JPS62226063A - 電気量計測装置 - Google Patents
電気量計測装置Info
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- JPS62226063A JPS62226063A JP6990886A JP6990886A JPS62226063A JP S62226063 A JPS62226063 A JP S62226063A JP 6990886 A JP6990886 A JP 6990886A JP 6990886 A JP6990886 A JP 6990886A JP S62226063 A JPS62226063 A JP S62226063A
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Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、家庭内で使用している各電気機器の使用電力
量等を計測する電気量計測装置に関する。
量等を計測する電気量計測装置に関する。
一般の家庭内で使用される電気機器には、エアコン、電
気冷RR等の大形機器からテープレコーダ、ドライヤ等
の小形機器まで多種類のものがあるが、これらは電気料
金算定の為に使用電力量が一括して電力量計により測定
されている。ところが、近年、電力需要動向予測の為に
各電気機器別の電力使用状況をサンプリング的に把握し
たいという要求が生じている。このため、従来は第8図
に示すようなシステムにより使用電力量を把握している
。つまり、このシステムは、電気機器として例えば電気
冷蔵庫1の電力供給コード2に電力使用量計測器3を接
続して使用電力量を計測する。
気冷RR等の大形機器からテープレコーダ、ドライヤ等
の小形機器まで多種類のものがあるが、これらは電気料
金算定の為に使用電力量が一括して電力量計により測定
されている。ところが、近年、電力需要動向予測の為に
各電気機器別の電力使用状況をサンプリング的に把握し
たいという要求が生じている。このため、従来は第8図
に示すようなシステムにより使用電力量を把握している
。つまり、このシステムは、電気機器として例えば電気
冷蔵庫1の電力供給コード2に電力使用量計測器3を接
続して使用電力量を計測する。
なお、この電力使用量計測器3は第9図に示すような構
成となっており、電力供給コード2にW/’F変換部(
電力−周波数変換部)3−1が接続され、これから冷蔵
庫の使用電力量に比例した周波数信号をカウンタ3−2
に送出する。そして、時限計時部3−3から時限信号を
送出してカウンタ3−2のカウント値をメモリ3−4に
送って記憶させておく。このときカウンタ3−2はクリ
アされるのでメモリ3−4には一定時限毎の使用電力量
に相当するカウント値が使用mデータとして若いアドレ
スから順に記憶されていく。そ・うして、一定期間、例
えば1ケ月毎に係員がデータ収集装v14を携帯し、こ
れを電力使用量計測器3のコネクタ3−5に接続するこ
とによってデータ送出制御部3−6が作動して使用量デ
ータをデータ収集装置4に移している。かくして、各電
気機器の使用量データが収集される。
成となっており、電力供給コード2にW/’F変換部(
電力−周波数変換部)3−1が接続され、これから冷蔵
庫の使用電力量に比例した周波数信号をカウンタ3−2
に送出する。そして、時限計時部3−3から時限信号を
送出してカウンタ3−2のカウント値をメモリ3−4に
送って記憶させておく。このときカウンタ3−2はクリ
アされるのでメモリ3−4には一定時限毎の使用電力量
に相当するカウント値が使用mデータとして若いアドレ
スから順に記憶されていく。そ・うして、一定期間、例
えば1ケ月毎に係員がデータ収集装v14を携帯し、こ
れを電力使用量計測器3のコネクタ3−5に接続するこ
とによってデータ送出制御部3−6が作動して使用量デ
ータをデータ収集装置4に移している。かくして、各電
気機器の使用量データが収集される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記システムでは次のような問題がある。
すなわち、上記システムでは、電力使用量計測器3が各
電気機器に対して1対1で接続されるので、例えばドラ
イヤや清除槻のような移動可能な電気機器に対してはそ
の使用に際して難しい面がある。つまり、 ■これら電気機器は使用していない時間帯の方が多いの
で、1対1で電力使用量計測器3を接続してもその数を
多く必要とするばかりで、はとんどの計測器3は使用さ
れてない状態にある。
電気機器に対して1対1で接続されるので、例えばドラ
イヤや清除槻のような移動可能な電気機器に対してはそ
の使用に際して難しい面がある。つまり、 ■これら電気機器は使用していない時間帯の方が多いの
で、1対1で電力使用量計測器3を接続してもその数を
多く必要とするばかりで、はとんどの計測器3は使用さ
れてない状態にある。
■また計測器3自体は一定限度以上に小型化が困難であ
るので、電気凶器に接続すると、この計測器3の存在が
煩わしいものとなる。特に移動可能な電気機器に対して
は、その関が強い。
るので、電気凶器に接続すると、この計測器3の存在が
煩わしいものとなる。特に移動可能な電気機器に対して
は、その関が強い。
そこで本発明は上記問題点を解決するために、移動可能
な電気蛎器に対しても効率良く電気量を計測できる電気
量計測装置を提供することを目的とする。
な電気蛎器に対しても効率良く電気量を計測できる電気
量計測装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、各電気機器の識別素子が設けられ、かつこの
識別素子に対応する電気機器の電源プラグ受端子および
この電気鵬器に電力を供給する電力端子を有する識別用
アタッチメントと、識別素子により現われる識別電気信
号を検出して各電気機器別に電力消費量等の電気量を計
測する計測器とを備えて上記目的を達成しようとする電
気量計測装置である。
識別素子に対応する電気機器の電源プラグ受端子および
この電気鵬器に電力を供給する電力端子を有する識別用
アタッチメントと、識別素子により現われる識別電気信
号を検出して各電気機器別に電力消費量等の電気量を計
測する計測器とを備えて上記目的を達成しようとする電
気量計測装置である。
本発明は上記各手段を備えたことにより、電気機器の電
源プラグが識別用アタッチメントに接続されるとともに
この識別用アタッチメントを通して電気機器に電力が供
給され、この状態で識別素子に現われる識別電気信号を
受けて計測器が電気機器を識別判断してその電気量を計
測することになる。
源プラグが識別用アタッチメントに接続されるとともに
この識別用アタッチメントを通して電気機器に電力が供
給され、この状態で識別素子に現われる識別電気信号を
受けて計測器が電気機器を識別判断してその電気量を計
測することになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を電力量計測に適用した場合に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
第1図は電気量計測装置の全体構成図である。
同図において10はデータ収集機であって、このデータ
収集110には配電線11を介して計測器12−1〜1
2−nが接続されている。データ収集別10は、計測器
12−1〜12−nの台数に応じたlit期毎にl15
1明信号を全計測器12−1〜12−nに周囲に送出し
、かつ各計測器12−1〜12−nから返送されてくる
計量信号を受けて各計測器12−1〜12−n別に計数
する機能を持ったものである。具体的には第2図に示す
ような構成であって、配電線11にデータ注入用トラン
ス101および電源トランス102が接続されている。
収集110には配電線11を介して計測器12−1〜1
2−nが接続されている。データ収集別10は、計測器
12−1〜12−nの台数に応じたlit期毎にl15
1明信号を全計測器12−1〜12−nに周囲に送出し
、かつ各計測器12−1〜12−nから返送されてくる
計量信号を受けて各計測器12−1〜12−n別に計数
する機能を持ったものである。具体的には第2図に示す
ような構成であって、配電線11にデータ注入用トラン
ス101および電源トランス102が接続されている。
データ注入用トランス101は、同期信号を配電線11
の電源波形に重畳させるとともに、電源波形に重畳され
てくる計量信号を取出す機能をもったものである。この
トランス101の他方側には計量信号受信部103およ
び同期信号送信部104が接続されており、これら計量
信号受信部103および同期信号送信部104は主制御
部105との間で信号のやりとりを行うようになってい
る。また、′R源ヒトランス102は、半波整流ダイオ
ード106および整流回路107が接続され、半波整流
ダイオード106からの半波整流信号Sは波形整形回路
108によりクロック信号CPに整形されて主制御部1
05に送られるようになっている。また、主制御部10
5には時限計時部109からの時限信号を受けるように
なっており、これにより主制御部105はクロック信号
CPに従って各計測器12−1〜12−nからの計量信
号を各計測器12−1〜12−n別に取込んで計数し、
これら各カウント値をメモリ110に記憶させる機能と
なっている。
の電源波形に重畳させるとともに、電源波形に重畳され
てくる計量信号を取出す機能をもったものである。この
トランス101の他方側には計量信号受信部103およ
び同期信号送信部104が接続されており、これら計量
信号受信部103および同期信号送信部104は主制御
部105との間で信号のやりとりを行うようになってい
る。また、′R源ヒトランス102は、半波整流ダイオ
ード106および整流回路107が接続され、半波整流
ダイオード106からの半波整流信号Sは波形整形回路
108によりクロック信号CPに整形されて主制御部1
05に送られるようになっている。また、主制御部10
5には時限計時部109からの時限信号を受けるように
なっており、これにより主制御部105はクロック信号
CPに従って各計測器12−1〜12−nからの計量信
号を各計測器12−1〜12−n別に取込んで計数し、
これら各カウント値をメモリ110に記憶させる機能と
なっている。
なお、DLはデータライン、SLは時限信号ラインであ
り、さらに111はデータ送出インタフェースであって
、これは使用量データを図示しない記録装置やデータ伝
送手段へ送出するためのものである。
り、さらに111はデータ送出インタフェースであって
、これは使用量データを図示しない記録装置やデータ伝
送手段へ送出するためのものである。
一方、計測器12−1〜12−nは各電気機器、例えば
プレビジョン13−1、冷蔵庫13−2、ドライヤ13
−3、掃除機などの他電気機器13−nの使用電力量を
検出してこれに比例した計量信号を送出するものである
。
プレビジョン13−1、冷蔵庫13−2、ドライヤ13
−3、掃除機などの他電気機器13−nの使用電力量を
検出してこれに比例した計量信号を送出するものである
。
ところで、各計測器12−1〜12−nは第3図に示す
如くの外観を持って家屋内の電源コンセント14−1〜
14−nに接続されるものであり、さらにこれら計測器
12−1〜12−nに対する各電気機器13−1〜13
−nの接続は次のようになっている。すなわち、各電気
機器13−1〜13−nの電源プラグ15−1〜15−
nには第4図に示す如く外観の識別用アタッチメント1
6−1〜16−nが接続される。そして、これら識別用
アタッチメント16−1〜16−nが各計測器12−1
〜12−nのプラグ端子16aに接続され、このような
接続によって各電気機器13−1〜13−nに電力が供
給されるようになっている。
如くの外観を持って家屋内の電源コンセント14−1〜
14−nに接続されるものであり、さらにこれら計測器
12−1〜12−nに対する各電気機器13−1〜13
−nの接続は次のようになっている。すなわち、各電気
機器13−1〜13−nの電源プラグ15−1〜15−
nには第4図に示す如く外観の識別用アタッチメント1
6−1〜16−nが接続される。そして、これら識別用
アタッチメント16−1〜16−nが各計測器12−1
〜12−nのプラグ端子16aに接続され、このような
接続によって各電気機器13−1〜13−nに電力が供
給されるようになっている。
さて、前記識別用アタッチメント16−1〜16−nは
、各電気機器13−1〜13−nに対して予め定められ
た抵抗値を持った識別抵抗R8が内部に設けられている
。従って、これら識別用アタッチメント16−1〜16
−nは各電源プラグ15−1〜15−nに対して半固定
状態に取付けられ、特にドライヤ13−3、掃除l11
3−nのような移動可能な電気機器では、電源プラグ1
5−3.15−nと一体となって計測器12−3.12
−nに差込み、抜取ることになる。
、各電気機器13−1〜13−nに対して予め定められ
た抵抗値を持った識別抵抗R8が内部に設けられている
。従って、これら識別用アタッチメント16−1〜16
−nは各電源プラグ15−1〜15−nに対して半固定
状態に取付けられ、特にドライヤ13−3、掃除l11
3−nのような移動可能な電気機器では、電源プラグ1
5−3.15−nと一体となって計測器12−3.12
−nに差込み、抜取ることになる。
従って、前記各計測器12−1〜12−nには、各電気
機器13−1〜13−nの使用電力量を検出する機能の
他に、識別抵抗R8により現われる電圧降下の識別電圧
信号を受けて電気機器13−1〜13−nを識別する機
能をも有している。具体的には第5図に示すような構成
となっており、NWAコンセント14−1〜14−nへ
の差込みプラグ17に1!流変成器(CT)201、電
圧変成器(PT)202、データ注入用トランス203
およびvt、mトランス204が接続されている。CT
2O1から出力される消費電流に比例した電圧信号およ
びPT202から出力される負荷電圧に比例した電圧信
号はW/F変換部205に送られて電力が求められ、ざ
らにこの電力に比例した周波数信号がカウンタ206に
送られるようになっている。
機器13−1〜13−nの使用電力量を検出する機能の
他に、識別抵抗R8により現われる電圧降下の識別電圧
信号を受けて電気機器13−1〜13−nを識別する機
能をも有している。具体的には第5図に示すような構成
となっており、NWAコンセント14−1〜14−nへ
の差込みプラグ17に1!流変成器(CT)201、電
圧変成器(PT)202、データ注入用トランス203
およびvt、mトランス204が接続されている。CT
2O1から出力される消費電流に比例した電圧信号およ
びPT202から出力される負荷電圧に比例した電圧信
号はW/F変換部205に送られて電力が求められ、ざ
らにこの電力に比例した周波数信号がカウンタ206に
送られるようになっている。
また、データ注入用トランス203には、計量信号送信
部207および同期信号受信部208が接続され、同期
信号受信部208に受信された同期信号は積分回路20
9を通ってカウンタ210のクリア端子clrに送られ
るようになっている。
部207および同期信号受信部208が接続され、同期
信号受信部208に受信された同期信号は積分回路20
9を通ってカウンタ210のクリア端子clrに送られ
るようになっている。
このカウンタ210のck端子にはクロック信号CP−
が入力するものとなっており、このクロック信号CP”
は電源トランス204に接続された半波整流ダイオード
211からの半波整流信号が波形整形回路212により
整形されて作成される。
が入力するものとなっており、このクロック信号CP”
は電源トランス204に接続された半波整流ダイオード
211からの半波整流信号が波形整形回路212により
整形されて作成される。
さて、300は電気機器識別部であって、これは識別抵
抗R8により作成される識別電圧19号の電圧レベルを
検出して、この電圧レベルによる識別番号とカウンタ2
10のカウント値とが一致した場合に前記カウンタ20
6の分周出力信号を計饅信号としてデータ収集110へ
送出させる機能のものである。具体的には基準電圧発生
部301の基準電圧が抵抗302を通して識別抵抗R3
に供給される。そして、これによる識別電圧信号がA/
Dコンバータ303に送られて、このA/Dコンバータ
303により識別電圧信号がその電圧レベルに応じた識
別番号に変換されて一致検出回路304に送出されるよ
うになっている。この−数構出回路304は、識別番号
とカウンタ210のカウント値とが一致したときにハイ
レベルの一致信号HをD型フリップフロップ215のc
k入力端子に送出するものである。なお、アンドゲート
305は、各電気様器13−1〜13−nが接続されな
いときA/Dコンバータ303の出力値の高位ビットが
ハイレベルとなるのを検出してカウンタ206をクリア
するものとなっている。これは、各電気機器13−1〜
13−nを取替えたとき前に接続されていた電気機器1
3−1〜13−nによるカウント値が残らないようにす
るためである。
抗R8により作成される識別電圧19号の電圧レベルを
検出して、この電圧レベルによる識別番号とカウンタ2
10のカウント値とが一致した場合に前記カウンタ20
6の分周出力信号を計饅信号としてデータ収集110へ
送出させる機能のものである。具体的には基準電圧発生
部301の基準電圧が抵抗302を通して識別抵抗R3
に供給される。そして、これによる識別電圧信号がA/
Dコンバータ303に送られて、このA/Dコンバータ
303により識別電圧信号がその電圧レベルに応じた識
別番号に変換されて一致検出回路304に送出されるよ
うになっている。この−数構出回路304は、識別番号
とカウンタ210のカウント値とが一致したときにハイ
レベルの一致信号HをD型フリップフロップ215のc
k入力端子に送出するものである。なお、アンドゲート
305は、各電気様器13−1〜13−nが接続されな
いときA/Dコンバータ303の出力値の高位ビットが
ハイレベルとなるのを検出してカウンタ206をクリア
するものとなっている。これは、各電気機器13−1〜
13−nを取替えたとき前に接続されていた電気機器1
3−1〜13−nによるカウント値が残らないようにす
るためである。
一方、前記カウンタ206の分周出力がD型フリップフ
ロップ216のck入力端子に送られてこれに応じたレ
ベルの信号がQ出力端子から出力されてD型フリップフ
ロップ215のD入力端子に送出されるようになってい
る。そして、このフリップフロップ215のQ出力端子
からの信号が1−リガ信号として単安定マルチバイブレ
ータ217のトリガ端子tgに送られ、この単安定マル
チバイブレータ217の出力信号が計量信号送信部20
7に送出される構成となっている。なお、単安定マルチ
バイブレータ218に単安定マルチバイブレーク217
の出力信号がトリガ信号として入力して各フリップフロ
ップ215.216をクリアするものとなっている。2
19は整流回路であり、また第1図において14は分電
盤、15は外部への使用量データの漏洩を防止するフィ
ルタである。
ロップ216のck入力端子に送られてこれに応じたレ
ベルの信号がQ出力端子から出力されてD型フリップフ
ロップ215のD入力端子に送出されるようになってい
る。そして、このフリップフロップ215のQ出力端子
からの信号が1−リガ信号として単安定マルチバイブレ
ータ217のトリガ端子tgに送られ、この単安定マル
チバイブレータ217の出力信号が計量信号送信部20
7に送出される構成となっている。なお、単安定マルチ
バイブレータ218に単安定マルチバイブレーク217
の出力信号がトリガ信号として入力して各フリップフロ
ップ215.216をクリアするものとなっている。2
19は整流回路であり、また第1図において14は分電
盤、15は外部への使用量データの漏洩を防止するフィ
ルタである。
次に上記の如く構成された装置の動作について説明する
。なお、計測器12−nは8台接続されているとする。
。なお、計測器12−nは8台接続されているとする。
データ収集層10において電源波形は半波整流ダイオー
ド106により第6図に示すような半波整流信号Sとし
て波形整形回路108に送られてクロック信号CPに整
形される。このクロック信号CPは主制御部105にお
いてカウントされ、そのカウント値が「8」となると同
期信号Zを出力する。これは計測器12−1〜12−n
が8台あるからである。この同期信号2は同期信号送信
部104によりデータ注入トランス101から′R源波
形Eに重畳される。つまり、第7図に示すように時刻t
1に同期信号Zが出力されるとこれが′R源波形Eに重
畳される。なお、同期信号2を重畳する場合は(1/4
)周期よりも若干長い期間重畳する。この同期信号2は
配電線11を通って各計測器12−1〜12−nに伝送
され、これにより各計測器12−1〜12−nでは同期
信号2がデータ注入用トランス203、同期信号受信部
208および積分回路209を通ってカウンタ210の
クリア端子clrに送られる。
ド106により第6図に示すような半波整流信号Sとし
て波形整形回路108に送られてクロック信号CPに整
形される。このクロック信号CPは主制御部105にお
いてカウントされ、そのカウント値が「8」となると同
期信号Zを出力する。これは計測器12−1〜12−n
が8台あるからである。この同期信号2は同期信号送信
部104によりデータ注入トランス101から′R源波
形Eに重畳される。つまり、第7図に示すように時刻t
1に同期信号Zが出力されるとこれが′R源波形Eに重
畳される。なお、同期信号2を重畳する場合は(1/4
)周期よりも若干長い期間重畳する。この同期信号2は
配電線11を通って各計測器12−1〜12−nに伝送
され、これにより各計測器12−1〜12−nでは同期
信号2がデータ注入用トランス203、同期信号受信部
208および積分回路209を通ってカウンタ210の
クリア端子clrに送られる。
よって、このとき全計測器12−1〜12−nのカウン
タ210がクリアされる。この後、各カウンタ210は
クロック信号CPと同期したクロック信号CP−を受け
てカウントを開始する。そして、このカウント値は一致
検出回路304に送られる。
タ210がクリアされる。この後、各カウンタ210は
クロック信号CPと同期したクロック信号CP−を受け
てカウントを開始する。そして、このカウント値は一致
検出回路304に送られる。
ところで、この−数構出回路304には識別抵抗R3に
より現われた識別電圧信号の電圧レベルに応じた識別番
号が加えられている。ここで、例えば識別用アタッチメ
ント16−1の識別抵抗R8による識別番号が「3」で
あるとすると、計測器12−1の一致検出回路304は
カウンタ210のカウント値が「3」となったときにバ
ーrレベルの一致信@Hを送出する。つまり、第7図に
示すC3期間に一致信号)(が送出される。これにより
03M間において計n信号がデータ収集層10に送出さ
れる。つまり、カウンタ206のQn出力端子からは、
W/F変換部205からの周波数信号をカウントして一
定値になる毎にハイレベルとローレベルとの信号を交互
に出力している。この状態でフリップフロップ215の
ck入力端子に前記一致信号Hが入力されると、フリッ
プフロラ7216のQ出力端子からハイレベルの信号が
出力されていれば、フリップフロップ215のQ出力端
子からハイレベルの信号がトリが信号として単安定マル
チバイブレータ217のトリガ端子に送られる。これに
よって計量信号送信部207にハイレベルの信号が送ら
れ、もってデータ注入用トランス203から第7図に示
すような計量信号M3が期間C3に重畳される。なお、
ハイレベルの信号が単安定マルチバイブレータ218の
トリガ端子に加わるので、各フリップフロップ215゜
216はクリアされる。カウンタ206の出力信号がロ
ーレベルであれば重畳はおこなわない。
より現われた識別電圧信号の電圧レベルに応じた識別番
号が加えられている。ここで、例えば識別用アタッチメ
ント16−1の識別抵抗R8による識別番号が「3」で
あるとすると、計測器12−1の一致検出回路304は
カウンタ210のカウント値が「3」となったときにバ
ーrレベルの一致信@Hを送出する。つまり、第7図に
示すC3期間に一致信号)(が送出される。これにより
03M間において計n信号がデータ収集層10に送出さ
れる。つまり、カウンタ206のQn出力端子からは、
W/F変換部205からの周波数信号をカウントして一
定値になる毎にハイレベルとローレベルとの信号を交互
に出力している。この状態でフリップフロップ215の
ck入力端子に前記一致信号Hが入力されると、フリッ
プフロラ7216のQ出力端子からハイレベルの信号が
出力されていれば、フリップフロップ215のQ出力端
子からハイレベルの信号がトリが信号として単安定マル
チバイブレータ217のトリガ端子に送られる。これに
よって計量信号送信部207にハイレベルの信号が送ら
れ、もってデータ注入用トランス203から第7図に示
すような計量信号M3が期間C3に重畳される。なお、
ハイレベルの信号が単安定マルチバイブレータ218の
トリガ端子に加わるので、各フリップフロップ215゜
216はクリアされる。カウンタ206の出力信号がロ
ーレベルであれば重畳はおこなわない。
従って、例えば計測器12−1において識別番号「3」
、計測器12−2において識別番号「1」、計測器12
−3において識別番@「2」と判別されていれば、計量
信号の送出はC1期間に計測器12−2から、02期間
に計測器12−3から、c3111間に計測器12−1
から行なわれることになる。
、計測器12−2において識別番号「1」、計測器12
−3において識別番@「2」と判別されていれば、計量
信号の送出はC1期間に計測器12−2から、02期間
に計測器12−3から、c3111間に計測器12−1
から行なわれることになる。
一方、親線10は時刻t1から、先ず計測器12−2の
計量信@M2、次に計測器12−3の計量信号M3、さ
らに計測器12−1の計量信号M1、・・・子’a12
−8の計量信号M8を1周期毎に取込んでメモリ110
に記憶する。かくして、各電気機器13−1〜13−n
の電力使用層が得られる。
計量信@M2、次に計測器12−3の計量信号M3、さ
らに計測器12−1の計量信号M1、・・・子’a12
−8の計量信号M8を1周期毎に取込んでメモリ110
に記憶する。かくして、各電気機器13−1〜13−n
の電力使用層が得られる。
そうして、一定期間毎に記録装置が端子16に接続され
て使用mデータが移される。
て使用mデータが移される。
このように上記一実施例においては、電気機器13−1
〜13−nの電源プラグ15−1〜15−nが識別用ア
タッチメン1〜16−1〜16−nに接続されるととも
に、この識別用アタッチメント16−1〜16−nを通
して電気機器13−1〜13−nに電力が供給され、こ
の状態で識別素子R8に現われる識別電気信号を受けて
計測器12−1〜12−nが電気機器13−1〜13−
nを識別判断してその使用電力量を計測するようにした
ので、ドライヤ13−3や掃除機13−nのような移動
可能な電気機器を使用する場合にのみ接続することによ
って、その使用電力量が容易に計測できるようになる。
〜13−nの電源プラグ15−1〜15−nが識別用ア
タッチメン1〜16−1〜16−nに接続されるととも
に、この識別用アタッチメント16−1〜16−nを通
して電気機器13−1〜13−nに電力が供給され、こ
の状態で識別素子R8に現われる識別電気信号を受けて
計測器12−1〜12−nが電気機器13−1〜13−
nを識別判断してその使用電力量を計測するようにした
ので、ドライヤ13−3や掃除機13−nのような移動
可能な電気機器を使用する場合にのみ接続することによ
って、その使用電力量が容易に計測できるようになる。
しかも、計測された使用電力量は、データ収集1110
からの同期信号Zにより監視されているのと同様の状態
となるので、電力使用実態把握における使用電力量デー
タの同時性が失われないことになる。さらに、移動可能
な電気機器に対してもその使用時にじゃまになることは
ない。
からの同期信号Zにより監視されているのと同様の状態
となるので、電力使用実態把握における使用電力量デー
タの同時性が失われないことになる。さらに、移動可能
な電気機器に対してもその使用時にじゃまになることは
ない。
また、計測器12−1〜12−nはIJIな構成であり
、さらにデータ伝送も電力線搬送により行なうので、配
線などで手間がかかることはなく費用面でも低いコスト
化が図れる。
、さらにデータ伝送も電力線搬送により行なうので、配
線などで手間がかかることはなく費用面でも低いコスト
化が図れる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
、その主旨を逸脱しない範囲で変形できる。例えば、使
用電力量データを計測器12−1〜12−nにおいて求
めて同時に記憶する構成としても良い。
、その主旨を逸脱しない範囲で変形できる。例えば、使
用電力量データを計測器12−1〜12−nにおいて求
めて同時に記憶する構成としても良い。
ざらに、使用電力量だけでなく、CT2O1゜PT20
2からの各電圧信号により無効電力量や位相差、力率な
どを求めるようにしてもよい。
2からの各電圧信号により無効電力量や位相差、力率な
どを求めるようにしてもよい。
以上詳記したように本発明によれば、移動可能な電気機
器に対しても効率良く電気量を計測できる電気量計測装
置を提供できる。
器に対しても効率良く電気量を計測できる電気量計測装
置を提供できる。
第1図は本発明に係わる電気量計測装置を使用電力怨計
測に適用した一実施例を示す全体構成図、第2図は本発
明装置のデータ収集機の構成図、第3図は計測器の外観
図、第4図は識別用アタッチメントの外観図、第5図は
計測器の具体的な構成図、第6図はクロック信号の作成
を説明するための図、第7図は本発明装置でのデータ伝
送作用を説明するための図、第8図および第9図は従来
のデータ収集システムを説明するための図である。 10・・・データ収!I機、101・・・データ注入用
トランス、102・・・電源トランス、103・・・針
山信号受信部、104・・・同期信号送信部、105・
・・主制御部、108・・・波形整形回路、109・・
・時限計時部、116・・・メモ1ハ111 ・・・デ
ータ送出インタフェース、12−1〜12−n・・・計
測器、2゜1・・・CT、202・・・PT1203・
・・データ注入用トランス、205・・・W/F変換部
、207・・・計量信号送信部、208・・・同期信号
受信部、210・・・カウンタ、212・・・波形整形
回路、215.216・・・D型フリップ70ツブ、2
17,218・・・単安定マルチバイブレータ、300
・・・電気機器識別部、301・・・基準電圧発生部、
303・・・A/Dコンバータ、304・・・−数構出
回路、305・・・アンドゲート、R8・・・識別抵抗
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 r34図
測に適用した一実施例を示す全体構成図、第2図は本発
明装置のデータ収集機の構成図、第3図は計測器の外観
図、第4図は識別用アタッチメントの外観図、第5図は
計測器の具体的な構成図、第6図はクロック信号の作成
を説明するための図、第7図は本発明装置でのデータ伝
送作用を説明するための図、第8図および第9図は従来
のデータ収集システムを説明するための図である。 10・・・データ収!I機、101・・・データ注入用
トランス、102・・・電源トランス、103・・・針
山信号受信部、104・・・同期信号送信部、105・
・・主制御部、108・・・波形整形回路、109・・
・時限計時部、116・・・メモ1ハ111 ・・・デ
ータ送出インタフェース、12−1〜12−n・・・計
測器、2゜1・・・CT、202・・・PT1203・
・・データ注入用トランス、205・・・W/F変換部
、207・・・計量信号送信部、208・・・同期信号
受信部、210・・・カウンタ、212・・・波形整形
回路、215.216・・・D型フリップ70ツブ、2
17,218・・・単安定マルチバイブレータ、300
・・・電気機器識別部、301・・・基準電圧発生部、
303・・・A/Dコンバータ、304・・・−数構出
回路、305・・・アンドゲート、R8・・・識別抵抗
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 r34図
Claims (1)
- 各電気機器の識別素子が設けられ、かつこの識別素子に
対応する前記電気機器の電源プラグ受端子およびこの電
気機器に電力を供給する電力端子を有する識別用アタッ
チメントと、前記識別素子により現われる識別電気信号
を検出して前記各電気機器別に電力消費量等の電気量を
計測する計測器とを具備したことを特徴とする電気量計
測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6990886A JP2538873B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電気量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6990886A JP2538873B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電気量計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226063A true JPS62226063A (ja) | 1987-10-05 |
JP2538873B2 JP2538873B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13416266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6990886A Expired - Lifetime JP2538873B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電気量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538873B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010534050A (ja) * | 2007-07-19 | 2010-10-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | エネルギ消費測定 |
WO2014097458A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 電気機器識別システム、電気機器識別信号発生器、及び電気機器識別装置 |
JP2015201919A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 電力管理システム |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP6990886A patent/JP2538873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010534050A (ja) * | 2007-07-19 | 2010-10-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | エネルギ消費測定 |
WO2014097458A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 電気機器識別システム、電気機器識別信号発生器、及び電気機器識別装置 |
JP2015201919A (ja) * | 2014-04-04 | 2015-11-12 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 電力管理システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538873B2 (ja) | 1996-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |