JPS6223421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223421Y2 JPS6223421Y2 JP19892484U JP19892484U JPS6223421Y2 JP S6223421 Y2 JPS6223421 Y2 JP S6223421Y2 JP 19892484 U JP19892484 U JP 19892484U JP 19892484 U JP19892484 U JP 19892484U JP S6223421 Y2 JPS6223421 Y2 JP S6223421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- shelf
- bin
- sorting
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 66
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 66
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 66
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、計量米びつの側部に物品の整理棚を
連設した整理棚付き計量米びつの改良に関する。
連設した整理棚付き計量米びつの改良に関する。
(従来の技術)
第4図A,Bは、計量米びつの側部に物品の整
理棚を連設した従来の収納庫付き計量米びつを示
し、その外形は同図Aに示す通りであり、上方か
ら順に米投入部51、米収納部52、計量操作部
53、米取出部54を設けてなる計量米びつ50
の側部に、前面が扉61を備え、着脱自在な棚を
設けて成る物品を収納するための整理棚60を連
設したものであり、その内部は同図Bに示すよう
に、前記側から背板41側に向つて両側板42,
43に平行な仕切板44を張設して、計量米びつ
50側と整理棚60側とに区画されていた。なお
45は天板、46は底板である。
理棚を連設した従来の収納庫付き計量米びつを示
し、その外形は同図Aに示す通りであり、上方か
ら順に米投入部51、米収納部52、計量操作部
53、米取出部54を設けてなる計量米びつ50
の側部に、前面が扉61を備え、着脱自在な棚を
設けて成る物品を収納するための整理棚60を連
設したものであり、その内部は同図Bに示すよう
に、前記側から背板41側に向つて両側板42,
43に平行な仕切板44を張設して、計量米びつ
50側と整理棚60側とに区画されていた。なお
45は天板、46は底板である。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記整理棚60には、使用頻度の高
い台所用品が収納されるのであるが、整理棚60
の後方においた物品を出し入れする際に、前方に
おいてあるものを取除かねばならず、使用勝手に
問題点があつた。
い台所用品が収納されるのであるが、整理棚60
の後方においた物品を出し入れする際に、前方に
おいてあるものを取除かねばならず、使用勝手に
問題点があつた。
又、大家族用の米収納容量の大きな計量米びつ
50を備えたものにあつては、計量米びつ50が
幅広になつた分、整理棚60は幅狭となり、その
間口が狭くなるため物品の出し入れの際の使い勝
手がより悪くなつていた。
50を備えたものにあつては、計量米びつ50が
幅広になつた分、整理棚60は幅狭となり、その
間口が狭くなるため物品の出し入れの際の使い勝
手がより悪くなつていた。
本考案は上述の事柄に留意してなされたもので
その目的とするところは、米収納部の容量を従来
のものと同量にしてあるにもかかわらず、整理棚
Bへの物品の出し入れを行ない易くした使い勝手
のよい整理棚付計量米びつを提供することにあ
る。
その目的とするところは、米収納部の容量を従来
のものと同量にしてあるにもかかわらず、整理棚
Bへの物品の出し入れを行ない易くした使い勝手
のよい整理棚付計量米びつを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するため、本考案においては
計量米びつの側部に物品の整理棚を連設した整理
棚付き計量米びつにおいて、米収容部の一部を前
記整理棚側の後方に突出させて突出米収容部を形
成し、該突出米収容部の前面を物品収納部として
いる。
計量米びつの側部に物品の整理棚を連設した整理
棚付き計量米びつにおいて、米収容部の一部を前
記整理棚側の後方に突出させて突出米収容部を形
成し、該突出米収容部の前面を物品収納部として
いる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図は、本考案の1実施例を示し、
第1図は全体斜視図、第2図Aは第1図の概略横
断平面図、第2図Bは概略縦断正面図であつて、
計量米びつAの側部に台所用等の物品を収納する
ための整理棚Bを連設した整理棚付き計量米びつ
である。1は天板2、底板3、左右の側板4,5
及び背板6によつて形成された塗装鋼板製、樹脂
製等の整理棚付き計量米びつである。7は天板2
の化粧枠部分に設けられたコンセントである。
第1図は全体斜視図、第2図Aは第1図の概略横
断平面図、第2図Bは概略縦断正面図であつて、
計量米びつAの側部に台所用等の物品を収納する
ための整理棚Bを連設した整理棚付き計量米びつ
である。1は天板2、底板3、左右の側板4,5
及び背板6によつて形成された塗装鋼板製、樹脂
製等の整理棚付き計量米びつである。7は天板2
の化粧枠部分に設けられたコンセントである。
計量米びつAは、その前面には上部から下部を
支点として揺動開閉する周知構造のフタ8を有す
る米投入部9、米の残量確認窓10を有する前板
11、複数の操作レバー12、開閉ロツクレバー
13を有する計量操作部14、前方への引出しが
自在な米受けボウル15を収容した米取出部16
が設けられている。なお、17は計量操作部1
4、米取出部16の前面に設けられる扉である。
支点として揺動開閉する周知構造のフタ8を有す
る米投入部9、米の残量確認窓10を有する前板
11、複数の操作レバー12、開閉ロツクレバー
13を有する計量操作部14、前方への引出しが
自在な米受けボウル15を収容した米取出部16
が設けられている。なお、17は計量操作部1
4、米取出部16の前面に設けられる扉である。
18は米収容部で、その一部は第2図Aに示す
如く整理棚B側の後方に突出しており、突出米収
容部19を形成している。そして、この突出米収
納部19の前面を物品収納庫B′としている。この
物品収納庫B′は小物物品等を適宜に収納できる収
納空間を有している。20,21,22は整理棚
B側との仕切板である。
如く整理棚B側の後方に突出しており、突出米収
容部19を形成している。そして、この突出米収
納部19の前面を物品収納庫B′としている。この
物品収納庫B′は小物物品等を適宜に収納できる収
納空間を有している。20,21,22は整理棚
B側との仕切板である。
23は米収容部18に略中央下部に設けられる
ロートで、24は突出米収容部19の底板で、仕
切板22の途中とロート23の上端との間にゆる
やかな傾斜をつけて設けられている。
ロートで、24は突出米収容部19の底板で、仕
切板22の途中とロート23の上端との間にゆる
やかな傾斜をつけて設けられている。
なお、前記仕切板22は、第2図Bに示す如く
一枚の側板で上下に区画しているが、底板24の
下方の仕切板部22aを設けずに、仮想線4aで
示すように、米収容部18の側板を延設し、解放
空間19を突出米収容部19の下方に形成しても
よい。
一枚の側板で上下に区画しているが、底板24の
下方の仕切板部22aを設けずに、仮想線4aで
示すように、米収容部18の側板を延設し、解放
空間19を突出米収容部19の下方に形成しても
よい。
一方、整理棚Bには取外し自由の棚25が側板
5と仕切板22との間に適宜設けられている。仕
切板21の前面にはトレー26がトレー受金具2
7を介して設けられている。このトレー26は例
えば軟鋼線材にポリエチレン樹脂をコーデイング
した素材を網目状に組み合げ、小物類を収納でき
るようにしたものである。28は整理棚Bの前面
に設けられる扉であつて、突出米収容部19が前
面から見えないようにしている。
5と仕切板22との間に適宜設けられている。仕
切板21の前面にはトレー26がトレー受金具2
7を介して設けられている。このトレー26は例
えば軟鋼線材にポリエチレン樹脂をコーデイング
した素材を網目状に組み合げ、小物類を収納でき
るようにしたものである。28は整理棚Bの前面
に設けられる扉であつて、突出米収容部19が前
面から見えないようにしている。
上記の構成によれば、米収容部18の一部を整
理棚B側に後方に突出させて突出米収容部19を
形成し、この突出米収容部19の前面を物品収納
部B′としているので、米の収容量は第4図A,B
に示す従来のものと同等であるにも拘らず、整理
棚付き米びつ1の前面を広い範囲に亘つて整理棚
として使用でき、それ故、物品の出し入れが行な
い易く、又、実施例のように、トレー26を設け
あるいは小型の物品整理棚板を適宜形成する等し
て、バリエーシヨンをつけることができ、実質的
に使い勝手がよくなる。なお、前記実施例の整理
棚Bにおいて、側板5、背板6は網状であつても
よく、或いはコーナに支柱を設けて側板のない簡
易整理棚としてもよい。更に、扉28を設けない
ものであつても前記効果を生ずるものである。
理棚B側に後方に突出させて突出米収容部19を
形成し、この突出米収容部19の前面を物品収納
部B′としているので、米の収容量は第4図A,B
に示す従来のものと同等であるにも拘らず、整理
棚付き米びつ1の前面を広い範囲に亘つて整理棚
として使用でき、それ故、物品の出し入れが行な
い易く、又、実施例のように、トレー26を設け
あるいは小型の物品整理棚板を適宜形成する等し
て、バリエーシヨンをつけることができ、実質的
に使い勝手がよくなる。なお、前記実施例の整理
棚Bにおいて、側板5、背板6は網状であつても
よく、或いはコーナに支柱を設けて側板のない簡
易整理棚としてもよい。更に、扉28を設けない
ものであつても前記効果を生ずるものである。
第3図A,Bは、本考案の他の実施例を示すも
ので、この実施例においては整理棚Bの後方全長
に亘つて突出米収容部19′を設けたものであ
る。このようにすれば前方に整理棚を広くとれ前
述の実施例の特徴に加え、更に物品の出し入れを
するのに使い勝手がよくなるという利点がある。
24′は傾斜した底板である。
ので、この実施例においては整理棚Bの後方全長
に亘つて突出米収容部19′を設けたものであ
る。このようにすれば前方に整理棚を広くとれ前
述の実施例の特徴に加え、更に物品の出し入れを
するのに使い勝手がよくなるという利点がある。
24′は傾斜した底板である。
なお、上述の実施例においては、いずれも計量
米びつAの前面に設けられるフタ8、前板11、
計量操作部14、米取出部16は他の計量米びつ
の前面部分の構成と同一にすることができる。つ
まり、計量米びつAの前面部分の前記各種構成部
品並びに側板、米収容部の一部等については部品
の共通化が図れると共に、設備機械の共通化が図
れ、それだけ生産性が向上して、生産コストを低
減することができる。
米びつAの前面に設けられるフタ8、前板11、
計量操作部14、米取出部16は他の計量米びつ
の前面部分の構成と同一にすることができる。つ
まり、計量米びつAの前面部分の前記各種構成部
品並びに側板、米収容部の一部等については部品
の共通化が図れると共に、設備機械の共通化が図
れ、それだけ生産性が向上して、生産コストを低
減することができる。
なお、扉17に代えて、前記計量米びつAの前
面全体をカバーする扉を設けるようにしてもよ
い。
面全体をカバーする扉を設けるようにしてもよ
い。
(考案の効果)
以上詳述したように、本考案に係る整理棚付き
計量米びつは、計量米びつの側部に物品の整理棚
を連設した整理棚付き計量米びつにおいて、米収
容部の一部を前記整理棚側の後方に突出させて、
突出米収容部を形成し、該突出米収容部の前面を
物品収納部としているので、従来のこの種計量米
びつとは米の収容量が同量であるにも拘らず、整
理棚の間口が広くなるので、整理棚への物品の出
し入れが行ない易くなり、整理棚内の空間利用効
率を大幅に向上させることができる。そして、突
出米収容部を整理棚の後方に位置するように形成
しても、米の取出しには何ら悪影響を与えるもの
でなく、使い勝手のよい整理棚付き計量米びつが
得られる。
計量米びつは、計量米びつの側部に物品の整理棚
を連設した整理棚付き計量米びつにおいて、米収
容部の一部を前記整理棚側の後方に突出させて、
突出米収容部を形成し、該突出米収容部の前面を
物品収納部としているので、従来のこの種計量米
びつとは米の収容量が同量であるにも拘らず、整
理棚の間口が広くなるので、整理棚への物品の出
し入れが行ない易くなり、整理棚内の空間利用効
率を大幅に向上させることができる。そして、突
出米収容部を整理棚の後方に位置するように形成
しても、米の取出しには何ら悪影響を与えるもの
でなく、使い勝手のよい整理棚付き計量米びつが
得られる。
第1図及び第2図A,Bは本考案の一実施例を
示し、第1図は全体斜視図、第2図Aは概略横断
平面図、第2図Bは概略縦断正面図、第3図A,
Bは本考案の他の実施例を示し、第3図Aは概略
横断平面図、第3図Bは概略縦断正面図、第4図
A,Bは従来例を示し、第4図Aは全体斜視図、
第4図Bは概略横断平面図である。 A……計量米びつ、B……整理棚、B′……物品
収納庫、18……米収容部、19……突出米収容
部。
示し、第1図は全体斜視図、第2図Aは概略横断
平面図、第2図Bは概略縦断正面図、第3図A,
Bは本考案の他の実施例を示し、第3図Aは概略
横断平面図、第3図Bは概略縦断正面図、第4図
A,Bは従来例を示し、第4図Aは全体斜視図、
第4図Bは概略横断平面図である。 A……計量米びつ、B……整理棚、B′……物品
収納庫、18……米収容部、19……突出米収容
部。
Claims (1)
- 計量米びつの側部に物品の整理棚を連設した整
理棚付き計量米びつにおいて、米収容部の一部を
前記整理棚側の後方に突出させて突出米収容部を
形成し、該突出米収容部の前面を物品収納部とし
たことを特徴とする整理棚付き計量米びつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19892484U JPS6223421Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19892484U JPS6223421Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126954U JPS61126954U (ja) | 1986-08-09 |
JPS6223421Y2 true JPS6223421Y2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=30758368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19892484U Expired JPS6223421Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223421Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6016185B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-10-26 | Toto株式会社 | 水槽付きキャビネット |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP19892484U patent/JPS6223421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61126954U (ja) | 1986-08-09 |
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