JPS62225282A - 振動ふるい機におけるふるい網の取付方法 - Google Patents

振動ふるい機におけるふるい網の取付方法

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JPS62225282A
JPS62225282A JP6797586A JP6797586A JPS62225282A JP S62225282 A JPS62225282 A JP S62225282A JP 6797586 A JP6797586 A JP 6797586A JP 6797586 A JP6797586 A JP 6797586A JP S62225282 A JPS62225282 A JP S62225282A
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sieve net
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永友 幸雄
政廣 池田
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動ふるい機におけるふるい網の取付方法に関
する。
〔従来の技術及びその問題点〕
第6図において撮動駆動源は図示省略するが、振動枠体
(1)の側内側壁部には長手方向(材料の移送方向に浴
って取付アングル部材(2a)(2b)が固定(例えば
溶接によシ)されている。またこの間には補助的なアン
グル部材(3a)(3h)が振動枠(1)の側内端壁間
に固定されている。そしてこれらの上にふるい網(4)
が載置された上、押さえ用帯材(5a)(5h)(8a
)(6b) tアングル部材(2a)(2b)(3a)
(3b) K対向して(ふるい網(4)t−間にはさん
で)配設し、これらに長手方向に沿って形成された多数
の孔にボルト(7)を挿通し、これらにナツト(8)を
螺着、締めつけることによシふるい網(4)はアングル
部材(2a)(2b)(3a)(3b)に、すなわち振
動枠体(1)に対し取シ付けられるのであるが、ふるい
網(4)の交換もしくは脱着には大きな手間がか\る。
多数のボルト、ナツトを取外し、取付けなければならな
いからである。
また、取付は後にお込ても網面よシボルト頭部や押さえ
用帯材などが突出しているので材料がその上を何回も流
れることによシ、これら部材が摩耗してくる。流れる材
料が粘着性のものである場合にはそれら部材のまわシに
材料が付着成長し、ふるい網の目詰夛を生ずることにも
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、ふるい網の脱着、
もしくは交換の作業を容易とし、ボルト、押さえ用部材
などの摩耗というものをなくし、材料が粘着性であって
もふるい網に目詰シを生ずることを防止する振動ふるい
機におけるふるい網の取付方法を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ふるい網を少なくとも部分的に弾性変形可
能な材質から形成すること;前記ふるい網を振動枠体内
に取付けるために前記振動枠体に取付部材を固定するこ
と;前記ふるい網の前記外・性変形可能な部分に該ふる
い網と前記取付部材とが係合する係合部分を形成するこ
と;前記ふるい網と前記取付部材とを前記係合部分で係
合させること;及び前記係合部分にくさび受部を形成さ
せ、該受部にくさび部材を打ち込んで前記ふるい網を前
記取付部材に弾性的に取付けるようKしたことから成る
振動ふるい機におけるふるい網の取付方法、によって達
成される。
〔作 用〕
ふるい網のくさび部受部にくさび部材を打ち込むと、ふ
るい網の係合部分が弾性的に変形し、この復原力によシ
ふるい網はこの部分で取付部材に取シ付けることができ
る。
従来のように多数のボルトの取り1外し、取p付けが不
袂でちゃ、くさび部材をふるい網の巾全体にわたる帯状
部材とすれば(これに応じてくさび受部も巾全体にわた
る長手のものとなる)、取シ付は作業もより簡単となる
くさび部材をくさび受部に打ち込むのにふるい網の面と
くさび部材の上面とを面一とすることができるので、ふ
るい網面に突出した部分をなくすことができ、従来あっ
たボルトの摩耗といった問題はなくなり、tた材料が粘
着性であってもふるい網に目詰シを生ずるということが
なくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき第1図〜第5図を参照して
説明する。
図において1本実施例の振動ふるい機は全体として(至
)で示され、枠体としてのトラフ東の底部に固定される
一対の翼板四輪には振動電動機(13a)(13b)が
取り付けられている。トラフ(6)内にはゴムから成る
ふるい網(17)が張設されており、これらは後述する
方法で複数の取付台(ト)にくさび部材−により取り付
けられている。ふるい網αηのふるい上材料は第1排出
口α4から排出され、ふるい下材料は第2排出口(ハ)
から排出される。トラフqυはコイルスプリング(6)
(7)によシ廻屋の一部に懸吊されている。
第3図及び第4図に明示されるように各取付台(至)は
金属で成る管材四と一対の帯材(21a)に21b)と
から成p、これらはトラフσηの巾方向に延びており、
トラフOvの側内I11壁部に溶接によシ固定されてい
る。あるいは図示せずともボルトによシ固定するように
してもよい。帯材(21a)(21b)Iはjr/’J
の字形に配設され、これらの下端部は管材(7)に溶接
されている。
ふるい網(ロ)には多数の小孔のが形成され、これによ
って材料がふるい分けられるのであるが、ふるい網@の
下面にはほり長手方向に涜りて等間隔で一体的に保合用
突起+23C23・・・・・・・・・が形成されている
。これらの各々は一対の内方突部(23a)(23h)
及び外方突部(23c)(23d)から成り、これら突
部(23a)(23b)(23c)(23d)はトラフ
αηの巾方向にわたって延びている。内方突部(23a
)(23b)の下端部は第4図に明示されるように肉厚
となりており、外方突部(z3c)(23d)は取付台
(至)の帯材(21+a)(21h)と弾性的に当接し
得るように「八」の字形に延びている。また内方突部(
23a)(23b)と外方突部(23C)(23d)と
の間には取付台(ト)の帯材(21a)(21b)の下
端部を弾性的に圧接した状態で受は入れるための凹所(
25a)(25b)が形成されている。更にまた一対の
内方突部(23a)(23b)間にはトラフqυの巾方
向に延びるくさび受部としてのスリット状の溝(至)が
形成されている。第3図に示すようにふるい網(ηの取
付け状態では帯状の比較的に硬質のゴム製のくさび部材
−は、この溝(至)に弾性的に圧入されている。
くさび部材−の上面はふるい網aηの上面と面一となっ
ている。
本実施例の振動ふるい機は以上のように構成されるが、
次に第4図及び第5図を参照してふるい網(I7)の取
付台(ト)への取付作業について説明する。
トラフ四の側内側壁部にはその両端で管材(イ)及び帯
材(21a)(21h)がトラフ(Xηを巾方向に横断
して固定されている。この上にゴム製のふるい網(ロ)
が、その内方突部(23a)(23h)及び外方突部(
23C)(23d)が帯材(21a)(21b)に第4
図に示すように係合するよう匝装置される。以上のよう
な係合によシふるい網(ロ)は自動的にトラフ東門に位
置決めされることにもなる。
次いで比較的に硬質のゴムから成る帯状のくさび部材−
が上方からふるい網αηのくさび受部(至)内に打ち込
まれる。この打ち込みにおいては、まずくさび部材US
t−手でくさび受部■内に挿入し、次いでくさび部材α
9の厚さtよシ大きい巾の面を有するくさび打ち込み工
具でくさび部材四七た\けばくさび部材叫はリップ状の
内方突部(23a)(23b)を押し拡げてこの間に圧
入され、内方突部(23a)(23b)と外方突部(2
3C)(23d)との間に取付台(ト)の帯材(21a
)(21b)の上端部分は挟圧される。よって第3図に
示すようにふるい網αηは取付台(ト)に固持されるこ
とになる。くさび打ち込み工具の打げき面の巾はくさび
部材α)の上面の厚さtよυ大きいので、この上面を榎
うように打ち込めば、第3図に示すようにくさび部材−
の上面とふるい網αηの上面とは面一となる。
以上のようにしてふるい網a7)は取付台(ト)に固持
されるのであるが、ふるい網αηを取付台(ト)上に載
置して、くさび部材−を単に打ち込むだけでよいので、
取付作業は極めて簡単である。取付台に)の数に応じて
くさび部材clK1t−複数個、打ち込まねばならない
が、取付台(ト)はトラフ0ηの巾全体にわたりており
、これに一つの帯状のくさび部材clK11を打ち込む
だけでよく、また取付台(至)もトラフ(ロ)の長手方
向(巾に直角の方向)にそれほど小さいピッチで設けな
くても、ふるい網aηは充分に竪固にトラフqυに対し
固持される(巾方向には取付台(ト)に連続して固持さ
れている)ことができるからである。
振動電動機(13a)(13b)を駆動すればトラフ(
ロ)は第1図に示す矢印方向に振動し、ふるい網αカ上
の材料(゛図示せず)はこの上を左方へと移送されなが
らふるい分けられる。このとき、くさび部材−とふるい
網(ロ)の上面とは面一であυ、ふるい網αη上には何
ら突出したものがないので、材料は従来のように突出部
(ボルトや押さえ用帯材など)で淀むことがない。従っ
て、これらを摩耗するということもない。すなわち、ふ
るい網の取付手段を移送材料で摩耗させるようなことが
ない。これによシ取付は状態を従来よp長期にわたりて
安定化させることができる。また突出物がないので材料
が粘着性であっても、このような突出物に付着成長して
ふるい網αηの目を詰らせるということがない。
次に、ふるい網(17)を取シ外す場合、もしくは交換
する場合について説明する。
この場合にはくさび部材−の厚さtよシ小さい巾の打げ
き面f、vするくさび打ち込み工具で第3図の状態にあ
るくさび部材−の上面を打ち込めばよい。くさび部材α
9はふるい網αηの内方突部(23a)(23b) ’
i更に押し拡げながら下方へと押動される。
そして遂には第5図に示すように管材(4)と帯材(2
1a)(21b)とによって形成される内方突部(za
a)(23b)下の空間S内へ落とされる。この後、ふ
るい網(17)を上方へと持ち上げれば容易にふるい網
(ロ)は取付台(至)から取シ除かれる。そして空間S
内にある各くさび部材α9を手で取シ出せばよい。新し
いふるい網の取り付は作業は上述の場合と同様である。
以上のようにして各くさび部材C11t−下方へと打ち
下ろすだけでよいので、ふるい網αηの取シ外し作業も
極めて簡単である。従来は多数のボルト及びナツトを取
シ外さなければならなかった。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではふるい網(ロ)全体をゴムか
ら成るものとしたが、取付台(至)との係合部分だけを
ゴムから成るようにしてもよい。例えば、他部分は金属
で、これに係合部分となるゴム材を接着するようにして
もよい。
また以上の実施例ではくさび部材をトラフ(ロ)の巾全
体くわたる帯材としたが、これに代えてビン状とし、こ
れを受けるふるい網の部分には丸孔を形成するようKし
てもよい。これでも従来よシすぐれた効果を奏すること
は明白である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動ふるい機におけるふるい
網の取付方法によれば、ふるい網の着脱作業が容易でち
ゃ、またふるい網の上面に突出する部材がないので、こ
のようなものを摩耗するということがない。従って、ま
た材料が粘着性のものであっても突出物が原因となって
ふるい網に目詰りを生じさせるということが防止される
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を具体化する振動ふるい機の部分
破断側面図、第2図は同斜視図、第3図は同要部の拡大
断面図、第4図及び第5図は向撮動ふるい機におけるふ
るい網の着脱作業を説明するための要部の拡大断面図、
及び第6図は従来例の振動ふるい機のふるい網の取付構
造を説明するための部分断面図である。 なお図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ふるい網を少なくとも部分的に弾性変形可能な材質から
    形成すること;前記ふるい網を振動枠体内に取付けるた
    めに前記振動枠体に取付部材を固定すること;前記ふる
    い網の前記弾性変形可能な部分に該ふるい網と前記取付
    部材とが係合する係合部分を形成すること;前記ふるい
    網と前記取付部材とを前記係合部分で係合させること;
    及び前記係合部分にくさび受部を形成させ、該受部にく
    さび部材を打ち込んで前記ふるい網を前記取付部材に弾
    性的に取付けるようにしたことから成る振動ふるい機に
    おけるふるい網の取付方法。
JP6797586A 1986-03-25 1986-03-25 Shindofuruikiniokerufuruiaminotoritsukehoho Expired - Lifetime JPH0238274B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0445577U (ja) * 1990-08-20 1992-04-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0445577U (ja) * 1990-08-20 1992-04-17

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