JPS62224200A - デイジタル聴覚増進装置、聴覚を増進する方法およびトランスマルチプレクサ - Google Patents

デイジタル聴覚増進装置、聴覚を増進する方法およびトランスマルチプレクサ

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JPS62224200A
JPS62224200A JP1329787A JP1329787A JPS62224200A JP S62224200 A JPS62224200 A JP S62224200A JP 1329787 A JP1329787 A JP 1329787A JP 1329787 A JP1329787 A JP 1329787A JP S62224200 A JPS62224200 A JP S62224200A
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JP
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signal
frequency
hearing
filter
transformer
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JP1329787A
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English (en)
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ダグラス・エム・シャブリ
ロバート・ブレイ
マーティン・エス・ロビネット
リャード・ダブリュ・クリスチャンセン
ゲアリィ・アール・ケンワーシー
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MAAKU ANTEIN
Original Assignee
MAAKU ANTEIN
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/70Adaptation of deaf aid to hearing loss, e.g. initial electronic fitting
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/45Prevention of acoustic reaction, i.e. acoustic oscillatory feedback
    • H04R25/453Prevention of acoustic reaction, i.e. acoustic oscillatory feedback electronically
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/50Customised settings for obtaining desired overall acoustical characteristics
    • H04R25/505Customised settings for obtaining desired overall acoustical characteristics using digital signal processing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の?¥層1 この発明は、一般に、聞き取り能力の改善に有益なシス
テムと装置に関し、さらに特定的に、個人の「知覚空間
」における音の識別を改善することにより、音の聞き取
りおよび空間処理における改善を提供する方法と装置に
関するものである。
Pi党障害が重大な問題であることは公衆によって目下
あまねく認められている。しかしながら、この問題は、
一般に、他の病気、病弊あるいは障害と同様の注目を受
けてはいなかった。注目が欠如している理由は、典型的
に、聴覚障害が[無言のハンディ4= pツブ」である
からである。すなわら、それは他の身体的ハンディキャ
ップのように、公衆にたやすく明らかではない。小実、
多くの聴覚障害の人々は、調べられるかあるいは特殊な
状況に直面さぼられるまで、彼等の損失に気付かない。
それにもかかわらず、障害のある聴覚は、それにかかわ
る個人の人生の質に重大な衝撃を与え得る。それゆえ、
聴覚の向−ヒあるいは「補聴器」を生み出すことは、数
年間にわたり(様々な能力のレベルの)多くの研究者に
よる調査の源であった。これらの補助器具は、様々の専
門的技術レベルで、入手可能である。
市場で入手可能な?Ifl聴器の1つの型は、騒音抑制
技術を使用している。しかしながら、従来のフィルタ技
術は、一般に、補聴器に望ましい真に高忠実度の周波数
補償を提供するために効果的、あるいは適当であるとは
認められない。このように、これらの技術の実現の結果
は、はっきり囲ぎ取れない昌の出力や受は入れ難い雑音
とリンギング問題にしばしば苦しむ。
従来の段31の補聴器におりるさらなる問題は、背11
 Mt iの不適切な処理である。このように、従来の
補聴器設語に関連する問題は、たとえば、l■音によっ
て生じるより高い強さのエネルギを下げるために、使用
者は普通ポリ:L−ムを下げるであろうということであ
る。しかしながら、同時に、たとえば、子音によって生
じるより低いエネルギの信号の強さを同時に下げること
によって、使用者はスビーヂの明瞭性を犠牲にづる。さ
らに、自動利1−を制御(すなわら、入力レベルが増ザ
と、利得を減らす)を用いる補聴器は、スビーヂに含ま
れるより低い周波数の、より強い母音の音の関数だけで
なく、エネルギの大きい、低周波数の背景雑音の関数で
利151を減らすという不利な点を有している。背景雑
音と母音とは、利得制御について同じ効果を有し得るの
で、スビーヂ音相互間の異常な関係が導入される。たと
えば、高周波数子音は、Y’f u+雑音の存在のもと
で、十分に増幅されず、それにJ:って、非常にスビー
ヂの明瞭さを減じる結果となる。従来の補聴器システム
では、サベてのrlは増幅され、そうすると、背晴M、
音がスビーヂ明瞭性を大いに覆う。
ベクシー(Bekesy)の14の模型により、基底膜
の進行波現象により、低周波数雑音が、より高い周波数
の子音を圧倒的に、マスクするということが公知である
。すく≧わち、低周波数情報は、高周波数情報をマスク
する。ところが、逆は貞でない。この現象は、通常、文
献において、マスキングの「上方拡散」として言及され
ている。
張力陣害名にとって特に厄介な領域は、会議あるいは大
きな事務所の環境にお()る通常の会話中に# (f 
iJる。正常な聴覚を有する人は、1人の他人からだけ
の会話を選択的に聞き取ることができる。聴覚障害の人
は、このような能力を有しておらず、そのため、その人
は、そこではすべての音が雑&とひずみの解読不能な布
に織られる「カクテルパーティ効果」として知られる現
象を経験する。すべての入来音が、従来の補聴器の出力
変換器では単一の点源を有するので、このような状態は
聴覚障吉名にとって悪化する。このような状況で、スピ
ーチ自体が雑音と競争し、聴覚陣書者は、常に、彼ある
いは彼女が聞きたい音をフィルタで除こうとする精神的
緊張を負っている。その結果はコミュニクーション不良
、欲求不満そして疲労である。
従来の補U器、特に「開放成形」の補聴器具におGJる
、さらに別の動作短所は、オーディオフィードバックの
領域に存在する。増幅された信号は文字通りに補聴器の
入力マイクロフォンに戻され、増幅システムを繰返し通
過し、J1常にいらいらするビュービューいう盲やリン
ギングを生じる。フィードバックは、固定された聞き取
り状況では制御され得る一方、変化する聴覚環境に面す
る補聴器使用者にとっては制御不可能であった。
背153雑音にI31′Ii!する聴覚障害の別の領域
は、多くの騒々しい環境にJ3いて経験される。これら
の環境を少しだけ挙げると、工場所在地、オフィス領域
、コンピユータ室、空港のM着陸位置が含まれる。これ
らの環境では、正常の聴覚をイイする人でさえ、音声で
あれ、その他であれ、音を理解、および/または識別け
るのに困難を経験する。すなわら、正常な会話は不可能
であり、単に間かれるために人々は叫び合わなければな
らない。さらに、これらの環境の多く(特に工場あるい
は空港所在地)では、人々は耳への損傷を妨げるために
イヤプロテクターを着けている。事実、いくつかの場合
、このような耳の保護装Vtが、法律で指定されている
これらの場合は、標準の補a器は、前述されたよ・うな
理由のため、はとんどあるいは全く右利な結果を生じな
い。しかしながら、このような状況で、快適、便利、お
よび/または安全に使用するある21゛Lの聴覚増進装
置あるいは器具を有することが非常に望まれている。
相互引用 ググラスーM−シャブリ([)ouglas  M、 
Chabrics )らにより    に出願され、出
願番号筒    号を有しフィルタバンク構造を有する
ディジタル補聴器という名称の係属中の出願を引用する
。これは?!fPA技術の引用および参照を含みそっく
りイのままここに援用する。
先行技術特許 特、?′r番号順に挙げられる次の米国特許を引用する
米国特許第4238746 @アダプディブラインイン
ハンリ°−マツコール(Mc Cool )ら米国特ム
1第4349889 Q各反復に対して調節可能なスデ
ップリ°イズを有する非再帰的フィルタ パン・ゲン・
エルゼン(van den E Izcn)ら米国特許
第4243935号アゲブチイブ検出器 マツコール(
Mc Cool )ら米国特許第4052559号雑音
フィルタ装置ボール(Paul)ら 米国特ニT第4038536 @ lダプティブ再帰的
最小41均2乗誤差フィルタ フ1−ンタッチ(F e
rntuch ) 米国特許第3375451号アダブティブトラッキング
ノッヂフィルタシステム ボレーリ(Borc+++)
ら 米国特許第4302738号周波数弁別器のための雑音
除去回路 カボッt(Cabot)ら米国特許第448
0236号ヂャネル化連続アダプディブフィルタプロセ
ッ1f  ハリス(HarriS) [発明の要約] この発明は、暗黙のあるいは課せられたものであれ、あ
る型の聴覚障害を有する人の聴力を改訂するための方法
と装置に関するものである。この発明は、人の聴覚の障
害を受けた部分を実験的に検出するシステムを含む。こ
の補聴システムはそれから特に、それらの障害のある部
分を増進するために選ばれる。これは過度に鋭敏な聞き
取り能力の性質を帯びたいくつかの障害の削減を含むか
もしれない。この発明のずべての方法および装置は、人
の知覚空間におけるその人の総体的な聞き取り能力を増
進することに関するものであり、それによって、聴神経
に改訂された聴覚信号を生ずる。この発明は単にすべて
の音を増幅するものではない。
この発明は′a合抑圧、フィードバック抑圧、周波数補
償および補充を提供する。これらの改善は、−緒にある
いは別々に、いかなる順序にも供給され得る。これらの
改暦のすべてを用いることによって、最適信号が1qら
れ得る。しかしながら、改良技術のすべて以下のものを
用いることによって、より小さい信号が生じ得る。
この発明は、本質的に入来信号を複数個の帯域に分ける
トランスマルチプレクサを用いる。これらの帯域はそれ
から別々に作動される。適当な抑圧はアダプティブフィ
ルタ、増倍回路あるいはその他同種のものによって達成
される。信号の対数および指数をとるJ:うな弛の動作
は、個人の補助器具のために処方された装置をマツプす
るために用いられる。数個の帯域が、それから個人に供
給される出力信号を生じるために再結合される。
この記述の文脈において、聴覚補助あるいは聴覚増進装
置という言い回しは、彼あるいは彼女の環境内で、人の
間さ取り能力を増進するために用いられる器具あるい番
ユ装置を含むものと企図される。個々の聴覚障害を有す
るそれらの人々の助けどなるための装置を含むが、単に
それらに限定されない。
[好ましい実施例の説明] さて、第1図を参照すると、平均的な人間の耳の正常な
聴覚パターンの典型的なグラフ表示が示され【いる。筒
音の大きさ曲線(ホーン)が、音の強さレベル(アシベ
ル)およびl−1zで表わされる周波数に対してプロッ
トされている。この場合、曲線は、1000 f−1z
にお9ノる音の強さレベルに対応する等菖の大ささによ
−)で番号が打たれている。等菖の大きさ曲線は、典型
的に、対数的に間隔がおかれ、そのため、デシベルで表
記されていることに注目されるべきである(1010(
] + o )。
人の聴覚システムは、この非線形性を説明しなければな
らない。
このグラフにおいて、曲線0は、聴覚のしきい値として
規定される。すなわら、この強さ以下では、正常な人間
の耳は音を知覚しない。このように、Q(IBJJよび
1000 HZでは、平均的な人にとって、盲はかろう
じて聞き取れるにすぎ77い。
他h、50 dBJ3J:ヒ10001−1z テri
、音c、i 部分に正常な聴覚領域内である。逆に、4
0dBでも、50 t(zの信0は、通常は聞えない。
領域の他端て゛は、上の曲線は、苦痛、不快のしきい値
と呼ばれる。すなわら、指示されたデシベルレベルのあ
るいはそれ以上の適当な周波数の信号を与えると、不快
(苦痛)と、たぶん、14に対する損(セとを生じるだ
ろう。約125dBのレベルでは、この不快、苦痛のし
きい値は、まったく一定である。
しかしながら、補聴器具にとっては、音の大きさの不快
レベル(L D L ’)は、苦痛のしきい値というよ
りはむしろ、補聴器出力の上限として用いられるべきで
ある。このようなアプローチを辿れば、昌の大きさ、駐
底膜を酷使することによる非線形ひずみの導入および/
または内耳の部分への肉体的1&1 (Ill!に起因
する(聞く者の)実際の苦痛、不快を避けることは可能
になる。
第1A図は、音圧レベル(SPL)対周波数のグラフ表
示を示ず。この図はまた、パルス化された狭帯域22音
に対する快適(MCL)および不快聞き取りレベル(U
CL)の平均と範囲を示している。U CLに対する上
の領域からしきい値レベルを減じることが、正常な聴覚
の人々に、聴覚のグイノミツクレンジを提供する。この
ように、250からB OOOHzの範囲では、ダイナ
ミックレンジは、約80および95dBの間である。
しかしながら、聴覚障害の多くの場合においては、この
ダイナミックレンジはかなり変更されることが確定され
ていた。聴覚のgI害は、個人の聴覚のしきい値が、効
果的に上げられるときに起こる。このにうに、その個人
に対するダイナミックレンジは減じられ、ことによると
歪められる。さらに、聴覚のしぎい値は、周波数の関数
として均一に増加されるかもしれない。聴覚のしきい値
が、事実、周波数に対して均一に増加されれば、補聴構
造に対する典彎!的なアプローチ、すなわち、信号の単
なる」n幅は、有利であろう。しかしながら、11党の
しきい値の均一なjn加を伴なってさえ、その均一な増
幅は、所望の周波数(そこに聴覚損失が存在Jる)およ
び不所望の周波数(そこでは聴覚が正常である)の双方
を増幅するであろう。もちろんこの動作は、現在入手可
能な従来の補聴器にとってin大な問題として認められ
る。
しかしながら、最も典型的に遭!!!される聴覚障害は
、聴覚のしきい値における均一の上昇では単にないとい
うことが認められる。さらに典型的に、起こるのは、成
る周波数領域が受は入れられないかあるいは全く受り入
れられないしきい値聴覚曲線の形にお【Jる変更である
この発明の目的は、人間の聴覚システムが、測定可能な
グイノミツクレンジを伴・)非線形処理として形成され
、帯域を通過しくqることを認識し、さらに、プログラ
ム可能で、各使用者の特定の聴覚欠損を歪みを減じるよ
うなやり方で補償づるためのこの非線形聴覚モデルを利
用する補[)を提供し、信号対21t音比を取計し、が
やがやいうg声を含む雑音のi7在のもとにおいて改牌
されたスビーブの明瞭性をもたらし、オーディオフィー
ドバックを減じるかあるいは削減し、すべての周波数に
対するFIM党のしきい値および不快のしきい値(LD
L)曲線との間に出力を提供することである。同様に、
この発明は、聴取者に対して富の大きさの知覚を増進す
る。
正常な耳にとっての、ンーンの音の大きさのボーンの音
の大きさに対する関係が、第2図の実線2Δで示されて
いる。これは40ホーンが1ソーンに等しい対数/対数
プロットである。lKH2における50dB聴覚欠損を
有する個人にとっての、補充、音の大きさにおける異常
に速い伸びが、1点鎖線2Bで示されている。すなわち
、この個人は50dB以下では問えない1.シかしなが
ら、音の強さは65dBおよび5ソーンまでは、索車く
伸びており、その人のaの大きざの知覚【よ、正常な聴
覚システムのイれに等しい。この非線形性は、聴覚障害
を有する聴取者にとって考慮されるべきである。
異なる個人によって遭遇される聴覚障害の型は変わる。
現在市場で入手可能な従来の補聴器は、単にすべての人
々に適しはしない。
さて第3図を参照すると、人間聴覚システム300の聴
覚動作の非線形モデルを代表する関数のブロック図が示
されている。この配列では、盲は!ltI型的な源30
8により提供され、聴覚器具に受GJられる。耳は、入
来音信号を複数個の帯域出力13号八へ分ける周波数変
換芯301として動作する。これらの帯域出力信号は、
これらの信号の1辰幅を増すかあるいは減らすことによ
って帯域出力信号を11准するために作動する伝達関数
302に供給される。このようにして、耳は選択的に背
景あるいは鮪音信qを除き、所望の信号に集中すること
ができる。
伝達Ill数302からの信号Bは、ぞこで対数関数を
実行する対数回路303に供給される。対数関数303
の出力Cは、補充関数304に供給され、イれは、すべ
ての聴覚領域周波数に対する聴覚しきい値と不快しさ゛
い値との間に合うダイナミックレンジ(ずなわら、耳の
ダイナミックレンジ)を伴なう出力を生じる周波数関数
として、供給された信号を調整する。
補充関数304の出力りは、飽和によって非常に低いお
よび高い振幅をカットオフする効果を有するクリッピン
グあるいは飽和関数305に供給される。クリッピング
関数305の出力Eは、知覚空間306と8及されると
ころに供給される。
この知覚空間は、この論功の目的のために、聴神経の入
力端にお【プる信号空間として規定される。
聴覚シスアムにより生ずる効果は、本質的に、信号を聴
神経入力にマツプすることであり、それはそれから神経
刺激あるいは同種のものを真似、それから適当な音とし
て検出され得る。
この発明では、また、聴覚動作およびその障害は、第3
図に示される人間の聴覚システムの2元性において示さ
れおよび説明される1つあるいはそれ以上の関数の動作
のEq数である。たとえば、もし、感度関数302、対
数関数303、補充関数304あるいはクリッピング関
数305が、幾分欠陥があれば、周波数伝達関数301
により供給される帯域信号の一部が失われ、減らされ、
増進される等1Jる。この欠損は、信丹しベルへ、B。
C,DあるいはEで生じ得る。聴覚関数のこのようない
かなる変形も、もらろん知覚空間306にJ3いて検出
される聴覚の不所望の障害を生じるだろう。
第3図どのrl!1連で−L述した2元性は、正確であ
ると信じられる一方、この2元性に対する修正がII数
を結合すること、関数を分離すること、関数を再規定あ
るいは微調整することなどによりされ得るということが
理解される。
第3図に示すように、聴覚増進装置100は、音源30
8と人間の聴覚システムを示ずn構300との間に挿入
され得る。この聴覚増進装置100は、点線の輪郭で表
わされ、実際の耳の機構から分離されて必要な場合にの
み供給されるということを示している。
聴覚システム300が正常な仕方で作動するどき(第1
図、第1A図J3よび第2図に関連して示唆されたよう
に)、聴覚増進装置100 Gよ必要でないことが推定
される。聴覚システム300が正しく動作しないときに
は、聴覚増進装置1oOは、聴覚処理チ1/ンネルに挿
入される。
この発明では、聴覚補助装置100は、実際の聴覚機構
300にお1ノるいかなる欠陥も補償するために試みに
用いられる。典型的な応用においては、個人は、実験的
なやり方で、様々な周波数で音をオーディオメータある
いはその他同種のものによってその個人に与えることに
よりテストされる。これらのテストの結果は、第2図に
示されるような耳の伝達特性を生じ得るとともに、第1
図J3よび第1A図において示される聴覚ダイナミック
レンジに対する情報も伴なう。これらの特性を利用する
ことににって、補聴装置は、それから処方箋のような基
準で、個人に対してプログラムされ得る。
さて第4図を参照すると、この発明の補聴器に組入れた
システムの概略図が示されている。この図において、帯
域フィルタ401の入力において音波はすを受ける装置
が示されている。フィルタは、分かれており、かつ本質
的に独立している複数個の帯域周波数を生じるように配
置される。ずなわら、帯域周波数によつ12定される個
々のピンにJ3いて周波数のf[なりはほとんどないか
全くない。典型的にこれらのフィルタは入力信号の帯域
幅に対して均等に間隔をあ番プられた対称の帯域フィル
タであり得る。同様に、効果的な実現化例では、フィル
タの数は2の整数幕である。また、多数のフィルタ(お
よびそれらの形状)は、十分な周波数分解能を提供し、
所望のいかなる伝達関数も、フィルタの重み合計として
実現され得ることが推測される。
これらの多重帯域信号は、それから、処理回路403、
対数回路404、補充回路405および飽和回路406
に供給される。これらの回路あるいは装置は、第3図に
関連して説明されたあれらの装置と同じような仕方で動
作する。しかしながら、人間の聴覚システム3001す
なわち個人の動作能力は、第3図に示されるシステムに
応じて前もってテストされているということが注目され
る。その結果、聴覚処理における欠点あるいは障害は検
出され、適当な補償がされ得る。この補償は逆の回路網
を補聴システムに挿入することによってなされ得る。こ
のようにして、逆補充スデージ407が、補充ステージ
405に対する補償を提供するために用いられる。補充
ステージ407の出力は、対数回路404を補償するか
あるいは否定する効果を有づる指数幕化回路408に供
給される。
同様のfit数で、感度回路409は感度回路403の
逆であり、処理回路403の動作を補償する。
システムの出力は再構成装置410を含み、それはもち
ろん、上記のベース帯域の帯域フィルタ401の逆であ
る。再構成装置410は、帯域フィルタ信号のすべてを
再結合し、最後に結合された盲信号を供給する。この出
力は、聴覚増進装置100として用いられる。
加えて、フィードバック抑圧および/または雑音抑圧に
対するディジタル信号処理技術も、信号に加えられる。
これらの技術の適用は、補充回路405あるいは飽和回
路406の出力において最も効果的であるが、処理回路
403あるいは対数回路404の出力で用いられてもよ
い。雑音抑圧に対する以前の技術は・、これらのアルゴ
リズムを処理されていない音響信号に与え、出力に音を
鈍くする効果を与えており、そのためスピーチM@の明
瞭さを減じた。最近の雑音抑制アルゴリズムは、この音
を鈍くする効果を直すために試みられた。雑音抑圧Jノ
よびフィードバック抑圧の特定の実施例が、この発明の
一部として説明される。説明された処理のさらに別な特
質は、線形位相が両耳処理を許容するために保持される
かもしれないことである。
入力フィルタ401と再構成あるいは出力フィルタ41
0との間の処理回路の正確な順序は、変化しくaるとい
うことが確認された。さらに、1つあるいはそれ以上の
これらの処理動作は、ある目的のために所望あるいは必
要なら除かれ得る。しかしながら、1つあるいはそれ以
上の処理回路を除去することによって、システムの信号
処理能力が減じられ、そうすると、与えられた出力信号
も、内容において減じられる。
さ−C第5図を参照すると、この発明に応じて実行する
トンンスマルチプレクサシステム500のブロック図が
示されている。第5図に示されるよ・うに、トランスマ
ルヂブレクサは本質的に、入力プレフィルタステージ5
01、時間−周波数変換(FFT)502、変換空間5
03における処理ブロック、周波数一時間変換〈逆FF
T)504および出力ポストフィルタステージ505を
含む5つの構成要素部分を含む。処理ブロックは、雑音
抑圧ステージ506、フィードバック抑圧ステージ50
7、周波数補償ステージ50Bおよび補充ステージ50
9とを含む。
トランスマルヂプレクナ500は、ステージ501 J
3よび502において時間信号をぞの周波数表示に変換
するアルゴリズムを基準として動作し、変換空間503
における周波数ピン相互間の独立した処理を許容し、そ
れから周波数表示を時間信号(ステージ504.505
>に変換して戻す。
ディジクルの補vi器では、1−ランスマルチブレク量
すは、変換空間503における同形の処理可能性を、変
換空間におけるピンが本質的に独立であることを確実に
することによって最大にするために用いられる。
一般に、F F 1−は、時間信号の周波数表示を1り
るために、等定rlL値的に効果的なアルゴリズムであ
る。N点F[:1の出力は、N個の周波数ピンであり、
それぞれ(、Lその周波数領域にJ3ける時間信号の振
幅に近似する。しかしながら、特定周波数のピンにおけ
る直は、その周波数のみのエネルギの関数ではなく、む
しろ、数個の隣接するピンにおける実際のエネル1!相
互間に重要な相互作用がある。ピンにお(Jる値が独立
でないだ(プ、逆「FT関数が実行される際に、他の周
波数ピンに影響することなくスケールされ1りない。好
ましい実施例では、トシンスマルチブレクリ°のアルゴ
リズムは、周波数ピン相り間の依存を減らすために、入
力および出力フィルタはもらろん、2つの唄なるF F
 Tを用いている。周波数ピンは、それに隣接するピン
にイれほと重ならない。
述べたように、トランスマルブブレクナのこの実行にお
いCは、2つの重なった[:Fl−が必要とサレル。コ
ノ実施例r ハ、各F F −r 502△ 502B
への入力は、各々2つの別々の入力フィルタ列5501
△、501Bの出力である。入力フィルタ列は、同じ係
数含有するが、列の1つくたとえば列501B>に供給
される入力信号は、遅延回路WI !510に通され、
このようにして、列の多数のフィルタの半分が遅延する
。特に、Nが列のフィルタの数であるJA合、列501
Bへの入力は、N/2リンプルだけ遅延する。
出力フィルタは、フィルタ係数が違う順序で配置されて
いるという点を除いて、入力フィルタと同じである。こ
れらの係数は、上記のウィンド関数の異なるサンプリン
グにより441られる。また、フィルタ列505Δより
の出力信号も、遅延511に通され、N/2だけ遅延し
、それから、総和結合点512でフィルタ列505Bの
出力信号に加えられ、処理されたトランスマルブブレク
ナ出力を生み出す。このようにして、システムは重なり
一付加構造を達成する。2つの出力フィルタ列505 
A 、 50513への入力は、2つの重なり合う逆F
FT504△、504Bの出力である。FFT502お
よび逆FFT505のアルゴリズムは、文献でよく証明
されているので、ここでは論功されない。好ましい実施
例では、中間処理ブ[1ツクにおける計算結果同様、変
換に要する実際の計亦粘未が、FFTの対称を利用する
ことによって半分に切り1qることに注口されるべきで
ある。
第5図に見るように、様々の関数が、変換空間503の
信号に実行され19る。これらの動作は、雑盲抑I−〔
、フィードバック抑圧1周波数補償あるいは均等化およ
び;甫充を含む。これらの動作の(れぞれが、別の関数
として実行され1【する限り、その異なった結合および
配置は、人間聴覚システムモデル300の文脈において
、特定の聴覚不調を直すために用いられ得る。第5図は
、前述の動作のすべてが含まれる1ハ適のシステムを表
わしている。
雑音抑圧、特に周波数領域アダプ1イブM音抑圧器を実
現する沢山の方法がある。m音抑圧器506の1つの一
実現化例が第6図に示されている。
雑音抑圧器は一列の7ダプデイブフイルタ601を含む
。アダプティブフィルタのそれぞれは、フィードバック
603とともにFIRフィルタ602を含む。ピンごと
に1つのフィルタがあり、それにJ:って、前述した対
称による節約を実現する。
それぞれのフィルタ601は、フィルタ列のすべてのフ
ィルタを考慮するど、ベクトルμを形成する異なったμ
を含むかもしれない。ベクトルμは、周波数ピンに63
 G〕る適合時間の制御を許容する。
bし、第4図のシステムにJ5いて、雑音抑圧が、帯域
フィルタ401あるいは処理回路403への入力におい
て用いられれば、各周波数領域におけるμは、等しい適
合時間をも′1容するために異なるであろう、、雑音抑
圧が、関数403.405あるいは/106の出力にJ
3いて適用されれば、■−のμで十分であり得る。これ
らの適合時間は実験的に決定され4Et、最適に利用さ
れるμが、それぞれの実施例に対して見つ(づ出される
。バルク遅延6−Δ 03が遅延時間7  を組入れ、フィルタへの一時入力
と所望の応答の相関関係を断つ(dOcOrrelat
e )ために用いられる。遅延時間Δは、この実施例に
おいでΔ×N/2リンプルに等価である。
このことは、アダプティブフィルタにおける99 g抑
!七を九′F容する。
さて第6A図を参照するど、第5図で示される3−ウェ
イ]・限定衝撃応答<FIR)フィルタ505の入力J
3よび出力フィルタ列で用いられるフィルタの1つの略
図が示されている。フィルタの1つの出力は、簡単な方
程式によってちえられる。
出力(j )= (a +b 7− ’ ・+−c 7
−2)入力(」ン== a ・入力(j )−トb・入
力(j −1)←C・入力(J−2) ここにおいて、a 、 b 33よびCは一定のフィル
タtA数であり、下に記したjはサンプルjを示し、7
−’は、単位り゛ンプル遅延に対する標準表記である。
これらの係数は上記のように選ばれる。
フィルタの係数は、入力信号を修正するウィンドウ関数
からのり゛ンブルであり、そのため、サンプル空間のピ
ンはΦならないであろう。いかなるウィンド関数も、ピ
ンがエイリアース(aliasc)されないことを関数
が請合う限り用いられ得る。
入力信号の74シメイシコン(dccimation)
は、フィルタ列におけるFIRフィルタの数に依存する
たとえば、16のフィルタを有するフィルタ列において
、16番目のリーンプルごとに、特定のフィルタにゲー
トされ、すなわら、フィルタ1はナンブル1.17およ
び33を受ける。
代わりに、第7図に示すように、雑音抑圧506はフィ
ルタ列の入力相互間に遅延703を挿入1Jることによ
っても実行され得る。数学的に、これは遅延を時間の領
域に持ち込み、この遅延した信号を変換領域に変換する
ことを要する。遅延した入力信号は、遅延しない13号
と同じ態様で、2つのFIRフィルタ704.705が
先行する重なり合うFFT701.702により変換さ
れる。
遅延した信号フィルタ列706.707への入力は、主
要人力からΔリーンプルだけ遅延される。遅延FFT7
08,709の出力は、代表的な回路配置である雑音抑
圧8725への一次入力として用いられる。出力はYで
ある。
雑音抑圧のこの方法で、各周波数ピンはある減衰要素A
h<m)によって増幅される。この減衰要素は、平滑化
された幕(すなわち、ピンの平均幕)と各ピンの推測′
11音軍により決定される。減衰要素は、周波数ピン、
ナンプル数、1ftilll雑M幕、平滑化されたWc
r3よび選択された周波数ピンにお【ノる振幅の大きさ
の2乗とによって決定され、回路は方程式に従う。
%式%()] ここにおいで、kは周波数ピンを示し、Mはサンプル数
を示し、N2は推測された雑8′幕であり、×2は、平
滑化された幕であり、P’は周波数ビに ンkにおける振幅の大ぎさの2乗である。
第7図に示す実現化例は、第7図におけるバルク遅延Δ
が変換空間503に変換される際には、各ブロックに4
つのFFTが必要なのと比較し、各ブロック(N周のサ
ンプル)につき6つのFFTを要する。この実施例にお
いて、遅延時間は時間領域におけるΔす・ンプルに等価
である。これは、4つのF F Tを用いるシステムに
比較して計算結果にJ3GJる増加のために、実時間の
実施の要求を生み出すであろう。
雑音抑制の別の方法が第8図に示されている。
この実施例は、周波数ピンのそれぞれに一定の雑音値を
仮定する。典型的に、この値は1に定められる。定数値
Cは、アダプティブフィルタ800への一次入力である
。この型の雑音抑制は、スペクトル削減とも呼ばれる。
ここに説明される21を合抑制の方法は、当該分野にお
いてくその出力および更新方程式として)公知である同
じ基本的アダプティブフィルタを用いている。
さて第9図を参照すると、フィードバック抑圧ステージ
507までの1つの実施例の概略図が示されている。フ
ィードバック抑圧関数は、雑音抑圧器と同じ方稈式によ
って統制されるアダプディブフCルタ901を含むフィ
ードバック抑圧器によって生じる。しかしながら、フィ
ードバック抑圧+Fi 507に対するバルクフィード
バック遅延902は、雑音抑圧器の遅延より大ぎく、ス
ピーチを相関させない(deCorrelate )た
めに選ばれる。
典yl的に、「延は約100ミリセカンドである。
また、ツーC−ドパツク抑圧器の出力は、誤差信号によ
り規定される。
第10図は1つの周波数補償回路網の概略図である。周
波数補償ステージ508は、たとえば、帯域フィルタ4
01からの入力信号の周波数スペクトルをiif寸。周
波数スペクトルに要求される正確な訂正は、各個人によ
って決定される。典型的に、この関数は聴覚科学者によ
り測定されるだろう。その最も簡単な形においては、特
定の変換ピンに対する周波数訂正スケーラである、ある
倍率Kによって各周波数ピンの出力を増すことにより実
行される。様々な倍率には、各個人により選択され、そ
れによって良い処方箋との合致を確実にする。
補充は、富の振幅にお【プる線形変化に対する個人の知
覚の非線形性を説明する現象である。補充は、変換ピン
幕が、聴覚のしきい値および不快のしきい値によって限
られる領域内にマツプされる手段である。このピンのマ
ツプは、木質的に非線形であり、数々の方法によって完
成されるかもしれない。1つの適当なアブローブは、各
ピンに対して1つのテーブルをrl′なうテーブル参照
を通してて゛ある。テーブル内容は、ちょうど周波数均
等化倍率のような倍率であり、個人の試験により決定さ
れる。第11図は個人に対する典型的な補充特性110
0のグラフ表示である。このサンプル曲線はいかなる特
定の特性を示すために企図されてはいない。しかしなが
ら、曲線上の数個の点は、参照テーブルに記憶されるで
あろう情報の代表である。このように、特定の入力が受
けられた際、たとえば補充装fiff509は、適当な
出力を生じるであろう。この出力は、前述のダイナミッ
クレンジ内の個人の聴覚を増進するために適当であろう
このようにして、使用者の実際の聴覚能力は、増進され
、最適化される。
このように、聴覚増進の概念への新しく独特なアプロー
チが示され説明される。このアプローチにより、肉体的
な聴覚障害は改善され得る。また、環境的に障害を負っ
た聴覚も数群され得る。このアプローチは、どんな増進
が必要とされ望まれているかを決定するために、個人を
テストする技術を用いている。
この説明において、いくつかの特定の回路あるいは装置
が示唆されている。これらは一般に、最小平均2乗スペ
クトル誤差フィルタ基準を用いている。しかしながら、
このにうな回路の他の型や設計が企図される。このよう
な代わりの設計は、当業名の知識の範囲である。たとえ
ば、帯域フィルタされた信号は、所望なら周波数変位さ
れMlる。
しかしながら、この説明の範囲内であるこのような修正
あるいは代替物はいかなるものも、ここに含まれること
が企図される。
このように、ここに示され説明された特定の実施例は、
図解のためのみに企図されており、制限的であることを
企図されない。むしろ、発明の範囲は前掲の特許請求の
範囲によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は平均的な聴力を有する人の聴覚領のグラフ表示
である。 第1Δ図は音のパルスされた狭帯域に応答して測定され
る正常聴覚を有する人のダイナミックレンジの別のグラ
フ表示である。 第2図は11<Hzt−−ンのソーンで表わす音の大ぎ
さどホーンで表わす?3の大きさレベルどの間の関係の
グラフ表示である。 第3図は典g+2的な聴覚動性のモデルのブロック図で
ある。 第4図はこの発明の聴覚増進装同のモデルのブロック図
である。 第5図はこの発明のトランスマルヂプレクIj装置のブ
ロック図である。 第6図はこの発明に用い得る変換領域における遅延を伴
なう21 g抑制装置のブロック図である。 第6A図はこの発明に用い得る3−タップFr[<フィ
ルタの概略図である。 第7図は時間領域における遅延を伴なう雑音抑圧装置の
ブ[■ツク図である。 第8図は一定一次入力値を用いる雑音抑制装置のブ[1
ツク図である。 第9図はこの発明に用い1j7るフィードバック抑圧装
置の111ツク図である。 第10図はこの発明に用い得る周波数補償回路網の一実
施例の概略図である。 第11図はこの発明に用いIP) Za ’J照テーブ
ルに関連する補充特性のグラフ表示である。 図において、/I01は帯域フィルタ、403は処理回
路、404は対数回路、405は補充回路、406は飽
和回路、407は逆補充ステージ、40aは指数幕化回
路、409は(南度回路、410【ま再構成装置である

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を周波数信号の複数個の別々の帯域に変
    換するための手段と、 前記周波数信号に動作して前記周波数信号を個々の聴覚
    増進装置使用者の聴覚特性の非線形モデルに応じて変え
    るための手段とを含むディジタル聴覚増進装置。
  2. (2)前記動作手段が雑音抑圧手段を含む特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  3. (3)前記動作装置がフィードバック抑圧手段を含む特
    許請求の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)前記変換手段が複数個のフィルタ装置を含む特許
    請求の範囲第1項記載の装置。
  5. (5)前記フィルタ装置のそれぞれが帯域フィルタを含
    む特許請求の範囲第4項記載の装置。
  6. (6)前記モデルが前記個人の聴覚特性の逆に設計され
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。
  7. (7)聴覚特性を確認するために人を試験する手段と、 前記特性に整合するように特定に設計される聴覚増進装
    置を提供する段階とを含む人の聞き取り能力を増進する
    方法。
  8. (8)前記特性が特定の環境に確立され前記環境内にお
    ける聞き取り能力を増進する特許請求の範囲第7項記載
    の方法。
  9. (9)1列の帯域フィルタと、 雑音抑圧手段と、 フィードバック抑圧手段と、 周波数補償手段と、 補充手段と、 再結合手段とを含み、 前記雑音抑圧手段、フィードバック抑圧手段、周波数補
    償手段および補充手段が帯域フィルタ手段の前記列と前
    記再結合手段との間に連続して一緒に接続され、それに
    より複数個の信号バンドにフィルタされた入力信号が連
    続して接続される構成要素によって作動された後、前記
    再結合手段において単一の出力信号に再結合される聴覚
    増進装置とともに用いられるトランスマルチプレクサ。
  10. (10)帯域フィルタの前記列が、入力信号の帯域幅に
    対して均等に間隔が置かれている特許請求の範囲第9項
    に記載のトランスマルチプレクサ。
  11. (11)前記フィルタのそれぞれが対称的である特許請
    求の範囲第10項記載のトランスマルチプレクサ。
  12. (12)フィルタの前記列が本質的に独立している複数
    個の周波数ピンからなる特許請求の範囲第9項記載のト
    ランスマルチプレクサ。
  13. (13)入力信号フィルタ手段とフィルタされた信号を
    前記入力フィルタ手段から受けるために接続される周波
    数変換手段と、TFT変換された信号を前記TFT手段
    から受けるために接続される信号処理手段と、 前記信号処理手段から処理された信号を受けるために接
    続される周波数時間変換(FTT)手段と、 FTT変換された信号を受け再結合された出力信号を生
    じるための出力フィルタ手段とを含む聴覚増進装置とと
    もに用いられるトランスマルチプレクサ。
  14. (14)前記フィルタ手段のそれぞれが数列の限定衝撃
    応答(FIR)フィルタを含む特許請求の範囲第13項
    記載のトランスマルチプレクサ。
  15. (15)前記雑音抑圧手段が少なくとも1つの周波数領
    域アダプティブフィルタ手段を含む特許請求の範囲第9
    項記載のトランスマルチプレクサ。
  16. (16)前記周波数領域アダプティブフィルタ手段がフ
    ィードバックとともに限定衝撃応答フィルタ手段を含む
    特許請求の範囲第15項記載のトランスマルチプレクサ
  17. (17)前記フィードバックが遅延手段を含む特許請求
    の範囲第16項記載のトランスマルチプレクサ。
  18. (18)前記周波数補充手段が帯域フィルタの前記列の
    それぞれからの出力を特定の信号値によって乗算するた
    めの乗算手段を含む特許請求の範囲第9項記載のトラン
    スマルチプレクサ。
  19. (19)前記特定の信号値が一定である特許請求の範囲
    第18項記載のトランスマルチプレクサ。
  20. (20)前記補充手段がそこの強い信号のためのテーブ
    ル参照手段を含み、信号が前記聴覚増進装置の使用者の
    聴覚特性の代表である特許請求の範囲第9項記載のトラ
    ンスマルチプレクサ。
JP1329787A 1986-01-21 1987-01-21 デイジタル聴覚増進装置、聴覚を増進する方法およびトランスマルチプレクサ Pending JPS62224200A (ja)

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