JPS6222636B2 - - Google Patents
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- JPS6222636B2 JPS6222636B2 JP53094543A JP9454378A JPS6222636B2 JP S6222636 B2 JPS6222636 B2 JP S6222636B2 JP 53094543 A JP53094543 A JP 53094543A JP 9454378 A JP9454378 A JP 9454378A JP S6222636 B2 JPS6222636 B2 JP S6222636B2
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- JP
- Japan
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- germanium
- skin
- frequency
- contact
- electrode
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Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子治療器において、ゲルマニウム
皮接電極を三極以上備えた構成に特徴を有するも
のである。
皮接電極を三極以上備えた構成に特徴を有するも
のである。
人体は脊椎を中心として左右対称形になつてい
るので、低周波又は高周波刺激を与えるときに
は、左右対称位置に同じような強さで刺激を与え
ることが望ましい。しかし、従来一般に家庭用等
として市販されている低周波又は高周波治療器に
備えられている皮接電極は、正負の二極式であつ
たから、前記望ましい刺激を与えることが出来な
かつた。
るので、低周波又は高周波刺激を与えるときに
は、左右対称位置に同じような強さで刺激を与え
ることが望ましい。しかし、従来一般に家庭用等
として市販されている低周波又は高周波治療器に
備えられている皮接電極は、正負の二極式であつ
たから、前記望ましい刺激を与えることが出来な
かつた。
本発明の目的は、前記望ましい電気刺激を与え
ることができ、しかもゲルマニウム皮接電極を備
えた電子治療器を提供することにある。
ることができ、しかもゲルマニウム皮接電極を備
えた電子治療器を提供することにある。
以下、図示の実施例に基いて詳述する。
図は本発明器具の一実施例を示す斜視図で、１
は電気刺激による治療器の本体で、周知の如く、
本体１内には乾電池等の電源部とこの電源で作動
する低周波又は高周波発信並びに出力回路機構が
納められ、本体１の外部には前記回路機構のスイ
ツチ並びにボリユーム２と出力レベルメーター３
及び表示ランプ４等を配置してある。
は電気刺激による治療器の本体で、周知の如く、
本体１内には乾電池等の電源部とこの電源で作動
する低周波又は高周波発信並びに出力回路機構が
納められ、本体１の外部には前記回路機構のスイ
ツチ並びにボリユーム２と出力レベルメーター３
及び表示ランプ４等を配置してある。
そして、特に、本発明器具においては、前記回
路機構の出力端を単極の正極に対して複数個の負
極を分枝して、これ等複数個の出力端受け口５，
５………を本体１の外側に配置してある。６，６
………は前記出力端受け口５，５………に夫々挿
入接続されるプラグ付きコードで、その先端には
合成樹脂等の絶縁性材で構成された皮接具７の中
央窪み部分にコード芯線と接続された金属板８と
電気的に接触保持されたゲルマニウム９の小片層
を一体に固着してある。ちなみに、このゲルマニ
ウム９は、それが高純度の半導体素材であると
き、前記出力端受け口５の極性に関係なく用いる
ことが出来るが、それがＰ形又はＮ形半導体であ
る場合には、例えば、Ｐ形を正極の出力端に用い
る等の選択を必要とする場合がある。
路機構の出力端を単極の正極に対して複数個の負
極を分枝して、これ等複数個の出力端受け口５，
５………を本体１の外側に配置してある。６，６
………は前記出力端受け口５，５………に夫々挿
入接続されるプラグ付きコードで、その先端には
合成樹脂等の絶縁性材で構成された皮接具７の中
央窪み部分にコード芯線と接続された金属板８と
電気的に接触保持されたゲルマニウム９の小片層
を一体に固着してある。ちなみに、このゲルマニ
ウム９は、それが高純度の半導体素材であると
き、前記出力端受け口５の極性に関係なく用いる
ことが出来るが、それがＰ形又はＮ形半導体であ
る場合には、例えば、Ｐ形を正極の出力端に用い
る等の選択を必要とする場合がある。
このような構成よりなる本発明器具によれば、
例えば、人体の“つぼ”刺激手段にあつて人体の
中心位置（例えば脊椎）に正極の出力端受け口５
に接続したコード６の皮接具７を押し当て、その
ゲルマニウム９が皮接する状態で貼着テープ等に
よつて保持しておき、人体の脚腕部など各所の
“つぼ”に負極の出力端受け口５に接続したゲル
マニウム９を夫々皮接させる。
例えば、人体の“つぼ”刺激手段にあつて人体の
中心位置（例えば脊椎）に正極の出力端受け口５
に接続したコード６の皮接具７を押し当て、その
ゲルマニウム９が皮接する状態で貼着テープ等に
よつて保持しておき、人体の脚腕部など各所の
“つぼ”に負極の出力端受け口５に接続したゲル
マニウム９を夫々皮接させる。
この状態で、電子治療器を作動させると、その
出力が人体中心位置の正極性の皮接部を中心に、
脚腕部の負極性の皮接部との間で通電による電気
刺激が同時に行なわれる。
出力が人体中心位置の正極性の皮接部を中心に、
脚腕部の負極性の皮接部との間で通電による電気
刺激が同時に行なわれる。
なお、本願発明者は先にゲルマニウム金属片を
使用した治療器を提案したが（特公昭58−48186
号）、本願発明ではこのゲルマニウム９を上述の
ように金属電極板８に接触保持させて使用するこ
とにより、特公昭58−48186号の場合よりも更に
短期間で肩こり、肩痛、腰痛症、炎症等に対して
鎮痛、消炎効果があることを発見した。
使用した治療器を提案したが（特公昭58−48186
号）、本願発明ではこのゲルマニウム９を上述の
ように金属電極板８に接触保持させて使用するこ
とにより、特公昭58−48186号の場合よりも更に
短期間で肩こり、肩痛、腰痛症、炎症等に対して
鎮痛、消炎効果があることを発見した。
具体的には、純度99.99％のゲルマニウム金属
片を上記実施例の電極板８に装着して、人体の炎
症箇所に当接し、１時間程度低周波電流を通電し
たところ、消炎したが、ゲルマニウム金属片を単
に炎症箇所にゲルマニウム金属片を当接する場合
には、消炎するのに数日を要した。
片を上記実施例の電極板８に装着して、人体の炎
症箇所に当接し、１時間程度低周波電流を通電し
たところ、消炎したが、ゲルマニウム金属片を単
に炎症箇所にゲルマニウム金属片を当接する場合
には、消炎するのに数日を要した。
本発明の生化学的、電子的理論は未だ明確では
ないが、次ぎのように推論される。即ち、ゲルマ
ニウムは36℃程度で電子移動が活発に行なわれる
が、これと同じようにゲルマニウム金属片を患部
等に当接して通電すると、当該患部等に単にゲル
マニウム金属片を当接した場合よりも、ゲルマニ
ウム金属片内での電子移動が活発になり、ゲルマ
ニウムイオンが活性化され、治療効果が速やかに
行なわれるのである。
ないが、次ぎのように推論される。即ち、ゲルマ
ニウムは36℃程度で電子移動が活発に行なわれる
が、これと同じようにゲルマニウム金属片を患部
等に当接して通電すると、当該患部等に単にゲル
マニウム金属片を当接した場合よりも、ゲルマニ
ウム金属片内での電子移動が活発になり、ゲルマ
ニウムイオンが活性化され、治療効果が速やかに
行なわれるのである。
なお、前記公知の低周波又は高周波治療機器に
は電極としてその表面を水を含んだガーゼで被覆
した銅板等を使用されており、この場合は長時間
通電すると、銅板が熱せられ、当接箇所が火傷す
るなどの危険性があつたが、ゲルマニウム金属片
を電極とすると、長時間通電しても電極が熱せら
れることなく、したがつて火傷の危険性はない。
は電極としてその表面を水を含んだガーゼで被覆
した銅板等を使用されており、この場合は長時間
通電すると、銅板が熱せられ、当接箇所が火傷す
るなどの危険性があつたが、ゲルマニウム金属片
を電極とすると、長時間通電しても電極が熱せら
れることなく、したがつて火傷の危険性はない。
このように、本発明によれば従来の低周波又は
高周波治療器のように火傷の危険なく、肩こり、
肩痛、腰痛症等を短期間のうちに治療出来、しか
も、電気刺激出力端を分枝して三極以上設けたこ
とによつて、人体の多数個所へ同時且つ均等に効
率よく行うことが出来る等、その実用上における
効果が極めて有益なるものである。
高周波治療器のように火傷の危険なく、肩こり、
肩痛、腰痛症等を短期間のうちに治療出来、しか
も、電気刺激出力端を分枝して三極以上設けたこ
とによつて、人体の多数個所へ同時且つ均等に効
率よく行うことが出来る等、その実用上における
効果が極めて有益なるものである。
なお、多数個に分枝する出力端は図示実施例に
おいては、単極の正極に対して複数個の負極を設
けることによつて、正極共通の数個所使用を極数
上効果的に行う手段を例示したが、その他の実施
例として負極を単極に構成し正極を分枝極とする
もの、あるいは、正極及び負極を夫々分枝極とす
るものなど本発明器具の意図するところを逸脱し
ない範囲で装置構成することも可能である。また
ゲルマニウム９は、その粉粒物を層状に形成した
ものであつてもよい。
おいては、単極の正極に対して複数個の負極を設
けることによつて、正極共通の数個所使用を極数
上効果的に行う手段を例示したが、その他の実施
例として負極を単極に構成し正極を分枝極とする
もの、あるいは、正極及び負極を夫々分枝極とす
るものなど本発明器具の意図するところを逸脱し
ない範囲で装置構成することも可能である。また
ゲルマニウム９は、その粉粒物を層状に形成した
ものであつてもよい。
図面は本発明器具の一実施例を示す斜視図であ
る。 １……マツサージ器本体、５……出力端受け
口、６……プラグ付きコード、７……皮接具、８
……金属電極板、９……ゲルマニウム。
る。 １……マツサージ器本体、５……出力端受け
口、６……プラグ付きコード、７……皮接具、８
……金属電極板、９……ゲルマニウム。
Claims (1)
- １ 低周波又は高周波治療器の正負出力の分枝端
を三個以上設け、これ等の各出力端に皮接具を接
続するようにした電子治療器において、該皮接具
には金属板を介してゲルマニウム皮接電極を装着
するようにしたことを特徴とするゲルマニウム皮
接電極を備えた電子治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454378A JPS5521931A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Electronic treatment appliance provided with germanium skin contact electrode |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454378A JPS5521931A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Electronic treatment appliance provided with germanium skin contact electrode |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5521931A JPS5521931A (en) | 1980-02-16 |
| JPS6222636B2 true JPS6222636B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=14113222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9454378A Granted JPS5521931A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Electronic treatment appliance provided with germanium skin contact electrode |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5521931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756554B2 (ja) * | 1985-08-13 | 1995-06-14 | 株式会社ニコン | チヤ−ジ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132193B2 (ja) * | 1971-08-23 | 1976-09-10 | ||
| JPS5848186A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | 株式会社東芝 | 券類発行機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618344Y2 (ja) * | 1974-08-31 | 1981-04-30 | ||
| JPS5613956Y2 (ja) * | 1975-04-12 | 1981-04-01 |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP9454378A patent/JPS5521931A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132193B2 (ja) * | 1971-08-23 | 1976-09-10 | ||
| JPS5848186A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | 株式会社東芝 | 券類発行機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756554B2 (ja) * | 1985-08-13 | 1995-06-14 | 株式会社ニコン | チヤ−ジ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5521931A (en) | 1980-02-16 |
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