JPS62227361A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
- Publication number
- JPS62227361A JPS62227361A JP61072752A JP7275286A JPS62227361A JP S62227361 A JPS62227361 A JP S62227361A JP 61072752 A JP61072752 A JP 61072752A JP 7275286 A JP7275286 A JP 7275286A JP S62227361 A JPS62227361 A JP S62227361A
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- JP
- Japan
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- air
- ultraviolet lamp
- dust collection
- ultraviolet rays
- work space
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
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- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 3
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、限られた空間を清浄な状態にしたり、あるい
は清浄でかつ殺菌、洗浄力のある空間を造り出す装置に
関するものである。
は清浄でかつ殺菌、洗浄力のある空間を造り出す装置に
関するものである。
従来、限られた空間を清浄な状態にしたり、あるいは清
浄でかつ殺菌、洗浄力のある空間を造り出す装置として
は、一つはクリーンルーム等の名称で呼ばれているよう
に、単に部屋もしくは空間を清浄にするのみであり、他
方洗浄装置として使用するものは清浄な空気を外部から
取り入れ、殺菌、洗浄力のある場に維持するものであり
、これら両者を一緒にしたものはみられなかった。
浄でかつ殺菌、洗浄力のある空間を造り出す装置として
は、一つはクリーンルーム等の名称で呼ばれているよう
に、単に部屋もしくは空間を清浄にするのみであり、他
方洗浄装置として使用するものは清浄な空気を外部から
取り入れ、殺菌、洗浄力のある場に維持するものであり
、これら両者を一緒にしたものはみられなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、単一の装置にて、限られた空間をスーパーク
リーンな状態のみとしたり、スーパークリーンな状態に
加えて殺菌、洗浄力のある場にしたり、時と場合によっ
て任意に使い分けることができる新規な空気清浄装置を
提供することを目的とするものである。
リーンな状態のみとしたり、スーパークリーンな状態に
加えて殺菌、洗浄力のある場にしたり、時と場合によっ
て任意に使い分けることができる新規な空気清浄装置を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、空
気の吸引ダクトと吐出ダクトを備えた本体内に、紫外線
ランプと、該紫外線ランプの照射による光電子放出材と
、集じん′電極とからなる集じん部を設け、さらに該集
しん部に連通しかつ前記紫外線ランプよりの紫外線が入
射する作業空間を本体内に設けると共に、該作業空間へ
の前記紫外線の入射路を遮断し得る開閉シャッターを設
けたことを特徴とする空気清浄装置を提供するものであ
る。
気の吸引ダクトと吐出ダクトを備えた本体内に、紫外線
ランプと、該紫外線ランプの照射による光電子放出材と
、集じん′電極とからなる集じん部を設け、さらに該集
しん部に連通しかつ前記紫外線ランプよりの紫外線が入
射する作業空間を本体内に設けると共に、該作業空間へ
の前記紫外線の入射路を遮断し得る開閉シャッターを設
けたことを特徴とする空気清浄装置を提供するものであ
る。
従って、高電圧を必要とすることなく、紫外線ランプの
照射によって空気中の微粒子を荷電させて効率良く電気
的に集じんし、作業空間内をスーパークリーン状態のみ
とするときには、開閉シャッターの閉鎖によって作業空
間への紫外線の入射を遮断すればよく、また作業空間を
殺菌、洗浄力のある場にしたいときには、開閉シャック
−の開放によって紫外線の入射を許して紫外線による殺
菌を行うようにすればよい。
照射によって空気中の微粒子を荷電させて効率良く電気
的に集じんし、作業空間内をスーパークリーン状態のみ
とするときには、開閉シャッターの閉鎖によって作業空
間への紫外線の入射を遮断すればよく、また作業空間を
殺菌、洗浄力のある場にしたいときには、開閉シャック
−の開放によって紫外線の入射を許して紫外線による殺
菌を行うようにすればよい。
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明すると、l
は本体であって、一端に空気の吸引ダクト2、他端に空
気の吐出ダクト3が連通して形成されており、吸引ダク
ト2には内部に送風64が、その入口部にプレフィルタ
5が備えられている。
は本体であって、一端に空気の吸引ダクト2、他端に空
気の吐出ダクト3が連通して形成されており、吸引ダク
ト2には内部に送風64が、その入口部にプレフィルタ
5が備えられている。
また、本体1内には、紫外線ランプ6と、透光性例えば
金網状に形成された金属等の光電子放出材7と、集しん
電極8とからなる集じん部9と、この集じん部9に連通
ずる作業空間10が設けられている。
金網状に形成された金属等の光電子放出材7と、集しん
電極8とからなる集じん部9と、この集じん部9に連通
ずる作業空間10が設けられている。
さらに、紫外線ランプ6と作業空間10との間には、ガ
ラス等の透明板11が設けられ、紫外線ランプ6から照
射された紫外線が透明板11をJ3遇して作業空間10
内に入射するようになっており、この透明板11からな
る紫外線入射路には開閉シャッター12を設け、この開
閉シャッター12の開閉によって紫外線の作業空間10
内への入射、遮断が行われるようになっている。
ラス等の透明板11が設けられ、紫外線ランプ6から照
射された紫外線が透明板11をJ3遇して作業空間10
内に入射するようになっており、この透明板11からな
る紫外線入射路には開閉シャッター12を設け、この開
閉シャッター12の開閉によって紫外線の作業空間10
内への入射、遮断が行われるようになっている。
なお、紫外線ランプ6の照射によってオゾン等が発生す
るが、このオゾン等を除去する必要があるときは集じん
部9と作業空間IOとの連通部に、活性炭その他の吸着
剤からなる吸着部13を設けることが好ましい。
るが、このオゾン等を除去する必要があるときは集じん
部9と作業空間IOとの連通部に、活性炭その他の吸着
剤からなる吸着部13を設けることが好ましい。
図中、14は作業空間10内の作業台、15は作業台1
4上の試料を示し、矢印は空気の流れを示す。
4上の試料を示し、矢印は空気の流れを示す。
しかして、空気は送風機4によって吸引ダクト2に吸引
されるが、その際に空気中の粗い粒子はプレフィルタ5
によって取り除かれたのち、本体l内の集じん部9に流
れる。集じん部9内に至った空気は、紫外線ランプ6に
よって紫外線が照射され、紫外線が光電子放出材7を通
過する間に光電子(二次電子)が放出される。この放出
された光電子によって集じん部9に至った空気中の、プ
レフィルタ5で取り除くことができなかった微粒子は荷
電され、集じん電極8に集じんされる。
されるが、その際に空気中の粗い粒子はプレフィルタ5
によって取り除かれたのち、本体l内の集じん部9に流
れる。集じん部9内に至った空気は、紫外線ランプ6に
よって紫外線が照射され、紫外線が光電子放出材7を通
過する間に光電子(二次電子)が放出される。この放出
された光電子によって集じん部9に至った空気中の、プ
レフィルタ5で取り除くことができなかった微粒子は荷
電され、集じん電極8に集じんされる。
かくて、微粒子が除かれ清浄化された空気は作業空間l
O内に至り、作業空間内はスーパークリーンの状態に保
たれる。この時、開閉シャッター12は閉鎖状態として
おく。次に、作業空間10内をさらに殺菌、洗浄力のあ
る状態にする必要があるときには、開閉シャッター12
を開放すると、紫外線ランプ6からの紫外線は透明板1
1を透過して作業空間10ム入射され、作業空間10内
はスーパークリーン状態に加えて殺菌、洗浄力のある空
間となる。
O内に至り、作業空間内はスーパークリーンの状態に保
たれる。この時、開閉シャッター12は閉鎖状態として
おく。次に、作業空間10内をさらに殺菌、洗浄力のあ
る状態にする必要があるときには、開閉シャッター12
を開放すると、紫外線ランプ6からの紫外線は透明板1
1を透過して作業空間10ム入射され、作業空間10内
はスーパークリーン状態に加えて殺菌、洗浄力のある空
間となる。
このようにして、単一の装置で、必要に応して開閉シャ
ッター12の開閉のみで、作業空間10内にスーパーク
リーンな状態としたり、紫外線を導いて殺菌、洗浄力の
ある状態としたりすることができる。
ッター12の開閉のみで、作業空間10内にスーパーク
リーンな状態としたり、紫外線を導いて殺菌、洗浄力の
ある状態としたりすることができる。
以上述べたように、本発明によれば、紫外線を利用する
ことによって、高電圧を必要とすることなく、省エネル
ギー的に微粒子が効果的に集しんされ、作業空間内をス
ーパークリーン状態に保つことができ、さらに必要に応
じて紫外線を作業空間内にも照射して作業空間内をスー
パークリーン状態に加えて殺菌、洗浄力のある状態にも
ってゆくことも容易であり、単一の装置で時と場合によ
って任意に使い分けることができるものである。
ことによって、高電圧を必要とすることなく、省エネル
ギー的に微粒子が効果的に集しんされ、作業空間内をス
ーパークリーン状態に保つことができ、さらに必要に応
じて紫外線を作業空間内にも照射して作業空間内をスー
パークリーン状態に加えて殺菌、洗浄力のある状態にも
ってゆくことも容易であり、単一の装置で時と場合によ
って任意に使い分けることができるものである。
図面は本発明の一実施例を示す構成説明図である。
1・・・本体、2・・・吸引ダクト、3・・・吐出ダク
ト、4・・・送風機、5・・・プレフィルタ、6・・・
紫外線ランプ、7・・・光電子放出材、8・・・集じん
電極、9・・・集じん部、10・・・作業空間、11・
・・透明板、12・・・開閉シャッター、13・・・吸
着部、14・・・作業台、15・・・試料。
ト、4・・・送風機、5・・・プレフィルタ、6・・・
紫外線ランプ、7・・・光電子放出材、8・・・集じん
電極、9・・・集じん部、10・・・作業空間、11・
・・透明板、12・・・開閉シャッター、13・・・吸
着部、14・・・作業台、15・・・試料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空気の吸引ダクトと吐出ダクトを備えた本体内に、
紫外線ランプと、該紫外線ランプの照射による光電子放
出材と、集じん電極とからなる集じん部を設け、さらに
該集じん部に連通しかつ前記紫外線ランプよりの紫外線
が入射する作業空間を本体内に設けると共に、該作業空
間への前記紫外線の入射路を遮断し得る開閉シャッター
を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 2、前記吸引ダクトに送風機が備えられているものであ
る特許請求の範囲第1項記載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61072752A JPS62227361A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61072752A JPS62227361A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62227361A true JPS62227361A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13498397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61072752A Pending JPS62227361A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62227361A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242656A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Iwatani Internatl Corp | 医療用ガス配管での除菌フィルタ |
JPH0656132A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-03-01 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 紫外線殺菌灯の紫外線遮蔽シャッター |
JP2008292144A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61072752A patent/JPS62227361A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242656A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-31 | Iwatani Internatl Corp | 医療用ガス配管での除菌フィルタ |
JPH0656132A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-03-01 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 紫外線殺菌灯の紫外線遮蔽シャッター |
JP2008292144A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
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