JPS62220595A - ろうそく - Google Patents
ろうそくInfo
- Publication number
- JPS62220595A JPS62220595A JP61064416A JP6441686A JPS62220595A JP S62220595 A JPS62220595 A JP S62220595A JP 61064416 A JP61064416 A JP 61064416A JP 6441686 A JP6441686 A JP 6441686A JP S62220595 A JPS62220595 A JP S62220595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- candle
- light guide
- sound generation
- wick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は着火することにより、炎の光をろうそく内部
へ導いて光源とし、例えば光センサによってメロディや
合成音など所定の音を発する発音ユニットなどを作動さ
せるものに関する。
へ導いて光源とし、例えば光センサによってメロディや
合成音など所定の音を発する発音ユニットなどを作動さ
せるものに関する。
[発明の背景]
ろうそくは単に照明器具としての用途だけでなく、例え
ば、パーティ会場の雰囲気を高める演出装置などとして
も利用されている。
ば、パーティ会場の雰囲気を高める演出装置などとして
も利用されている。
ろうそくをこのような演出装置の一つとして把握すると
、唯燃えるだけの単機能では物足りないことに気づく。
、唯燃えるだけの単機能では物足りないことに気づく。
しかし、多機能ろうそくは未だ開発されていない。そこ
で本発明者はより演出効果を向上させるべく、ろうそく
の照明機能に発音等の別の機能を付加して多機能化を図
り、点灯を利用して付加機能を作動させることのできる
ろうそくを提供するものである。
で本発明者はより演出効果を向上させるべく、ろうそく
の照明機能に発音等の別の機能を付加して多機能化を図
り、点灯を利用して付加機能を作動させることのできる
ろうそくを提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明のろうそくは、以下の構成を有する。すなわち、
芯に沿って配した導光材を一体に埋設し、点灯時におけ
る炎の光を前記導光材を通して内部へ導くことを特徴と
する。
芯に沿って配した導光材を一体に埋設し、点灯時におけ
る炎の光を前記導光材を通して内部へ導くことを特徴と
する。
[発明の作用]
芯の上端部に着火点灯するとき、炎の光が導光材の端部
から導光材内に入る。この光は導光材内を通ってろうそ
く内部へ到達し、光センサの光源となって、これをスイ
ッチONさせる。消灯すると導光材の導く光量が減少し
、光センサをスイッチOFFさせる。
から導光材内に入る。この光は導光材内を通ってろうそ
く内部へ到達し、光センサの光源となって、これをスイ
ッチONさせる。消灯すると導光材の導く光量が減少し
、光センサをスイッチOFFさせる。
[実施例]
第1図乃至第7図に基づいて本発明の実施例を説明する
。
。
第1図乃至第3図は第1の実施例である。第1図は使用
状態における外観を示す。ろうそく1は丸棒状をなし、
その中心部には長手方向に芯2が埋設され、上端は露出
して着火部となっている。
状態における外観を示す。ろうそく1は丸棒状をなし、
その中心部には長手方向に芯2が埋設され、上端は露出
して着火部となっている。
ろうそく1の底部はろうそく立て3に支持されている。
第2図は縦断面を示し、芯2は中空に編成された布芯4
と、その内部に挿入一体化された導光材5とからなる。
と、その内部に挿入一体化された導光材5とからなる。
導光材5はガラス又は合成樹脂からなる光ファイバーの
ような公知の材料からなる。導光材5は一端に入った光
を少ない減衰量で他端に導くことができる。ろうそく1
の周囲には必要により、アルミニウム系のような無機系
塗料などによって塗装された表面装飾層6を有する。
ような公知の材料からなる。導光材5は一端に入った光
を少ない減衰量で他端に導くことができる。ろうそく1
の周囲には必要により、アルミニウム系のような無機系
塗料などによって塗装された表面装飾層6を有する。
表面装飾層6を不透明のものとすれば、後述する発音ユ
ニットに対する外光の影響を極力防止できる。なお、ろ
うそくの樹脂全体を着色して、同様の効果を達成するこ
ともできる。ろうそく立て3は円筒状のホルダ7と、こ
の底部を固定したつば8、並びにつば8と一体のボック
ス9からなる。
ニットに対する外光の影響を極力防止できる。なお、ろ
うそくの樹脂全体を着色して、同様の効果を達成するこ
ともできる。ろうそく立て3は円筒状のホルダ7と、こ
の底部を固定したつば8、並びにつば8と一体のボック
ス9からなる。
なお、ボックス9にはふた9aが着脱自在となっている
。つば8及びふた9aの芯2対応部分には穴10が設け
られている。そこでボックス9aを被せたとき穴10以
外からは内部へ外光が入らぬようになっている。ボック
ス9内には発音ユニット11が収納されている。発音ユ
ニット11は光センサ12、IC発音回路13、電池1
4及びスピーカ15等からなる。光センサ12はCdS
等からなり、一定量の光によって抵抗を減じ、スイッチ
ONする公知の素子からなる。光センサ12は穴10に
対応する位置に配される。IC発音回路13はIC回路
であり、光センサ12のスイッチONにより作動し、メ
ロディや音声など所定の発音信号を出力する。
。つば8及びふた9aの芯2対応部分には穴10が設け
られている。そこでボックス9aを被せたとき穴10以
外からは内部へ外光が入らぬようになっている。ボック
ス9内には発音ユニット11が収納されている。発音ユ
ニット11は光センサ12、IC発音回路13、電池1
4及びスピーカ15等からなる。光センサ12はCdS
等からなり、一定量の光によって抵抗を減じ、スイッチ
ONする公知の素子からなる。光センサ12は穴10に
対応する位置に配される。IC発音回路13はIC回路
であり、光センサ12のスイッチONにより作動し、メ
ロディや音声など所定の発音信号を出力する。
次に作用を説明する。まず第1図に示すように、芯2先
端に着火しない段階では、芯2の導光材5端部より外光
が光センサ12へ導かれているが、この程度の光量では
光センサ12がスイッチONL/ないよう調節しておく
。したがってこの状態では発音ユニット11は不作動で
ある。次いで第2図に示すように、芯2先端にマツチ1
6で着火する。このとき炎17の光が導光材5の端部よ
り導光材5内へ入り、他端(下端)へ導かれ、穴10を
経て光センサ12へ到達するが、この程度の光でも光セ
ンサ12がスイッチONL/ないよう調節しておく。な
お、マツチ16の光で光センサ12がスイッチONする
よう調節してもよいことは当然である。芯2の先端に着
火すると、第3図の状態となる。このとき炎18から出
る強い光は導光材5の端部より導光材5内を通り、穴1
0を経て光センサ12に達して光センサ12をスイッチ
ONさせる。光センサ12がONするとIC発音回路1
3も作動し、所定の発音信号を出力し、スピーカ15か
ら可聴音を発する。その径長18を消すと、導光材5か
ら光センサ12へ供給される光量が減じるので、光セン
サ12がスイッチOFFし、IC発音回路13が発音信
号の出力を停止し、発音ユニット11が不作動となる。
端に着火しない段階では、芯2の導光材5端部より外光
が光センサ12へ導かれているが、この程度の光量では
光センサ12がスイッチONL/ないよう調節しておく
。したがってこの状態では発音ユニット11は不作動で
ある。次いで第2図に示すように、芯2先端にマツチ1
6で着火する。このとき炎17の光が導光材5の端部よ
り導光材5内へ入り、他端(下端)へ導かれ、穴10を
経て光センサ12へ到達するが、この程度の光でも光セ
ンサ12がスイッチONL/ないよう調節しておく。な
お、マツチ16の光で光センサ12がスイッチONする
よう調節してもよいことは当然である。芯2の先端に着
火すると、第3図の状態となる。このとき炎18から出
る強い光は導光材5の端部より導光材5内を通り、穴1
0を経て光センサ12に達して光センサ12をスイッチ
ONさせる。光センサ12がONするとIC発音回路1
3も作動し、所定の発音信号を出力し、スピーカ15か
ら可聴音を発する。その径長18を消すと、導光材5か
ら光センサ12へ供給される光量が減じるので、光セン
サ12がスイッチOFFし、IC発音回路13が発音信
号の出力を停止し、発音ユニット11が不作動となる。
第4図乃至第5図は第2の実施例を示す。この実施例で
は芯の構造のみが異るだけであるため、他は前記第1の
実施例と同一符号を付して説明する。この芯は第4図及
び第5図に示すように、布芯20と導光材21はそれぞ
れ別体であって並列している。また導光材21の先端は
布芯20の先端よりも若干低くなっている。そこで布芯
20の先端部に着火し、炎22を立てた場合、導光材2
1先端に形成される黒化した燃えカス23は、矢示のよ
うに燃料樹脂の流れと布芯20に対する付着によって、
布芯20の先端部に移行して燃える。そのため、常に導
光材21先端が清浄され、光の導入を可能とする。
は芯の構造のみが異るだけであるため、他は前記第1の
実施例と同一符号を付して説明する。この芯は第4図及
び第5図に示すように、布芯20と導光材21はそれぞ
れ別体であって並列している。また導光材21の先端は
布芯20の先端よりも若干低くなっている。そこで布芯
20の先端部に着火し、炎22を立てた場合、導光材2
1先端に形成される黒化した燃えカス23は、矢示のよ
うに燃料樹脂の流れと布芯20に対する付着によって、
布芯20の先端部に移行して燃える。そのため、常に導
光材21先端が清浄され、光の導入を可能とする。
第6図は第3の実施例を示す。この実施例も芯材の構成
が若干相違するのみである。ろうそく1中心部の上下に
布製の布芯30が埋設され、その上部が露出している点
は、前記第2の実施例と同様である。但し、導光材31
は布芯30と比べてかなり短く、その先端はろうそく1
内部にある。
が若干相違するのみである。ろうそく1中心部の上下に
布製の布芯30が埋設され、その上部が露出している点
は、前記第2の実施例と同様である。但し、導光材31
は布芯30と比べてかなり短く、その先端はろうそく1
内部にある。
したがって布芯30に着火点灯したときは、導光材31
はあまり多くの光を通すことがなk)。しかし、炎の位
置が下がり、導光材31先端に近づくと多くの光量が導
光材31を通過するようになる。したがって導光材31
の下端に発音ユニット11を配置した場合、発音ユニッ
ト11の作動を布芯30の点灯から所定時間遅延させる
ことができる。
はあまり多くの光を通すことがなk)。しかし、炎の位
置が下がり、導光材31先端に近づくと多くの光量が導
光材31を通過するようになる。したがって導光材31
の下端に発音ユニット11を配置した場合、発音ユニッ
ト11の作動を布芯30の点灯から所定時間遅延させる
ことができる。
第7図は第4の実施例を示す。この実施例は多数のろう
そくを使用する状態を示す。今、3本のろうそく40.
41.42を三つ又のろうそく立て43のそれぞれのホ
ルダ44.45.46に支持させる。各ろうそく40.
41.42の内部には、これまで述べたように芯と共に
導光材47.48.49を並設しである。但しこれら導
光材47.48.49の他端は長尺であり、ホルダ44
.45.46内を通って、ろうそく立て43底部内に収
納されている発音ユニット50に接続されている。した
がって、少なくともろうそく40.41又は42のいず
れかに点灯すると発音ユニット50を作動することがで
きる。
そくを使用する状態を示す。今、3本のろうそく40.
41.42を三つ又のろうそく立て43のそれぞれのホ
ルダ44.45.46に支持させる。各ろうそく40.
41.42の内部には、これまで述べたように芯と共に
導光材47.48.49を並設しである。但しこれら導
光材47.48.49の他端は長尺であり、ホルダ44
.45.46内を通って、ろうそく立て43底部内に収
納されている発音ユニット50に接続されている。した
がって、少なくともろうそく40.41又は42のいず
れかに点灯すると発音ユニット50を作動することがで
きる。
なお、本発明はこれら実施例に限定されない。
例えば、発音ユニットをろうそく自体の底部に内蔵し、
これに導光材を接続してもよい。こうすれば、ろうそく
立てを必要とせずに発音ユニットを作動できる。さらに
発音ユニットに限らず、光センサによって作動する種々
の運動機能を有する電子回路のような種々の機器であっ
てもよい。
これに導光材を接続してもよい。こうすれば、ろうそく
立てを必要とせずに発音ユニットを作動できる。さらに
発音ユニットに限らず、光センサによって作動する種々
の運動機能を有する電子回路のような種々の機器であっ
てもよい。
[発明の効果]
この発明によれば、ろうそくの芯に着火点灯すると、そ
の光をろうそく内部に導入することができる。したがっ
て、導光材の端部に発音ユニットなど感光素子材料を接
続すれば、どれら感光素子の光源として、炎の光を供給
でき、ろうそくの点灯時と非点灯時、いずれかの状態を
検知して種々な機器を作動できる。
の光をろうそく内部に導入することができる。したがっ
て、導光材の端部に発音ユニットなど感光素子材料を接
続すれば、どれら感光素子の光源として、炎の光を供給
でき、ろうそくの点灯時と非点灯時、いずれかの状態を
検知して種々な機器を作動できる。
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示す。第1図乃至
第3図は第1実施例を示し、第1図は外観図、第2図は
第1図II −II線断面図、第3図は部分断面図であ
る。第4図乃至第5図は第2の実施例を示し、第4図は
要部の断面図、第5図は第4図V−V線断面図である。 第6図は第3の実施例を一部破断して示す外観図、第7
図は第4の実施例を示す正面図である。 (符号の説明) 1・40・41・42・・・ろうそく、2・・・芯、3
・・・ろうそく立て、4・20・30・・・布芯、5・
21−31−44−45−46−・・導光材、11−5
0・・・発音ユニット。
第3図は第1実施例を示し、第1図は外観図、第2図は
第1図II −II線断面図、第3図は部分断面図であ
る。第4図乃至第5図は第2の実施例を示し、第4図は
要部の断面図、第5図は第4図V−V線断面図である。 第6図は第3の実施例を一部破断して示す外観図、第7
図は第4の実施例を示す正面図である。 (符号の説明) 1・40・41・42・・・ろうそく、2・・・芯、3
・・・ろうそく立て、4・20・30・・・布芯、5・
21−31−44−45−46−・・導光材、11−5
0・・・発音ユニット。
Claims (1)
- 芯に沿って配した導光材を一体に埋設し、点灯時におけ
る炎の光を前記導光材を通して内部へ導くことを特徴と
するろうそく。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61064416A JPS62220595A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ろうそく |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61064416A JPS62220595A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ろうそく |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220595A true JPS62220595A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13257661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61064416A Pending JPS62220595A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ろうそく |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534450U (ja) * | 1991-09-13 | 1993-05-07 | 保久 竹内 | ライター装置 |
WO2000043472A1 (en) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Yun Bok Kang | Wick device of candle for using with melody generating circuits |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61064416A patent/JPS62220595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534450U (ja) * | 1991-09-13 | 1993-05-07 | 保久 竹内 | ライター装置 |
WO2000043472A1 (en) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Yun Bok Kang | Wick device of candle for using with melody generating circuits |
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