JPS62253892A - 電動ブラインドの給電機構内蔵横軸回転窓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）　　産業上の利用分計 本発明にベネシャンブラインドを内蔵し、横軸のまわり
に回動自在の二重ガラス窓に関し、該ベネシヤングフィ
ンドを新鮮空気の導入書れる障子面の傾斜時にも昇降可
能にするとともに、昇降のｔめの給電機構を外面に露出
することなく回転軸内に収容して外Ｒｋ改良したもので
ある。

（２）　　従来の技術 従来二重ガラス回転窓の内蔵され次電動ブラインド１７
に対する昇降給電機構に第５〜８図に示すように、電動
ブラインド１７への給電系統は建屋の壁体２０内に埋設
され友を源９から接続ニード３０全介して回転軸３２工
り上方位置の障子竪枠２２の給電口３１に接続され、第
４（８）に示す枠内配線３８によりモーター７に給電さ
れ電動グラインド１７の昇降作用が行われる。特に春秋
の端境期など外気の室内への取入れ時の換気、或に外面
ガラス３４の清掃時の障子反転操作には前記接続コード
３０を取外して行うことになる。、第６図に示す従来例
の場合には窓上枠３５に給電装＠３６が取寸けらｎ第５
図の場合と仝様壁体２０内に埋設さｆ１７’ｌ：［源９
から上枠の給電装＃１８６？径て電動ブラインド１７の
昇降作用が行われる。第７因にその詳ＮＪ全示す瑳断面
図であって、上枠３５の給電装置３６と障子枠上框１４
の給電部３７とが対向して給′ＮＬ＃９構が形成される
。この場合障子枠１０が回転すると第８図に示す工うに
二つの給電部材３６．３７とかはなれ障子枠上部は室内
側Ａへ回動し、回転軸：り下部の障子枠は室外側へ回動
する。接続端子３８は窓枠側給電装置３６から離脱する
。、接続端子３８に端子スリーブ８９内全上下動可能に
常時ばね４０に工９矢印Ｘ（上方）方向へ寸勢されてい
る。障子１２が施錠状態になる第７図の状態では接続端
子３８は導通状態となり電動ブラインド１７はスイッチ
４１の操作に工り昇降可能の状態となる。

（３）発明が解決しようとする問題点 上記従来の横軸回転窓では窓枠１１と障子枠１０が施錠
状態すなわち障子閉鎖時にはｗｔ源に接続され給電可能
であるが、新鮮な空気全室内へ取入れるなどの障子の回
転位置では接続が断すれで給電不啼となる。ま念究の取
寸誤差、製造誤差などによる現場調整の工うな＃Ｉ！能
上の問題と障子枠１０の反転清掃時に清掃員が接続端子
などの接続器に接触することによる感電事故の問題も知
られている。ま７ｔｔ源接続コード等が正面に露出して
いて外観上からも好ましい構造ではない。

（４）　　問題点を解決するための手段不発明は上記の
問題点全解消する之めの手段を提供するものである。二
重ガラス障子回転窓では窓枠１１と障子枠１０が回転時
及反転操作時に接続している箇所は回転軸８のみである
点ＶＣ着目し該回転軸８に給電装置を岨込み常時通電可
能状態に保つことにより問題の解決をにかったものであ
る。

すなわち窓枠１１に対して障子枠１０の位置が閉鎖施錠
位置では勿論、いかなる回転位置にあっても給電可能と
なるよう従来壁体２０に埋設されていｔｔ源９全壁体内
から窓枠１１の側壁を貫いてｒｉ！接回転＠８内に配線
として導入収容し、これ上意枠側主軸、障子イ［１１１
＠受と同芯的に配置して直接障子枠１０内に導き給電し
スイッチ２９を介しモーター機構７を作動させ！！動ズ
ブラインド１フ全昇降せる構成である。

（５）実施例 第２罐は本発明給電機構を内蔵し九回転軸の縦断正面図
、第３図は仝じぐその分解斜視図である。

窓枠１１の見込み面に固定されｔ基板１８から主軸１２
が突設され、外側に絶縁性良好なスリーブ２が嵌着され
る。一方障子Ｊ？１０には基板１９を固定し、前記主軸
１２と同芯的に前記絶縁性スリーブ２に係合する有底円
筒状の軸受１を突設する。

第３図の実施例では基板１９は軸芯３に沿って１９ａ、
１９ｂに二分割される。これが合せ面２１で接して結合
し一体となって有底円筒状の軸受１を形成する。面記主
＠１２には壁体２０に埋設されｔ電源系統からの配線か
その軸芯３に沿つ交通孔２３を貫通して挿通され、さら
に主軸頭部１３に連投し′ｆｃ蓋状の絶縁部材１６を貫
通してブラシ状の先端部２７′ｆｔ形咬する。該絶縁部
材１６の周験で支持された凸球面状の接続板１５の凹球
面と前記ブラシ状の先端部２７を接合して導通可能とす
る。この接続板１５は弾力性すぐれ、導電性の良い材料
から咬る。−大工分割さｆ′Ｌｆｃ軸受１は合せ面２１
で上下に突出した台形片２４ａ、２４ｂ＊　２５ａ　ｔ
　２５ｂで互に縮寸は前記のごとく一体の有底円筒状部
材に結合され、障子枠側の軸受１全形改する。その底部
には蓋状の絶縁部材６を連設してその周縁で弾力性丁ぐ
れ導電性の良贋凸球面状の接続板５を支持させる。主軸
１２と軸受１は絶縁性スリー＾介して係合して両者間に
空所４を形峻し、該空所４内で二つの前記接続板５゜１
５は互にその凸球面側で対向圧接して接続面２６を形成
するものとする。接続板５の鼻１１ＩＩｌｌ凹球面には
モーター機構７から障子側の配線が軸芯に沿って配置さ
れ、絶縁部材６を軸芯位置で貫通してブラシ状の先端部
２８を凹球間作に接合して１！気的に導通可能とする。

結局壁体２０に埋設された電源系統は電源９から二つの
凸球面状接続板の接触ｒｉ￥ｉ２６に通じてモーター機
構に導通給電可能にする。第１図にこのモーター機構の
スイッチ２９が示される。第２ｂ図は本発明の給電機構
を示す別の実礒例の縦断面図であって、二つの導電性接
続部材５ａ、１５ａは夫々凹凸球面で当接して互に回動
可能に圧接し、障子閉鎖時も回転時にも通電可能に保持
される。この場合も何れか一方が弾力ｔ４１：全具えて
他方を押圧する状態に維持すれは導通可能である。

（５）　　作用及び効果 本案は叙上の溝成であって、建屋の壁体に埋設された電
源からの配線がそのまま回転軸の軸芯全貫通して電源と
して延長され回転軸内に内蔵されることになり、主軸と
軸受の係合部では軸芯に沿って配置されて、互に回転可
能に圧接する奪球面状の弾力性導電性接続板の接触面を
介して電源からモーター機構に至る回路全形成し、接触
面での相対的回動を可能にするので、回転軸がｒｇＪ伝
して４核回路に支障なく常時電源からの給電可能の状態
全維持することができる。従って障子の回転角度に関保
なく障子全開放して室内への新鮮な空気を導入しなから
ｗａブラインドを昇降させ、遮蔽が接触感電するおそれ
なく安全性が向上する。なオ従来のコンセント、給電口
や接続コードなどが究正面側に瞑出し外観全書うことも
ない。かぐして理想的な居住空間を現出するものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本案電動ブラインドの袷？を磯病内蔵横軸四転
窓の内観正面図、第２ａ図にその要部の回転軸軸芯にお
ける断面図、第２ｂ図は仝じぐ別の実施例ＶＣおける要
部の断面図、第３図は仝じく要部の回転軸分解斜視図、
第４図は従来の給電機構を示す一部切截正面図、第５図
は仝じ〈従来の給電機構を示す一例の窓の正面図、第６
図は仝じ〈従来の別の実例の正面図、第７図は第６図の
窒上枠要部の縦断面図、第８図ば仝じくその障子の回転
位置における要部の縦断面図である。 １・・・軸受　２・・・絶縁性スリーブ　訃・・軸芯　
４・・・空所　５，１５・・・接続板　６．１６・・・
絶縁部材７・・・モーター機構　９・・・電４１０・・
・障子枠１１・・・窓枠　１２・・・主情 ＄　１　　図 第２図 第２ｂ　図 第４１！１７ ＄５図 第６図 第　７　図− 第　６　因

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ベネシャンブラインドを内蔵した障子の上框内に該ベネ
   シャンブラインドの昇降用モーターを収容した横軸回転
   窓において、障子竪枠内に設けた円筒状軸受内に回転軸
   と同芯的に少くとも一方は弾力性を具えた二ケの導電性
   接続部材を収容しこれらが対向して互に圧接したまま該
   回転軸まわりに相対的に回動可能なるよう保持するとと
   もに窓枠側寄りの接続部材に対し前記回転軸に沿い外側
   電源から導通し、前記対向する接続部材を前記昇降用の
   モーターに導通して成る電動ブラインドの給電機構内蔵
   横軸回転窓。