JPS62251578A - 仕切弁 - Google Patents

仕切弁

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JPS62251578A
JPS62251578A JP9755286A JP9755286A JPS62251578A JP S62251578 A JPS62251578 A JP S62251578A JP 9755286 A JP9755286 A JP 9755286A JP 9755286 A JP9755286 A JP 9755286A JP S62251578 A JPS62251578 A JP S62251578A
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JP
Japan
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valve plate
seal part
insertion hole
valve
passage
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JP9755286A
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Inventor
Masao Onoe
尾上 正雄
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、弁プレートを流体の流動方向に対して直角
な方向に移動させるようにした仕切弁に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
粉粒体、スラリー等の摩耗流体の輸送ラインには、仕切
弁が非常に多く用いられている。この仕切弁は、第8図
に示すように、筒形ボディ1を備え、そのボディ1にシ
ートボックス2を設け、このシートボックス2の内部か
らボディ1の内部に向けて弁プレート5をスライド可能
に設け、上記弁プレート5の移動によってボディ1の流
路1′を開閉するようにしである。
なお、弁プレート5の移動には、その弁プレート5に設
けた ステムの外周にねじを設け、このねじにねじ係合
したナツトをハンドルで保持し、このハンドルを手動に
よって回転させるようにしたものや、弁プレートにシリ
ンダを接続し、そのシリンダを作動させるようにしたも
のなどがある。
このような仕切弁は、いうまでもなく、良好なシール性
が要求される。その要求に応えるため、第8図に示す従
来の仕切弁は、シートボックス2の内部にグランドパツ
キン18′を組込み、そのグランドパツキン18′の内
面を弁プレート5の外周面に密着してシートボックス2
からの漏洩を防止するようにしている。
また、ボディ1の流路′の内径面にシートリング20を
設け、そのシートリング2oのシート面21との間に所
要の間隔をおいて複数の突起22を形成し、この突起2
2が弁プレート5の先端の傾斜面23を押す作用によっ
て全開状態となるようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような仕切弁においては、シート
リング20と弁プレート5とを面接触させるシールであ
るため、接触面に異物を噛み込むおそれがあり、異物を
噛み込むと両者間に隙間が生じ、シール性に問題がある
また、弁プレート5にグランドパツキン18′の内面を
圧接させるシール構造であるため、弁プレート5の移動
時に、その弁プレート5はグランドパツキン18′の内
面に沿って摺動するのでグランドパツキン18′が摩耗
しシール性が悪(なるという不都合がある。
さらに、グランドパツキン18′の締付けむらにより、
弁プレート5の開閉動作が不確実になり、しかも弁プレ
ート5に対する接触抵抗が大きいため、弁プレート5の
開閉に大きな駆動トルクを必要とする不都合もある。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、スルース弁
のシール性の向上と、弁プレート・の開閉に要する駆動
トルクの減少とを図ることを技術的課題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この発明は、シートボッ
クスを有するボディの流路内径面とその内径面に連続す
る上記シートボックスの両側面にシール溝を形成し、こ
のシール溝に弾性を有スルシール部材の外周シール部を
嵌合し、その外周シール部の両端部間に渡る面シール部
をシートボックスの内部をこ配置し、この面シール部に
弁プレートの通過可能な挿通孔を形成し、その挿通孔の
内面背部と前記外周シール部の内面背部とに互に連通ず
る流体通路を設け、前記ボディにはその流体通路に連通
する給排孔を形成した構成としたのである。
〔作用〕
上記プレートをボディの内部に向けて移動し、その弁プ
レートがボディの流路を閉じる状態において、上記給排
孔にエア等の流体を供給すると、その流体は流体流路を
流れるため、弾性シール部材の外周シール部および面シ
ール部の挿通孔の内面が内方向に変形する。その変形量
が大きくなると、上記外周シール部が弁プレートの先端
部外周面および両側面に沿って密着し、また、挿通孔の
内面が弁プレートの外周面に密着し、その密着によって
ボディの流路を流動する流体の漏洩を防止する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図乃至第4図に示すよう1乙筒状ボデイ1の外周上
部にはシートボックス2が設けられ、そのシートボック
ス2の頂壁3にはボディ内径にほぼ等しい幅寸法の細長
い開口4が設けられている。
この開口4に挿通した弁プレート5はボディ1の径方向
に移動可能になり、その先端部はボディ1の内径面に適
合する半円形になっている。
上記弁プレート5の上部にはシリンダ6のピストンロッ
ド7が接続され、そのシリンダ6の作動によって弁プレ
ート5が移動する。
なお、弁プレート5を移動させる機構はこれに限定され
るものではない。
前記ボディ1の内径面およびその内径面に連続するシー
トボックス2の両側面にはシール溝8が形成され、この
シール溝8に弾性を有するシール部材9の外周シール部
10が嵌め込まれ、その外周シール部10の両端部間に
渡る面シール部11がシートボックス2の内部に組込ま
れている。
上記シール部材9の内周面両側部には段部12が形成さ
れ、その段部12に係合する突出部13がシール溝8の
開口部両側およびシートボックス2の下側開口の両側部
に形成されている。
また、弾性シール部材9の外周シール部10の外周面に
は溝が形成され、その溝が流体通路14になっている。
さらに、弾性シール部材9の面シール部11には、上記
弁プレート5が挿通可能な挿通孔15が形成され、その
挿通孔15は弁プレート5が非接触の状態で移動可能な
大きさになっている。
上記挿通孔15の両側厚肉部には流体通路16が形成さ
れ、その通路16の両端部は前記の流体通路14と連通
している。この流体通路14には、ボディ1に形成した
給排孔17と連通し、その給排孔17に例えば圧縮エア
を供給すると、外周シール部10および面シール部11
の挿通孔15内面が内方に変形する。
前記シートボックス2の内部にはグランドパツキン18
が組込まれ、そのグランドパツキン18の内周は弁プレ
ート5に密着している。このグランドパツキン18は、
ボディ1の流路1の開放時のみ、その流路1を流れる流
体がシートボックス2から外部に漏洩するのを防止する
ためのものであるため、弁プレート5に対する接触抵抗
の小さいものが用いられている。
いま、弁プレート5をボディ1の内部に向けて移動し、
ボディ1の流路1′8閉じる状態において給排孔17か
ら流体通路14に圧力流体を供給すると、弾性シール部
材9の外周シール部が内方向に変形して第5図および第
6図に示すように、弁プレート5の先端部外周および両
側縁に密着する。
また、流体通路14に供給された圧力流体は面シール部
11の流体通路16にも流れるため、挿通孔15の内面
が第6図に示すように弁プレート5の両側面に密着する
上記のような外周シール部10および面シール部11の
弁プレート5に対する密着によってボディ1の流路1は
完全な遮断状態に保持され、しかもシートボックス2の
内部においては弁プレート5に対して面シール部11の
挿通孔15の内面およびグランドパツキン18の内面が
接触するため、二重にシールされ、流体の外部漏洩が完
全に防止される。
なお、第1図に示すように、ボディ1の流路1′の下流
側に弁プレート5に対して当接可能な突出部19を設け
ておくと、その突出部19によって弁プレート5を支持
することができるため、上記弁プレート5が流体の圧力
によって下流側に移動したり、変形したりするのを防止
することができるため、シール保持に効果を挙げること
ができる。
ボディ1の流路1′の開放ζこ際しては、給排孔17を
開放して流体通路14の圧力流体を外部に排出してから
弁プレート5をボディ1の外径方向に移動させる。この
とき、圧力流体の外部排出によって外周シール部10お
よび面シール部11の挿通孔15の内面が自己の弾性に
より収癲して弁プレート5より離反するため、弁プルレ
ート5をきわめて小さな駆動トルクで移動させることが
できる。
実施例の場合は、面シール部11の厚肉部に流体通路1
6を形成して挿通孔15の両側部をチューブ状としたも
のを示したが、外周シール部1゜と同様に面シール部1
1の両側面に溝状の流体通路を形成してもよい。また、
外周シール部10を逆にチューブ状としてもよい。
〔効果〕
以上のように、この発明は、遮断時には、弁プレート移
動後に給排孔に圧力流体を供給し、外周シール部および
面シール部の挿通孔の内面を内方向に変形させて弁プレ
ートに密着させるため、完全タイトし漏洩を防止するこ
とができると共に開放時には給排□孔から圧力流体を排
出すると、外周シール部および面シール部の挿通孔の内
面が自己の弧性により双輪して弁プレートに対する加圧
力がな(なってから弁プレートを移動させるため、弁プ
レートの移動に要する駆動トルクを小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る仕切弁の一実施例を示す縦断
正面図、第2図は第1図のII−II線に沿った断面図
、第3図は第1図の■−■線に沿った断面図、第4図は
同上の弾性シール部材を示す半断面の斜視図、第5図は
同上のシール状態を示す縦断正面図、第6図は第5図の
v−v線に沿った断面図、第7図の■ニーVI線に沿っ
た断面図、第8図は従来の仕切弁を示す縦断正面図であ
る。 1・・・ボディ、2・・・シートボックス、5・・・弁
プレート、8・・・シール溝、9・・・シール部材、1
0・・・外周シール部、11・・・面シール部、14・
・・流体通路、15・・・挿通孔、16・・・通路、1
7・・・給排孔特許出願人  日本ニューマチツク工業
株式会社同 代理人  鎌   1)  文   二第
5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒形ボディにシートボックスを設け、そのシートボック
    スに挿通された弁プレートを上記ボディの内部に向けて
    移動してボディの流路を閉じるようにした仕切弁におい
    て、前記流路の内径面とその内径面に連続するシートボ
    ックスの両側面にシール溝を形成し、このシール溝に弾
    性を有するシール部材の外周シール部を嵌合し、この外
    周シール部の両端部間に渡り、上記シートボックスの内
    部に組込んだ面シール部には弁プレートが挿通可能な挿
    通孔を形成し、その挿通孔の内面背部および外周シール
    部の内面背部に互に連通する流体通路を設け、前記ボデ
    ィにはその流体通路に連通する給排孔を形成したことを
    特徴とする仕切弁。
JP61097552A 1986-04-24 1986-04-24 仕切弁 Expired - Fee Related JPH0765687B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002181224A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Mitsui Mining Co Ltd 排出弁
JP2002317876A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Nippon Soda Co Ltd 流体用弁

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JPS5838074U (ja) * 1981-09-09 1983-03-12 東鉄工株式会社 弁座

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