JPS62227543A - 2ダイス3ブロ−式ヘツダ− - Google Patents

2ダイス3ブロ−式ヘツダ−

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JPS62227543A
JPS62227543A JP6954986A JP6954986A JPS62227543A JP S62227543 A JPS62227543 A JP S62227543A JP 6954986 A JP6954986 A JP 6954986A JP 6954986 A JP6954986 A JP 6954986A JP S62227543 A JPS62227543 A JP S62227543A
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JP
Japan
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punch
die
dies
heading
punches
Prior art date
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Pending
Application number
JP6954986A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Hayashi
林 道雄
Masahiko Matsuo
正彦 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Okuma Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Okuma Industrial Co Ltd filed Critical Asahi Okuma Industrial Co Ltd
Priority to JP6954986A priority Critical patent/JPS62227543A/ja
Publication of JPS62227543A publication Critical patent/JPS62227543A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、第1及び第2の2個の圧造ダイスと、第1、
第2及び第3の3個のパンチを備えた2ダイス3ブロー
式ヘツグーに関する。
発明の目的 従来のへラグ−によって、例えば、端面にセレーション
孔を有する製品を圧造するには、そのセレーション孔と
同一形状の突起を先端面に形成したパンチを用意し、こ
のパンチと圧造ダイスとの間で素材を打圧するようにな
っており、このように、被成形形状と同一形状のパンチ
を用意する必要があったため、種々の被成形形状の夫々
に対応した各種のパンチを製造しなければならながった
本発明はこのような点に鑑み、被成形形状そのままの形
状を有するパンチを用いなくても、簡単な基本形状を有
するパンチにより素材を所望の形状に成形し得るように
したヘッダーを提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は上記問題点を解決するための手段として、ヘッ
ダー本体のダイスブロックに第1圧造ダイスと第2圧造
ダイスを水平方向に所定の間隔を空けて並設し、前記ダ
イスブロックに対向して前後に往復運動するラムの先端
に、前記第1及び第2の両圧造ダイスの各々の中心を通
る円弧の曲率中心を中心として回転するパンチ取付体を
装着し。
そのパンチ取付体の前記ダイスブロックとの対応面に第
1パンチ、第2パンチ及び第3パンチを前記パンチ取付
体の回転中心から前記曲率半径と同一距離にある円弧上
に前記両圧造ダイスの間隔に等しい間隔を空けて固定し
、前記パンチ取付体を。
前記第1及び第2パンチが夫々前記第1及び第2圧造ダ
イスに対応する位置と前記第2及び第3パンチが夫々前
記第1及び第2圧造ダイスに対応する位置の2位置に交
互に回転駆動する駆動機構を前記ラムに装置し、前記ヘ
ッダー本体に、前記第1圧造ダイスから突き出された被
成形品を保持して前記第2圧造ダイスの前方に移送する
移送装置を設けた構成とした。
作用及び効果 本発明の2ダイス3ブロー式へラダーは上記構成になり
、パンチ取付体を回転駆動することによって第1及び第
2パンチが夫々第1及び第2圧造ダイスに対応する位置
と第2及び第3パンチが夫々第1及び第2圧造ダイスに
対応する位置の2位置に移動させるようにしたから、パ
ンチ取付体の回転にともなって各パンチが相対的に軸心
周りの回転を生じ、各パンチの軸心周りの角度姿勢が第
1圧造ダイスと第2圧造ダイスの間で変わるため、例え
ば、第1圧造ダイスと第2圧造ダイスの間でワークとパ
ンチとの軸心周りの角度姿勢を45゜だけ変化させるよ
うにして、四角形の成形突起を有するパンチによりワー
クを第1及び第2の双方の圧造ダイスの間で夫々打圧す
ることによってそのワークの端面に山形断面の突条を8
条有するセレーション孔を形成することができ、したが
って。
ワークに施される被成形形状と同一の形状の成形突起を
有するパンチを用いなくてもその形状の基本形をなす簡
単なパンチを用いてワークに所望の成形を施すことが可
能となり、複雑な形状のパンチを用意する必要がなくな
る効果がある。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図において、lはヘッダー本体2の凹所3に装置さ
れたダイスブロックであり、左端寄りの前面に形成され
た後退面1aに装置孔5.6が形成され、これらの各装
置孔5.6には、夫々、剪断ダイス7、突出しダイス8
が嵌装されており、後退面1aの隣りの突出面1bに形
成された装置孔10.11には、夫々、第1圧造ダイス
12を嵌着したダイスホルダ12a、第1圧造ダイス1
2と同一の第2圧造ダイス14を嵌着したダイスホルダ
14aが嵌装されている。ダイスブロック1の前方には
図示しない前後方向の摺動案内に嵌装されたラム15が
ダイスブロック1に対向して前後に往復運動するように
なっており、このラム15の前端にはパンチ取付板16
が前後方向の回転軸19により、第2図に示すように、
第1及び第2の圧造ダイス12.14の夫々の中心を通
る円弧Xの曲率中心0を中心とする回転自由に取付けら
れており、このパンチ取付板16のダイスブロック1と
の対応面には、第1パンチホルダ17、第2パンチホル
ダ18及び第3パンチホルダ20がダイスブロック1に
向って時計方向にこの順に、かつ、第1及び第2の両圧
造ダイス12.14の間隔に等しい間隔を空けて固定さ
れ、曲率中心Oに対する各パンチホルダの角度間隔が4
5″をなしており、第1パンチホルダ17には先端部が
第1圧造ダイス12の成形孔12b内に嵌入する第1パ
ンチ21が、第2パンチホルダ18には先端に四角形の
成形突起22の形成された第2パンチ23が、また、第
3パンチホルダ20には先端の外周に山形断面の突条を
8条有する成形突起24の形成された第3パンチ25が
夫々嵌着されておリ、パンチ取付板16は図示しない駆
動機構により、第1及び第2パンチ21.23が夫々第
1及び第2圧造ダイス12.14に対応する位置と、第
2及び第3パンチ23.25が夫々第1及び第2圧造ダ
イス12.14に対応する位置の2位置に交互に回転駆
動されるようになっている。
ダイスブロック1の上方には、第2図に示すように、第
1圧造ダイス12から突き出された素材を保持して第2
圧造ダイス14の前方に移送する移送袋@31が装置さ
れ、この移送装置31は、ダイスブロック1の上方に水
平に配置された案内32に沿って左右方向に往復駆動さ
れる移動部材33に2本のリンク34.34が軸支され
、これらの各リンク34の先端に夫々互いに対をなすフ
ィンガ35.35が固定されており、各リンク34が図
示しない駆動機構により上下に揺動することによって一
対のフィンガ35.35が素材の保持動作と開放動作を
行なうようになっており、素材を開放したときは図に鎖
線で示すように、各フィンガ35が各圧造ダイス12.
14の両脇に退避して各パンチ21.23.25と干渉
しないようになっている。また、ダイスブロックの左方
部には、ラム15と連動し、左右に揺動運動して剪断ダ
イス7と突出しダイス8の間を往復移動するカッターレ
バー26がヘッダー本体2に装置されていて、その先端
部にはダイスブロック1の後退面1aを摺動して剪断ダ
イス7から突出した線材aを剪断する丸駒式のカッター
27が嵌着されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
第1図に示すように、カッターレバー26のカッター2
7が剪断ダイス7に整合した時点で、図示しない線材供
給装置により送り込まれて剪断ダイス7から突き出され
た線材aがカッター27を通してストッパ28に突当た
ると、カッターレバー26が右方に揺動することによっ
て線材aが剪断ダイス7とカッター27の間で剪断され
、引き続きカッターレバー26が揺動してカッター27
が突出しダイス8に整合した時点で、剪断された素材す
が突出しダイス8の突出しピン8aによリカツタ−27
から突き出され、図に鎖線で示すように、突き出された
素材すが図示しない移送装置の一対のフィンガ30に保
持されて第1圧造ダイス12の前方に移送され、一方、
パンチ取付板16はラム15が後死点位置に後退する度
毎に回転駆動されるようになっていて、第1圧造ダイス
12の前方に素材すが移送された時点では、第1図に示
すように、第1及び第2パンチ21.23が夫々第1及
び第2圧造ダイス12,14に対応する位置(以下、第
1位置とする)に保持されており。
この状態でラム15が前死点位置に前進することにより
、素材すが第1パンチ21によって第1圧造ダイス12
の成形孔12b内に押し込まれて、第3図の(a)に示
すように、突出しピン12cと第1パンチ21の間で押
し潰されて一次成形が施され、そののちラム15が後死
点位置に後退したところでパンチ取付板16が回転して
、第2及び第3パンチ23.25が夫々第1及び第2圧
造ダイスN2.14に夫々対応する位置(以下、第2位
置とする)に保持され、この状態でラム15が前進する
ことにより、第3図の(b)に示すように、第1圧造ダ
イス12内の素材すが第2パンチ23により打圧されて
その成形突起22により素材すの先端面に四角穴Aが形
成され、そののち、ラム15が後退するのにともなって
第1圧造ダイス12内の素材すが突出しピン12cによ
り前方に突き出され、突き出された素材すが移送装置3
1のフィンガ35.35により保持されて第2圧造ダイ
ス14の前方に移送され、ラム15が後退し、パンチ取
付板16が第1位置に保持されたのち、ラム15が前進
することにより、第2圧造ダイス14の前方に保持され
た素材すが第2パンチ23によって第2圧造ダイス14
の成形孔14b内に押し込まれるとともにその突出しピ
ン14cとの間で打圧され、第2図の(c)に示すよう
に、素材すの先端面が第2パレチ23の成形突起22に
より打圧されるのであって、ここにおいて、前記したよ
うに、各パンチ21.23.25の曲率中心Oに対する
角度間隔が45″となっていることから、取付板16が
第1位置から第2位置に回転することにより第2パンチ
23が相対的に456だけ軸心周りに回転することとな
り、一方、素材すは整袋装置31の移動体33が直線運
動することから軸心周りの角度姿勢を変えずに第1圧造
ダイス12から移送されるのであって、このため、第2
パンチ23の成形突起22により成形される四角穴が前
記工程において成形された四角穴Aに対して45@たけ
ずれて形成されることとなり、したがって素材すの先端
面には山形断面の突条を8条有する孔Bが形成され、そ
ののち、ラム15が後退し、取付板16が第2位置に保
持されてラム15が前進することによって、第3図の(
d)に示すように、素材すが第3パンチ25と突出しビ
ン14cの間で打圧され、素材すの先端面が平坦に成形
されるとともに前記工程において形成された孔Bが第3
パンチ25の成形突起24により仕上げ成形が施されて
製品Cが得られるのであって、この製品Cはラム15が
後退するのにともなって突出しピン1’4 cにより突
き出されるようになっている。
なお、本実施例においては、第1圧造ダイス12から突
き出された素材すを移送装置31によりその軸心周りの
角度姿勢を変えないようにして第2圧造ダイス14の前
方に移送するようにしたのであるが、素材すを揺動運動
を行なう移送装置により移送することによって、素材す
の第1圧造ダイス12と第2圧造ダイスの夫々における
第2パンチ23との対応姿勢をより大きく変えることも
可能であり、種々の成形手段に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図はその正面
図、第3図は圧造工程を示す一部の断面図である。 1:ダイスブロック 2:ヘッダー本体 12:第1圧
造ダイス 14:第2圧造ダイス 15:ラム 16:
パンチ取付板 21:第1パンチ 23:第2パンチ 
25:第3パンチ31:移送装置 b:素材 O:曲率
中心 X:円弧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッダー本体のダイスブロックに第1圧造ダイスと第2
    圧造ダイスを水平方向に所定の間隔を空けて並設し、前
    記ダイスブロックに対向して前後に往復運動するラムの
    先端に、前記第1及び第2の両圧造ダイスの各々の中心
    を通る円弧の曲率中心を中心として回転するパンチ取付
    体を装着し、該パンチ取付体の前記ダイスブロックとの
    対応面に第1パンチ、第2パンチ及び第3パンチを前記
    パンチ取付体の回転中心から前記曲率半径と同一距離に
    ある円弧上に前記両圧造ダイスの間隔に等しい間隔を空
    けて固定し、前記パンチ取付体を、前記第1及び第2パ
    ンチが夫々前記第1及び第2圧造ダイスに対応する位置
    と前記第2及び第3パンチが夫々前記第1及び第2圧造
    ダイスに対応する位置の2位置に交互に回転駆動する駆
    動機構を前記ラムに装置し、前記ヘッダー本体に、前記
    第1圧造ダイスから突き出された被成形品を保持して前
    記第2圧造ダイスの前方に移送する移送装置を設けたこ
    とを特徴とする2ダイス3ブロー式ヘッダー
JP6954986A 1986-03-27 1986-03-27 2ダイス3ブロ−式ヘツダ− Pending JPS62227543A (ja)

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JP6954986A JPS62227543A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 2ダイス3ブロ−式ヘツダ−

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JP6954986A JPS62227543A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 2ダイス3ブロ−式ヘツダ−

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Publication Number Publication Date
JPS62227543A true JPS62227543A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13405913

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JP6954986A Pending JPS62227543A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 2ダイス3ブロ−式ヘツダ−

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JP (1) JPS62227543A (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111660060A (zh) * 2020-04-25 2020-09-15 上海宏挺紧固件制造有限公司 一种沉头十字螺丝的加工工艺

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