JPS62225780A - 連続作動流体装置 - Google Patents

連続作動流体装置

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JPS62225780A
JPS62225780A JP61067696A JP6769686A JPS62225780A JP S62225780 A JPS62225780 A JP S62225780A JP 61067696 A JP61067696 A JP 61067696A JP 6769686 A JP6769686 A JP 6769686A JP S62225780 A JPS62225780 A JP S62225780A
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JP
Japan
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plungers
fluid
port
cam mechanism
cam
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Pending
Application number
JP61067696A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ogawa
健二 小川
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Neuberg Co Ltd
Original Assignee
Neuberg Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62225780A publication Critical patent/JPS62225780A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B7/00Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
    • F04B7/04Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving in which the valving is performed by pistons and cylinders coacting to open and close intake or outlet ports
    • F04B7/045Two pistons coacting within one cylinder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続吐出ポンプあるいは流体駆動モータ等に
利用できる連続作動流体装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来、連続作動の流体装置、例えば、連続吐出ポンプに
おいて、■二条ねじのねじ間に一条ねじを係合させて回
すようにしたモイノポンプ、■ベーンポンプあるいはギ
アポンプ、■二連式のピストンプンプ、■二連式のプラ
ンジャポンプ等種々のものが開発されている。しかし、
前記■モイノボンプにおいてはねじの回転角度と吐出2
11との間に直線性にリアリティ)があるもののシール
がセルフシールでないため漏れが生じ、1fftの流体
を送るものには適さず、■ベーンポンプ、ギアポンプは
吐出流体に脈動が避けられず、■二連式ピストンポンプ
においてはピストンの切り換わるときに僅かな不連続性
があって吐出流量を常に一定に保つことができず、さら
に、■二連式プランジャポンプにおいても僅かな脈動が
生じるという問題点がある。
ところで、技術の高度化に伴い微量、精密な吐出流量の
管理を行なえる吐出ポンプが要求されている。その用途
としては、■クロマドグ5フ等連続微量高圧用等に用い
られる研究室向け、■フィルム等のように連続して生産
される物品に対し化学液、磁性粉分散液等の液体を連V
t塗布する目的等として生産工場向け、■可変比率連続
混合用ポンプとして化学工場用向け、■その他液体のコ
ンピュータ管理用として各種工場向は等が考えられる。
しかし、前述のように従来存在する各種ポンプにおいて
は微量の液体の吐出までも高精度に連続吐出できるもの
は開発されていない。このため、駆動源の回転角度に対
し厳密なりリアリティをもって1mの液体の吐出もでき
る連続吐出ポンプが望まれている。
また、前述のように電動機等の駆動源を作動して所定の
流体を吐出するポンプばかりに限らず、所定の流体を流
すことによって被駆動機器を所定角度だけ精密に駆動す
る流体駆動モータも要求されており、これらの両者に使
用することができる連続作動流体装置が望まれている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、モータ等の回転駆動源を連結したとき
は、回転角度に精密に対応した流体の吐出を行え、一方
、所定の駆動流体を流通させたときは流量に精密に対応
した回転角度を得ることのできる連続作動流体装置を提
供するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
一対のプランジャを所定関係で駆動し得る単位流体装置
を複数組用い、前記一対のプランジャは回転カム機構と
連動するようにし、この回転カム機構にパルスモータ等
の回転駆動源を連結したときは、一対のプランジャで流
体の吸入、吐出を行い、かつ、その流体の吐出量は複数
組の単位流体装置の作用により、全体として一定となる
ようにして回転角度と吐出量とを精密に対応させ、これ
により吐出量が回転駆動源の回転角度に対応した連続吐
出ポンプとなり、一方、一対のプランジャ間に駆動流体
を供給したときは、回転カム機構が回転駆動されてこの
回転カム機構の回転角度が前記連続吐出ポンプの場合か
ら類推できるように供給流体量に精密に対応された流体
モータとなるようにしたものである。
具体的には、中空のポートブロックと、このポートブロ
ック内にそれぞれ連通されるとともに所定距1lIIf
離れた位置に設けられた第1ポートおよび第2ポートと
、前記ポートブロック内に同一軸線上をそれぞれ軸方向
摺動可能に挿入されるとともに端面が対向された第1プ
ランジャおよび第2プランジャと、これらの第1、第2
プランジャのt’+i前記ポートブロックに対する駆動
を所定の関係でさせる回転カム機構とを備え、この回転
カム機構は、第1、第2プランジャの対向された端面間
が前記第1ポートに連通されている状態で前記第1、第
2プランジャを互いに離隔する方向に所定量移動させて
両プランジャ間に所定流体を4人させる導入動作機能と
、この第1、第2プランジャの離隔方向の移動を、第1
、第2プランジャの相対位置関係を保持したまま第1、
第2プランジャ間に導入された流体部分が第2ポートに
連通される位置までポートブロックに対し第1、第2プ
ランジャを移動させるバルブ切換機能と、この第1、第
2プランジャの第2ポート側への移動後、第1、第2プ
ランジャを互いに近接する方向に所定量移動させて第1
、第2プランジャ間に導入された流体を吐出させる吐出
動作機能とを有するようにされて単位流体装置が構成さ
れ、この単位流体vt置は複数組設けられるとともに、
これらの単位流体装置の作動のタイミングは前記回転カ
ム機構により各単位流体装置から吐出される流体の吐出
量の合計が常に一定になるように設定されたことを特徴
とする連続作(’Jl流体装置である。
〔実施例〕
以下、本発明を連続吐出ポンプとして適用した一実施例
を第1図ないし第15図に基づいて説明する。
第1図は全体構成図であり、第2図の1−■線に沿う断
面を表し、第2図、第3図・・・、第7図はそれぞれ第
1図の■−■、lll−11[、・・・、■−■線に沿
いカバーを省略した矢視面を表している。第1図の全体
構成図において、本実施例の装置は大きく分けて3つの
機構から構成され、1つは図中右側に突出して示される
流体関与機構10と、この流体関与機構10を所定の関
係で駆動するための図中中央上方に示された回転カム機
構60と、この回転カム機構60を回転駆動させる左端
側から中央下方に示される回転駆動m構100とから構
成されている。
前記流体関与機構10は、外ブロック11を備え、この
外ブロック11は第8,9図に示されるように、略リン
グ状に形成されるとともに、この外ブロック11の内周
には所定間隔離して2条の内周溝12.13が設けられ
、これらの内周溝12.13にそれぞれ連通ずる第1ポ
ート14および第2ポート15が設けられている。また
、外ブロック11のリング状部分には、その軸方向に沿
って各4つの連結ロンドにげ孔16および連結ロンド挿
入孔17がそれぞれ設けられるとともに、2個の取付孔
18が設けられている。この外ブロックIl内には内ブ
ロック20が挿入されるとともに、前記2条の内周溝1
2.13の両側位置において内ブロック20と外ブロッ
ク11の内周との接触部分にはそれぞれ0リング21が
介装され、両内周溝12.13問および外ブロック11
の外方への液体の漏出が防止されている。
前記内ブロック20は第10.11図に示されるように
、軸方向に沿って4つのプランジャ挿入孔22が設けら
れるとともに、これらのプランジャ挿入孔22の両端側
にはそれぞれスリッパシール嵌合孔23およびシールホ
ルダ嵌合孔24が連設されている。このシールホルダ嵌
合孔24の底部に近接した位置において内ブロック20
の外周には当該嵌合孔24に連通する連通溝25がそれ
ぞれ設けられている。内ブロック20の各スリッパシー
ル嵌合孔23内にはテフロン(商品名)からなるスリッ
パシール26が嵌合されるとともに、このシリツバシー
ル26と嵌合孔23との間には0リング27が介装され
てシールが完全になされている。
前記内ブロック20の各シールホルダ嵌合孔24には、
第12.13図に示されるシールホルダ2Bが嵌合され
ている。このシールホルダ28には、シール嵌合孔29
が形成されるとともに、このシール嵌゛合孔29に連通
ずるすりJ+I溝30が前記内ブロック20の連通溝2
5と連通ずる位置に設けられている。また、前記シール
嵌合孔29内には頭部をそろばん玉状にされたテフロン
から形成されたシール31が嵌合されている。このシー
ル30とシール嵌合溝29との間には○リング32が介
装されるとともに、シール31の頭部はシールホルダ2
8にねじ込まれたシール押え33によりシールホルダ2
9に固定されている。これにより、シール嵌合孔29内
はすり割溝3o、内プロ、り20の連通溝25および内
周溝12あるいは13を介して第1ポート14あるいは
第2ポート15に連通されるようになっている。また、
これらの内ブロック20の両端面に各4つづつ取り付け
られたシールホルダ28には、i14,15図に示され
るキャップ35が被嵌され、各シールボルダ28の外端
はそれぞれキャップ35のシールホルダ挿入孔36から
外方に突出され、がっ、キャップ35の内端でシールホ
ルダ28の鍔部が保持され、さらに、このキャンプ35
がボルト37により内ブロック20に固定されることに
よって各シールホルダ28の脱落が防止されている。
前記ソール押え33、シール31、シールホルダ28、
スリッパシール26および内ブロック20のプランジャ
挿入孔22を貫通してそれぞれ一対すなわち第1、第2
プランジャ41.42が挿入され、これらの第1、第2
プランジャ41,42の内端は互いに対向されるととも
に、外端には略糸巻ボビン状に形成された係合駒43が
圧入固定されている。これらの各一対のプランジャ41
゜42は、その端面が後に詳述するように回転カム機構
60により所定の関係、すなわち、図中左方の各シール
ホルダ28におけるシール嵌合孔29内から右方の各シ
ールホルダ28内におけるシール嵌合孔29内へとある
いはその逆へと所定の位置関係で駆動されるようになっ
ている。
前記外ブロック11は、端板51に固定されるとともに
、この端板51は、前記回転カムa tA GOを支持
する左右一対の側板61.62の一方、右方の側板62
に支持されている。また、外ブロック11の右端側はエ
ンドカバー52で覆われるとともに、端板51と側板6
2との間はカバー53で覆われている。
前記各プランジャ41.42の係合駒43,44には、
前記回転カム機構60の係合フック63゜64がそれぞ
れ係合されている。これらの係合駒63.64は、第2
.4図に示されるように、先端に係合駒43.44に調
度嵌合するU字溝63A、64Aを有し、かつ、第1図
に示されるように、板厚の略中夫に先端および基端から
それぞれ形成されたすり割溝63B、63C,64B、
64Cを有している。これらの係合フック63.64の
凸端部は連結ロンドロ5.66の小径部に嵌合され、一
方の係合フック63はスリーブ67を介して、他方の係
合フック64はスリーブ67を介するなくそれぞれボル
ト68.69により連結ロンドロ5.66の段部に締め
付は固定されている。この締め付は力により、保合フッ
ク63.64の基端側のすり割溝63C,64Cが狭め
られることによって各すり割溝63B、63C問および
すり割溝64B、64C間の連結部を梃として他方のす
り割溝63B、64Bが開く方向に変形され、係合フッ
ク63.64が係合駒43.44の両端の鍔部間にきつ
く係合されて各係合フック63.64と係合駒43,4
4との保合が外れないようにされている。
前記一方の連結ロッド65の先端部は前記端板51に摺
JJ+自在に支持されるとともに、その先端部は前記外
ブロック11の連結ロンドにげ孔16内に挿入可能にさ
れ、他方の連結ロッド66も端板51に摺動自在に支持
されるとともに、外ブロック11の連結ロンド挿入孔1
7を貫通して外ブロック11の反対側にまで突出されて
前記係合ノック64および係合駒44を介して第2プラ
ンジャ42に連結されている。
前記連結ロンドロ5.66の基端側は、右側の側板62
に摺動自在に支持されるとともに、側板62を貫通して
左方に突出され、それぞれ断面コ字形の連動部材67.
68の一端に固定されている。これらの連動部材67.
68は、途中にボールベアリングからなるカムフォロワ
69.70を回転自在に有し、これらのカムフォロワ6
9.70は円筒カム71の両端面に形成されたカム面7
1A、71Bにそれぞれ当接され、これらのカム面71
A、71Bの形状に沿って図中左右に進退されるように
なっている。この円筒カム71は両側板61.62に回
転自在に支持された回転軸72にキー73を介して一体
に固定されている。
前記連動部材67.68の他端側には途中を六角軸状に
形成された回り止めスライドシャフト7g、76の一端
が固定され、これらのスライドシャフト75.76の六
角軸部は左方の側板61に支持ブロック77を介して固
定されたガイド板78;こ摺動自在かつ回転不可能に係
合されている。
また、一方のスライドシャフト75の他端には、第6図
に示されるようにそれぞれ略り字型に形成された連結爪
79が固定されている。この際、スライドシャフト75
は前記第1プランジャ41の数すなわち4本に相当する
数だけ設けられており、かつ、各連結爪79の各端面は
互いに向かい合うように形成されていることから、4つ
の連結爪79は全体として略四角形の枠状に形成されて
いる。
他方の連動部材6Bに固定された回り止めスライドシャ
フト76内には有底円筒状の押圧ヘッド80が軸方向摺
動可能に挿入され、この押圧ヘッド80とスライドシャ
フト76との間には圧縮コイルばね81が介装され、こ
のばね81の作用により押圧ヘッド80は常時スライド
シャフト76から突出する方向に付勢されている。この
際、各スライドシャフト76は、第6図に示されるよう
に前記一方のスライドシャフト75に固定された各連結
爪79の各端面が対向された位置において、互いに隣合
う連結爪79の端部に跨がって配置され、従って各スラ
イドシャフト76内に収納された押圧ヘッド80は、隣
合う連結爪79の端部にばね81の付勢力により当接可
能にされている。
これにより、ばね81の付勢力で押圧へンド80が連結
爪79を押圧するため、スライドシャフト75と76と
は互いに離れる方向に付勢される。
このため、各スライドシャフト75.76にそれぞれ連
結された連動部材67.68に取り付けられたカムフォ
ロワ69.70は常時円筒カム71のカム面71A、7
1Bに当接されるようになっている。従って、円筒カム
71が回転されると、カム面71A、71Bの形状に応
じてカムフォロワ69が従動し、連動部材67.6B、
連結ロンドロ5.66等を介して第1プランジャ41お
よび第2プランジャ42が連動駆動されるようになって
いる。
ここにおいて、前記外ブロック11、内ブロック20、
Oリング21、スリッパシール26.0リング27、シ
ールホルダ28、シール31、Oリング32)シール押
え33、キャップ35およびポルト37によりポートブ
ロック55が構成されている。また、各一対の第1、第
2プランジャ41.42が挿入される外ブロック11、
内ブロック20の各部分および当該部分に嵌合されたシ
ールホルダ28等の部品すなわちポートブロック55並
びに各一対の第1、第2プランジャ41゜42に連結さ
れた連結ロンドロ5,66、これらの連結ロンドロ5.
66を円筒カム71のカム面71A、71Bに沿って駆
動するカムフォロワ69.70、連動部材67.68等
の部品によりそれぞれ単位流体装置としての単位ポンプ
85が構成されている。従って、本実施例の連続流体装
置は、計4つの単位ポンプ85から構成されていること
となる。
前記回転駆動機構90は、左方の側板61に固定された
回転駆動源としてのモータ91を備えており、このモー
タ91は、ステッピングモータ、パルスモータ、18ボ
モータ等の回転制御可能なモータから構成されている。
このモータ91の出力軸92に固定されたタイミングプ
ーリ93と、前記回転軸72の側板61からの突出端部
に固定されたタイミングプーリ94との間には、タイミ
ングベルト95が掛は回され、モータ91の駆動に伴い
回転軸72が所定角度回転されるようになっている。ま
た、回転駆動機構90は、前記タイミングベルト95を
押圧するテンションローラ96を備え、このテンション
ローラ96によりタイミングベルト95の弛みが防止さ
れている。さらに、テンションローラ96は第7図に示
されるように、偏心軸97に回転自在に取り付けられ、
この偏心軸97を回転させることにより、テンションロ
ーラ96を偏心移動させてタイミングベルト95の張力
を任意に設定できるようになっている。
また、前記モータ91の出力軸92の前記タイミングプ
ーリ93が取り付けられたとは反対側の端部には、右側
の側板62を貫通してハンドル98が保合可能にされ、
このハンドル98を手動回転することにより回転軸72
を手で回すことができるようになっている。
前記左右の側板61.62間にはカバー83が取り付け
られ、回転カム機構60およびモータ91等を覆うよう
にされ、さらに、左側の側板61の左方にはタイミング
プーリ93.94等を覆うようにエンドカバー99が設
けられている。
次に、本実施例の作用につき第16.17図をも参照し
て説明する。
第1図において、モータ91が駆動されると、タイミン
グプーリ93、タイミングベルト95、タイミングプー
リ94を介して回転軸72が回転され、これにより円筒
カム71が回転駆動される。
この円筒カム71の回転に伴い、カムフォロワ69.7
0はカム面7LA、71Bの形状に追随して移動し、連
FJ+部材67.68を介して連結ロンドロ5.66を
左右に移動させる。この際、各連動部材67.68は、
回り止めスライドシャフト75.76により回り止めさ
れて軸方向のみの移動が許容され、さらに、各連結爪7
9と回り止めスライドシャフト76内に挿入された圧縮
コイルばね81および押圧ヘッド80との作用により常
時連動作動される。この連結ロンドロ5.66の駆動に
より、各単位ポンプ85の第1、第2プランジャ41.
42はカム面71A、71Bの形状に沿って所定関係で
駆動されることとなる。
第16図には、前記カム71のカム面71A。
71Bと各単位ポンプ85の第1、第2プランジャ41
.42との関係が示されている。ここにおいて、第16
図では図面を簡略化するため、部品の形状を単純化し、
かつ、連結爪79および押圧ヘッド80を第1図とはカ
ム71を挟んで反対側に位置させているが、動作は全く
同じなのでこの図に基づいて動作説明を行う。また、こ
の第16図において、(A)〜(D)は4つの単位ポン
プ85のそれぞれの各1つを示し、かつ、各単位ポンプ
85の動作タイミングは第16図の図示の通りとされて
いる。この図において、1番左方すなわち(A)の単位
ポンプ85は第1、第2プランジャ41.42が当接さ
れた状態にあり、かつ、その当接面は第1ポート14に
連通した状態にある。この状態は、第1ポート14に連
結された液体タンク(図示せず)から所定の液体を吸入
しようとする直前の状態である。従って、第1ポート1
4は吸入ポートとして作用することとなる。
次に、(B)の状態の単位ポンプ85は、前記(A)の
単位ポンプ85から90度回転した位置に設けられてお
り、従って、(A)の単位ポンプ85に対し円筒カム7
1が図中矢印方向に90度回転した状態と同一の状態が
示されている。この(B)の単位ポンプ85において、
第1プランジャ41はカム面71Aがフラットな状態に
あるため、前記(A)の状態と同一の高さ位置を保持し
ており、一方、第2プランジャ42は、カム面71Bが
上昇方向のカム面となっているため、第1プランジャ4
1から離れる方向に移動して第1、第2プランジャ41
.42の端面間には所定の間隙が形成されてこの間隙内
に前記第1ポート14から所定の液体が吸入(導入)さ
れることとなる。
この(B)の状態の機能は吸入(導入)動作機能である
。また、この第1、第2プランジャ41゜42間の間隙
の体積が液体の吸入量に相当する。
次いで、(C)の状態になると、円筒カム71はさらに
90度回転した状態となり、第1プランジャ41は上向
きの傾斜面とされたカム面71Aに沿って上昇を開始し
、一方、第2プランジャ42は上向きの傾斜面から水平
面になったカム面71Bの作用により既に上昇完了して
停止状態となっており、かつ、この停止状態において第
2プランジャ42の端面ば第2ポート15に連通した状
態にあるため、第1プランジャ41の上昇に伴い第1、
第2プランジャ41.42に吸入されていた所定液体は
第2ポート15から外部に吐出されることとなる。従っ
て、第2ポート15は吐出ポートとして作用する。なお
、(Bllから(C)の状態に移行する中間の段階では
カム面71八および71Bともに上向きの平行な傾斜面
とされる状態があり、この間においては第1、第2プラ
ンジャ41.42はその端面間離隔距離をの保ったまま
平行に移動され、両プランジャ41.42の端面間の液
体は第1ポート14がら第2ポート15側・\と移送さ
れることとなる。この(B)から(C)への切換がバル
ブ切り換え動作とされ、(C)の状態すなわち第1プラ
ンジャ41が第2プランジャ42側へ接近する状態が吐
出動作とされる。また、これら第15第2プランジャ4
1゜42の端面部の移動軌跡は、図中一点鎖線として示
されている。
次に、(D)の状態になると、第1プランジャ41の上
昇が完了して第1プランジャ41と第2プランジャ42
との端面の当接が(D)の状態の直前で行われ、さらに
、第1プランジャ41は下降工程となり、かつ、上端で
停止していた第2プランジャ42も下降工程へと移った
状態が示されている。この第1、第2プランジャ41.
42の下降は両端面が当接された状態で行われる。この
(D)の状態は(C)のから90度回転した状態であり
、さらに、この(D)の状態から90度回転すると再び
(A)の状態に戻ることとなる。この(D)から(A)
の状態への移動は、第1、第2プランジャ42は共に端
面が当接した状態を保持したまま移動され、この(D)
から(A)の状態への切換がバルブ切り換え工程(戻り
)である。
このように円筒カム71が第16図中矢印の方向に回転
することにより、各単位ポンプ85は(A)から(D)
の状態を経て再び(A)の状ffJiへと戻るサイクル
を操り返し、第1ポート14に連結された所定液体のタ
ンクから所定液体を吸入して第2ポート15から吐出す
る動作を繰り返すこととなる。また、この吐出にあたり
、4つの昨位ポンプ85は第16図に示されるように、
各々90度づつ位相がずれた状態とされ、各単位ポンプ
85の吐出は互いに連続して行われる。
第17図には、前記第16図で説明した各単位ポンプ8
5の円筒カム71の回転角度に対応した吐出状態が示さ
れている。この図における( A)〜(D)はそれぞれ
第16図の(A)〜(D)の単位ポンプ85に対応して
おり、(A)の単位ポンプ85に着目してみると0度か
ら90度に至る範囲Pの期間が吸入工程であり、90度
から180度の区間Qがバルブ切換工程であり、180
度から270度の区間Rが吐出工程であり、さらに、2
70度から360度の区間Sが戻りのバルブ切換工程で
ある。また、各単位ポンプ85は、その吐出工程がそれ
ぞれ90度づつずれており、かつ、吐出の開始と終了時
における流量の変化は90度ずれた状態の単位ポンプ8
5とその流量の増加および減少が反対になるようにされ
、従って、この流量の変化する状態においても隣合うポ
ンプ85の合計の吐出量は一定となるようにされている
従って、4つの単位ポンプ85の合計の吐出量すなわち
全吐出量は、第17図の下方に示すように常に一定とな
るようにされている。この際、円筒カム71のカム面7
1Aおよび71Bの傾斜部の変化を必要とする部分にお
いて、機械加工上の精度が低下したり、あるいは、カム
形状の変化にカムフォロワ69.70の動きが十分には
対応できなかったりすると、各単位ポンプ85の吐出量
が不規則に変化する可能性があるが、この吐出量の変化
は、各第1プランジャ41と第2プランジャ42とのう
ち隣合うものが連結爪79および押圧ヘッド80により
連動するようにされているため、その変化の量は隣合う
単位ポンプ85同士の吐出量で互いに打ち消し合うこと
となって常に全吐出量は一定に保たれることとなる。
なお、前述の説明では円筒カム71を第16図中矢印方
向に回転させて第1、第2プランジャ41.42を(A
)から(D)の状態へと順次移行させる動作につき説明
したが、カム71のカム面71A、71Bは対称に形成
されているため、円筒カム71を逆方向に回転させれば
各単位ポンプ85の第1、第2プランジャ41.42は
(D)から(C)および(B)の状態を経て(A)の状
態へと移動することとなり、前述とは逆に第2ポート1
5側が吸入ポートとなって、第1ポート14側が吐出ポ
ートとなる流体の吸入および吐出を行うこともできる。
従って、本実施例における第1ポート、第2ポートある
いは吸入ポート、吐出ポートの名称は説明の便宜上前述
のように称したもので、使用態様によりその実質は変化
するものである。
上述のような本実施例によれば、次のような効果がある
すなわち、本実施例においては、直線方向に所定関係で
動く一対のプランジャ41.42を用いて吸入、吐出を
行うようにしたから、プランジャ41.42の部分にお
ける液体の漏れをほとんど心配する必要がなく、吐出流
量の正確さを保持することができる。また、各プランジ
ャ41.42の駆動も円筒カム71を有する回転カム機
構60により行うようにしたから、機構が簡単となり、
かつ、コンパクトに製造できる。さらに、複数の単位ポ
ンプ85を用い、各単位ポンプ85間は連結爪79およ
び押圧ヘッド80で連結したから、カム71の加工精度
が多少低くとも、流体関与機構10全体としての吐出量
は互いの単位ポンプ85の吐出量で補完し合い、常に一
定とでき、脈動のまったくない吐出ポンプを提供できる
。さらに、流体関与機構10の全吐出量は、モータ91
の回転に正確に比例するから、モータ91の回転角度を
制御することにより流体関与機構10の状態位置にかか
わらず、常に高精度な流量で液体を吐出でき、回転カム
機構60の回転角度に対するりニアリティの高いに吐出
量を確保できる。さらに、回転カム機構60と流体関与
機構10との接続は、保合フック63.64のU字溝6
3A、64Aを係合駒43,44に係合し、かつ、係合
フック63.64のすり割溝63B、63G、64A、
64Bの作用によるばね性を利用してボルト68゜69
で締め付けるだけで行われているから、ボルト68.6
9をゆるめることにより係合フック63.64と係合駒
43,44との保合を容易に解くことができ、さらに、
この状態で、外ブロック11を端板51から取り外せば
、接液部であるポートブロック55の部分を容易に取り
外すことができて、ポートブロック55の洗浄等の作業
時間を橿めて短時間に行うことができる。
なお、前記実施例においては、円筒カム71の加工精度
が悪いことに基づく吐出量の変動を連結爪79および押
圧ヘッド80により排除するようにしたが、円筒カム7
1を高精度に製造すれば必ずL2も連結爪79および押
圧ヘッド80の構造は必要としない。従って、カム71
のカム面71Aに当接するカムフォロワ69およびカム
面71Bに当接するカムツメロワ70はそれぞれ独立に
カム面71A、71Bに当接するように付勢されるもの
であってよい。しかし、前記実施例のように構成すれば
カム71の加工精度をそれ程高精度にすることが必要な
く、製造コスト上有利である。
また、第1、第2プランジャ41.42が挿入される部
分には液漏れ防止のため、各種の0リング、スリ、バシ
ール等を介装したが、実施にあたりプランジャ41.4
2および内ブロック20等をセラミックで製作し、それ
らをすり合わせにより高精度に嵌合させるようにすれば
、これらの0リング等は用いる必要はなく、かつ、液体
の漏洩を長期に渡り完全に防止することができる。この
際、外ブロック11、内ブロック20等からなるポート
ブロック55を一体のセラミック製品とすることもでき
る。さらに、前記実施例では単位ポンプ85を4つ用い
た流体関与機構10について説明したが理論的には単位
ポンプ85は2つ以上あればよい。しかし、カム71の
カム面7]、A、71Bの傾斜角度が急になる等して各
単位ポンプ85の吐出状態の繋ぎが必ずしも円滑にでき
ないため、単位ポンプ85は4つ程度設けるのが実用的
である。また、前記実施例では本発明装置を単に流体の
正確な吐出ポンプとして使用した引例につき説明したが
、第18図に示されるように、流体関与機構10にロボ
ットの駆動源としての両方向作動シリンダ101を接続
するとともに、この接続回路の途中に温度変化に対する
作動流体の体積の増減に対応するためのアキュムレータ
102を接続して正確な駆動を行なえるロボット装面と
して利用することもでき、この第18図の装置によれば
、シリンダ101の右方もしくは左方への移動を極めて
微量づつ正確に制御することができる。さらに、前記実
施例においては、回転駆9)+ rAとしてのモータ9
1を用い、モータ91の駆動により流体関与機構10を
駆動して流体を正確に吐出する装置として説明したが、
第19図に示されるように、流体関与機構10をいわゆ
る流体モータとして用いてもよい。すなわち、第19図
において、流体関与機構10には四方弁105を介して
ポンプ106が接続され、このポンプ106を駆動する
ことによりポートブロック55内に収納された第1.7
p、2プランジャ4142は往復駆動され、この往復駆
動が回転カム機構60に伝達されてカム71を回転駆動
し、このカム71の駆動をロークリエンコーダ等の回転
角度検出機構107およびブレーキ機構10Bを介して
被駆動機器109に伝達するようにすれば、ポンプ10
6の駆動により被駆動機器109を正確に回転駆動でき
る。嬰するに、本発明の装置は、ポートブロック55内
に収納されて往復動する一対のプランジャ41.42を
備えた流体関与機構lOと、このプランジャ41.42
に連結された回転カム機構60とを備えていればよく、
その使用方法としては別個のモータを接続してポンプ装
置として用いても、あるいは別個のポンプを接続して流
体モータとして利用してもよいものである。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、回転カム機構の回転角度
と流体関与機構を通過する流体の/A量とを正確に比例
させることのできる連続作動流体装置を提供できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す第2図のI
−1線に沿う断面図、第2図〜第7図は第1図における
それぞれカバーを取り去った状態のn−n線〜■−■線
に沿う矢視図、第8図はniI記実施例に用いられる外
ブロックの側面図、第9図は第8図のIX−IX綿に沿
う断面図、第10図は前記実施例に用いられる内ブロッ
クの側面図、第11図は第10図のXI−XI線に沿う
断面図、第12図は前記実施例に用いられるシールホル
ダの側面図、第13図は第12図のxtn−xn’を腺
に沿う断面図、第14図は前記実施例に用いられるキャ
ップの側面図、第15図は第14図のXV−XV線に沿
う断面図、第16図は前記実施例の動作説明図、第X7
図しま前記実施例の吐出状態を示す説明図、第18図は
本発明装置の利用態様を示す説明図2.第19図は本発
明装置の他の利用態様を示す説明図である。 10・・・流体関与機構、11・・・外ブロック、14
・・・第1ポート、15・・・第2ポート、20・・・
内プロ7り、41・・・第1プランジャ、42・・・第
2プランジャ、55・・・ポートブロック、60・・・
回転カム機構、65.66・・・連結ロンド、69.7
0・・・カムフォロワ、71・・・円筒カム、72・・
・回転軸、75゜76・・・回り止めスライドシャフト
、79・・・連結爪、80・・・押圧ヘット、81・・
・圧縮コイルばね、85・・・単位流体装:匠としての
単位ポンプ、90・・・回転駆動機構、91・・・回転
駆動源としてのモータ、10G・・・ポンプ、107・
・・回転角度検出機構、108・・・ブレーキ機構、1
09・・・被駆動機器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空のポートブロックと、このポートブロック内
    にそれぞれ連通されるとともに所定距離離れた位置に設
    けられた第1ポートおよび第2ポートと、前記ポートブ
    ロック内に同一軸線上をそれぞれ軸方向摺動可能に挿入
    されるとともに端面が対向された第1プランジャおよび
    第2プランジャと、これらの第1、第2プランジャの前
    記ポートブロックに対する駆動を所定の関係でさせる回
    転カム機構とを備え、この回転カム機構は、第1、第2
    プランジャの対向された端面間が前記第1ポートに連通
    されている状態で前記第1、第2プランジャを互いに離
    隔する方向に所定量移動させて両プランジャ間に所定流
    体を導入させる導入動作機能と、この第1、第2プラン
    ジャの離隔方向の移動を、第1、第2プランジャの相対
    位置関係を保持したまま第1、第2プランジャ間に導入
    された流体部分が第2ポートに連通される位置までポー
    トブロックに対し第1、第2プランジャを移動させるバ
    ルブ切換機能と、この第1、第2プランジャの第2ポー
    ト側への移動後、第1、第2プランジャを互いに近接す
    る方向に所定量移動させて第1、第2プランジャ間に導
    入された流体を吐出させる吐出動作機能とを有するよう
    にされて単位流体装置が構成され、この単位流体装置は
    複数組設けられるとともに、これらの単位流体装置の作
    動のタイミングは前記回転カム機構により各単位流体装
    置から吐出される流体の吐出量の合計が常に一定になる
    ように設定されたことを特徴とする連続作動流体装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記回転カム機
    構には、ステッピングモータ、サーボモータ等の駆動制
    御可能なモータが接続され、このモータの駆動により流
    体を所定量吐出できる連続作動吐出ポンプとして構成さ
    れたことを特徴とする連続作動流体装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記回転カム機
    構には、回転角度検出機構およびブレーキ機構が接続さ
    れるとともに、被駆動機器が接続され、前記第1ポート
    に流体を供給することにより、この流体供給量に応じて
    被駆動機器が駆動されるように構成されたことを特徴と
    する連続作動流体装置。
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