JPS6222220Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222220Y2 JPS6222220Y2 JP7013983U JP7013983U JPS6222220Y2 JP S6222220 Y2 JPS6222220 Y2 JP S6222220Y2 JP 7013983 U JP7013983 U JP 7013983U JP 7013983 U JP7013983 U JP 7013983U JP S6222220 Y2 JPS6222220 Y2 JP S6222220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- container
- finger
- small
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 claims description 6
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 claims description 6
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 235000013555 soy sauce Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業分野〕
この考案は、食卓上において使用される調味料
や香辛料などを入れて小容器に関するものであ
る。
や香辛料などを入れて小容器に関するものであ
る。
従来この種の容器は1又は2個以上を単一の受
台乃至受皿に置いて使用しており、使用するとき
は必要な容器を手持して使用し、使用後は元の位
置に戻しており、食卓が多いときや、使用場所が
若干離れているとき或は配膳時においては、これ
ら数個の小容器を載置した受台ごと移動してい
る。
台乃至受皿に置いて使用しており、使用するとき
は必要な容器を手持して使用し、使用後は元の位
置に戻しており、食卓が多いときや、使用場所が
若干離れているとき或は配膳時においては、これ
ら数個の小容器を載置した受台ごと移動してい
る。
ところが数個の小容器の受台上での安定性は必
ずしもよくなく、受台が傾斜したときは、小容器
は受台より滑り落ち易い。殊に2個以上の小容器
の調味料の充填量に大差があるときは、受台を持
ち上げたとき、その重量差によつて受台が傾斜し
易く、特に細心の注意を要した。
ずしもよくなく、受台が傾斜したときは、小容器
は受台より滑り落ち易い。殊に2個以上の小容器
の調味料の充填量に大差があるときは、受台を持
ち上げたとき、その重量差によつて受台が傾斜し
易く、特に細心の注意を要した。
他方前述のような小容器は持ち上げるだけでな
く、調味料などを注ぐために傾斜させなければな
らず、一般に側面に指掛け用の窪みを設けてい
る。
く、調味料などを注ぐために傾斜させなければな
らず、一般に側面に指掛け用の窪みを設けてい
る。
この考案は上述のような公知のものに着目し、
小容器に設ける指掛用の窪みを特別な形状とし、
受台に突起を設けて、前記指掛用の窪みが受台に
設けた突起とも掛合し得るようにして、受台上に
小容器を置いた状態で受台をもつて移動させると
き、小容器が受台から滑り落ちないようにし、安
全に持ち運び乃至卓上を移動できるようにするた
めのものである。
小容器に設ける指掛用の窪みを特別な形状とし、
受台に突起を設けて、前記指掛用の窪みが受台に
設けた突起とも掛合し得るようにして、受台上に
小容器を置いた状態で受台をもつて移動させると
き、小容器が受台から滑り落ちないようにし、安
全に持ち運び乃至卓上を移動できるようにするた
めのものである。
この考案は両側壁の中央部両外側面には、底面
から連続してその中段部位置まで、堅方向に指掛
け窪みが相互に平行に設けてある調味料、香辛料
などの卓上小容器と、前記小容器を少なくとも一
個載置できる基板には、前記一対の指掛け窪みが
丁度嵌合できる間隔に柱状起立突起が少なくとも
二本平行に突設してある受台との組合せである。
から連続してその中段部位置まで、堅方向に指掛
け窪みが相互に平行に設けてある調味料、香辛料
などの卓上小容器と、前記小容器を少なくとも一
個載置できる基板には、前記一対の指掛け窪みが
丁度嵌合できる間隔に柱状起立突起が少なくとも
二本平行に突設してある受台との組合せである。
図において、10は卓上小容器であり、例えば
醤油差しであり、図示のものにおいては、平面に
みて長方形状をしており、その身11は角カツプ
状をし、そのほゞ平行な両側壁12,13の中央
には、容器の底14より中段上部位置まで堅方向
に指掛け窪み15,16が設けてある。
醤油差しであり、図示のものにおいては、平面に
みて長方形状をしており、その身11は角カツプ
状をし、そのほゞ平行な両側壁12,13の中央
には、容器の底14より中段上部位置まで堅方向
に指掛け窪み15,16が設けてある。
図示の例においては、前記指掛け窪み15,1
6の形状は、平面にみて浅い弧状の断面形にして
ある。
6の形状は、平面にみて浅い弧状の断面形にして
ある。
18は身11と嵌合する蓋であり、注ぎ口19
が両端に設けてある。
が両端に設けてある。
20は基板で、例えばその幅Bは前記小容器の
長辺とほゞ一致し、長さは前記小容器の幅の3乃
至5倍程にしてある。この基板20の中央部には
少なくとも2本、図示の例においては3本、柱状
の突起21が平行に前記基板20に固着して受台
22を形成している。この柱状の突起21の間隔
は、丁度単一の小容器10の一対の指掛け窪み1
5,16が嵌合する寸法としてあり、図示のもの
においては突起21の断面形は円形でその半径は
指掛け窪み15,16の半径とほゞ符合させてあ
り、突起21の高さは指掛け窪み15,16の高
さよりもやゝ低くしてある(第2図参照)。
長辺とほゞ一致し、長さは前記小容器の幅の3乃
至5倍程にしてある。この基板20の中央部には
少なくとも2本、図示の例においては3本、柱状
の突起21が平行に前記基板20に固着して受台
22を形成している。この柱状の突起21の間隔
は、丁度単一の小容器10の一対の指掛け窪み1
5,16が嵌合する寸法としてあり、図示のもの
においては突起21の断面形は円形でその半径は
指掛け窪み15,16の半径とほゞ符合させてあ
り、突起21の高さは指掛け窪み15,16の高
さよりもやゝ低くしてある(第2図参照)。
図示のものにおいて小容器の幅をb0、相隣る突
起21間の寸法をb1、一対の指掛け窪み15,1
6部分の小容器の幅を寸法b2、窪みの曲率半径を
r1、突起の半径をr2とすれば、次の関係が成立す
る寸法にしてある。
起21間の寸法をb1、一対の指掛け窪み15,1
6部分の小容器の幅を寸法b2、窪みの曲率半径を
r1、突起の半径をr2とすれば、次の関係が成立す
る寸法にしてある。
b0>b1>b2 ……(1)
r1>r2 ……(2)
また各小容器10が数個ある態様においては、
前記各容器間において背丈、外観形状を異にした
としても、一対の指掛け窪み15,16の寸法は
相互に全く同一にしてある。また突起21の寸法
及び間隔寸法も全く同一に設けてある。
前記各容器間において背丈、外観形状を異にした
としても、一対の指掛け窪み15,16の寸法は
相互に全く同一にしてある。また突起21の寸法
及び間隔寸法も全く同一に設けてある。
以上のように構成しているこの考案のものにお
いては、小容器10を持ち上げて、これを単独に
使用するときは、前記一対の指掛け窪み15,1
6は指の滑り止めとなり、かつ受台22上に載置
したときは、この指掛け窪み15,16と突起2
1が嵌合して所期の位置にセツトされ整頓される
し、受台22ごと小容器10を持ち上げたとき、
万一受台22を傾斜させたとしても、小容器10
は受台22から外れず、安全で配膳台から食卓へ
の運搬時にも、運搬にそれ程の注意を払う必要な
く、取り扱い易く、殊にレストラン、グリルなど
移動を頻繁に行うところに適する。
いては、小容器10を持ち上げて、これを単独に
使用するときは、前記一対の指掛け窪み15,1
6は指の滑り止めとなり、かつ受台22上に載置
したときは、この指掛け窪み15,16と突起2
1が嵌合して所期の位置にセツトされ整頓される
し、受台22ごと小容器10を持ち上げたとき、
万一受台22を傾斜させたとしても、小容器10
は受台22から外れず、安全で配膳台から食卓へ
の運搬時にも、運搬にそれ程の注意を払う必要な
く、取り扱い易く、殊にレストラン、グリルなど
移動を頻繁に行うところに適する。
突起21の数が3本以上あるものにおいては、
小容器10が基板20上に2個以上載置でき、
各々小容器10の一対の指掛け窪み15,16の
ある部分の小容器の幅寸法b2がすべての小容器に
ついて等しく、突起21の間隔寸法b1も等しくし
ておけば、小容器10は何れの突起21間にも載
置整頓できる。
小容器10が基板20上に2個以上載置でき、
各々小容器10の一対の指掛け窪み15,16の
ある部分の小容器の幅寸法b2がすべての小容器に
ついて等しく、突起21の間隔寸法b1も等しくし
ておけば、小容器10は何れの突起21間にも載
置整頓できる。
基板20の突起21は、基板20と一体に成形
したものでも、釘、ねじ釘、接着などによる固
着、或くは突起21を基板20に対して固着して
あるものでもよい。
したものでも、釘、ねじ釘、接着などによる固
着、或くは突起21を基板20に対して固着して
あるものでもよい。
図示の例においては、突起21を直線上に列設
したものを例示したが、環状に所定間隔をおいて
並べて設けたものでもこの考案としては同一であ
る。
したものを例示したが、環状に所定間隔をおいて
並べて設けたものでもこの考案としては同一であ
る。
また柱状の突起21の断面形についても円形、
角その他の異形を問わない。また指掛け窪み1
5,16の断面形状についても、突起21の断面
形状に応じて、異なる形状としてもこの考案とし
ては同一である。
角その他の異形を問わない。また指掛け窪み1
5,16の断面形状についても、突起21の断面
形状に応じて、異なる形状としてもこの考案とし
ては同一である。
図面はこの考案に係るものであつて、第1図は
小容器と受台の組合せた状態の斜視図、第2図は
第1図の一部縦断側面、第3図は平面図である。 図中符号、10……小容器、12,13……側
壁、15,16……指掛け窪み、20……基板、
21……突起、22……受台。
小容器と受台の組合せた状態の斜視図、第2図は
第1図の一部縦断側面、第3図は平面図である。 図中符号、10……小容器、12,13……側
壁、15,16……指掛け窪み、20……基板、
21……突起、22……受台。
Claims (1)
- 相対する両側壁の中央部両外側面には、底面か
ら連続してその中段部位置まで、堅方向に指掛け
窪みが相互に平行に設けてある調味料、香辛料な
どの卓上小容器と、前記小容器を少なくとも一個
載置できる基板には、前記一対の指掛け窪みが丁
度嵌合できる間隔に柱状起立突起が少なくとも二
本平行に突設してある受台との組合せ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7013983U JPS59177373U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 卓上小容器とその受台との組合せ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7013983U JPS59177373U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 卓上小容器とその受台との組合せ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177373U JPS59177373U (ja) | 1984-11-27 |
JPS6222220Y2 true JPS6222220Y2 (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=30200292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7013983U Granted JPS59177373U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 卓上小容器とその受台との組合せ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59177373U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6247714B2 (ja) * | 2016-04-12 | 2017-12-13 | 山崎産業株式会社 | 物品支持器具 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP7013983U patent/JPS59177373U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59177373U (ja) | 1984-11-27 |
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