JPS62245387A - 独立型検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、キャリア（紙）に記録された情報をヂエツク
する独立型検知装置に関する。

「従来技術」 米国特許第３．８１８，６１０号に対応する仏閣特許第
２．１１６．Ｉ　Ｇ　５号は、 同じ外観を持つが導電あるいは非導電マークで識別され
る情報の項目を含むキャリア（紙）と、これらマークに
接触して、接触時に音声あるいは表示信号を発生ずる電
子回路に接続された独立型電子検知装置とからなる２個
の部分の教材システムを記載している。

「発明が解決しようとする問題点」 しかし、このシステムは、正解の解答のみに信号を発生
ずるに留どまり、キャリアのマークに読取ヘッドを強く
押付けなければならず、読取誤差か大きく、目標の信号
を送るために十分な電流を通過さＵ゛るに十分良好な品
質の電気接点が要求されろ欠点を持っている。従って、
このシステムは、学習あるいは教育的興味があったにも
拘わらずあんまり進展しなかった。

「問題点を解決するための手段」 本発明の目的は、キャリアおよび自動検知装置を１・ｊ
？つ後述の型のシステムを提案することによって、上記
欠点を克服することにある。この検知装置は、製造が容
易で、高信頼性および強力で、正解の解答のみならず、
不正解の解答でも信号発生が可能で、高品質の接点も要
求されない。

本発明による独立型検知装置は、同じキャリアの異なる
抵抗率の導電あるいは非導電領域に協働すると共に、細
長本体と、この本体から突出した読取ヘッドと、この読
取ヘッドに動作的に接続されて、読取ヘッドが当てられ
たキャリアの領域の抵抗率の関数として信号を発生する
制御回路と、電力源とを備え、 この制御回路は本体内にスライドできる強固な印刷基板
によって構成され、本体からは、印刷基板の一端が突出
し、この一端が制御回路で支持される配線と接触する読
取ヘッドを収容し、印刷基板の他端には、本体内に配置
されて、読取ヘラγがギヤリアの領域に当てられた時に
、印刷基板かスライドして本体の底と当接して回路を閉
塞するバネスイッチが形成されることを特徴としている
。

「実施例」 本発明の特徴は、以下に添付図面を参照して詳述する。

本発明による検知装置は、必須的に、例えばプラスチッ
ク製の細長本体ｌと、この本体ｌに収容される強固な印
刷基板２と、この印刷基板の収束端３から突出して取付
られた読取ヘッド４とを備えている。

本発明の重要な特徴によれば、読取へラド４が第２図に
示すように各々が肩を並べて結合された導電材５および
非導電材６の平行ソートの積層物から構成されろ。これ
らシートは、エラストマ特にシリコンのようなプラスチ
ックで作られるのが有益である。導電材あるいは非導電
材の平行シート間のピッチは各々約０．２ｍｍである。

端部４の移動量は、応用例に依存して若干あるいはかな
りでしよい。

強固な印刷基板２の端部および読取ヘッドｌｉ間の接続
は、プラスデックの接続片で有益に達成される。

この読取ヘッド４の前面７は、キャリアの識別マーク２
１，２２．２３に接触するようになっており、一方後部
の側端８が印刷基板２の配線９およびｌＯに接触するよ
うになっている。

第３図によれば、強固な印刷基板２は、必須的に、発振
組立体に接続されたＣＭＯＳ技術の論理ゲートの２個の
一連ゲート１２および１３、即ち、右側から２個の反転
ゲートを直列接続した一連ゲート１２と、ｌｆｔ￥のロ
ック人力ゲートおよび反転ゲートを直列接続した一連ゲ
ート１３とから構成され、換言すれば一連ゲート１３が
二連ゲート１３によって送られる周波数によって変調さ
れる電子検知システム１１と、 例えば１．５ボルトの２個の電池１４および１５と、 論理ゲートの第２の一連ゲート１３に接続されたピエゾ
効果の変換器からなるブザー１６と、印刷基板２の内端
１８に配置されて、印刷基板２にハンダ付けあるいは溶
接されるバネ刃１７から構成されて、制御回路１１に電
力を供給するスイッチ１７とを備えている。

第４図に示すように、キャリア、例えば通常の基本重量
の用紙は、解答の選択に対応する領域２１．２２および
２３に関連する一連の情報２０の項目を備えている。公
知の方法において、領域２１１２２および２３は、同じ
ように見えるが、異なったインクで印刷されており、正
解に対応する領域２２に導７ｕインクを使用し、不正解
に対応する領域２１および２３に非導電性あるいは僅か
に導電性のインクで印刷されている。

導電および非導電領域には、塗り潰し、あるいは複数の
近接した行列ドツトあるいは平行線のインクで形成され
てもよい。

変形例においては、識別領域が実際の解答で構成されて
らよい。

読取ヘッド４の前面７か不正解の領域２１あるいは２３
に対して当てられると、印刷基板２は、バネスイッチの
バネ刃１７が本体ｌの底Ｉ９に接触して、回路１１が通
電されるまで、押付力によって本体内をスライドする。

これと対照的に、もし質問領域２２が正解に対応してい
たならば、配線９および１０が抵抗で接続される。この
効果は、論理ゲートの第１の一連ゲート１２のＲＣ時定
数を増加させて、この一連ゲートが例えば数ヘルツの第
１の周波数を発生する。この第１の周波数を、論理ゲー
トの第２の一連ゲート１３で発生する周波数で変調する
と、ブザー１６に正解を同定する鋭いパルス音を発音さ
仕る。

応用技術にＣＭ　ＯＳゲート１２および１３を使用した
ことを考慮すると、装置が殆ど電力を消費せず、配線９
および１０間の浮遊抵抗が検知操作に影響しない。

しかし、領域２１あるいは２２が非導電であるならば、
論理ゲートの第１の一連ゲートのＲｃ値が低くなって、
高い周波数を発生する。この高い周波数を、論理ゲート
の第２の一連ゲート１３で発生する周波数で変調すると
、浮遊抵抗が一定でないので、不安定な高い音調を発音
さ仕る。従って、これは不正解を同定する。

第５図に示す本発明の変形例によれば、電子検知基板２
は、２個の入力端子９および１０と、陽極端子に接続さ
れた抵抗３０とを備えている。電子検知回路１１は、好
ましくは各々が異なった周波数を発生してブザー１６と
して作用するピエゾ効果の変換器を励起するようになっ
ている４個のＣＭＯＳ発振論理ゲート３１〜３４を備え
ている。

この回路ＩＩは、更にソレノイド３６と接続されたトラ
ンジスタ３５を備えて、変換器１６に送られる信号を増
幅している。

この電子装置の信頼性は、電子回路の人力に抵抗３０が
存在しているので、相当向上している。

この抵抗３０は、基準の２個の抵抗、いわゆる外部回路
即ち圧力が読取ヘッドに印加された電子回路の閉塞によ
って得られる抵抗および抵抗３０間に、システムの調整
可能なスイッチオーバの敷居値を形成する。有利には、
円筒本体ｌが変換器１６に近接して図示の実施例におい
て、読取ヘプト４の反対端部方向に配置されて、穴が明
けられている。

第７図に示す別の実施例ではスイッチＩ７が鋸板２の一
端に溶接（ハンダ付け）されると共に、強固な基板２に
関して肩５１を形成する導体片５０を備えている。この
肩５１には旋回バネ５２が当接する。勿論、本体ｌの底
１９の内端が導電材料５３から作られる。

読取ヘッド４の圧力の印加は、接触が導体片５０および
底１９の導電材料５３間で形成されるまでバネ５２を圧
縮させる。この圧力が解放されると、このバネが接触を
遮断する。

他の実施例でにおいては、ブザーが最適な色の１組の発
光ダイオード（ＬＥＤ）で置換してもよい。この場合、
電子検知回路が第６図に示すように変更される。前述の
場合、スイッチオーバの敷居値は、回路の陽極に接続さ
れた人力抵抗３０の選択関数として好ましく調整される
。電子検知組立体は、ｌグループの反転ゲートが他のグ
ループの反転ゲートを電気的に制御する２グループに分
割される６個のＣＭＯＳ型反転ゲート４０〜４５を備え
ている。これらグループの反転ゲート間には、２個の別
々の色のＬＥＤ４６．４７が互い違いに並列に取付られ
で挿入されている。回路は例えば各々が１．５ボルトの
２個の電池手段で給電されている。

ブザーの代わりにＬＥＤの使用は、読取ヘッド４の反対
側の本体ｌの一端に光信号の表示を許容するために、バ
ネスイッチ１７の変形が要求される。

第８図に示すように、スイッチ１７は、強固な基板２の
端部に溶接されて、基板２に固定された導体片６１によ
って基板２上で肩に対して押付られろコイルバネ６０を
備えている。この第１のコイルバネ６０と同軸配置され
、導体片６１に固定された第２のコイルバネ６２は、圧
力が読取ヘッド４に印加された時に、本体ｌの底１９の
内面に形成された導体面６３と協働する。

導体面６３は、非導電環状領域６５によって、環状形状
で、而６３と共面の第２の導体面６４から分離されてい
る。この導体面６４は、バネ６０と永久に協働するよう
になっている。ＬＥＤ４６゜４７は、これらの面６３．
６４上に配置されて、各端子が領域６３．６４に接続さ
れている。有利には、これらＬ　Ｅ　Ｄが透明プラスチ
ック材のドーム６６で保護されている。

「発明の効果」 本発明による検知装置は、必須的に次の特徴、即ち単純
な構成で低価格、 単純操作、 本体に対して移動する電気接続部がなく、従って信頼性
の相当の改良、 発生信号の品質を損なわないで相当あるいは僅かな抵抗
率接点および接続の存在、 例えばスクリーン印刷のような従来の印刷技術によって
キャリアの印刷の可能性を持つ利点が得られる。

従って、本発明による独立型検知装置は、学習、教育あ
るいは診断の種々の応用例にうまく使用できる利点も得
られる。従来の光学読取ヘッドである現在のヘッドの代
りに、バーコードリーダーにおける読取ヘッドとして使
用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動検知装置の長手断面図、第２
図は本発明による読取ヘッドの簡略斜視図、第３図は音
声応用例に取付られた自動検知装置の電子回路図、第４
図は第３図の検知装置に使用されるキャリアの平面図、
第５図は音声応用例に取付られた独立型自動検知装置の
別の電子回路図、第６図は光表示応用例取付られた独立
型自動検知装置の電子回路図、第７図は音声応用例の場
合の電子回路の好ましいバネスイッチの概略図、第８図
は光表示応用例の場合の電子回路の好ましいバネスイッ
チの概略図である。 ｌ・・・細長本体、２・・・強固な印刷基板、４・・・
読取ヘッド、５・・・導電シート、６・・非導電シート
、９．１０・・・配線、１１・・・電子検知システム、
１４．１５・・・電池、１６・・・ブザー、１７・・・
スイッチ。

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）細長本体と、 この本体から突出した読取ヘッドと、 この読取ヘッドに動作的に接続されて、該読取ヘッドが
   当てられたキャリアの領域の抵抗率の関数として信号を
   発生する制御回路と、 電力源とを備え、 この制御回路が前記本体内にスライドできる強固な印刷
   基板によって構成され、 前記本体からは、前記印刷基板の一端が突出し、この一
   端が該制御回路で支持される配線と接触する読取ヘッド
   を収容し、 前記印刷基板の他端には、該本体内に配置されて、前記
   読取ヘッドが前記キャリアの領域に当てられた時に、該
   印刷基板がスライドして該本体の底と当接して回路を閉
   塞するバネスイッチが形成されることを特徴とするキャ
   リアの導電あるいは非導電領域に協働する独立型検知装
   置。
2. （２）前記読取ヘッドは、弾性の導電および非導電シー
   トを平行に肩を並べて積層されて形成される特許請求の
   範囲第１項記載の検知装置。
3. （３）前記制御回路は、発振組立体に接続されたＣＭＯ
   Ｓ技術の論理ゲートの２個の一連ゲートで構成される電
   子検知システムと、 これら論理ゲートの第２の一連ゲートに接続されたブザ
   ーとを備えた特許請求の範囲第１項記載の検知装置。
4. （４）前記電子回路は、ブザーと、 トランジスタおよびコイルを経由して前記ブザーを制御
   する発振組立体において、少なくとも３連のＣＭＯＳ論
   理ゲートからなる電子検知システムと、 陽極端子およびスイッチ間に配置される抵抗とを備えた
   特許請求の範囲第３項記載の検知装置。
5. （５）前記電子回路は、直列に取付られた少なくとも２
   連の論理ゲートからなる電子検知回路を備え、これら論
   理ゲート間にはスイッチおよび互い違いに並置した種々
   の色のＬＥＤが挿入される特許請求の範囲第１項記載の
   検知装置。
6. （６）前記バネスイッチは、前記強固な印刷基板の端部
   に効果的に形成された肩の端部に溶接されたコイルバネ
   と、このコイルバネに同軸配置されると共に、先端が前
   記印刷基板に協働し、前記本体の底内に配置される導体
   面と当接する第２のコイルバネとによって構成される特
   許請求の範囲第１項記載の検知装置。