター10は操作レバー4に連結されてお
9.レバー4の操作位置がポテンショメーター10の出
力信号電圧の変化となって表われる。制御装置5は操作
レバー4からの信号を入力し、レバー4が中立の時はソ
レノイド7.8及び電磁比例ソレノイド6への出力がオ
フとなり、レバー4をA側に傾けると、その傾きに応じ
たデユーティ値のPWM出力を電磁比例ソレノイド6に
出力し、ソレノイド7を通電する。またレバー4をB側
に傾けるとその傾きに応じて設定されたデユーティ値の
PWM出力を電磁比例ソレノイド6に出力し、ソレノイ
ド8を通電する。
したがって、操作レバー4が中立の時は、アクチュエー
ター3は動作せず、レバー4を傾けるとその傾ける方向
によってその作動方向を切換えると\もに、レバー操作
量に応じた作動速度となるようアクチュエーター3を比
例制御させることができる。
この時の操作レバー4のレバー位置とポテンショメータ
ー10の信号電圧Vsを示したのが第4図線図であり、
レバー中立位置においてVs = VN 、レバー4を
A側に最後まで傾けた時の最小信号電圧はVs =VL
 、レバー4をB側に最後まで傾けた時の最大信号電圧
はVs =VHとなる。
またこの時の制御装置5の入力信号電圧Vsとソレノイ
ド7、ソレノイド8.電磁比例ンレノイド6への出力信
号の関係をそれぞれ示したものが、第5図線図囚、(B
)、(C)である。(4)のように信号電圧Vsがレバ
ー中立位置の時の信号電圧vNよシ下が夛V1以下とな
ると、ソレノイド7への出力と電磁比例ソレノイド6へ
のPWM出力が出され、逆に田)のようにvN、!ニジ
上が972以上となると、ソレノイド8への出力と電磁
比例ソレノイド6へのPWM出力が出される。つま坦0
のようにVl<Va <V2となる信号電圧v3につい
ては不感帯となりている。
なお、第6囚回路図にレバー操作部4.制御装置5.ソ
レノイド7.8.電磁比例ソレノイド6によって構成さ
れる電気回路図を示すと、ポテンショメーター10には
プラス側電源線11とマイナス側電源線13とによって
それぞれ電源14とGNDとに接続されており、ポテン
ショメーター10の出力信号電圧V8は信号出力線12
によシバッ7アー回路15に接続されている。
16.17は比較器であり、それぞれ信号電圧v8と基
準電圧発生器18から出力される電圧V2及び基準電圧
発生器19から出力される電圧v1とを比較している。
したがってレバー4を傾けて出力信号電圧VsがVlよ
シ下がると比較器17がオンし駆動回路23によシンレ
ノイド7が励磁される。また逆に出力信号電圧Vsがv
2よシ上がると、比較器16がオンし駆動回路22によ
シソレノイド8が励磁される。
また出力信号電圧Vs+は特性変換回路24及びパルス
幅変調回路25によりレバーの位置に応1−で、負荷で
ある可変容量ポンプ1に最適なデユーティ範囲を持つP
WM信号に変換された後、駆動回路27によシミ磁比例
ンレノイド6に出力される。
レバー操作部4が中立不感帯にあシ比較器16及び17
がオフの時は、トランジスター30もオフで69.トラ
ンジスター32がオンすることによって、電磁比例ソレ
ノイド6へのPWM信号はオフとされる。レバーが中立
不感帯をはずれると、比較器16又は17のいずれかが
オンし、トランジスター30がオンすることによりトラ
ンジスター32はオフし、PWM出力信号はそのま\電
磁比例ソレノイド6に出力される。
しかしながらこのような装置においては、第6図におい
て、信号出力線12がハーネス断線、コネクターの接触
不良、ポテンショメーター10の端子のはんだ付は部の
はずれ等により切れた場合、出力信号電圧Vsは不安定
となシ、第5図(A)1B)(c5o不感帯幅V’ <
 Vs < V2 t” uずれた場合には、電磁比例
ソレノイド6及びソレノイド7又は8に出力が出され、
アクチュエーター3は誤作動し大変危険な状態となる。
また、ポテンショメーターlOのプラス側電源線11が
切れると、出力信号電圧Vsはvl>vL> Vs =
缶とな夛、第4図においてレバー操作部4をA側に最後
まで傾けた場合と同じ誤作動をする。同様に電源14の
電圧をVc cとすると、マイナス側電源線13が切れ
た場合には、出力信号電圧VsはV2 < VH<Vs
 = Vccとな9、レバー操作部4をB側に最後まで
傾けた場合と同じ誤作動をする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
レバー操作部に結合きれ油圧アクチュエーターへの出力
信号を出すポテンショメーターの信号出力線及びプラス
側、マイナス側電源線の断線時に、出力信号をレバー中
立位置又は遮断することによシアクチユニーターの誤作
動を防止する車両の電気−油圧制御装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、レバー操作部に連結されたポテン
ショメーターからの出力信号によシ速度制御用の電磁比
例ソレノイド及び方向切換用の切換えソレノイドを駆動
し、車両の走行及び作業用油圧アクチュエーターの方向
及び速度を制御する装置において、上記ポテンショメー
ターの信号出力線と電源及びアース間に同じ値の抵抗を
それぞれ配設すると\もに、上記ポテンショメーターと
電源又はアース間に直列に抵抗を挿入し かつ同抵抗と
ポテンショメーターとの間の電圧と基準電圧とを比較す
る比較器を設け、更に上記方向切換えソレノイドへの出
力信号線とアース、と間にスイッチング素子を設けたこ
とを特徴とする。
〔作 用〕
上述の構成によシ、レバー操作部に結合され油圧アクチ
ュエーターへの出力信号を出すポテンショメーターの信
号出力線及びプラス側、マイナス側電源線の断線時に、
出力信号をレバー中立位置又は遮断することによりアク
チュエーターの誤作動を防止する車両の電気−油圧制御
装置を得ることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その全体回路図、第2図は第1図の断線検出回路の変形
例を示す部分回路図である。
上図において、第6図と同一の記号はそれぞれ同図と同
一の部材を示す。
ポテンショメーター10の接触子とグラス側電源間の抵
抗値を動、マイナス側電源間との抵抗値を亀とする。抵
抗34.35は電源14とGND間に直列に挿入されて
おり、その中間点で信号線12と接続されている。抵抗
34.35の抵抗値をそれぞれR114+ Rasとす
ると、R84とFts/)抵抗比はその中間点で、電源
VCCをレバーの中立時における信号出力雪圧■法等し
くなるよう分圧するように設定されておシ、かつ Rs
<、 Raa >>Ru 、RDとなっている。
このようにすれば、通常作動時にレバーを操作した時の
信号出力電圧VBの可変範囲にあまシ影響を与えること
がなく、信号出力線12が切れた場合には、制御装置5
 flllの信号電圧Vaをレバー中立時の電圧■Nに
保つことができ、誤作動することがない。
次にポテンショメーター10のプラス側電源線11及び
マイナス側電源線13が切れた場合の検出回路について
説明すると、抵抗37はポテンショメーター10とマイ
ナス側電源との間に直列に挿入されている。比較器39
は抵抗37とポテンショメーターlOとの間の電圧v4
と基準電圧発生器38からの電圧Vsを比較している。
抵抗37の抵抗値をR117とすると、R117<: 
R84、Ras と設定されている。通常時においてのV4の値v4′は である。ポテンショメーター10のプラス側電源線11
が切れた場合のV4の値Wは・RU 、 RD <CR
a4. Rss及びRsy <:Ra4. Rasよシ
であり、V4 < V4’となる。
またポテンショメーター10のマイナス側電源線13が
切れた場合の■の値V4” Id 1ζ=OV<Wとな
る。なお抵抗34.35を設けない場合についてはV4
$= V4 = Ovとなシ当然のことなからWハr4
” < v、/となる・ こ\で、基準電圧発生器38の出力電圧v8をV”、 
V4”< vs< V4’ (!:設定スルト、比M 
i 39の出力は通常時にはオフであるが、ポテンショ
メーター10のプラス側電源線11又はマイナス側電源
線13が切れた場合には、出力がオンとなシ断線時の検
出を行うことができる。
比較器39がオンするとトランジスター44.45゜3
2はオンし、それぞれソレノイド8.7及び電磁比例ソ
レノイド6への出力信号線を接地することによシ出力を
遮断する。
第2図は断線検出回路の変形例を示し、比較器39は抵
抗36とポテンショメーター10との間の電圧■と基準
電圧発生器46からの電圧v6とを比較している。通常
時におけるvsの値Wは、 なる。
ポテンショメーター10のプラス側電源線11が切れた
場合のvsの値Wはv、 =Vca > Vsとなる。
またポテンショメーター10のマイナス側電源線13カ
切レタ場合0VsO値では、RU + Ro r R1
16<CR114,Rasよシ となる。なお抵抗34.35を設けない場合については
V; −Vi’ = vCcとなシ当然のことなからW
くWハCとなる。
こ\で基準電圧発生器46の出力電圧■を、v; < 
Va < vs”・W と設定すると、比較器39の出
力は通常時にはオフであるが、ポテンショメーター10
のプラス側電源線11又はマイナス側電源線13が切れ
た場合にはオンとなシ断線の検出ができる。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、レバー操作部に連結されたポ
テンショメーターからの出力信号によシ速度制御用の電
磁比例ソレノイド及び方向切換用の切換えソレノイドを
駆動し、車両の走行及び作業用油圧アクチュエーターの
方向及び速度を制御する装置において、上記ポテンショ
メーターの信号出力線と電源及びアース間に同じ値の抵
抗をそれぞれ配設すると\もに、上記ポテンショメータ
ーと電源又はアース間に直列に抵抗を挿入し、かつ同抵
抗とポテンショメーターとの間の電圧と基準電圧とを比
較する比較器を設け、更に上記方向切換えソレノイドへ
の出力信号線とアースμ間にスイ9チング来子を設けた
ことにより、レバー操作部に結合され油圧アクチュエー
ターへの出力信号を出すポテンショメーターの信号出力
線及びプラス側、マイナス側電源線の断線時に、出力信
号をレバー中立位置又は遮断することによシアクチユニ
ーターの誤作動を防止する車両の電気−油圧制御装置を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2因は第1
図の断線検出回路の変形例を示す部分回路図である。 第3図は従来の車両の電気−油圧制御系の系統図、第4
図は第3図のレバー操作部の出力特性を示す線図、第5
図は第3図の制御装置の出力特性を示す線図、第6図は
第3図のレバー操作部及び制御装置の回路図である。 l・・可変容量ポンプ、2・・方向切換弁、3・・アク
チュエーター、4・・レバー、5・・制御装置、6・・
電磁比例ソレノイド、7・・ンレノイド18・・ソレノ
イド、 10・・ポテンショメーター、 11・・プラ
ス側電源線、12・・信号出力線、133.マイナス側
電源線、14・・電源、34・・抵抗、35・・抵抗、
37・・抵抗、38・・基準電圧発生器、39・・比較
器、44・・トランジスター、45・・トランジスター
。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 り 第2図 〜 第3図 第4図     第5図 (A) 慮 しjで−イtxfl                
 (B)(ご9 惇号f圧力 第6図 り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  レバー操作部に連結されたポテンショメーターからの
    出力信号により速度制御用の電磁比例ソレノイド及び方
    向切換用の切換えソレノイドを駆動し、車両の走行及び
    作業用油圧アクチュエーターの方向及び速度を制御する
    装置において、上記ポテンショメーターの信号出力線と
    電源及びアース間に同じ値の抵抗をそれぞれ配設すると
    ゝもに、上記ポテンショメーターと電源又はアース間に
    直列に抵抗を挿入し、かつ同抵抗とポテンショメーター
    との間の電圧と基準電圧とを比較する比較器を設け、更
    に上記方向切換えソレノイドへの出力信号線とアースと
    間にスイッチング素子を設けたことを特徴とする車両の
    電気−油圧制御装置。
JP9669686A 1986-04-28 1986-04-28 車両の電気一油圧制御装置 Pending JPS62253931A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178505A (ja) * 1974-12-28 1976-07-08 Hokushin Electric Works Dobokukensetsukikaini okeru shiseiseigyosaaboshisutemuno anzensochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178505A (ja) * 1974-12-28 1976-07-08 Hokushin Electric Works Dobokukensetsukikaini okeru shiseiseigyosaaboshisutemuno anzensochi

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