JPS62246660A - 変速機の放熱ハウジング - Google Patents

変速機の放熱ハウジング

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JPS62246660A
JPS62246660A JP15886086A JP15886086A JPS62246660A JP S62246660 A JPS62246660 A JP S62246660A JP 15886086 A JP15886086 A JP 15886086A JP 15886086 A JP15886086 A JP 15886086A JP S62246660 A JPS62246660 A JP S62246660A
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JP
Japan
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housing
transmission
blower
belt
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP15886086A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomichi Shito
市東 直道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO JIDO KIKO KK
Original Assignee
TOKYO JIDO KIKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 〔従来技術〕 可変径ベルト変速機の分野では、従来第5図に示す形式
のものが存在していた。同図中、Aは誘導電動機、Bは
ハウジング、Cは設置台、Dは変速制御器、Eは従動軸
、Fは駆動軸、Hは蓋体、GおよびIはいずれも軸受、
Jは保守蓋である。
さらにハウジングBの内部では、KおよびLは変速プー
リ、Mは変速ベルトである。
一般にこの種の変速機は、変速ベルl−Mと変速プーリ
との摩擦力を利用して電動iaAの回動力を従動輪また
は出力軸に伝達するものである。従っと、更に必要に応
じ変速ブー+JK、Lに翼体を取付けて、プーリ自体の
冷却を行う等の対策が採られて来た。
〔問題点〕
しかるに、この種のベルト変速機では、この変速制御器
りにリバーシブル制御電動機C′を配置し、この制御電
動機C′の作動を制御して変速プーリの変速比を調節し
ていた。しかもこの制御電動機C′も作動に伴い大量の
発熱を伴う。
そこで、第5図に示す通り従来ベルト変速機では発熱源
であるベルト変速機と制御電動機とは互動機C′自体を
露出することにより行っていた。
しかし、このベルト変速機を工場内などの室内に運転す
る場合は斯かる対策で間に合うが、屋外に設置し、雨天
に直接露らす場合には、ノ\ウジングBに設けた呼吸溝
B′から雨滴の侵入を招き、変速機の発達を促し、さら
に制御電動機C′にも雨滴、砂塵の侵入を招き寿命の劣
化を生ずる等の問題を生じた。
〔問題点を解決するための技術的手段〕従来のベルト変
速機では、変速機ハウジングとの発明では変速機ハウジ
ングと、該制御電動機をできるような構造としたもので
ある。即ち、変換ユニットに設けたリバーシブル制御電
動機の設定空間が変速機ハウジングの密閉室と連通ずる
ように構成したものである。
しかもハウジングに設けた冷却空気の導入口と、加熱空
気の排出口とによって、ハウジングの室内および室外の
間に空気のV&環路を形成させたものである。
〔作 用〕
この構成によれば、制御電動機から発生した熱はハウジ
ングの室内に伝達し、また逆にハウジングの導入口より
導入された冷却空気は電気機械変換ユニットにも与えら
れる結果、ベルトとプーリ間に生じる摩擦熱と制御電動
機から生ずる熱とが合流して密閉室内に収まり、斯かる
双方の熱を同時に室外に防熱したものである。この結果
、変換ユニットを内蔵したベルト変速機の、ベルト寿命
の延命化と、加熱による制御電動機の絶縁劣化の防止に
役立つだけでなく、変速機自体を屋外にて直接雨天に露
らすことを可能にしたものである。
特に従来のようにハウジングに呼吸溝B′を設けずに完
全密閉とし、積極的に空気の導入口および排出口を設置
することにより、変換ユニットを含めた変速機自体の内
部機器の保護に有効となる。
〔実施例〕
以下図面と共にその一実施例を説明する。
第1図では、二段ベルト伝達機のうち、第一段目に可変
径ベルト伝達機Bを、また第二段目に定ベルト減速機C
をそれぞれハウジング10内に内蔵した動力伝達機の縦
断面図を示している。なお第一段目は、第二段目と同様
に定ベルト減速機であっても良い。同図中、11は、電
動機などの動力源と連結する入力回転軸、また、12は
中間回転軸、さらに13は送風ファンなどの負荷が装着
される出力回転軸で、これ等の各回転軸11゜12およ
び13には可変径プーリ21および22ならびに定速比
プーリ23および24が配置され、ベルト18および1
9によって二段のベルト変速機を構成し、楕円箱型密閉
枠体14と蓋体15とによって形成された密閉ハウジン
グ室内20に収納されている。このハウジング10の外
観形状は楕円に限るものではない。可変径プーリ21お
よび22はそれぞれ固定ブー’J 21 aおよび22
aならびに摺動プーリ21bおよび22bから構成され
ている。中間軸12は、保持体25によって支承され、
一方、この保持体25には三方向に連らなった固定腕2
9a、29bおよび29cが突出し、枠体14の突出底
部14cより直立する三つの立脚箱26a、26bおよ
び26cのそれぞれに対応してボルト止めされ固着され
る。さらに入力および出力軸11および12はそれぞれ
フランジ16および17によって支承されている。
、  一方、箱型枠体14の一方の側壁部14aの内わ
ちシロッコ冷却ブロワ31が取り付けられている。なお
ここでは遠心型ブロワ装置を示したが、室内20に高い
静圧が維持できるならば軸流型ブロワ装置であってもよ
い。このブロワ31の回転軸32にも小径プーリ33が
装備してあり、上述の駆動側固定ブー!J21aの上方
に設けた大径ブー1742との間で丸ベルト41が巻掛
けされ、人力軸11の動力によって約3.00Or、p
、m以上で回転できるように構成される。なお、室内2
0の空気はハウジング14の導入口14j (第3図)
より導入され、蓋体15に設けた排気部45の通孔47
より排出され冷却される。
一方、箱型枠体14の他方の側壁部14bには、駆動側
可変プーリ制御用のパイロット制御部35が設置され、
歯車減速機内蔵型のリサイクル・モータ36が取付台3
7に固着され、そのモータ出力がチェーン38を介して
、可変プーリ21に組み付けられたスプロケット39と
連結されている。
このリサイクルモータ36によって変速制御が行われる
さらにまた、楕円型突出底部14cから直立する支柱5
2にはテンションプーリ54の支持腕53が設けられ、
押圧シャフト56に同軸上に設けたコイルバネ55によ
って支持腕53を押圧し、これによってプーリ54を第
二段ベルト19の背部に圧接させている。コイルバネ5
7による押圧力はネジ57を回動することにより調整さ
れる。
次に、従動側可変ブーIJ 22が上端に、また小径ブ
ーIJ 24が下端に、それぞれ装着された中間軸12
の中央部は保持体25が予じめ一体に組み付けられてお
り、この−棒組立体Aがハウジング10の右側に設けた
半楕円状開孔14dから取り外すことができる。またこ
の組立体Aの装着時における入出力軸11および13と
中間軸12間の軸間距離を調節するために、ハウジング
10の突出底部14cの端部にティクアップ機構が設け
られ、ハウジング10から植立した調整柱60とボルト
61があり、ボルト61は支承体25の裏面に設けたネ
ジ穴62を螺合して、手動ティクアップを施し得る。
第3図は、このようなベルト伝達機を内蔵するためのハ
ウジング10の斜視図を示す。本実施例のハウジング1
0は、全体として楕円柱の型状を為し、上述した中間軸
組立体Aが上方から着脱操作できるように、半楕円状の
突出底部14cを残してL型に開放された開孔14jを
有する枠体14と、この開孔14dを閉止する蓋体15
で形成されている。突出底部14cには、それぞれボル
ト27a、27bおよび27cを埋め込まれた3つの立
脚柱26a、26bおよび26cが突起している。また
、一方、底部側縁部14eにはテンションプーリ設置用
突部14fと、このテンションプーリ用のバネ圧調整部
14cが設けられている。
このような構成のハウジング10では、枠体14の上面
円孔面14hには、プーリ21を伴った電動機などのフ
ランジ16が、また下面円孔部14iには、プーリ23
を伴ったフランジ17がそれぞれ外部より装着される。
次に、上述した中間軸組立体Aがこの開孔部14dの上
方より設置される。この様を第3図で示す。中間軸支承
体25には、その固定腕29a、29bおよび29cに
それぞれ施した長大29a、29bおよび29fが上述
したボルト27a、27bおよび27cにそれぞれ対応
して開けられているので、支承体25は、立脚体26a
、26bおよび26cにナツトで仮止めされる。しかる
後、上段ベルト18および3本の下段ベルト19が軸間
空気を利用して巻掛けされる。
機構30と駆動側ブー1J21との連結するチェーン3
8およびベルト41の装着作業が枠体開孔部14dより
行われる。
続いて、予じめ装備しておいたテンションプーリ54を
ベルト19に仮押圧し、ボルト61によるティクアップ
機構60の巻上げ調整が開孔部14dにて行われ、ナツ
ト28a、28bおよび28cの完全固定が為される。
その後、ハウジング10は蓋体15によってボルト閉止
される。
でに示した様なベルトの二段伝達方式によらず、単に従
来例として示した様な一段伝達の変速方式にも適用でき
ることは明らかである。
〔発明の効果〕
数 本発明の情熱ハウジングによれば、ベルトおよ結果単に
ベルト制御電動機を含む機器寿命の延命化が達成できる
ものに止まらず、電気機械変換ユニットを含めたベルト
変速機の屋外設置、特に高温多湿の劣悪条件での使用を
可能にした点に優れた効果を有する。またこのことはベ
ルト変速機の適用産業分野を拡大でき、従来全負荷状態
で使用して来た負荷機器の省エネルギにも役立つので、
工業的価値も大きい。
また変速ベルトはその温度が約100℃を越えると、急
速に寿命の短縮化が始まるが、本発明では長寿命となる
ため、保守経費の軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例ハウジングを利用した動力
伝達機の縦断面図を、また第2図は、第1図の■−■線
での同伝達機の横断面図をそれぞれ示しており、第3図
は、同伝達機に使用されるハウジングの分解斜視図を示
し、さらに第4図は、同ハウジングの利用状態を開示す
るための中間軸組立体の取付状態斜視図を示している。 第5図は、従来ベルト変速機の外観構成図を示している
。 図中、10・・・ハウジング、11.12および11・
・・入力軸、中間軸および出力軸、14・・・枠体、3
5・・・制御装置、50・・・張力調整装置、60・・
・テイクアップ装置、A・・・中間軸組立体、B・・・
第一段伝達部、C・・・第二段伝達部。 特許出願人 東京自動機工株式会社 図面の浄書(内容に変更ない 第1図 44  第2図 カ 31  14c    14d 勤     ’、9a  、、、、26゜413.・2
6b 23     33             .7.
29b7グ、−1n    、>=、・、・ IL ’、、(、(畔9゜]+/l’/41j’  ・
」1 η                        
  ・、29C3826c 第5図 手続主甫正書印発) 昭和61年11月ン6日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 つ 変速機の放熱ハ葎ジング 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 8108東京都港区高輪4丁目8番33号電話
(443) 9851

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動軸および従動軸にそれぞれ可変径変速プーリ
    を装備した変速機の放熱ハウジングにおいて、上記変速
    プーリの変速比を電気的に自動制御するための電気機械
    変換ユニットを、この変換ユニット内に設けたリバーシ
    ブル電動機の設置空間が上記ハウジングの密閉室内と連
    通するように、上記ハウジング壁面に取付けると共に、
    上記ハウジングの壁面には、上記密閉室内の空気を放出
    する排気口と、上記密閉室外の空気を取込むための導入
    口とをそれぞれ施したことを特徴とする変速機の放熱ハ
    ウジング。
  2. (2)上記導入口の密閉室内には、強制的に空気を取込
    むためのブロワを設置し、上記ブロワは上記駆動軸の回
    動力を増速機を介して付勢するため上記ハウジング壁面
    に設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の変速機の放熱ハウジング。
JP15886086A 1986-07-08 1986-07-08 変速機の放熱ハウジング Pending JPS62246660A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102889374A (zh) * 2012-10-29 2013-01-23 浙江信阳实业有限公司 全地形车无级变速冷却系统装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036978B1 (ja) * 1970-03-20 1975-11-28

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