JPS62226208A - ガス量調整器 - Google Patents

ガス量調整器

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JPS62226208A
JPS62226208A JP6719386A JP6719386A JPS62226208A JP S62226208 A JPS62226208 A JP S62226208A JP 6719386 A JP6719386 A JP 6719386A JP 6719386 A JP6719386 A JP 6719386A JP S62226208 A JPS62226208 A JP S62226208A
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JP
Japan
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gas
valve
pressure
sealing member
primary
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JP6719386A
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Ichiro Fumino
文野 一郎
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Nippon Tansan Gas Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tansan Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は簡便な酸素捕吸器等に開用され、一定流量のガ
スを供給することのできるガスffl′A!!”4’:
iにかかる。
(従来の技術) 「軽便型酸素補吸器」 (特願昭6O−782G4号)
や「簡易酸素補吸器」 (実願昭60−176841号
)は本件特許出願人の出願にかかるものであるが、これ
らにおけろガス量調整機構にあっては、−次弁ビン又は
バルブとシール部材の協働により、ガスの流量を制御し
ており、このシール部tオのを面には一次圧力がかから
ない構造どなっている。
(発明が解決しようとする問題点) ガスが流出する際、紋りや震要測の消費状況に応して、
シール部材の一次弁ビン又H,tバルブとの接合面が流
出ガスから受けろ圧力が変化する。そのためシール部材
がシール面側から反対面側に変形し、流路断面が変化し
てガス流量を一定に保てない欠点がある。
(ロ)発明の構成 (問題点を解決するための手段) シール部材のシール面に加わる一次側の圧力を、このシ
ール部材のシール面と反対側の面にも作用させるように
した。
(作用) 本発明にかかるガス量調整器において、ダイヤル、レバ
ー又はノブ等に外力が加わり、その結果バルブが圧下さ
れると、その大径部とシール部材が離別し、−次側圧力
のガスが流出し始める。このとき、このシール部材のシ
ール側の面に一次側の圧力が加わり、シール材を変形さ
せようとするが、このシール部材にはシール側の面と反
対側の面にも同時に一次側の圧力が作用するので、圧力
均衡か得られ、シール面側から反対面側への変形が阻止
される。その結果、流路断面が不変となり、流量が一定
になった。
(実施例) 図面において同一符号は同一または相当部分を指示する
ものとする。
lは本体で筒状となっている。この本体1の軸線上にボ
ンベカット装置2、バルブ4、圧力調整機構6が配列さ
れる。ボンベカット装置2は、下端に封板カット針21
が突出しこの針を含めてガス通孔22が貫通した針棒2
3を本体1の下部に螺合し、この針棒23の上面をその
上方の縮径した室24の下端の段面25に当接し、この
針棒23の下面に針21をめぐってパツキン26を配置
し、このパツキン26を、ボンベBの取付ねじ27を有
する筒状螺栓28を本体1の下部に螺入して、本体1に
固定したものである。通孔22の上端の拡大部29には
フィルター30が配装される。また室24は更に縮径し
たガス通孔31によって上方外部へ連通している。
バルブ4は下端部から上部へ順次鍔41、大径部42、
小径部43を形成したものである。このバルブ4は室2
4に嵌合したバルブハウジング44のガスの一次圧力側
となる通孔45に鍔41を含む大径部42が挿入され、
この鍔41とフィルター30との間に介装したバネ46
により常に上方へ押され、下端の鍔41がこの通孔45
の上部の通孔31に適合する縮径部47の下端の段面4
8に当接してそれより上方へバルブ4は移動し得ない。
この状態でこのバルブ4の小径部43はハウジング44
の縮径部47の上端部の環状溝47′に装入したシール
部材49ど雑れ、このバルブ4は大径部42てこのシー
ル部材49のガス流出路の開閉を掌る測の面49′ (
第2図)に富接してガスの流出を絶つ。このようにバル
ブ4はガスの一次圧力側と二次圧力側の連通又は遮断を
シール部材49と協働して行うためのものであり、大径
部42と小径部43との境界部分は、バルブ4の移動時
にシール部材49の面49′を(削塁しないような傾斜
面型式が好ましい。また、バルブ4の上端部には受圧周
鍔49aを設けてもよい。
シール部材49のガス流出路の開閉を掌る側の面49′
には、バルブ4が押し込まれてガスが流出している状態
で一次ガス圧がかかる。そこでシール部材49の原画7
19′と反対11(7)面49 ” Lも一次圧力がか
かるようにする。これによりシール部材49の面49′
と49゛′の両面に一次ガス圧力がかかり、圧力均衡が
得られる。そのため、シール部t第49の面49′にか
かる圧力が変1ヒしても、この面49゛が面49パ側へ
歪むことを抑制できる。1足ってバルブ4の小径部43
とシール部材490面49′間の隙間が一定に塚たれ、
ガス流出量も一定になる。
一次ガス圧をシール部材49の面49°゛に導くには、
ハウジング44に、一端が通孔45に連通しlu!端が
環状溝47 ’に連通する、導路51を設ける。第1U
2J乃至第3図は導路51が、ハウジングの中間部に半
径方向に穿たれ通孔45を外部に連通させる横孔52、
ハウシング4=1の外面に設けられ下端でこの横孔52
に連通し上端がハウジンク44の上端部にのびた縦溝5
3、ハウジング44の上端部に半径方向に設けられ外端
て縦溝53に連通し内端が環状孔/17 ’に連通ずる
横講54て構成されたものを示lノている。通孔45に
一次ガス圧があれば、導路51を介してこの圧力がシー
ル部材49の面49゛に作用し、この部材をその中心方
向へ押す。
また、横孔52の外)11:に連通してハウジンク44
の外面に環状溝55を設け、この溝に連通して複数の縦
溝53を等中心角度で設け、それらの上端を各別の横溝
54で求心的に環状溝47゛に連通させる。こうすると
、シール部材49に対し平均的に加圧することになり、
流路断面の歪み防止を一層確実になし得る。
この場合、ハウジング44にガス導路を設けるので、工
作が容易である。
また、第4図及び第5図のように、第1図の針1本23
とハウシング44の間のOリングRが不要の場合、ハウ
ジング44の導路51の変形として、外面の縦溝53を
全長にわたって設け、上下端でこれに続いて放射状の横
溝54と52′を設けてやると、ハウジング44に横孔
52を穿つ必要がなくなり、加工が一層容易になる。
6は圧力調整機構で、これは圧縮バネ61とその瓜側に
摺動自在に配設されて互いに反発する主動ピストン62
及び従動ピストン63とて構成される。バルブ゛1Lは
、絞り71はきのガス供給ロアに通しる二次圧力側突間
部8て従動ピストン63に接触するので、従動ビス!・
ンが下降ずれはこれに押されて下降し、これが上昇すれ
ばバネ16とガス圧により上昇する。この従動ピストン
とバルブとは組付けすることも可能である。
64は本Klに螺合するカバー、65はこのカバーに1
u動自在に嵌合する保体て、その下端は主動ピストン6
2の土面に当接している。勿論、(竿体65と主動ピス
トン62とは一体的ここ成形し、あるいは螺合すること
も可能である。また、111本65をレバーに連結して
操作してもよく、更にカバー64に保14:G5を螺合
させれば、カバー64の上下位置の調整で圧力調整する
ダイヤル堅ともなる。図示の場合、環体65は本体1を
握った手の指(普通は親指)でその頭部65aの下面が
カバー64に当接するまで下方に移動させることができ
、これにより一定位置に主動ピストン62を停止させi
拝ることになる。
本体1とカバー64の螺合の程度を変えれば、保体6S
の本体1に対する相対的な可動範囲dを変えることが可
能であり、従って、主動ピストン62が停止すべき一定
位置を自由に調節することが可能である。
図示のSI!l整器て、ガスボンへBを環1寸ネジ27
に取付けてネジ込み、封板を穿針21によりカットすれ
は、ガスは通孔22から通孔45に’(’Ai人する。
ここで圧力調整機構6の1♀体65を頭部65aの下面
がカバー64の上面に当るまで押込む。
するとバルブ4がバネ46に逆って押下げられ、バルブ
4の大径部42がシール1才49の面49”から潴れて
小径部43がこのシール材49の面49゛に対向する。
そこで−次圧力ガスが二次圧力測空間部8に流入し、圧
力調整機構6により調整された二次圧力を以って、供給
ロアから需要1ll11に供給される。以上の詳細な作
用説明は先に述べた先行出願の明細書中に述べられてい
るので、ここではI11略説明に止めた。
ガス供給中に、通孔45に流入した一次圧力のガスが、
二次111!!空間部8に流出する際、シール部材49
の面49′に作用する。そのためシール部材49は面4
9゛から反対11111の面49゛方向へ歪もうとする
。然しなから、この面49゛にはガス導路51を通って
一次ガス圧力が作用しているので、面49゛が面49 
!+ 11111へ歪みを起さない、従ってバルブ4の
小径部43とシール部1よ・19の面49′との間隔は
一定に保たれ、ガス流量も一定に筺たれる。
(発明の効果) 本発明によれば、バルブと協働してガス流路を制御する
シール部材のバルブと協働する面と、この面と反対側の
面に、少なくともガス流通時に一次ガス圧がかかり、シ
ール部14に対して加わる圧力を均11iさせることが
てさ、従−一で、シール部1才の歪みの発生を防いてガ
ス流澁を一定に1宋つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるガス柔調整器の具体例をバルブ
を除いて切1折して示す縦断側面図、第2図はバルブハ
ウジングの半分切断側面図、第3図は同平面図、第一1
1mはバルブハウジンクの別の態1工の半分切断側面図
、第5図は同平面図である。 ■・・本体、2・・ボンベカット装置、4・・バルブ、
・11・・鍔1,12・・大径部、43・・小径部、!
1〜l・・バルブハウジング、45・・通孔、4G・・
バネ、49・・シ・・ル部(オ、・19′・・開閉を掌
る側の面、49°゛・・反対側の面、51・・導路。 特許出願人   日4;炭酸′rr、断昧式会社代 理
 人    中  村  公  辻第3 一? 第5図 第4図  4□・ 置わ 国2 ン +弘

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状の本体の軸線上にボンベカット装置と、バネ
    及びガス圧により自身の大径部がシール部材と協働して
    流出ガス通路を一次圧力側と二次圧力側に遮断する傾向
    のあるバルブが内蔵されたガス量調節器において、該シ
    ール部材の該バルブと協働してガス流出路の開閉を掌る
    側の面とこの面と反対側の面が、少なくともガス流出時
    にそれぞれこのガスの一次圧力側に導結されていること
    を特徴とするガス量調整器。
  2. (2)該反対側の面と該一次圧力側との導結が、該バル
    ブの下端部が摺動自在に嵌合するバルブハウジングに設
    けた、一端が通孔に連通し他端が環状溝に連通する、ガ
    ス導路によってなされている特許請求の範囲第(1)項
    記載のガス量調整器。
  3. (3)該ガス導路は該シール部材に対し求心的にかつ円
    周上で等間隔に複数数個所で開口している特許請求の範
    囲第(2)項記載のガス量調整器。
JP6719386A 1985-10-11 1986-03-27 ガス量調整器 Expired - Lifetime JPH0682304B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6719386A JPH0682304B2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27 ガス量調整器
US06/916,233 US4694850A (en) 1985-10-11 1986-10-07 Gas supply mechanism

Applications Claiming Priority (1)

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JP6719386A JPH0682304B2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27 ガス量調整器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62226208A true JPS62226208A (ja) 1987-10-05
JPH0682304B2 JPH0682304B2 (ja) 1994-10-19

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ID=13337820

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JP6719386A Expired - Lifetime JPH0682304B2 (ja) 1985-10-11 1986-03-27 ガス量調整器

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JP (1) JPH0682304B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180333A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Air Water Sol Kk 流体噴出装置
JP2010051774A (ja) * 2008-08-31 2010-03-11 Yuki Sokenbi Club:Kk 美顔器
JP2011235116A (ja) * 2011-06-22 2011-11-24 Yuki Sokenbi Club:Kk 美顔器
JP2013165976A (ja) * 2013-04-08 2013-08-29 Yuki Sokenbi Club:Kk 美顔器

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JP2011235116A (ja) * 2011-06-22 2011-11-24 Yuki Sokenbi Club:Kk 美顔器
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