JPS6223310U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すものにして、第１
図は本考案に係る減圧弁の断面図、第２図は真空
破壊装置におけるキヤツプ体の平面図、第３図、
第４図は残水抜き機構の作動状態を示す断面図、
第５図は他の実施例を示す断面図、第６図は真空
破壊効果の試験結果を示す図である。 １６…主弁体、２０…主弁挿入口、２１…チヤ
ツキ弁ユニツト、３２…チヤツキ弁体、３７…挿
通口、４４…水抜栓、５５…真空破壊装置、５６
…キヤツプ体、５７…隔壁部、５８…装着側、６
０…弁杆、６１，６１ａ…通気孔、６２…弁座、
６３…弁体、６５…スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一次側と二次側とを連通せしめる主弁口を
   二次側の圧力変化に応動するダイヤフラムに連動
   して開閉制御せしめる主弁体と、流入口と主弁口
   との間に設けたチヤツキ弁口を二次側から閉弁弾
   圧せしめるチヤツキ弁体とを備えた減圧弁におい
   て、チヤツキ弁ユニツト装着用の挿通口にはチヤ
   ツキ弁体を開弁方向に押圧連動せしめる水抜栓を
   本体外部より摺動自在に挿通せしめ、又主弁体の
   装着用の主弁挿入口には内部に隔壁部を設けた筒
   状のキヤツプ体と、隔壁部の中央に上下摺動自在
   に挿通された弁杆と、該弁杆の摺動支持部を中心
   として隔壁部に充分なる開口面積を有する様にし
   て貫設せしめた通気孔と、装着側である隔壁部の
   上面に通気孔を囲繞する様にして周設せしめた弁
   座と、弁杆の上端部に弁座に着離する様にして装
   着せしめた弁体と、弁体を閉弁方向に弾圧するス
   プリングより成る真空破壊装置を装着せしめたこ
   とを特徴とする減圧弁。 (2) 水抜栓を主弁体の装着用の主弁挿入口に装
   着せしめると共に、真空破壊装置をチヤツキ弁ユ
   ニツト装着用の挿通口に装着せしめたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の減圧
   弁。