JPS6222307B2 - - Google Patents

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JPS6222307B2
JPS6222307B2 JP53008341A JP834178A JPS6222307B2 JP S6222307 B2 JPS6222307 B2 JP S6222307B2 JP 53008341 A JP53008341 A JP 53008341A JP 834178 A JP834178 A JP 834178A JP S6222307 B2 JPS6222307 B2 JP S6222307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ghost
circuit
noise
pulse
Prior art date
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Expired
Application number
JP53008341A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS54102824A (en
Inventor
Shunichi Oonishi
Masaharu Obara
Masaru Sakurai
Shinichi Makino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Hoso Kyokai NHK filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP834178A priority Critical patent/JPS54102824A/en
Publication of JPS54102824A publication Critical patent/JPS54102824A/en
Publication of JPS6222307B2 publication Critical patent/JPS6222307B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、テレビジヨン受像機等におけるゴー
スト除去装置に係り、特にゴースト検知の基準信
号となる信号、例えば垂直同期信号のノイズを除
去し安定した画質を得るゴースト除去装置に関す
る。 テレビジヨン放送波を受信する際、高層建築物
や、山などの障害物による反射波が、直接波に重
畳されると、画面上において、映像が2重、3重
と重なつて現われる、いわゆるゴースト障害が生
ずる。 ゴースト障害は近年特に高層建築物の増加に伴
い都市部では大きな問題となりつつあり、この対
策に関しては各方面で大きな努力が払われてい
る。 その対策の1つとして、受像機内において、ゴ
ースト信号成分を打消すという事が考えられ、そ
の方式について各種の研究及び考案がなされてい
る。 中でも特に有望なものとして、1977年TV学会
全国大会予稿集や昭和52年電気4学会連合大会No.
134で発表された電荷結合素子によるトランスバ
ーサルフイルタを用い、ビデオ信号の波形等価を
行う自動ゴースト除去システムがある。 このシステムにおいては、ゴースト除去を行う
際の基準信号として垂直同期信号の微分波形を利
用している。 第1図aは垂直ブランキング(垂直帰線期間)
内の第3ライン付近の波形であり、b図はゴース
トによる遅れ信号が加わつた場合の一例である。 この波形を微分したものがc図であり、この波
形における区間dの部分を検知すれば、ゴースト
に関する情報が得られ、これによつてトランスバ
ーサルフイルタのタツプゲインが自動制御され
る。 ところで一般に、受像機において受信されたビ
デオ信号に関しては、かなりのノイズが含まれて
いる場合をも想定しなければならず、この様な場
合にはb,c図の波形はそれぞれb′,c′図のよう
になる。 このように、SNの悪い状態においては、 ノイズによつて基準信号の波形が乱れる。 時間基準(タイミング信号)にジツタが生ず
る。 などの悪影響を自動ゴースト除去システムが受
け、その動作が著しく阻害される。すなわちに
よる弊害としては、トランスバーサルフイルタへ
の加重電圧がノイズによつてゆらぎ、ゴーストの
消え方にゆらぎが生ずる。による弊害として
は、このゴースト除去システム自身の安定性が損
なわれて、発振の危険性が生ずる。 特にの問題は重要であり、これについて以下
説明を加える。システムの時間基準信号を得るに
は例えば、垂直同期信号の第3ライン部分の立ち
下りの中点を、コンパレータで検知するなどの方
法が考えられるが、このようにして得られた時間
基準信号にはノイズの存在によつて第2図に示す
ようにジツタが生ずる。 全体のシステムとしては、クロツク周波数が
10MHz程度のものが用いられているので、1ク
ロツク分の周期は100nsec程度の値となる。この
ため、システムが作動するための時間基準信号の
許容誤差としては、多くとも±50nsec以下のも
のが要求される。第1表には、テレビジヨン信号
のSN比と、得られた時間基準信号のジツタの関
係を示す。これによれば、SN比が30dBより悪く
なれば、時間基準信号のジツタは本システムの動
作許容量を越えてしまい、システムが正確に作動
しなくなるとともに、発振の危険性が増大する。
The present invention relates to a ghost removal device for a television receiver or the like, and more particularly to a ghost removal device that removes noise from a signal used as a reference signal for ghost detection, such as a vertical synchronization signal, to obtain stable image quality. When receiving television broadcast waves, when reflected waves from obstacles such as high-rise buildings and mountains are superimposed on the direct waves, the so-called double or triple images appear on the screen. Ghost failure occurs. Ghost disturbance has become a major problem in urban areas in recent years, especially with the increase in the number of high-rise buildings, and great efforts are being made in various fields to counter this problem. One possible solution to this problem is to cancel the ghost signal component within the receiver, and various studies and ideas have been made regarding this method. Particularly promising ones include the Proceedings of the 1977 TV Society National Conference and the 1977 Joint Conference of the Four Electrical Engineers of Japan No.
134, there is an automatic ghost removal system that performs waveform equalization of video signals using a transversal filter using a charge-coupled device. In this system, a differential waveform of a vertical synchronization signal is used as a reference signal when performing ghost removal. Figure 1 a shows vertical blanking (vertical retrace period)
Figure b is an example of a waveform near the third line in the figure, in which a delayed signal due to a ghost is added. Diagram c shows the differentiation of this waveform, and if section d in this waveform is detected, information regarding ghosts can be obtained, and the tap gain of the transversal filter is automatically controlled based on this information. By the way, in general, it must be assumed that the video signal received by the receiver includes a considerable amount of noise, and in such a case, the waveforms in diagrams b and c will become b' and c, respectively. 'It will look like the figure. In this way, when the SN is poor, the waveform of the reference signal is disturbed by noise. Jitter occurs in the time reference (timing signal). The automatic ghost removal system is adversely affected by such things, and its operation is significantly hindered. In other words, the disadvantage is that the weighted voltage applied to the transversal filter fluctuates due to noise, causing fluctuations in how the ghost disappears. The adverse effect of this is that the stability of the ghost removal system itself is impaired, resulting in the risk of oscillation. One particular issue is important and will be discussed below. To obtain the system time reference signal, for example, a comparator may be used to detect the midpoint of the falling edge of the third line of the vertical synchronization signal. Due to the presence of noise, jitter occurs as shown in FIG. As a whole system, the clock frequency is
Since a clock of about 10 MHz is used, the period of one clock is about 100 nsec. Therefore, the tolerance of the time reference signal for the system to operate is required to be at most ±50 nsec. Table 1 shows the relationship between the SN ratio of the television signal and the jitter of the obtained time reference signal. According to this, if the SN ratio becomes worse than 30 dB, the jitter of the time reference signal will exceed the operating tolerance of the system, and the system will not operate accurately and the risk of oscillation will increase.

【表】 本発明は、上記した点に鑑みなされたもので、
ノイズによるゴースト除去システムの動作不良お
よび発振を防ぐ事も可能なゴースト除去装置を提
供するものである。 即ち、ビデオ信号に含まれる信号について予め
基準信号を定めておき、この基準信号のゴースト
信号を重み付け制御信号として前記ビデオ信号の
重み付けを行い、ゴースト信号の時間差に応じた
遅延を行つた後、前記ビデオ信号との差信号を取
り出すことによりゴースト除去を行うに際し、前
記基準信号およびそのゴースト信号のノイズを除
去した信号を重み付け制御信号とすることによ
り、ゴースト除去を行うものである。 次に本発明装置の実施例を図面を参照して説明
する。 即ち、テレビ受像機31からゴーストの除去さ
れていない第4図aに示すビデオ信号を混合器3
2に供給する。例えば第4図aに示すビデオ信号
の垂直帰線期間(VBP)内の等化パルス期間(E
P)の次の垂直同期期間(VD)の始点、即ち第3
ライン(3L)の終点の立下り期間を用いる。こ
の期間を拡大して示したのが第4図bで、第3ラ
イン(3L)の立下り時点41から次の立上り時
点42までの期間は27.32μsecあるので、この期
間は画面の約半分に相当する。したがつて、画面
半分のゴーストがこの期間に発生するので、この
期間のゴーストを用いて本発明の実施例の構成、
動作を説明する。この期間に、例えば第4図cに
示すようなゴースト信号(GH)が混入したとす
る。 この場合、第3図に示すようにテレビ受像機3
1に受信される信号は信号分S1とt1,t2時に発生
するゴースト信号(GH)の和であり、この受信
信号はプラス入力として混合器32に供給され
る。混合器32のマイナス入力は、この混合器3
2出力からバツフアアンプ33を介して得られた
信号を、ノイズ除去回路34、微分回路35、重
み付け制御回路36及び(重み付け回路37と遅
延回路38とから成る)トランスバーサルフイル
タ40によつて処理して得られる擬似ゴースト信
号である。混合器32において、ゴースト信号
(GH)を含む受信信号から上記擬似ゴースト信号
を差し引くことにより信号分S1のみが得られるこ
とになり、これがバツフアアンプ33を介してテ
レビ受像機31に供給される。 バツフアアンプ33は利得が例えば1であり、
この出力はCCDにより構成されたトランスバー
サルフイルタ40の重み付け回路37に並列的に
入力される一方、ノイズ除去回路34にも入力さ
れる。この回路34では、後で回路例を用いて説
明するように積分加算によつて第1図b′に示すよ
うなノイズを除去し、その出力は微分回路35に
供給される。この回路35で微分された信号は重
み付け制御回路36に入力される。重み付け制御
回路36の出力は並列的に重み付け回路37の
各々に重み付け制御信号として入力されている。
したがつて、重み付け制御回路36出力によつて
制御された重み付け回路37の出力は並列に
CCDレジスタから成る遅延回路38に入力され
る。遅延回路38に入れられた信号は直列に読み
出され擬似ゴースト信号となる。尚、重み付け回
路37の制御はデイジタル的に行つてもよい。 第3図の実施例におけるノイズ除去回路34の
構成例を第5図に示す。第3図におけるバツフア
アンプ33の出力は第5図の入力端子10を介し
てカラーサブキヤリア発生回路12、同期分離回
路19、クランプ回路23に入力される。カラー
サブキヤリア発生回路12では、第4図aに示す
波形の水平ブランキング期間(HP)に挿入され
ているカラーバースト信号(CB)を4逓倍した
4fsc=14MHzのクロツク信号を得る。このクロ
ツク信号は分周器11において1/455に分周さ
れ、水平同期信号の2倍に等しい第6図aに示す
ような2fH=31.5MHzの信号を得る。 一方、同期分離回路19では水平同期信号を分
離し第6図cに示す水平同期パルスをアンド回路
14に入力する。アンド回路14の他方の入力と
しては分周器11出力の第6図bの信号を反転し
たものである。第6図bの信号は、ウインドパル
スといわれ、2fHの立下り時点を中心に幅(TW
のパルス列であるから、第6図cに示す水平同期
パルスが第6図aの立下り時点を中心に±TW
2範囲からはずれるとアンド回路14の出力にそ
の水平同期パルスが現われ分周器11をリセツト
する。即ち、このとき分周器11の出力は水平同
期パルスに同期することになる。 このように分周器11のリセツトは、第6図c
の水平同期パルスが第6図bのウインドパルスか
らはずれたときのみなされるようになつており、
この結果分周器11出力は、パルス幅(TW)の
範囲内で実際の水平同期信号と同期し、したがつ
てパルス幅(TW)以内のジツタ分は吸収された
ことになる。 一方、分周器11からは、第6図dに示すよう
に同図aの分周出力の立下り時点よりも時間TA
だけ前に立上り、aの立下り時点で立下がる幅
(TA)のパルス列も出力されており、この信号は
アンド回路15に入力される。アンド回路15の
他方の入力は、第6図aに示すような分周器11
出力を分周器13にて1/525分周した出力であ
り、この信号は垂直同期周波数に等しい60Hzの信
号である。 尚、垂直同期分離回路21は同期分離回路19
からの複合同期信号から垂直同期信号を分離し、
この信号はリセツトパルスとして分周器13に入
力される。したがつて、分周器13の出力は実際
の垂直同期信号に同期した60Hzの信号である。こ
の信号は、具体的には第6図fに示すように、垂
直ブランキング期間の第3ラインの立下り時点を
中心にパルス幅(TV)がH/2程度のパルス列
である。 分周器13出力の第6図fに示す信号はアンド
ゲート15のゲートパルスであり、幅(TV)の
範囲内に第6図dに示すパルス列が存在する限
り、同図gに示す如くアンドゲート15の出力パ
ルスが波形平均回路24に入力される。このパル
スは回路24における波形平均のスタートパルス
としての意味を有する。 結局、カラーサブキヤリアを逓倍、分周するこ
とによつて得られた第6図gに示すスタートパル
スは、カラーサブキヤリアに正確に同期してお
り、又TWの時間幅をもつてビデオ信号の同期信
号に同期されたジツタのないものとなる。したが
つて、第6図gに示すスタートパルスの幅(T
A)をTWより大きくとつておけば、その立上りの
後TA±TW以内に、必要とする第3ライン部分の
立下りの部分が入ることになる。 一方、入力端子10に入つてくる、ノイズの混
入したビデオ信号は、クランプ回路23において
レベルクランプされた後、後に回路例を説明する
波形平均回路24において目的の第3ライン部分
のみが垂直同期毎に加算平均又は積分され、ノイ
ズの除去された信号が出力端子25に得られる。
この出力信号を第3図における微分回路35に入
力し微分することによつて基準信号位置を正確に
取り出すことができる。 次に、第5図のノイズ除去回路34における波
形平均回路24の回路構成例を第7図及び第8図
に示す。第7図の例は並列形回路により構成した
ものであり、第8図の例は巡回形回路により構成
したものである。第7図に示した波形平均回路2
4は、2個のN段のアナログシフトレジスタ4
5,46と両シフトレジスタの各段間に設けられ
ているN個の積分器47とから成つている。 第6図gに示したスタートパルス(第9図aと
同じ)の立上り時点からクランプ回路23のクラ
ンプ動作及び波形平均回路24の波形平均動作が
開始する。この時点以降の、第9図bに示すノイ
ズの重畳された垂直同期信号の立下り部分が、端
子48から入力される。一方、端子49には第9
図dに示すサンプリングクロツクが供給されて、
スタートパルスの立上り時点以降の垂直同期信号
がサンプリングされアナログシフトレジスタ45
に一旦保持される。Tは第9図dに示すようにサ
ンプリングクロツクの周期である。サンプリング
周波数を例えばfsc=14MHzとすると、周期Tは
70nsec程度となる。 アナログシフトレジスタ45の各段における値
は積分器47にて積分される。垂直同期信号の上
述の部分は繰り返して同様にサンプリングされ積
分されるから、ノイズの影響は除去されて第9図
cに示す波形がアナログシフトレジスタ46から
外部に取り出される、即ち第3図における微分回
路35に入力される。 尚、端子49に供給されるサンプリングパルス
の周期はTでありアナログシフトレジスタ45,
46はN段であるので、クランプ回路23にて信
号がクランプされる期間及びサンプリングされる
期間は第9図cに示すようにNTとなる。NT期間
以外の部分ではオフセツトが生ずるが、第9図c
に示すようなノイズの除去された信号は次の微分
回路35で微分されるので、所定レベルであれば
よい。NT期間との境界のレベル差により生ずる
微分パルスは例えば微分回路35通過後に除去さ
れる。 第8図の波形平均回路24の回路例では1個の
N段のアナログシフトレジスタ51を用いてお
り、この出力は減衰器52によつて適当に減衰さ
れ加算器53にて入力信号と加算され再びアナロ
グシフトレジスタ51に入力保持される構成とな
つている。この構成では端子54には第9図bに
示すようなノイズの重畳された垂直同期信号の立
下り部分が入力され、端子55にはサンプリング
パルスが入力される。この場合もサンプリングの
開始時点は第6図g(第9図a)に示すスタート
パルスの立上り時点である。この場合は帰還によ
つてサンプリング値が累積されることになり、出
力端子56には加算平均されてノイズの抑圧され
た第9図cに示すような垂直同期信号が得られ
る。 尚、端子32に入力する信号を予め時間軸伸長
回路に通すと、信号波形のナマリを軽減でき、更
に重み付け制御信号を形成し易い効果がある。 上述のように第9図中のTはサンプリング周期
を表わしており、NTは波形平均が行なわれる区
間の長さを示している。これらの積分効果によつ
て波形を加算平均化してノイズを除去する事は公
知であるが本発明においては、特に安定なカラー
サブキヤリアの分周出力を、積分を行なう際の時
間原点としているため、積分効果の時定数を大き
くすれば、非常に安定でジツタのない出力波形が
得られる。 この第8図の例における改善率は、加算回路
(積分時定数と垂直同期の比)をnとすれば√
で表わされ、例えばn=100とするとSN比は
20dB改善される。20dBの改善率は第1表から分
るように実用上ほぼ充分な値である。 ところで、第3図に示す本発明の実施例におい
てノイズ除去回路34は図の位置に配置されると
は限らず、微分回路35の後に配置し、微分され
た垂直同期信号について波形平均(積分)するよ
うにしてもよい。又、上記実施例ではアナログ的
に積分する場合について説明したがデイジタル的
に行つてもよいことは勿論である。 尚、本発明において、スタートパルスの位置あ
るいは波形平均を行う区間の長さを変えることに
より、第3ラインの立下りの部分のみならず、垂
直ブランキング内の等化パルス、カラーバース
ト、VIR、VIT及び何らかの目的で挿入された基
準信号等に関して、すべて同等のノイズ除去の効
果をもたせることができる。 この際、奇数あるいは偶数フイールドのみにつ
いて動作させたい時には、奇数か偶数かのフイー
ルド判定を、同期信号について行いそれに応じて
スタートパルスの発生を制御すればよい。 以上述べたように、本発明によれば垂直同期信
号の目的部分の波形は充分にノイズ除去され、ゴ
ースト自動除去システムにおける、ノイズによる
ゴースト除去のゆらぎ、動作不良、発振の危険性
を充分に除くことができる。
[Table] The present invention was made in view of the above points, and
The present invention provides a ghost removal device that can also prevent malfunctions and oscillations of the ghost removal system due to noise. That is, a reference signal is determined in advance for a signal included in a video signal, the video signal is weighted using a ghost signal of this reference signal as a weighting control signal, and a delay is performed according to the time difference of the ghost signal. When performing ghost removal by extracting a difference signal from a video signal, ghost removal is performed by using the reference signal and a signal obtained by removing noise from the ghost signal as a weighting control signal. Next, an embodiment of the device of the present invention will be described with reference to the drawings. That is, the video signal shown in FIG.
Supply to 2. For example, the equalization pulse period (E
P ), the start point of the next vertical synchronization period (V D ), i.e. the third
The falling period at the end of line (3L) is used. Figure 4b shows an enlarged view of this period, and since the period from the falling point 41 of the third line (3L) to the next rising point 42 is 27.32 μsec, this period covers about half of the screen. Equivalent to. Therefore, since the ghost of half the screen occurs during this period, the configuration of the embodiment of the present invention using the ghost of this period,
Explain the operation. Suppose that a ghost signal (G H ) as shown in FIG. 4c, for example, is mixed in during this period. In this case, as shown in FIG.
The signal received at 1 is the sum of the signal S 1 and the ghost signal (G H ) generated at t 1 and t 2 , and this received signal is supplied to the mixer 32 as a positive input. The negative input of mixer 32 is connected to this mixer 3.
The signal obtained from the two outputs via the buffer amplifier 33 is processed by a noise removal circuit 34, a differentiation circuit 35, a weighting control circuit 36, and a transversal filter 40 (consisting of a weighting circuit 37 and a delay circuit 38). This is the resulting pseudo-ghost signal. In the mixer 32, only the signal component S1 is obtained by subtracting the pseudo ghost signal from the received signal including the ghost signal (G H ), which is supplied to the television receiver 31 via the buffer amplifier 33. . The buffer amplifier 33 has a gain of, for example, 1,
This output is inputted in parallel to the weighting circuit 37 of the transversal filter 40 constituted by a CCD, and is also inputted to the noise removal circuit 34. In this circuit 34, noise as shown in FIG. 1b' is removed by integral addition, as will be explained later using a circuit example, and its output is supplied to a differentiating circuit 35. The signal differentiated by this circuit 35 is input to a weighting control circuit 36. The output of the weighting control circuit 36 is input in parallel to each of the weighting circuits 37 as a weighting control signal.
Therefore, the output of the weighting circuit 37 controlled by the output of the weighting control circuit 36 is output in parallel.
The signal is input to a delay circuit 38 consisting of a CCD register. The signal input to the delay circuit 38 is read out in series and becomes a pseudo ghost signal. Note that the weighting circuit 37 may be controlled digitally. An example of the configuration of the noise removal circuit 34 in the embodiment of FIG. 3 is shown in FIG. The output of the buffer amplifier 33 in FIG. 3 is input to the color subcarrier generation circuit 12, the synchronous separation circuit 19, and the clamp circuit 23 via the input terminal 10 in FIG. In the color subcarrier generation circuit 12, the color burst signal (C B ) inserted into the horizontal blanking period (H P ) of the waveform shown in FIG. 4a is multiplied by 4.
Obtain a clock signal of 4fsc=14MHz. This clock signal is frequency-divided by 1/455 in the frequency divider 11 to obtain a signal of 2f H =31.5 MHz as shown in FIG. 6a, which is twice the horizontal synchronizing signal. On the other hand, the synchronization separation circuit 19 separates the horizontal synchronization signal and inputs the horizontal synchronization pulse shown in FIG. 6c to the AND circuit 14. The other input of the AND circuit 14 is an inverted version of the signal shown in FIG. 6b output from the frequency divider 11. The signal in Figure 6b is called a wind pulse, and has a width (T W ) centered around the falling point of 2f H.
Therefore, the horizontal synchronizing pulse shown in FIG. 6c is ±T W / centered around the falling point in FIG. 6a.
2, the horizontal synchronizing pulse appears at the output of the AND circuit 14 and resets the frequency divider 11. That is, at this time, the output of the frequency divider 11 is synchronized with the horizontal synchronizing pulse. In this way, the reset of the frequency divider 11 is performed as shown in FIG.
The horizontal synchronizing pulse of deviates from the wind pulse of Fig. 6b,
As a result, the output of the frequency divider 11 is synchronized with the actual horizontal synchronizing signal within the range of the pulse width (T W ), and therefore the jitter within the pulse width (T W ) is absorbed. On the other hand, from the frequency divider 11, as shown in FIG. 6d, a time T A
A pulse train with a width ( TA ) that rises earlier than a and falls at the falling point of a is also output, and this signal is input to the AND circuit 15. The other input of the AND circuit 15 is connected to a frequency divider 11 as shown in FIG.
This is an output obtained by frequency dividing the output by frequency divider 13 to 1/525, and this signal is a 60 Hz signal equal to the vertical synchronization frequency. Note that the vertical synchronization separation circuit 21 is similar to the synchronization separation circuit 19.
Separate the vertical sync signal from the composite sync signal from
This signal is input to frequency divider 13 as a reset pulse. Therefore, the output of frequency divider 13 is a 60Hz signal synchronized with the actual vertical synchronization signal. Specifically, as shown in FIG. 6f, this signal is a pulse train having a pulse width (T V ) of approximately H/2 centered at the falling point of the third line during the vertical blanking period. The signal shown in FIG. 6(f) output from the frequency divider 13 is the gate pulse of the AND gate 15, and as long as the pulse train shown in FIG. 6(d) exists within the range of the width (T V ), the signal shown in FIG. 6(g) The output pulse of the AND gate 15 is input to the waveform averaging circuit 24. This pulse serves as a start pulse for waveform averaging in the circuit 24. As a result, the start pulse shown in FIG. 6g obtained by multiplying and dividing the color subcarrier is precisely synchronized with the color subcarrier, and has a time width of TW. It is synchronized with the synchronization signal of , and is free of jitter. Therefore, the width of the start pulse (T
If A ) is set larger than T W , the required falling portion of the third line portion will be within T A ±T W after the rising edge. On the other hand, the noise-containing video signal that enters the input terminal 10 is level-clamped in a clamp circuit 23, and then in a waveform averaging circuit 24, the circuit example of which will be explained later, only the third line of interest is processed every vertical synchronization. The signals are averaged or integrated, and a noise-free signal is obtained at the output terminal 25.
By inputting this output signal to the differentiating circuit 35 in FIG. 3 and differentiating it, the reference signal position can be accurately extracted. Next, an example of the circuit configuration of the waveform averaging circuit 24 in the noise removal circuit 34 of FIG. 5 is shown in FIGS. 7 and 8. The example shown in FIG. 7 is constructed using a parallel circuit, and the example shown in FIG. 8 is constructed using a cyclic circuit. Waveform averaging circuit 2 shown in Figure 7
4 is two N-stage analog shift registers 4.
5, 46 and N integrators 47 provided between each stage of both shift registers. The clamping operation of the clamp circuit 23 and the waveform averaging operation of the waveform averaging circuit 24 start from the rising edge of the start pulse (same as that of FIG. 9a) shown in FIG. 6g. After this point, the falling portion of the vertical synchronizing signal superimposed with noise shown in FIG. 9b is input from the terminal 48. On the other hand, the terminal 49 has a ninth
The sampling clock shown in Figure d is provided,
The vertical synchronizing signal after the rising edge of the start pulse is sampled and sent to the analog shift register 45.
is temporarily held. T is the period of the sampling clock as shown in FIG. 9d. For example, if the sampling frequency is fsc = 14MHz, the period T is
It will be about 70nsec. The values at each stage of the analog shift register 45 are integrated by an integrator 47. Since the above-mentioned portion of the vertical synchronization signal is repeatedly sampled and integrated in the same manner, the influence of noise is removed and the waveform shown in FIG. 9c is taken out from the analog shift register 46, i.e. It is input to the circuit 35. Note that the period of the sampling pulse supplied to the terminal 49 is T, and the analog shift register 45,
Since 46 has N stages, the period during which the signal is clamped and the period during which the signal is sampled in the clamp circuit 23 is NT as shown in FIG. 9c. Offset occurs in parts other than the NT period, but as shown in Figure 9c
Since the signal from which noise has been removed as shown in FIG. Differential pulses caused by a level difference at the boundary with the NT period are removed after passing through the differentiating circuit 35, for example. In the circuit example of the waveform averaging circuit 24 shown in FIG. 8, one N-stage analog shift register 51 is used, and the output thereof is appropriately attenuated by an attenuator 52 and added to the input signal by an adder 53. The configuration is such that the input signal is held in the analog shift register 51 again. In this configuration, the terminal 54 receives the falling portion of the vertical synchronizing signal superimposed with noise as shown in FIG. 9b, and the terminal 55 receives the sampling pulse. In this case as well, the sampling start point is the rising edge of the start pulse shown in FIG. 6g (FIG. 9a). In this case, the sampling values are accumulated by feedback, and the vertical synchronizing signal shown in FIG. 9c is obtained at the output terminal 56 by averaging and suppressing noise. Note that if the signal input to the terminal 32 is passed through the time axis expansion circuit in advance, it is possible to reduce distortion of the signal waveform, and furthermore, there is an effect that it is easier to form the weighted control signal. As mentioned above, T in FIG. 9 represents the sampling period, and NT represents the length of the section in which waveform averaging is performed. It is well known that noise can be removed by adding and averaging waveforms using these integration effects, but in the present invention, the particularly stable divided output of the color subcarrier is used as the time origin when performing integration. By increasing the time constant of the integral effect, a very stable and jitter-free output waveform can be obtained. The improvement rate in the example shown in Figure 8 is √
For example, if n=100, the SN ratio is
Improved by 20dB. As can be seen from Table 1, the improvement rate of 20 dB is almost sufficient for practical use. By the way, in the embodiment of the present invention shown in FIG. 3, the noise removal circuit 34 is not necessarily placed at the position shown in the figure, but is placed after the differentiation circuit 35, and performs waveform averaging (integration) on the differentiated vertical synchronization signal. You may also do so. Further, in the above embodiment, the case where integration is performed in an analog manner has been described, but it goes without saying that integration may be performed digitally. In the present invention, by changing the position of the start pulse or the length of the waveform averaging section, not only the falling part of the third line but also the equalization pulse in vertical blanking, color burst, VIR, The same noise removal effect can be achieved with respect to VIT and reference signals inserted for some purpose. At this time, if it is desired to operate only on odd or even fields, it is sufficient to determine whether the field is odd or even with respect to the synchronization signal and control the generation of the start pulse accordingly. As described above, according to the present invention, the waveform of the target portion of the vertical synchronization signal is sufficiently noise-removed, and the risk of noise-induced ghost removal fluctuations, malfunctions, and oscillations in the automatic ghost removal system is sufficiently eliminated. be able to.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は従来のゴースト除去装置の動作を説明
するためのゴースト及びノイズが加わつた際の垂
直同期信号及びその微分波形図、第2図は第1図
のノイズのある信号で自動ゴースト除去を行つた
場合の作用を説明するための波形図、第3図は本
発明装置の実施例を説明するためのブロツク図、
第4図a,b,cは第3図の動作を説明するため
のパルス波形図、第5図は第4図におけるノイズ
除去回路の具体例を説明するためのブロツク図、
第6図は第5図の動作を説明するためのパルス波
形図、第7図および第8図は第5図の波形平均回
路の具体例を示す回路構成図、第9図は第7図及
び第8図の動作を説明するためのパルス波形図で
ある。 31…テレビ受像機、32…混合器、34…ノ
イズ除去回路、35…微分回路、36…重み付け
制御回路、37…重み付け回路、38…遅延回
路、40…トランスバーサルフイルタ。
Figure 1 is a diagram of the vertical synchronization signal and its differential waveform when ghost and noise are added to explain the operation of a conventional ghost removal device, and Figure 2 shows automatic ghost removal using the noisy signal shown in Figure 1. FIG. 3 is a block diagram for explaining an embodiment of the device of the present invention.
4a, b, and c are pulse waveform diagrams for explaining the operation of FIG. 3; FIG. 5 is a block diagram for explaining a specific example of the noise removal circuit in FIG. 4;
6 is a pulse waveform diagram for explaining the operation of FIG. 5, FIGS. 7 and 8 are circuit configuration diagrams showing a specific example of the waveform averaging circuit of FIG. 5, and FIG. 9 is a diagram of the waveform averaging circuit of FIG. 9 is a pulse waveform diagram for explaining the operation of FIG. 8. FIG. 31... Television receiver, 32... Mixer, 34... Noise removal circuit, 35... Differential circuit, 36... Weighting control circuit, 37... Weighting circuit, 38... Delay circuit, 40... Transversal filter.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 ビデオ信号に含まれる予め定めた基準信号の
ゴースト信号から重み付け制御信号を形成して前
記ビデオ信号の重み付けを行い、ゴースト信号の
時間差に応じた遅延を行つた後、前記ビデオ信号
との差信号を取り出すことによりゴースト除去を
行うに際し、前記基準信号およびそのゴースト信
号のノイズを除去した信号を前記重み付け制御信
号とすることを特徴とするゴースト除去装置。 2 基準信号として垂直帰線期間の第3ラインの
立下り部分を用いることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のゴースト除去装置。 3 ノイズ除去回路は、カラーバースト信号を逓
分し、前記ビデオ信号中の同期信号に同期したス
タートパルスにより、クランプされたビデオ信号
を積分したものである特許請求の範囲第1項記載
のゴースト除去装置。
[Scope of Claims] 1. After weighting the video signal by forming a weighting control signal from a ghost signal of a predetermined reference signal included in the video signal and delaying the ghost signal according to the time difference between the ghost signals, A ghost removal device characterized in that when performing ghost removal by extracting a difference signal from a video signal, a signal obtained by removing noise from the reference signal and the ghost signal is used as the weighting control signal. 2. The ghost removal device according to claim 1, wherein the falling portion of the third line in the vertical retrace period is used as the reference signal. 3. Ghost removal according to claim 1, wherein the noise removal circuit divides the color burst signal and integrates the clamped video signal using a start pulse synchronized with a synchronization signal in the video signal. Device.
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125918A (en) * 1974-08-27 1976-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5125918A (en) * 1974-08-27 1976-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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