JPS62242781A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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Publication number
JPS62242781A
JPS62242781A JP8631886A JP8631886A JPS62242781A JP S62242781 A JPS62242781 A JP S62242781A JP 8631886 A JP8631886 A JP 8631886A JP 8631886 A JP8631886 A JP 8631886A JP S62242781 A JPS62242781 A JP S62242781A
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JP
Japan
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temperature
compartment
blower
cold air
flag
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Pending
Application number
JP8631886A
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English (en)
Inventor
時雄 堀田
児玉 良夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は室内への冷気供給量をダンパーサーモスタット
によって制御する室を有する冷却貯蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 従来此種冷却貯蔵庫例えば冷蔵庫では実開昭60−54
078号公報に示きれる如く、冷気を循環するための送
風機は冷凍室温度により制御し、冷蔵室はガス封入式の
ダンパーサーモスタットによって供給される冷気量を調
節して温度制御していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記公報に示される如きダンパーサーモはガスを封入し
た感熱管であるキャピラリチューブによって貯蔵室内の
温度を検知し、該室内の温度変化に伴うガスの圧縮・膨
張を利用してベローズを圧縮・伸張せしめ、それによっ
てダンパーを駆動し、冷気吐出口を開閉することにより
、室内への冷気供給量を制御して貯蔵室の温度制御を行
なうものであるが、キャピラリチューブを介したガスの
相変化を利用するものであるので、温度変化に対する応
答性が鈍く、又、精度も低いので温度設定の変更も困難
であると共に制御温度も安定しない問題点があった。
これを解決するために感熱管をヒータによって加熱非加
熱する事により、ダンパーサーモスタットを強制的に開
閉させる事も考えられるが、今度はヒータの発熱による
悪影響が問題となる。
本発明は上記種々の問題点を解決するために成きれたも
のである。
(ニ)問題点を解決するため6手段 例えば実施例に沿って本発明の詳細な説明すると、本発
明では冷蔵室(8)と区画室(9)を構成し、冷蔵室用
冷却器(23)によって冷却された冷気を冷蔵室(8)
の温度(TR)に基づいて冷蔵室用送風機(25)を運
転することにより両室(8)(9)に供給する。
区画室(9)への冷気供給量はガス封入式のダンパーサ
ーモスタット(40)によって調整する様にし、更にこ
れの感温部(40)をダンパーヒータ(45)によって
加熱し、このヒータ(45)の通電を区画室(9)の温
度(TI)によって制御してダンパーサーモスタット(
40)を制御し、温度(TI)を制御する。この時、送
風機(25)が停止している場合はヒータ(45)の発
熱量を例えば定格のにとする。
(ホ)作用 本発明によればガス封入式のダンパーサーモスタットの
感温部をダンパーヒータによって加熱若しくは非加熱と
することにより強制的に動作せしめるので、迅速なる動
作と、遠隔制御を可能とする。又、この場合送風機が停
止していて冷気の自然循環のみの状態となり感温部の冷
却が少ぽい時はヒータの発熱量が減少して、熱による悪
影響を少なくできると共に、冷却器周囲の残留冷気を冷
却に有効に利用できる。
(へ)実施例 次に図面に於いて実施例を説明する。第1図は本発明を
適用せる冷蔵庫(1)の斜視図、第2図は6扉を除去し
た状態の冷蔵庫(1)の正面図、第3図は扉を含む第2
図のA−A線断面図、第4図は同B−B線断面図をそれ
ぞれ示している。冷蔵庫(1)は前方に開口する下断熱
箱体(2)と該下断熱箱体(2)の上面に重合して取付
けられ前方に開口する上断熱箱体(3)とから構成され
ている。下断熱箱体(2)は鋼板製の外箱(4)と該外
箱(4)内に間隔を存して組み込んだ内箱(5)との間
隔にポリウレタンフォーム等の断熱材(6)を現場発泡
方式にて充填して構成きれている。内箱(5)は合成樹
脂板の真空成形にて構成され、内部゛を上下に区画する
仕切壁部分(5A)も一体に形成されており、該仕切壁
部分(5A)内にも同様に断熱材(6)が充填される。
仕切壁部分(5A)の上方には間隔を存して断熱性の仕
切部材(7)が設けられ、この仕切部材(7)より上方
を第1室としての冷蔵室(8)、下方であって仕切壁部
分(5A)より上の間隔を第2室としての区画室(9)
、そして仕切壁部分〈5A)下方の空間を冷凍室(10
)としている。
冷凍室(10)奥部には裏面に断熱材を有した区画板(
11)が内箱(5)背面と間隔を存して縦設され、その
後方に形成した冷気通路(12)に冷凍室用冷却器(1
3)が縦設されている。冷凍室用冷却器(13)によっ
て冷却された冷気はその上方に設けられた冷凍室用送風
機(14)によって吸引され、その前方の区画板(11
)に形成した吐出口(15)より冷凍室(1o)内に吐
出きれ、区画板(11)下部に形成した吸込口(16)
より冷気通路(12)に帰還する。この冷気の循環によ
って冷凍室(lO)内は例えば−20″C等の凍結温度
に冷却される。 (17)は冷凍室(10)の前方開口
を閉室する引出し式の断熱扉であり、内面に取付けた枠
体く18)にバスケット(19)が載置されており、こ
の枠体(18)の左右辺が内箱(5)左右側壁に形成し
た図示しないレールに摺動自在に支持きれることによっ
て扉(17)は下断熱箱体(2)に引き出し自在に取付
けられ、この扉(17)の開閉に連動してバスケット(
19)は冷凍室(10)内に出納自在となっている。
冷蔵室(8)上部には上面に断熱材を有した冷却器覆板
(21)が冷蔵室(8)天面と間隔を存して取付けられ
、この上方に形成した冷気通路(22)に冷蔵室用冷却
器(23)が設けられている。冷蔵室用冷却器(23)
後方には内部に冷気通路(22)に連通した送風機室(
24A)を有した断熱カバー(24)によって覆われた
冷蔵室用送風機(25)が設けられており、更に断熱カ
バー(24)には下端が冷蔵室(8)に開放し、上端が
送風機室(24A)を介して冷気通路(22)に連通し
たダクト(26)が形成されている。冷蔵室用冷却器(
23)によって冷却された冷気の一部は冷蔵室用送風機
(25)によって吸引きれ、ダクト(26)より冷蔵室
(8)内に吐出され、冷却器覆板(21)前端部に形成
した吸込口(27)より冷気通路(22)内に帰還する
。(29)(3Q)は冷蔵室(8)開口縁に回動自在に
取付けられた観音開き式の扉であり、内面には複数のポ
ケットが設けられている。扉(30)の非枢支側端内部
には扉(30)の閉室時に、冷蔵室(8)開口縁の上下
に相対向して設けたガイド部材(31)(31)によっ
て回動されて扉(29)(30)内周面のガスケツ)−
(32)(33)の当接面を形成する仕切体〈34)が
上下方向を軸として回動自在に取付けられている。(2
8)は物品載置棚である。
(35)は区画室(9)の前方開口を閉室する引出し式
の断熱扉であり、内面に取付けた枠体(36)に上面開
口の容器(37)が載置支持されており、この枠体(3
6)の左右辺が内箱(5)左右側壁に形成した図示しな
いレールに摺動自在に支持きれることによって扉(35
)は下断熱箱体(2)に引き出し自在に取付けられ、こ
の扉(35)の開閉に連動して容器(37)は区画室(
9)内に出□納自在となっている。内箱°(5)の冷蔵
室(8)背面に位置する部分には冷蔵室(8) (It
!Iに突出した突壁部(5B)が上下に延在して形成き
れており、この突壁部(5B)内の断熱材(6)中に上
下に延在してダクト部材(38)が埋設される。
ダクト部材(38)は内部に、上端を断熱カバー(24
)内の送風機室(24A)を介して冷気通路(22)に
連通し、下端を区画室(9)背面に吐出口(39A)に
て開口するダクト(39)を形成する。吐出口(39A
)はダンパーサーモスタット(40)にて開閉され、更
にダンパーサーモスタット(40)は上部を仕切部材(
7)内に形成した冷気吐出通路(41)に連通したカバ
ー(42)にて覆われている。冷気吐出通路(41)は
仕切部材(7)の前部及び中央部の下面に於いて開口し
た複数の吐出口(43)を有している。更に仕切部材(
7)の後部であってカバー(42)の側方には区画室(
9)と冷蔵室(8)とを連通ずる冷気帰還通路(44)
が形成されている。冷蔵室用送風機(25)は回転して
前方より冷気を吸引して側方に吹き出すもので、送風機
(25)より吐出された冷気の一部はダクト(39)を
通り、吐出口(39A)からダンパーサーモスタット(
40)を通過して冷気吐出通路(41)に流入し、吐出
口(43)より容器(37)の前部及び中央部に流下し
て循環した後、冷気帰還通路(44)より冷蔵室(8)
後部に帰還し、冷蔵室(8)内の循環冷気と共吸込口(
27)より冷気通路(22)に帰還する。冷蔵室用送風
機(25)は冷蔵室(8)内の温度に応じて運転・停止
を繰り返し、冷蔵室(8)内を+3°C等の冷蔵温度と
するが、ダンパーサーモスタット(40)は後述する如
くその感温部(40A>をダンパーヒータ(45)によ
って加熱し、とのヒータ(45)の発熱を区画室(9)
内の温度に応じて制御することによって区画室(9)内
を0°C乃至−3°Cの氷温貯蔵温度に或いは+5°C
程の野菜等の貯蔵に適した温度に切換えて使用すること
ができるようになっている。
ここで氷温貯蔵温度とは食品の凝固点が氷点よりも低い
性質に専ら基づく、氷点下ではあるが食品の凍結する寸
前の温度のことを称し、この温度帯で食品を貯蔵するこ
とにより、食品を凍結させずにバクテリヤの繁殖を抑制
して比較的長期間保存することができ、更に凍結による
風味の劣化も防止されるものである。
上断熱箱体(3)は前方に開口する鋼板製外箱(47)
と合成樹脂製内箱(48)間に断熱材(49)を発泡充
填して成り、内箱(48)背面に形成した突壁(48A
)内の断熱材(49)中に外箱(47)(4)を貫通し
て上下断熱箱体(3)(2)間に渡るダクト部材(50
)が埋設されている。ダクト部材(50)は内部に上端
を内箱(48)内に形成した上部室(51)に吐出口(
52A )にて開口し、下端を送風機室(24A)を介
して冷気通路(22)に連通したダクト(52)を形成
する。吐出口(52A>には上部室(51)の温度を感
知して吐出口(52A)を開閉するダンパーサーモスタ
ット(53)が設けられ、更にダンパーサーモスタット
(53)はカバー(54)にて閉室される。冷蔵室用送
風機(25)にて吐出された冷気の一部はダクト(52
)を通ってダンパーサーモスタット(53)を通過、カ
バー(54)の左右に形成した吐出口(54A)より上
部室(51)内に吐出された後、上下断熱箱体(3)(
2)を貫通して上部室(51)前下部と冷気通路(22
)とを連通ずる冷気帰還通路(56)より冷気通路(2
2)に帰還する。上部室(51)内はダンパーサーモス
タット(53)の設定を変更することによって+3℃等
の冷蔵温度から+15℃等のワイン等の貯蔵に適した温
度まで選択使用できる。又、〈57)は上端をヒンジ(
58)にて枢支された上部室(51)の断熱扉である。
更に(59)は扉(57)と(29)(30)間に於い
て前方に突出し、左右に渡うて下断熱箱体(2)前面上
端に取付けられたフントロールボックスで前面に種々の
スイッチ類が露出すると共に、内部に照明灯(60)を
有している。
下断熱箱体(2)下部には台脚(62)と外箱(4)の
底面(4A)間に位置して少なくとも前方に開口した機
械室(63)が形成されており、この機械室(63)内
に両冷却器(13)(23)と共に冷媒回路を構成する
電動圧縮機(64)や凝縮器(65)が収納設置されて
いる。
(66)(66)は台脚(62)に取付けた連撮用の車
輪装置である。(68)は機械室(63)の前方開口を
隠蔽する機械室カバーであり、その裏面には底面(4A
)に沿って機械室(63)上部を奥方へ略水平に延在す
る踏み台板(69)が取付けられている。この踏み台板
(69)と機械室カバー(68)は合成樹脂等にて一体
に成形しても良い。機械室カバー(68)両側下端には
床面に接地して滑動するローラー(70)(70)が取
付けられ、又、踏み台板(69〉は機械室(63)前部
両側の外箱(4)内面に取付けた一対のローラー(71
)によって摺動自在に支持されている。これによって機
械室カバー(68)と踏み台板(69)は前後に摺動自
在となっており、上部室(51)への部品の拍出等に際
しては、機械室カバー(68)を手前へ引けば、踏み台
板(69)も出て来る。従って、この踏み台板(69)
に乗る事によって作業を楽に行なえる。又、この時踏み
台板(69)は機械室カバー(68)に連動して引き出
せるので機械室カバー(68)を外し、踏み台板(69
)を引き出す或いは取付ける等の二重手間が省ける。又
、機械室(63)内部量の修理時等には機械室カバー(
68)と踏み台板(69)を取外す事によって行なえる
。更に(73)は踏み台板(69)後部に突出形成した
ストッパー、<74)(74)は前部に所定間隔で形成
した収納位置決め用突起であり、踏み台板(69)は引
き出した状態で前部はローラー(70)に、後部はロー
ラー(71)に支持されることによって安定した踏み台
面を構成する。
次に第5図はダンパーサーモスタット(40)部分の拡
大図を示している。ダンパーヒータ(45)はアルミ板
等の熱伝導板にフード状のヒータ線を配設したものでダ
ンパーサーモスタット(40)の本体及び感温ガスを封
入したキャピラリチューブで構成される感温部(40A
)を覆っている。ダンパーサーモスタット(40)はそ
の特性としてキャビ・ラリチューブ(40A)周囲の温
度が十分高い例えば10°C以上でバッフル板(40B
)が吐出口(39A)を開くものとし、ヒータ(45)
の発熱によってこの温度以上とする事によって吐出口(
39A)を開き、ヒータ(45)を非通電とする事によ
りダクト(39)を降下して来る冷気(通常−10°C
程度)によってキャピラリチューブ(40A)が冷え、
バッフル板(40B)が吐出口(39A)を閉じる動作
をする。
次に第6図は冷蔵庫(1)の冷媒回路図を示している。
所謂ロータリー型の電動圧縮機(64)から吐出された
高温高圧冷媒は凝縮器(65)にて放熱し、冷蔵庫(1
)開口縁の霜付を防止する高温冷媒配管(76)を通過
した後、乾燥器(77)及び差圧弁(78)を経て接続
パイプ(79)から分岐点(P)から第1のキャピラリ
チューブ(80)と電磁弁(81)に分流し、一方は電
磁弁(81)を経て第2のキャピラリチューブ(82)
に流れる。第1のキャピラリチューブ(80)に流れた
冷媒はそこで減圧され後冷凍室用冷却器(13)に流入
しそこで蒸発する。又、電磁弁(81)は通電されて開
き、両キャピラリチューブ(80)(82)に冷媒が流
れる様になる。第2のキャピラリチューブ(82)に流
れた冷媒はそこで減圧きれた後冷蔵室用冷却器(23)
に流入してそこで蒸発し、未蒸発の冷媒は次に冷凍室用
冷却器(13)に流入した時に蒸発する。冷凍室用冷却
器(13)を出た冷媒は逆止弁(83)及びアキュムレ
ータ(84)を経て電動圧縮II(64)に帰還する。
逆止弁(83)は電動圧縮機(64)の停止時に吸入側
から冷凍室用冷却器(13)に冷媒が逆流入するのを防
止するものであり、又、差圧弁(78)は電動圧縮機(
64)吸入側の圧力上昇を感知して流路を閉じ、電動圧
縮機(64)停止時の各冷却器(13)(23)への高
温冷媒の自然流入を貼止する。又、(85)(86)は
それぞれ冷凍室用冷却器(13)及び冷蔵室用冷却器(
23)の除霜ヒータである。
次に第7図は本発明冷蔵庫(1)の制御装置(88)を
ブロック図で示す。(89)は区画室(9)内を前述の
O′C乃至−3°Cの氷温貯蔵室として使用するか、+
5°C8の野菜室として使用するかを選択する切換スイ
ッチ、(90)は各室(8)(9)(10)内の温度(
I’R)(TI)(IF)の設定を行なう温度設定装置
で、それぞれ設定値の上下に上限温度(TRI )(I
HU )(TFU)及び下限温度(TRD’) (TH
D ) (TFD )を決定する。(91)(92)(
93)はそれぞれ冷凍室(10)、冷蔵室(8)、区画
室(9)の温度検出装置、(94)(95)は冷凍室用
冷却器(13)、冷蔵室用冷却器(23)の温度を検出
する温度検出装置、(96)は冷凍室(10)の@(1
7)の開閉を検出する装置、(97)は扉(29)(3
0)(35)(57)の何れかが開かれた事を検出する
装置であり、それぞれコンパレータ(98)(99)(
100)(101)(102)(103)(104)(
105)(106)を経てマイクロコンピュータ(10
7)に入力されている。マイクロコンピュータ(107
)は周知のマイクロCPUにて構成されており、各入力
に基づき、後述するソフトウェアに従って各機器、即ち
電動圧縮機(64)、電磁弁(81〉、冷凍室用送風機
(14)、冷蔵室用送風機(25)、ダンパーヒータ(
45)、除霜ヒータ(85)(a6)、照明灯(60)
をそれぞれリレー(108)(109)<110)(1
11)(112)(113)(114)(115)を介
して制御するものであるが、照明灯(60)は装置(9
6)(97)に基づき何れかの5(17)(29)(3
0)(35)(57)が開かれた際に点灯させ、物品の
拍出時の便を良好とする。
第8図にマイクロコンピュータ(107)の除霜制御を
含む温度制御用のソフトウェアを示すフローチャートを
示している。冷蔵庫(1)を設置して電源を投入した状
態から始まり、ステップ(120)ですべてをリセット
し、ステップ(121)(122)でフラグ0及びフラ
グ1を次々にキットする。次にステップ(123)でフ
ラグ1がセットされているか判断し、セットされている
からステップ(124)に進み、マイクロコンピュータ
(107)がその機能として有する第1タイマをカウン
トしステップ(125)で第1タイマのカウントが例え
ば60分等の11時間となっているか判断し、否である
からステップ(126)(127)(12B)(129
)(133)で電動圧縮機(64)を運転、電磁弁(8
1)を閉、両冷却器(13)(23)の除霜禁止、ダン
パーヒータ(45)の発熱禁止、冷蔵室用送風機(25
)を停止せしめ、ステップ(134)で冷凍室用冷却器
(13)の温度が所定の低温度T、まで低下していなけ
ればステップ(135)に進んで冷凍室用送風機(14
)を停止しステップ(123)に戻り繰り返えし、途中
冷却器(13)の温度がTIに低下した時点でステップ
(136)に進み送風機(14)を運転する。ステップ
(125)で18時間となればステップ(130)(3
1’)で第1タイマとフラグ1をリセットし、ステップ
(123)に戻り、フラグ1はリセットされているから
ステップ(132)に進む。即ち電源投入から60分で
ある11時間は冷凍室(1o)の冷却を連続して行ない
、冷凍室(10)の急速な温度低下を達成する。ステッ
プ(132)ではフラグ2がセットされているか否か判
断し、否であるからステップ(137)(138)(1
39)(140)(141)で次々にサブルーチン1、
サブルーチン2、サブルーチン3、サブルーチン4、サ
ブルーチン5を実行してステップ(123)から(13
2)に戻り、これを繰り返えす。
次に第9図にステップ(137)におけるサブルーチン
1を示す。ステップ(S、)で後にサブルーチン4で述
べる冷凍室用冷却器(13)の除霜時にセットされるフ
ラグ3がセットきれているか否か判断し、セットされて
いればステップ(stab(ss)に進んで電動圧縮機
(64)と送風機(14)を停止して次のサブルーチン
2に進むが、現在はリセットされているからステップ(
S、)に進み冷凍室(10)の温度(TF)が例えば−
17°C等の上限温度(TFU)以上か否か判断し、以
上であればステップ(S、)に進みフラグ4をセットし
、ステップ(S4)で電動圧縮m(64)を運転し、ス
テップ(S、)で扉(17)が開いていればステップ(
S、)で冷凍室用送風機(14)を停止、閉じていれば
ステップ(S、)で送風機(14)を運転して次のサブ
ルーチン2に進む。温度(TF)が低下して上限温度(
TFU)未満となるとステップ(S、)から(S、)に
進み例えば−23°C等の下限温度(IFD)以下か否
か判断し、否であるからステップ(S、)に進み、ここ
ではフラグ4がセットされているのでステップ(S、)
に進んで以下同様に電動圧縮機(64)と送風機(14
)を運転して冷凍室(10)内を冷却する。
ステップ(S、)で温度(TF)が下限温度(TFD)
まで低下したらステップ(See)に進み、フラグ4を
リセットし、ステップ(S++)に進み、ステップ(s
+ 1)(s+ *)(S、)ですべて否であればステ
ップ(Sea>(Se)に進んで電動圧縮機(64)と
送風機(14)を停止する。
その後温度(TF)が上昇して(I’FD)より高くな
ってもステップ(S、)でフラグ4がリセットされてい
るのでステップ(S、、)に進むことになり、以後冷蔵
室(8)に変化なければ温度(IF)に上昇するまで電
動圧縮機(64)は運転されない。これによって冷凍室
(10)内へは一30℃程の低温の冷気が吐出され、平
均−20℃ときれる。
ステップ(S++)で冷蔵室(8)の温度(工R)が例
えば+5°C等の上限温度(IRU)以上であればステ
ップ(Sea)に進んでフラグ5をセットし次にステッ
プ(S、)に進んで前述同様に電動圧縮機(64)を運
転する。温度(TR)が(TRU )未満となってもス
テップ(Se、)でフラグ5がセットされているのでス
テップ(S4)に進み同様に運転する。次にステップ(
S、t>で温度(TR)が+1°C等の下限温度(TR
D)以下となるとステップ(sty)に進んでフラグ5
をリセットし、ステップ(s+4)に進んで電動圧縮機
(64)を停止する。その後温度(工R)が上昇して(
TRD)以上となってもステップ(srs)から(Sl
)に進むので同様に電動圧縮機(64)は停止したまま
である。即ち冷凍室(10)内の冷却が不要な時でも冷
蔵室(8)の冷却が必要な時は電動圧縮機(64)は運
転される事になる。即ち、電動圧縮機(64)は冷凍室
(10)と冷蔵室(8)の何れかから冷却を要求されれ
ば運転される。
次に第10図でステップ(138)におけるサブルーチ
ン2を説明する。ステップ(sty)で前述のフラグ3
がセットされているか否か判断し、次にステップ(S、
。)で後述の冷蔵室用冷却器(23)の除霜時にセット
されるフラグ6がセットされているか否か判断し、双方
或いは一方がセットされていればステップ(S□><S
aS>で電磁弁(81)と閉じ、冷蔵室用送風機(25
)を停止して次のサブルーチン3に進む、ステップ(5
**)で否であればステップ(S3.)に進み、冷蔵室
(8)の温度(工R)が前述の如き上限温度(IRU)
以上であればステップ(5! 4 )に進んでフラグ5
をセットし、次にステップ<s、 m )で後にサブル
ーチン4で述べるフラグ7がセットされてるか否か判断
し、否であるからステップ(Sea)に進んで電磁弁(
81)を開きステップ(so)で扉(29)(30)(
35)(57)の何れかが開いていればステップ(s。
、)で送風機(25)を停止し、総べて閉じていればス
テップ(S、、)に進んで送風機(25)を運転する。
ここで前述の如く温度(TR)が(IRU)以上の時は
電動圧縮機(64)が運転されるので、冷蔵室用冷却器
(23)にも冷媒が流れ、送風機(25)によって冷蔵
室(8)、区画室(9)、上部室(51)に冷気が供給
される。
冷蔵室(8)の温度(’fR’)が低下して(TRU)
未満となればステップ(srs)からステップ(SX。
)に進み下限温度(TRD)以下か否か判断し、否であ
るからステップ(Sat)に進むがフラグ5はセットさ
れているのでステップ(S、)に進んで同様に冷却を続
ける。ステップ(S、。)で(TR)が(TRD)まで
低下すればステップ<SaS>に進んでフラグ5をリセ
ットし、ステップ(Sat)で電磁弁(81)を閉じ、
ステップ(S□)で送風機(25)を停止する。即ち冷
却器(23)には電磁弁(81)が開いている間のみ冷
媒が流れる。又、その後温度(工R)が上昇して(工R
D)より高くなってもフラグ5はリセットされているの
でステップ(SSt)から(S□)に進み同様に電磁弁
(81)を閉じ続ける。この様に冷却器(23)を循環
する冷媒量は比較的少なくなるため冷気の温度も一10
℃程と高い。これによって冷蔵室(8)内は平均+3°
Cとされる。
次に第11図においてステップ(139)におけるサブ
ルーチン3を説明する。ステップ(s、1)(s、、)
で前述のフラグ3、フラグ6の何れかがセットされてい
ればステップ<S、t>に進んでダンパーヒータ(45
)の発熱は禁止して次のサブルーチン4に進む。ステッ
プ(Sam)でフラグ6がリセットされていればステッ
プ(S、、)に進んで区画室(9)の温度(TH)が上
限温度(THU)以上か否か判断する。ここで区画室(
9)を氷温貯蔵室としての使用に切換えた。
時は上限温度(THU)及び下限温度(IHD)は例え
ばそれぞれ0℃及び−2℃、野菜室としての使用に切換
えた時はそれぞれ+7℃及び+3°Cとなるものである
が、ここでは氷温貯蔵室として使用するものとする。ス
テップ<S、a>で是であればステップ(Sag)でフ
ラグ8をセットし、ステップ(s4゜)で冷蔵室用送風
機(25)が運転しているか否か判断し、運転していれ
ばステップ(Sa+)に進み氷温貯蔵室とてし使用して
いるか否か判断し、是であるからステップ(54りでダ
ンパーヒータ(45)を定格で発熱させる。これによっ
てダンパーサーモ(4o)は吐出口(39A)を開き、
区画室(15)を冷却する。その後温度(’fH’)が
低下して(rHU)未満となればステップ(S、S)に
進み(THD)以下か否か判断し、否であるからステッ
プ(Sa、)に進み、フラグ8はセットされているから
ステップ(54゜)に進んで同様に冷却を続行する。
この時ステップ(S、。)で送風Wt(25)が停止し
ている時はステップ(S、、)で同様に切換使用状態を
判断してからステップ(StS>に進んでダンパーヒー
タ(45)の発熱量を定格のにとして発熱きせる。ここ
で冷蔵室用送風機(25)が運転している状態では吐出
口(39A)より強制的に一10°C程の冷気が流出す
るのでダンパーサーモスタット(40)の感温部(4O
A)も強く冷却きれる。そのためダンパーヒータ(45
)の定格発熱量は斯かる状態でも感温部(4OA)を十
分+10°C以上に加熱できる能力とされているが、送
風機(25)が停止している時には冷気はダクト(39
)を自然落下して来るもののみであるので感温部(4O
A)の温度低下は比較的少なく定格のにの発熱量によっ
てもダンパーサーモスタット(40)は十分吐出口(3
9A)を開く事ができる。これによって省エネルギが図
れると共に、ダンパーヒータ(45)の発熱過剰による
区画室(9)への悪影響、即ち温度上昇を抑制できる。
又、この様に冷蔵室用送風機(25)が停止している時
(即ち扉(29)(30)(35)(57)が開いてい
る時、若しくは冷蔵室(8)の冷却が不要となっている
時)にも、冷気通路(22)からダクト(39)を通っ
て自然落下して来る冷蔵室用冷却器(23)周囲の残留
冷気によって区画室(9)を有効に冷却するので、冷蔵
室(8)の温度制御に従属して比較的狭い氷温貯蔵温度
(0°C乃至−3°C)内で区画室(9)を制御する場
合でも良好に温度管理を行なえるものである。又、吐出
される冷気も一10℃程であるので例えば冷却器(13
)からの冷気を使用するものの如く過冷却の心配がない
以上の冷却によって温度(’1’H)が低下しくTHD
)以下となるとステップ<S、S)から(54m )に
進んでフラグ8をリセットし、ステップ(Sl)でダン
パーヒータ(45)の発熱を東上する。これによってダ
ンパーサーモスタット(40)は吐出口(39A)を閉
じる。以後温度(TI)が上昇して(’fHD)より高
くなってもステップ(Saj)から(s、a)(ssy
)に進むので吐出口(39A)は開かない、これによっ
て区画室(9)内は平均−1°Cとされる。ここで区画
室(9)を野菜室としての使用に切換えた時はステップ
(S、、)若しくは(Sag)で否となるため、送風機
(25)が運転している状態でステップ(S、、)に進
みダンパーヒータ(45)の発熱量を定格のにとし、停
止している時はステップ(Sts)に進んで更に少ない
定格のにとする。
これは野菜室として使用している場合は本来感温部(4
OA)周囲の温度も比較的高いためであり、感温部(4
0A)の温度低下が少なく、氷温貯蔵室として使用する
場合に比して半分の発熱量でも十分にダンパーサーモス
タット(40)を動作させる事ができるからである。こ
れによって一層の省エネルギとなると共に、区画室(9
)への熱影響を抑制できる。
又、区画室(9)はこの様に氷温貯蔵室と野菜室とに使
い分けられるので収納する食品の種類の変動に即応して
使用性が向上するものである。又、ダンパーサーモスタ
ット(40)は既存のガス封入式のものであってもダン
パーヒータ(45)にて制御するので遠隔制御が可能と
なり、且つ、動作特性も迅速なものとすることができる
次に第12図においてステップ(140)におけるサブ
ルーチン4を説明する。ステップ(Sa+)でフラグO
がセットされているか否か判断する。前述の如く電源投
入時にフラグOはセットされているのでステップ(Sa
、)に進みマイクロコンピュータ(107)がその機能
として有する第2タイマをカウントし、ステップ(Sa
、)に進んでフラグ0がセットされているか判断し、ス
テップ(564)に進み第2タイマの積算が例えば6時
間等の時間t、となっているか否か判断し、否であるか
らステップ(sa6)(sss)で順次冷凍室用冷却器
(13)及び冷蔵室用冷却器(23)が所定の除霜終了
温度か否か判断し、否であるから次のサブルーチンに進
む、ステップ(Sat)で第2タイマの積算がt、とな
ったらステップ(say>(ssa)に進んでフラグ3
、フラグ6をセットする。フラグ3、フラグ6がセット
される事によって前述のサブルーチン1.2.3で述べ
た如く電動圧縮機(64)、電磁弁(81)、送風機(
14)(25)、ダン、パーヒータ(45)の動作は禁
止され、ステップ(S、、)で除霜を開始してヒータ(
85)(86)に通電し、ステップ(S、。)(S、、
)で第2タイマとフラグOをリセットする。これによっ
て両冷却器(13)(23)の除霜が開始される。即ち
、電源投入時は電動圧縮機(64)と無関係に投入から
t1時間後に両冷却器(13)(23)の除霜が行なわ
れる。これは電動圧縮機(64)が電源投入後は連続運
転されて着霜量が多く、又、除霜直前に瞬時停電が生じ
た時に、置時間除霜が行なわれなくなるのを防止するた
めである。
除霜が開始された後はステップ(Sa、)から(Saa
)に進む様になり、ステップ(Ssg)で冷凍室用冷却
器(13)が所定の除霜終了温度となったらステップ(
S、+)に進み、冷却器(13)の除霜を終了してヒー
タ(85)の発熱を停止し、ステップ(S、*)(SS
、)でフラグ3をリセットし、フラグ2をセットする。
フラグ2がセットされるとステップ(132)から(1
42)に進む様になりマイクロコンピュータ(107)
がその機能として有する第1タイマをカウントし、ステ
ップ(143)で第1タイマの積算が例えば20分等の
時間t、となったか否か判断し、否であればステップ(
144>(145)で電動圧縮am(64)を運転し、
電磁弁(81)を閉じステップ(139)に進む。又、
ステップ(143)で11時間となったらステップ(1
46)(147)で第1タイマとフラグ2をリセットし
てステップ(132)に戻り、次からはステップ(13
7)に進む様になる。即ち冷凍室用冷却器(13)の除
霜終了後はt2時間電動圧縮機(64)を強制的に連続
運転し、冷凍室(10)の温度低下を促進する。
ステップ(Smg)で冷蔵室用冷却器(23)が所定の
除霜終了温度となるとステップ(S、、)に進んでヒー
タ(86)の発熱を停止して冷却器(23)の除霜を終
了し、ステップ(say)(s、、)でフラグ6をリセ
ット、フラグ7をセットする。フラグ7はサブルーチン
5でリセットされる。即ちステップ(Sys)でフラグ
7がセットされるとステップ(Sys)でマイクロコン
ピュータ(107)がその機能として有するセーフタイ
マをカウントしステップ<Srs’)で積算が例えば5
分等の時間t、になったか否か判断し、フラグ7がセッ
トされてから11時間経過したらステップ(S? 4 
)(57m )でセーフタイマとフラグ7をリセットす
る。即ちフラグ7は冷蔵室用冷却器(23)の除霜終了
からt6時間のみセットされる。ここでフラグ7がセッ
トされている間は第10図のサブルーチン2のステップ
(Sta)から(S、。>(Smy)に進むので、電磁
弁(81)は閉じたままで冷蔵室用送風機(25)のみ
が先行して運転きれる事になる。ここで冷蔵室(8)は
氷点より高い温度例えば+3°Cで制御されているため
、この冷蔵温度の冷気を冷蔵室用冷却器(23)に送風
機(25)によって強制的に循環せしめることによって
、冷却器(25)に残留して付着している除霜水の水切
りと残留氷塊の落下除去が促進される事になり、冷却器
(25)に冷媒が循環されるまでの時間即ち時間t、を
通常よりも短いものとすることができ、且つ、1残りに
よる冷却効率の悪化を確実に防止できる。又、この時冷
却器(23)に部分的に温度の高い場所があったと−し
ても冷蔵室(8)はもともと氷点より高い温度となって
いるものであるので、それによる影響は無視できる程度
である。
電源投入後の第1回目の除霜が終了するとステップ(S
at)からステップ(syt)に進む様になり、電動圧
縮機(64)が運転していればステップ(six)に進
み、同様にステップ(SSZ>で第2タイマをカウント
し、ステップ(SSS)から今度はステップ(S。
8)に進み第2タイマの積りが例えば8時間等の時間t
4になったか否か判断する。即ち第2タイマは電動圧縮
機<5−C)−訂j針咋間−e−を僚七−V待間t4に
なった時点でステ゛ツブ<519>に進んでフラグ6を
セットし、ステップ(S、。)で冷蔵室用冷却器(23
)の除霜を開始し、前述同様の除霜動作を実行する。又
、ステップ(Sa+)では第2タイマの積算が時間t、
の倍の例えば16時間である時間t6となっっているか
否か判断し、t、であればステップ(SSt)に進んで
前述同様に両冷却器(13)(23)の除霜を実行する
。即ち冷蔵室用冷却器(23)は冷蔵室(8)、区画室
(9)、上部室(51)の広い範囲の冷却を担当するた
め、又、湿気も多いので冷凍室用冷却9:+(t3)の
二倍の回数除霜が行なわれる様になる。
(ト)発明の効果 本発明によれば第1室の温度に基づいて第1室、第2室
への冷気循環用の送風機を運転するものであって、第2
室の温度制御は既存のガス封入式ダンパーサーモスタッ
トにて行なえ、この時ヒータの感温部を加熱することに
よって強制的に動作せしめるので、動作が迅速となり、
遠隔制御が可能となる。更にこの場合送風機の停止時も
、冷却器周囲の残留冷気を利用して第2室を有効に冷却
すると共に、冷気の自然循環のみであることにより感温
部の冷却が少ない事を利用してヒータの発熱量を減じる
ので第2室に与えるヒータの発熱による悪影響を最少限
に抑える事ができると共に、省エネ・ルギにも寄与する
ものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示し、第1図は冷蔵庫の斜視図
、第2図は扉を除く冷蔵庫の正面図、第3図は扉を含む
第2図のA−Am断面図、第4図は同B−B線断面図、
第5図はダンパーサーモスタット部分の拡大図、第6図
は冷媒回路図、第7図は制御装置のブロック図、第8図
乃至第13図はマイクロコンピュータのソフトウェアを
示すフローチャートである。 (1)・・・冷蔵庫、 (8)・・・冷蔵室、 (9)
・・・区画室、 (10)・・・冷凍室、 (13)・
・・冷凍室用冷却器、(23)・・・冷蔵室用冷却器、
 (25)・・・冷蔵室用送風m、(40)・・・ダン
パーサーモスタット、  (45)・・・ダンパーヒー
タ、(88)・・・制御装置。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第2図 第5図 A 第6e1 第7図 第121111 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1室と第2室とから成り、冷却器によって冷却さ
    れた冷気を送風機によって前記両室に供給すると共に、
    前記第1室の温度に基づいて前記送風機の運転を行なう
    冷却貯蔵庫であって、前記第2室への冷気供給量を調節
    するガス封入式のダンパーサーモスタットと該ダンパー
    サーモスタットの感温部を加熱するヒータとを具備し、
    前記第2室の温度に基づいて前記ヒータの通電を制御し
    て前記ダンパーサーモスタットを開閉制御すると共に、
    前記送風機の停止中は前記ヒータの発熱量を減じる事を
    特徴とする冷却貯蔵庫。
JP8631886A 1986-04-15 1986-04-15 冷却貯蔵庫 Pending JPS62242781A (ja)

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JP8631886A JPS62242781A (ja) 1986-04-15 1986-04-15 冷却貯蔵庫

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411382U (ja) * 1990-05-16 1992-01-30

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860348A (ja) * 1971-11-29 1973-08-24

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