JPS622399A - 金庫満杯検知装置 - Google Patents

金庫満杯検知装置

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JPS622399A
JPS622399A JP60141658A JP14165885A JPS622399A JP S622399 A JPS622399 A JP S622399A JP 60141658 A JP60141658 A JP 60141658A JP 14165885 A JP14165885 A JP 14165885A JP S622399 A JPS622399 A JP S622399A
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JP
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coin
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JP60141658A
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Inventor
田中 重保
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は金庫内に収納された硬貨が満杯であることを検
知する金庫満杯検知装置に関する。
〈従来の技術〉(第1図) 例えば公衆電話磯等では、その筐体内に金庫を着脱自在
に設け、金庫内で投入硬貨が満杯となると、金庫を筐体
から扱き取って集金する。このため、金庫の満杯を外部
から検知する装置を備えている。
従来、公衆電話殿等の金庫内に収納された硬貨が満杯と
なったことを検知するための金庫満杯検知装置は、第1
図に示すように構成されている。
即ち、金庫1を導電性の材質、例えば金属で構成し、こ
の金庫1内の上部に導電性の接触体2を絶縁体3a13
bを介して取付け、硬貨Cが蓄積されて接触体2に接触
したとき、金11と接触体2間の電気的導通を筐体側に
設けた検知回路4で検知することによって、金庫満杯を
検知している。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 しかし、このような構成の従来装置では、(イ) 金庫
1の内部に接触体2を設けるため、金庫1の構造が?!
雑となり、また、筐体側にも、金庫1を装着したときに
金j[1及び接触体2と確実に電気的接続をするための
特別の構造を必要とするため、筐体側の構造も複雑とな
っていた。また、金庫1は金属で構成するため、コスト
高であり、また重量が大きいため、集金人の作業が大変
であった。
(ロ) 硬貨Cは金庫1の上蓋1aの収納口5から収納
される。しかし、収納口5を必ずしも金庫1の中央に設
計できない場合もあるため、金庫1内に一様に硬貨が蓄
積せず、第2図に示すように一部に偏って蓄積される場
合がある。このような場合に満杯でないのに接触体2に
硬貨Cが接触して、満杯と誤って検知する誤動作がしば
しば生じていた。
(ハ) 硬貨Cと接触体2とは点接触するから、硬貨が
接触体2に強く押圧されていないと電気的導通が不確実
となる。このため、硬貨Cが接触体2に接触していても
満杯が検知されない場合があった。また硬貨Cに汚れが
付着している場合、電気的導通が不充分となり、満杯が
検知されないこともあった。
く本発明の目的〉 本発明は上記の問題点を解決し、構造が簡単で、金庫内
における硬貨の満杯を確実に検知できるようにした金庫
満杯検知装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、本発明では、前記従来装置
の如く硬貨による電気的導通による方法とは全く異なり
、金庫有効容積に対する硬貨1枚当りの占有量を1つの
パラメータとして設定し、硬貨を金庫に収納するごとに
このパラメータを加算し、その加算結果がある一定値に
達したときに、金庫満杯を検知するようにしたことを特
徴とじている。
〈本発明の実施例〉 第3図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック回
である。
図において、11は金庫が筐体内の金庫装置位置(例え
ば金庫室)から抜かれたことを検知する金庫検知装置、
12は、硬貨が金庫内に収納口から収納されたことを検
知する収納検知装置である。
13は、金庫を実質的に収納可能とする金1の有効容積
に対する硬貨1枚当りの占有量を、パラメータとして予
め記憶したパラメータ記憶装置である。14は、前記有
効容積に対応して予め定めた所望の基準値(任意に選ん
だ数値)を設定する基準設定装置である。
パラメータ記憶装置13に記憶させるパラメータ及び基
準設定装置14に設定する基準値は、次のようにして定
める。
即ち、金庫の有効容積は、金庫の形状や収納口の位置で
異なるため、予めその金庫内に実質的に収納可能な、最
大硬貨蓄積枚数を実験的に調べる。
そして、基準1ift設定装置16に設定する基準直(
満杯に相当する任意の数値)をこの最大硬貨蓄積枚数枚
数で除算すれば、金庫の有効容積に対する硬貨1枚当り
の占有量がI+7られる。
例えば、満杯に相当する任意の数値(基準値)を例えば
10000とし、収納可能な最大枚数が2o○枚ならば
、 10000÷200=50 即ち、硬貨1枚当りの金庫占有措は50となる。
この数111! 50をパラメータとして前記パラメー
タ記憶装置13に記憶させ、数値10000を基準値と
して基準設定装置14に設定する。
なお、硬貨を複数種用いる場合には、硬貨の種類ごとに
前記と同様に硬貨1枚当りの占有量を計算してパラメー
タとしてそれぞれ記憶させる。
15は、収納検知装置12からの検知信号を受けるごと
に、前記パラメータ記憶装置13に記憶されたパラメー
タ(数値50)を順次加算して収納蓄積量として記憶す
る収納蓄積記憶装置である。
この収納蓄積量は、前記金庫検知装置11からの金庫扱
き取りを検知した検知信号によってリセットされてゼロ
になる。
16は、前記収納N8I記憶装置15に加算記憶された
記憶値(収納蓄積量)と前記基準設定装置15に設定さ
れた基準値とを比較し、収納蓄積量を表わす数値が基準
以上になると満杯信号を出力する比較検知装置である。
17は前記比較検知袋@16からの満杯信号を受けると
満杯を表示する表示部である。
く前記実施例の動作〉 次に前記実施例の動作を説明する。
集金作業における金庫扱きによって、金庫検知装置11
から検知信号が出力され、収納蓄積m記憶装置14に記
憶されている収納蓄積量がリセットされてゼロになる。
空の新たな金庫1が装着され、収納N8I記憶装置14
の内容がゼロの状態において、硬貨が金庫内に収納され
ると、収納検知信号12からの収納検知信号が出力され
る。この信号によって、パラメータ記憶部@13からパ
ラメータ(即ち数値5O)が読み取られて収納蓄積記憶
装置15へ送られ、加算されて収納蓄積量として記憶さ
れる。
次の硬貨が金庫に収納させると、この収納蓄積量に、さ
らにパラメータ50が加算され、この加算結果が収納記
憶装置15に記憶される。このようにして、硬貨が金庫
内に収納される度に数値50が加算されていく。
収納蓄積量記憶装置15に記憶された収納蓄積量は、比
較検知装置16によって、基準設定装置14の基準値(
数値10000)と比較′される。
そして、収納蓄積量が10o○0に達したときく即ち、
これは硬貨が200枚収容されたことを意味している。
)、比較検知信号装置16より金庫満杯信号が表示装置
17へ出力され、表示装置17で金pitW4杯が表示
される。
金庫内の硬貨を回収するために集金人が金庫を筐体内の
所定位置から扱くと、金庫検知装置11からの信号によ
って収納蓄積量記憶装置15の内容はリセットされてゼ
ロとなる。その後、空の金庫を再び筐体に入れれば、以
後、同一の動作を繰り返ず。
なお、複数種の硬貨を使用できる場合には、収納検知装
置12からは収納時に硬貨の種別を判別する信号を出力
し、硬貨の種類に対応して設定された異なる値のパラメ
ータを、硬貨の種別の信号ごとに順次加算して記憶する
・′本発明の他の実施例〉 第4図は、マイクロコンピュータを用いて実現した本発
明の他の一実施例を示すブロック図である。
即ち、第4図において、20は、入出力回路(Ilo)
21、中央処理装置(CPU)22、読み出し専用メモ
リ(ROM>23、読み書き可能メモリ(RAM)24
で構成されたマイクロコンピュータである。
RAM24の内部には予め前記と同じく満杯に相当する
基準値となる数値(例えば10000)を記憶させてお
き、ROM23にはCPU22の動作手順を記憶させて
おく。
この実施例では、硬貨が金庫内に収納されると、これを
収納検知装置12が検知して、パラメータ記憶装置13
からパラメータ(例えば50)をr1021を介してC
PU22へ送り、加算し、加算結果をRAM24へ記憶
させる。以降、硬貨収納ごとにRAM24に記憶された
収納蓄積量に順次パラメータを加算する。
CPU22は、加算結果をRAM24内に記憶された基
準値と比較し、基Q値以上になったときに、金庫満杯信
号を表示装置17へ送り、表示装置17によって満杯を
表示させる。
集金時の金Jl!mきによって、金庫検知装置11から
検知信号が一出力されると、CPU22はRAM24に
記憶された収納蓄積■をリセットしてゼロにする。
なお、RAM24に基準値を記憶させる代わりに、RA
M24内の収納蓄積は記憶部の記憶可能な収納蓄積■の
最大数を基準値と仮定し、加算を繰り返すことによって
この最大数をオーバーフローしたとき、このオーバーフ
ロー信号を満杯信号として表示装置17へ出力するよう
にしてもよい。
この場合、パラメータは、RAM 24内の収納蓄積量
記憶部の記憶可能な最大数を、金庫の硬貨収納可能枚数
で除算したものにすればよい。
また、使用される硬貨が複数種の場合には、前記同様に
硬貨1種類ごとのパラメータをパラメータ記憶装置13
に記憶させ、収納硬貨の種類に対応したパラメータを出
力すればよい。
なお、上記実施例では、金庫の有効容積に対する硬貨1
枚当たりの占有量をパラメータとしているので、複数種
類の形状の異なる硬貨を同一金庫内に収納する場合でも
、硬貨の種類ごとにパラメータの値を変えてあくだG」
で満杯を正確に検知できる。したがって、従来の?!y
数種類の硬貨を同一大きさと仮定して満杯を検知する方
法よりも、実質的な最大蓄積枚数まで、より多くの硬貨
を金庫内に収納することができ、金庫の収納効率を向上
させられる。また、基準値を10のべき乗の数値にする
ことによって、回路構成が簡略になる。
なお、第3図及び第4図のいずれの実施例でも、表示装
置17は、満杯表示のみではなく、記憶された収納蓄積
量を表わす数値をも表示できるようにしてもよい。この
ようにすれば金庫の蓄積の状況を満杯前に随時知ること
ができる。
カードなどを用い・て通話できるタイプの公衆電話機で
は、一般に筐体にカードの通話残度数等をRAM24に
記憶させ、この数値を表示するための表示装置30が設
【ノられている。従って、第す図に示すように、表示モ
ード切換装置31を設けて、収納蓄積量をこの表示装置
30に表示させるように切替えるようにしてもよい。
なお、上記実施例では公衆電話機に本発明を適用したが
、本発明は単に公衆電話機に限定されるものではなく、
例えば、自動販売機やゲーム機等においても同様に適用
し1qる。
く本発明の効果〉 以上説明したように、本発明の金庫満杯検知装置では、
硬貨1枚当りの占有量をパラメータとして順次累積加算
することによって満杯を検知している。
従って、従来のように硬貨との電気的導通を図るだめの
接触体などの一切の構造が不要となる。
このため、金庫の構造を著しく簡単にすることができ、
また金庫が装着される筐体側の構造も著しく簡単にする
ことができる。また、金庫は導通性を必要としないので
、軽いプラスティック等の使用によってff1ffiを
著しく軽くでき、集金人の作業も楽になる。
また、硬貨の蓄積の偏りによる満杯の誤認がなくなる。
また、硬貨の汚れ等による導電性悪化に無関係となるた
め、動作が確実で信頼性が向上する。
さらに、パラメータを加算記憶した数値を表示させれば
、満杯前に蓄積の割合を知ることもでき、集金効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
本発明の他の実施例を示すブロック図である。 C・・・・・・硬貨、1・・・・・・金庫、2・・・・
・・接触体、4・・・・・・検知回路、11・・・・・
・金庫検知装置、12・・・・・・収納検知装置、13
・・・・・・パラメータ記憶装置、15・・・・・・収
納蓄積記憶装置、14・・・・・・基準値設定装置、1
6・・・・・・比較検知装置、17・・・・・・表示装
置、20・・・・・・マイクロコンピユータ、21・・
・・・・入出力袋口、22・・・・・・中央処理装置、
23・・・・・・ROM、24・・・・・・RAM、3
1・・・・・・表示モード切換装置。 特許出願人   安立電気株式会社 代理人  弁理士 早 川 誠 志 第  1   図 第  2  図 a 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金庫が筐体内の所定の金庫装着位置から抜かれたことを
    検知する金庫検知装置と; 該金庫内に硬貨が収納されるとき硬貨の種別ごとに収納
    検知信号を出力する収納検知装置と;硬貨を実質的に収
    納可能とする金庫の有効容積に対応して予め定められる
    所望の基準値を設定するための基準値設定装置と; 前記金庫の有効容積に対する硬貨の種別ごとの硬貨1枚
    当たりの金庫占有量をそれぞれパラメータとして予め記
    憶するパラメータ記憶装置と;前記収納検知信号を受領
    するたびに前記パラメータ記憶装置から読み取ったパラ
    メータを加算して収納蓄積量として記憶し、前記金庫検
    知装置の出力信号によって前記収納蓄積量をリセットす
    る収納蓄積量記憶装置と; 該収納蓄積量と前記基準値とを比較し、該収納蓄積量が
    基準値以上になると満杯信号を出力する比較検知装置と
    を備えた金庫満杯検知装置。
JP60141658A 1985-06-27 1985-06-27 金庫満杯検知装置 Pending JPS622399A (ja)

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JP60141658A JPS622399A (ja) 1985-06-27 1985-06-27 金庫満杯検知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236191A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 アンリツ株式会社 金庫満杯検知装置
KR100236591B1 (ko) * 1996-07-13 1999-12-15 배길성 자동판매기의 수납통 충만 감지 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236191A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 アンリツ株式会社 金庫満杯検知装置
JPH0587878B2 (ja) * 1987-03-25 1993-12-20 Anritsu Corp
KR100236591B1 (ko) * 1996-07-13 1999-12-15 배길성 자동판매기의 수납통 충만 감지 방법

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