JPS62233793A - 格納容器内自動点検装置 - Google Patents

格納容器内自動点検装置

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JPS62233793A
JPS62233793A JP61076595A JP7659586A JPS62233793A JP S62233793 A JPS62233793 A JP S62233793A JP 61076595 A JP61076595 A JP 61076595A JP 7659586 A JP7659586 A JP 7659586A JP S62233793 A JPS62233793 A JP S62233793A
Authority
JP
Japan
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duct
trolleybus
signal
signal level
inspection
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Pending
Application number
JP61076595A
Other languages
English (en)
Inventor
利裕 森
矢代 武光
高原 和子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication of JPS62233793A publication Critical patent/JPS62233793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、格納容器内自動点検装置において必要不可欠
であるトロリーバスダクトのもつ線路インピーダンスが
もたらす信号レベルの低下を最小限におさえ1点検範囲
の拡大、検出信号の信頼性向上をはかる制御方式を具備
した無線通信方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図に格納容器内自動点検装置における従来の無線通
信方式を示す。
第3図(a)は基本的な無線通信方式であり。
トロリーバスダクト1.信号入出力部2より構成される
。トロリーバスダクトの一端は信号入出力点とされ、も
う一端は終端抵抗により終端される。
点検装置よりの各種検出信号は、集電子を介し静電容量
結合方式によりトロリーバスダクトへ送信され、信号人
出点より信号入出力部2へ送信され。
検出信号202として計算機へ送られる。又、計算機よ
りの点検車制御信号201は、検出信号202とは逆ル
ートで、同じく信号入出力部2゜トロリーバスダクト1
を介し、トロリーバスダクト1.集電子間の静電容量結
合方式により点検装着へ送信される。
この無線通信力は、原子力発電所用として使用するにあ
たって必要となってくる信号の信頼性に関する配慮はな
んらなされていない。
そこで、信号の高信頼化の一手段として第3図(B)の
如く技術も見られる。この無線通信方式もトロリーバス
ダクト、集電子間による静電容量結合方式によるもので
ある。しかし、この無線通信方式は、トロリーバスダク
ト1よりの信号入出力点をトロリーバスダクト1の中心
点に設定し、トロリーバスダクト1の両端を可変終端抵
抗1aにより終端している。可変終端抵抗1aは、トロ
リーバスダクト1上に任意に設置された点検車位置検出
器よりの検出信号にもとづき制御される。
点検車位置検出器よりの検出信号は、可変抵抗制御装置
3へ送られる。可変抵抗制御装置3は、その検出信号を
もとに、トロリーバスダクトのもつ線路インピーダンス
と最も整合性のとれた抵抗値を算出し可変抵抗制御信号
301として可変抵抗コントロール装置4へ送信する。
可変抵抗コントロール装置4は、可変抵抗コントロール
信号401を可変終端抵抗1aへ送信する。これにより
トロリーバスダクト1の両端に設置された可変終端抵抗
1aを制御するものである。
つまり上記通信方式は、トロリーバスダクト自身のもつ
線路インピーダンスがもたらす伝送損失に対し配慮を行
い、各種信号の信頼性向上をはかったものである。
第4図に、上記画然線通信方式の信号レベル特性を示す
信号人出力点をトロリーバスダクトの一端に設置した場
合、信号レベル特性101の如く特性となる。この方式
ではトロリーバスダクト長が長くなるにつれ伝送損失は
増大する。
これに対し信号入出力点をトロリーバスダクトの中心点
に設置した場合は、信号レベル特性102の如く特性と
なる。この方式では、トロリーバスダクトを信号線路と
して見た場合、その線路長は1/2となり、トロリーバ
スダクト中心より両方向に伝送損失は増大するが、トロ
リーバスダクトの一端を信号入出力点とした場合と比べ
ると伝送損失は低下される。さらに両端の可変終端抵抗
をコントロールすることにより、信号レベル特性103
の如く補正することが可能である。
しかし現在、格納容器は自動点検装置に要求されている
点検機能の強化、経済性向上の観点からの点検範囲の拡
大化に対し追従し、伝送損失の低下をはかることはでき
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
原子炉格納容器内に敷設された走行レールにそってテレ
ビカメラ等の各種検出器を搭載して走行し、各種機器を
点検する格納容器内自動点検装置においては、その点検
機能の強化2点検範囲の拡大化が強く要求されている。
又、走行する点検車と制御!&1liliWとの信号伝
送には、トロリーバスダクトと集電子とで構成される静
電8斌結合による無線通信方式が必要不可欠であるが、
トロリーバスダクトの線路インピーダンスによる伝送損
失により信号の信頼性低下が一番の問題点となる。
そこで1点検機能の強化1点検範囲の拡大化に追従し、
信号レベルを補正し平坦化をはかる無線通信方式が必要
となる。
〔問題点を解決するための手段〕
格納容器内自動点検装置での検出機能の強化。
点検範囲の拡大化のおよぼすトロリーバスダクトの拡張
化による信号レベルの低下に対し、トロリーバスダクト
を等分する任意の数点に信号入出力点を設置する手段を
用い、トロリーバスダクトの拡張化に追従し、信号レベ
ルを補正し、検出機能の強化1点検範囲の拡大化を可能
とする無線通信方式を具備したシステム方式を提案する
〔作用〕
本発明の無線通(i方式は、トロリーバスダクトを等分
する任意の数点にトロリーバスダクトよりの信号入出力
点を設置している。この手段は、点検車位置に対する信
号レベルにおいて、最も高いレベルの信号を一つ選択す
るためである。この手段を用いる事により、トロリーバ
スダクト長に対する信号レベル特性は、平坦化され、理
想的なものとなる。さらにこの方式は、トロリーバスダ
クト長の拡張に追従することが可能であるため、点検範
囲の拡大化にともなう信号の信頼性低下を解消する事を
実現した。
〔実施例〕
第1図に本発明の無線通信方式構成図を示す。
本無線通信方式は、トロリーバスダクト1と。
点検車に追従して移動する集電子との間で静電容量結合
により無線通信するものであり、信号入出力部2.トロ
リーバスダクト1の両端に設置された可変終端抵抗1a
、可変終端抵抗1aの値とトロリーバスダクト1の線路
インピーダンスとの整合値を算出する可変抵抗制御装置
3.及び可変終端抵抗のコントロールを行う可変抵抗コ
ントロール装置4から構成される。
本無線通信方式では、トロリーバスダクト1よりの信号
入出力点をトロリーバスダクト1を等分する任意の数点
に設置する手段を採用している。
第3図では、その信号入出力点をトロリーバスダクト1
と4等分するΔ点、B点、C点の3点に設置している。
点検車よりの検出信号は、集電子。
及びトロリーバスダクト1を介し、この3点より信号人
出部2へ送信される。
この3つの信号は、常に信号入出力部2へ送イ3されて
おり、信号入出力部2は3つの信号をそれぞれ変調し、
上位計算機へ検出信号202を送出する。計算機ではそ
の3つの検出信号の内、信号レベルが最も高いものを高
値選択論理にて選択し。
有効な検出信号としてあつかう。
点検車制御信号201は、検出信号202により選択さ
れた高値信号の信号線路のみに送信される。
つまり点検車は、最も高い信号レベルの有効的な制御信
号を受信することになる。
また、本無線通信方式はトロリーバスダクト1の両端を
可変終端抵抗1aで終端する手段を採用している。これ
は、点検車の走行にともない変化するトロリーバスダク
ト長、つまり線路インピーダンスに対し、終端抵抗値を
可変することにより最も整合性のとれた抵抗値とするた
めである。
点検車に搭載された走行カンタ−よりの位置信号は、検
出信号202に含まれ上位計算機へ送信される。計算機
では高値を選択し1点検車位置信号302として、可変
抵抗制御装置3へ送信する。
可変抵抗制御装置3では、点検車位置信号302をもと
に線路インピーダンスを設定し、最も整合性のとれた終
端抵抗値を演算処理にて算出し、可変抵抗制御信号30
1として、可変抵抗コントロール装!i!E4へ送信す
る。可変抵抗コントロール装置4では、その信号を受は
可変量を設定し、可変抵抗コントロール信号401を出
力し、可変コントロールを行う。
第2図に、本無線通信方式のトロリーバスダクト長に対
する信号レベル特性を示す。
第3図でのΔ点信号レベル特性50.1..B点信号レ
ベル特性502.C点信号レベル特性503は第4図に
示す特性となる。この3つの特性の内。
常に高値を選択することにより、図中、実線で示した如
く、平坦化された信号レベル特性となる。
さらにはトロリーバスダクト両端の可変終端抵抗により
可変終端抵抗による補正後の信号レベル特性504の如
くより平坦化された信号をえる事ができる。
〔発明の効果〕
トロリーバスダクトを等分する任意の数点に信号入出力
点を設置し、その信号入出力点の内、高値を選択する手
段により、点検車の走行、つまりトロリーバスダクト自
身のもつ線路インピーダンスによる信号レベル損失を飛
路的に解消し、信号レベル特性を理想的に平坦化し、各
種信号の信頼性向上を実現し1点検機能の強化をはかっ
た。
また、これまでの説明はトロリーバスダクトの線路イン
ピーダンスの環境による伝送損失に関してのみであった
が、rM子炉格納容器内の様に、各種機器が混在する空
間を走行する格納容器内自動点検装置では、それのみで
はなく、スタンディングウェーブ等の外的環境による伝
送損失が発生するにの伝送損失は、原子炉格納容器内に
設置されている各種機器のレイアウト、形状等による環
境で発生するものであり、その伝送損失量を予測する事
は困難であり従来技術ではこの問題を解消すること出来
なかった。
しかし、本発明の無線通信方式は、高値選択論理にて、
信号レベルの高値を選択する手段を特徴としている為、
外的環境による信号伝送損失に対しても対応し、信号レ
ベルの平坦化を実現しているために、従来技術と比べ飛
躍的に信頼性の向上をはかつている。
さらに本無線通信方式は、トロリーバスダクトよりの信
号入出力点を任意設定出来るため、点検範囲の拡大化に
ともなうトロリーバスダクト長の拡張に対し追従するこ
とを可能とした。又、各種点検対象機器内、最も重要な
機器を選択し、その点検ポイントに、信号入出力点を設
定することにより、最も信頼性の高い検出信号を受イn
可能であるため1点検機能の向上をはかった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の無線通信方式の構成図、第
2図は同じく無線通信方式での、トロリーバスダクト長
に対する信号レベル特性図、第3図は従来の無線通信方
式の構成図、第4図は従来の無線通信方式での、トロリ
ーバスダクト長に対する信号レベル特性図である。 1・・・トリローパスダクト、1a・・・可変終端抵抗
。 2・・・信号入出力部、201・・・点検車制御信号、
202・・・検出信号、3・・・可変抵抗制御装置。 も2図 ト011−バ人フークト長 (Q、)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テレビカメラ等の各種検出器を搭載し、原子炉格納
    容器内に敷設された走行レールにそって走行する点検車
    と、走行レールに平行して敷設された給電及び通信用の
    トロリーバスダクトを用い、集電子を介して静電容量結
    合方式による無線通信により、その制御を行う格納容器
    内自動点検装置において、トロリーバスダクトでの信号
    入出力点をトロリーバスダクトを等分する任意の点に設
    ける手段を用い、数種の信号レベルの内より、高値を選
    択する方式をオンラインで計算機処理にて行い、信号レ
    ベル特性を平坦化すると共に、トロリーバスダクトの両
    端を可変抵抗にて終端し、点検車の位置検出信号をもと
    に可変操作を計算機処理にて行う手段により、信号レベ
    ルの微量変化を補正し、信号レベル特性の平坦化をより
    向上させる制御装置を具備したことを特徴とする格納容
    器内自動点検装置。
JP61076595A 1986-04-04 1986-04-04 格納容器内自動点検装置 Pending JPS62233793A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015528277A (ja) * 2012-07-24 2015-09-24 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 電気機械の監視システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015528277A (ja) * 2012-07-24 2015-09-24 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 電気機械の監視システム
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