JPS62240099A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPS62240099A
JPS62240099A JP8470886A JP8470886A JPS62240099A JP S62240099 A JPS62240099 A JP S62240099A JP 8470886 A JP8470886 A JP 8470886A JP 8470886 A JP8470886 A JP 8470886A JP S62240099 A JPS62240099 A JP S62240099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clothes
air
drying
rotating drum
heat pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP8470886A
Other languages
English (en)
Inventor
達哉 廣田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8470886A priority Critical patent/JPS62240099A/ja
Publication of JPS62240099A publication Critical patent/JPS62240099A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はヒートポンプ機構を熱源として用い友人類乾燥
機に関する。
(CI)従来の技術 ヒートポンプ機構を用い次表類乾燥機は特開昭57−1
45699号公報や特開昭59−91999号公報によ
り公知である。
このようなヒートポンプ式の衣類乾燥機において、冷媒
として冷蔵庫で使用されるR−12型冷媒や、エヤコン
で使用されるR−22型冷媒を使用IJ場合、40℃〜
50℃の温風を得られるものの凝縮器での熱交換のtめ
に大量の空気を必要とする。例えば実験によると、10
00Wの電気入力で5500Wの熱量を得られるものの
、20℃の空気を凝縮器を通過させて45℃まで加熱す
るにはその風量は釣人4(ゴ/m1n)必要となる。
一方、正温度特性チーミスダヒータ等の電気ヒータを熱
源とする衣類乾燥機においては風量は約1゜2(扉/m
1n)であるからヒートポンプ熱源にすると約6倍の風
量が必要である。
このような大風量の乾燥用空気を回転ドラムの中に供給
すると、風圧によりドラム壁面に押えつけられt衣類と
ドラム中央部で自由に動ける衣類との間にねじれが生じ
てしまい、シワやムラ乾きの原因となる。
この傾向は、衣類が増えるほど顕著になってくる。これ
を解決するには回転ドラムの体積を大きくすればよいの
であるが、これでは衣類に乾燥用空気が有効に当らず乾
燥効率が低下してしまう。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明はヒートポンプ機構を用いた衣類乾燥機において
ドラムの体積を増大することなく衣類のねじfLを明止
し、衣類がシワやムラ乾きのない状態で乾燥するように
し友ものである。
する蒸発器での除湿と凝縮器での加熱とを行なった乾燥
用空気を、衣類を収納した回転ドラム内に導入する送風
機構と、該送風機構の送風能力を一定時間毎に所定時間
だけ低下させる制御装置とを具備したことを特徴として
いる0 (ホ)作 用 ヒートポンプ1構により除湿と加熱を行なわれた大風量
の乾燥用空気は、回転ドラム内に送風機構によって導入
される、 この送風機構は一定時間毎に所定時間だけ送風能力を低
下するので、例え衣類が風圧でドラム壁面に押えつけら
れて、も前記一定時間毎にその自重で落下し、ドラム内
のパブフルで攪拌され、ねじれが生じない。
(へ)実 施 例 以下、本発明衣類乾燥機の一実施例を第1図、第2図、
第6図により説明する。
第1図において、11)は衣類乾燥機の熱源たるヒート
ポンプ機構で、圧縮機(2)、凝縮器(31、絞り装置
(キャピラリチューブや膨張弁) +41、蒸発器(5
)、アキニームレータ(61及び冷媒配管(71により
構成されている。
(8)は乾燥用空気送風用ダクトで、吸気開口側には前
記蒸発器(5)が、中間部には前記凝縮器(31が、天
々配設され、且つ内部に、前記蒸気器15)を通過した
空気を前記凝縮器(31にむかって吹きつけるファン(
9a)及びそのモータ+91’1lt(納してあり、ま
たドレン孔側を有している。
旧)は衣類乾燥機の本体フレームで、前面部に扉体(1
21で開閉自在な衣類投入口(131を設けると共に後
方開口部を背面板04で覆っている。αSは前記衣類投
入口+131縁に固定された前方支持板、(I61は本
体フレーム旧)の左右両側部に両端を固定され念後方仕
切板である。(171は衣類を収納する回転ドラムで、
底面(181中央部に前記後方仕切板+161に軸支軸
(19を介して軸支すると共に前方開口縁を前記前方支
持板(151に遊嵌支持することにより回転自在に保持
されている。前記底面0樽と前記後方仕切板(161と
の間は環状シール■によつて常に密閉されている。12
H3は前記底面口&及び後方仕切板+161に穿設した
排気孔及び通気孔である。(′!3は前記通気孔(2?
Iからの空気を外部に導く排気ダクトである。C4はこ
の排気ダク)231に背面板(141外万で連」1hし
ている送風装置で、排気用ファン(25a )及びその
駆動用モータのヲ有シている。C9はド→ムモーダで、
前記回転ドラム(171をペルHaで回転駆動する。
そして前記ヒートポンプ機構(11のダクト(81の出
口開口(8a)は前記前方支持板151に穿設さrした
空気導入孔(瀕に連通ずるように前記前方支持板(19
に固定されている。
第2図は電気回路図で、同図において、囚はモータ式制
御タイマー装置で、共通接点(A)と@1、第2、第3
接点CB)(C)(D)とを備えており、これら接点は
第6図に示すタイムチセードでオン、オフ作動する。ま
た(1)は圧縮機(2)の過昇防止用サーモスタットで
、例えばファンモータ(9)の故障による異常な温度上
昇から圧縮機+21を保護している。
そして、前記タイマー装置−は乾燥運転の開始当初に共
通接点(A)と第2、第6接点(C)(D)をオンする
ことにより排気ファンモータ(至)及びドラムモータ翰
を回転し且つタイマー装置−自身を作動する。その後共
通接点(A)と第1w点(B)とをオンして圧縮機(2
)及びファンモータ(9)を作動する。前記共通接点(
A)と第2接点(C)とは乾燥運転期間中一定時間(例
えば10分間)毎に所定時間(例えば1分30秒間)オ
フし、排気ファンモータ(至)が一定時間(10分間)
オンと所定時間(1分60秒)オフとを繰り返すように
構成している。
次に動作を説明する。圧縮機(2)で圧縮されて高温高
圧となった冷媒は、ファン(9a)により強制送風され
る乾燥用空気に凝縮機(3)で放熱した後。
絞り装置(4)へと流れて行く。絞り装置(4)の働き
により低温低圧となった冷媒は蒸発器(5)で吸熱して
アキュームレータ(6)を通して圧縮機(1)へと戻っ
てくる。アキュムレータ(6)は圧縮機(2)への冷媒
の液もどりを防止する役目をはたしている。
乾燥用空気の流れは、次のようになっている。
ファン(9a)の働きにより、蒸発器(5)を通過する
乾燥用空気は、冷却さn除湿された後凝縮機!31を通
過する際に加熱される。実験によると、25℃。
湿度65%の外部空気が45℃、湿度15%まで加熱さ
れている事が確認できた。
低湿度の温風となった衣類乾燥用空気は、排気に 用ファン(25a)より回転ドラムaD内に吸い込まへ れる。ドラムモータ翰の働きによシ衣類(図示せず)は
攪拌されている。衣類に含まれている水分を蒸発させ九
乾燥用空気は送風装置碗を通じて機外へと排気されてい
る。
ここで、前記回転ドラムσD内に導入される乾燥用空気
は電気ヒータ式のものに比較して約6倍の風量がある。
従って衣類が回転ドラム底面a81に貼り付いて1回転
ドラム前壁側や中央部に位置する衣類との間でねじれの
生じるおそれがある。しかし手ら排気ファンモータ(2
)は第6図に示すように一定時間(10分間)毎に所定
時間(1分60秒間)オフになるので、このオフの期間
中に衣類が自重で落下してバッフルで攪拌され、ねじt
しの生じることがない。尚、所定時間(1分60秒)程
度のオフであれば圧縮機(2)が過熱することもなく、
ヒートポンプ機構(1)を利用して高い乾燥効率で衣類
を乾燥できる。
ま九、本実′h(4例では、排気ファンtオン、オフ運
転させたが、一定時間毎に所定時間だけ能力を落とす(
例えばインバータ等を使って周波数を変換する)4(に
よっても同様の効果が得られる。さらに、オン時間を、
衣類中の水分が多い乾燥当初には長くシ、乾燥中期から
短くしても同様の効果が得られる。
(ト)発明の効果 本発明によfLば、ヒートポンプ機構を用いた衣類乾燥
機に3いて、一定時間毎に所定時間だけ送風機構の送風
能力を低下させることにより衣類のドラム藍面への貼り
付きを阻止してねじれを防止し、衣類がシワやムラ乾き
のない状態で、完全に乾燥させることができる。また回
転ドラムの体積を大きくしないので、乾燥効率がよく、
省エネルギー型の衣類乾燥機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明衣類乾燥機の実施例に関し、第1図
は断面図、第2図は電気回路図、第6図はタイムチャー
トである。 +11・・・ヒートポンプ機構、(5ン・・・蒸発器、
(3)・・・凝縮機、(171・・・回転ドラム、鋺・
・・送風機構、翰・・・制御タイマー装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒートポンプ機構を構成する蒸発器での除湿と凝
    縮器での加熱とを行なった乾燥用空気を、衣類を収納し
    た回転ドラム内に導入する送風機構と、該送風機構の送
    風能力を一定時間毎に所定時間だけ低下させる制御装置
    とを具備したことを特徴とする衣類乾燥機。
JP8470886A 1986-04-11 1986-04-11 衣類乾燥機 Pending JPS62240099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8470886A JPS62240099A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 衣類乾燥機

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JP8470886A JPS62240099A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 衣類乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62240099A true JPS62240099A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13838161

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8470886A Pending JPS62240099A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 衣類乾燥機

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JP (1) JPS62240099A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143631A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機およびその運転方法
CN100436700C (zh) * 2003-12-08 2008-11-26 松下电器产业株式会社 衣物干燥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100436700C (zh) * 2003-12-08 2008-11-26 松下电器产业株式会社 衣物干燥装置
JP2007143631A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機およびその運転方法

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