JPS62217794A - 電流ル−プ形成回路 - Google Patents
電流ル−プ形成回路Info
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- JPS62217794A JPS62217794A JP5958186A JP5958186A JPS62217794A JP S62217794 A JPS62217794 A JP S62217794A JP 5958186 A JP5958186 A JP 5958186A JP 5958186 A JP5958186 A JP 5958186A JP S62217794 A JPS62217794 A JP S62217794A
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- circuit
- current
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- loop forming
- forming circuit
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、交換装置の局線トランクインターフェースに
用いられる電流ループ形成回路に関するものである。
用いられる電流ループ形成回路に関するものである。
(従来技術とその問題点)
近年、PBXやボタン電話装置の加入者線インターフェ
ースは電子化が行われ、一般的に5LICと称するLS
IやHICが出現している。このように電子化が進むと
システム構成要素中電子化の進んだ部分とそうでない部
分は実装が極めて不均一になり、実装単位寸法が不揃い
にならざるを得ない。PBXやボタン電話装置では、内
線側インターフェースの電子化が進んでいるのに比べ、
局線側インターフェースは依然として大型トランス。
ースは電子化が行われ、一般的に5LICと称するLS
IやHICが出現している。このように電子化が進むと
システム構成要素中電子化の進んだ部分とそうでない部
分は実装が極めて不均一になり、実装単位寸法が不揃い
にならざるを得ない。PBXやボタン電話装置では、内
線側インターフェースの電子化が進んでいるのに比べ、
局線側インターフェースは依然として大型トランス。
リレー及び大型コンデンサが用いられている。これは印
加される直流電圧1着信信号が過大であり、また、電流
容量も百数十mAを必要とするからであリ、また雷対策
の為でもある。
加される直流電圧1着信信号が過大であり、また、電流
容量も百数十mAを必要とするからであリ、また雷対策
の為でもある。
従来の回路を第1図に示す。ここで、Ll、L2は加入
者線(局線)入側端子、RAは着信検出回路、Tは音声
結合用トランス、Cは火花吸収用コンデンサ、Rは火花
吸収用抵抗、RLはダイヤル信号に基づいて動作するダ
イヤルパルス送出用リレー、SWは通話路スイッチ、置
、−置。
者線(局線)入側端子、RAは着信検出回路、Tは音声
結合用トランス、Cは火花吸収用コンデンサ、Rは火花
吸収用抵抗、RLはダイヤル信号に基づいて動作するダ
イヤルパルス送出用リレー、SWは通話路スイッチ、置
、−置。
は電話機である。従来は、端末電話装置 (例えば置、
)の発信操作に基づき通話路スイッチSWを介して局線
L + 、 L zを捕捉し、次いでダイヤル操作をし
てリレーRLの接点rgを開閉することにより、ダイヤ
ルパルスを送出していた。このリレーRLは、電流を1
20mA程度流さなくてはならず、サイズも大きく高価
格であった。さらに、火花防止用のコンデンサCと抵抗
Rが必要であり、コンデンサCは十分な耐圧が必要な為
大型である。
)の発信操作に基づき通話路スイッチSWを介して局線
L + 、 L zを捕捉し、次いでダイヤル操作をし
てリレーRLの接点rgを開閉することにより、ダイヤ
ルパルスを送出していた。このリレーRLは、電流を1
20mA程度流さなくてはならず、サイズも大きく高価
格であった。さらに、火花防止用のコンデンサCと抵抗
Rが必要であり、コンデンサCは十分な耐圧が必要な為
大型である。
次にトランスTにも同様に120mA程度電流を流すこ
とを要求される。このために、値段は高く、サイズも大
きいトランスが必要である。また、インダクタンスは大
きくとれずトランス間で漏洩磁束による結合が生じるた
め、漏話レヘルの低い所定値以下の漏話特性を得るのが
困難である。
とを要求される。このために、値段は高く、サイズも大
きいトランスが必要である。また、インダクタンスは大
きくとれずトランス間で漏洩磁束による結合が生じるた
め、漏話レヘルの低い所定値以下の漏話特性を得るのが
困難である。
最近、この大型トランスやリレーを追放することを目標
として電子化が進んでいる。この電子化回路の1例を第
2図に示す。ここで、T、は音声結合用トランス、c冒
よトランスの直流電流阻止コンデンサ、■はダイオード
ブリッジ、2は直流的には50〜300Ω程度の抵抗を
示し交流的には無限大に近い値を示す電子化シンク回路
で、Qはトランジスタ、C2はコンデンサ、R1,R2
,R3は抵抗である。また3はダイヤルパルス送出回路
である。トランスT1へ流れこむ直流電流をコンデンサ
C1で遮断し、トランスT1へ流れこむべき直流電流を
電子化シンク回路2へ流す。この為、トランスT、は小
型のものでよく、さらに、構成部品の価格も低下する。
として電子化が進んでいる。この電子化回路の1例を第
2図に示す。ここで、T、は音声結合用トランス、c冒
よトランスの直流電流阻止コンデンサ、■はダイオード
ブリッジ、2は直流的には50〜300Ω程度の抵抗を
示し交流的には無限大に近い値を示す電子化シンク回路
で、Qはトランジスタ、C2はコンデンサ、R1,R2
,R3は抵抗である。また3はダイヤルパルス送出回路
である。トランスT1へ流れこむ直流電流をコンデンサ
C1で遮断し、トランスT1へ流れこむべき直流電流を
電子化シンク回路2へ流す。この為、トランスT、は小
型のものでよく、さらに、構成部品の価格も低下する。
一方、電子化シンク回路2は、直流電流は流すが、交流
電流は流さないことを要求される。この為、図中のA、
B間の電圧を平滑化した入力でこのシンク回路を駆動し
ている。図中の点りが上述の平滑化電圧である。
電流は流さないことを要求される。この為、図中のA、
B間の電圧を平滑化した入力でこのシンク回路を駆動し
ている。図中の点りが上述の平滑化電圧である。
ダイヤル信号を送出する場合の動作は次の通りである。
ダイヤルメーク時には、ダイヤル操作に対応したTTL
レベル又はC−MOSレベルのダイヤル信号入力はLO
Wになり、コンデンサc2は電荷を充電し、次いでトラ
ンジスタQがオンになり、電子化シンク回路2は動作す
る。ダイヤルブレーク時、前記のダイヤル信号はHIG
Hであり、コンデンサC2に蓄えられた電荷は主として
、トランジスタQのベースと抵抗R1を通り放電する。
レベル又はC−MOSレベルのダイヤル信号入力はLO
Wになり、コンデンサc2は電荷を充電し、次いでトラ
ンジスタQがオンになり、電子化シンク回路2は動作す
る。ダイヤルブレーク時、前記のダイヤル信号はHIG
Hであり、コンデンサC2に蓄えられた電荷は主として
、トランジスタQのベースと抵抗R1を通り放電する。
さらに、一部は抵抗R2を通って放電するが、この電流
は前者に比べて小である。
は前者に比べて小である。
なお、ダイヤルメーク時には、メーク後直ちに電子化シ
ンク回路2を駆動してり、、L、に対して直流ループを
形成しなければならない。しかし、コンデンサC2の電
荷が減少しているため、まず充電が行われる。その後、
トランジスタQがオンになり、電子化シンク回路2は通
常の動作を行う。
ンク回路2を駆動してり、、L、に対して直流ループを
形成しなければならない。しかし、コンデンサC2の電
荷が減少しているため、まず充電が行われる。その後、
トランジスタQがオンになり、電子化シンク回路2は通
常の動作を行う。
以上説明したように、Ll、L2から見ると、ダイヤル
パルスを送出する場合において、ブレークからメークへ
移る時には、コンデンサc2の充電に時間を必要とする
為送出されるダイヤルパルス波形が変形する欠点がある
。
パルスを送出する場合において、ブレークからメークへ
移る時には、コンデンサc2の充電に時間を必要とする
為送出されるダイヤルパルス波形が変形する欠点がある
。
さらに、これらの欠点を除去するため、第3図(alに
示すような電子化シンク回路が特開昭60−48693
号により提案されている。この電子化シンク回路2aで
は、コンデンサC2の電荷がダイヤルブレーク時に放電
しないようにコンデンサc2と放電経路を切断するリレ
ー接点に2を直列に接続している。しかしながら、この
ような構成は、電流ループ形成回路の電子化にリレーを
必要とする結果となり、本来の電子化の目的に反し、実
際的な効果がないに等しい。しかも、リレー接点に2の
経路はコンデンサc2に対する充放電路になっており、
一方向性の電子回路素子で置き換えることはできない。
示すような電子化シンク回路が特開昭60−48693
号により提案されている。この電子化シンク回路2aで
は、コンデンサC2の電荷がダイヤルブレーク時に放電
しないようにコンデンサc2と放電経路を切断するリレ
ー接点に2を直列に接続している。しかしながら、この
ような構成は、電流ループ形成回路の電子化にリレーを
必要とする結果となり、本来の電子化の目的に反し、実
際的な効果がないに等しい。しかも、リレー接点に2の
経路はコンデンサc2に対する充放電路になっており、
一方向性の電子回路素子で置き換えることはできない。
また、仮に、リレー接点に2を第3図(blの電子化シ
ンク回路2bに示すようにトランジスタQのベース回路
に挿入したとしても、これだけではコンデンサC2の電
荷が抵抗R4を介して放電される可能性がある。この回
路例では、抵抗R1のみの経路しか記述がないが、実際
にはこの回路構成では、電流シンク回路2として十分な
特性が得られない。特に、局との距離が小さい時には、
直流電流によりトランジスタQが飽和する欠点がある。
ンク回路2bに示すようにトランジスタQのベース回路
に挿入したとしても、これだけではコンデンサC2の電
荷が抵抗R4を介して放電される可能性がある。この回
路例では、抵抗R1のみの経路しか記述がないが、実際
にはこの回路構成では、電流シンク回路2として十分な
特性が得られない。特に、局との距離が小さい時には、
直流電流によりトランジスタQが飽和する欠点がある。
従って、実際上は第2図のように抵抗R2も必要であり
、これがまた第3図(al (blの回路の本質的な欠
点でもある。
、これがまた第3図(al (blの回路の本質的な欠
点でもある。
(発明の目的)
本発明は、これらの大型トランスまたはリレー接点を使
用せずに電子化シンクロ路を構成し、ダイヤルパルス送
出時にダイヤルパルス信号が鈍化するのを解消するよう
にした電流ループ形成回路を提供するものである。
用せずに電子化シンクロ路を構成し、ダイヤルパルス送
出時にダイヤルパルス信号が鈍化するのを解消するよう
にした電流ループ形成回路を提供するものである。
(発明の構成)
この目的達成のために、本発明の電流ループ形成回路は
、局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換す
るためのダイオードブリ・ノジと、該ダイオードブリッ
ジの出力側に配置されるダイヤルパルス送出回路と、前
記ダイヤルパルス送出口路を介して前記ダイオードブリ
ッジの出力側に接続され直流は通過させるが交流電流は
阻止するように形成された電流ループ形成回路とを備え
、該電流ループ形成回路の平滑コンデンサにI+l’i
方向ダイオードを含む充電路を介して蓄積された電荷が
放電により前記電流ループ形成回路の電流源回路を駆動
する経路内に該経路の電流の方向と同一方向の順方向性
を有する光結合スイッチ回路が直列に挿入され、該光結
合スイッチ回路はダイヤルブレーク時にオフに制御され
るように構成されている。
、局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換す
るためのダイオードブリ・ノジと、該ダイオードブリッ
ジの出力側に配置されるダイヤルパルス送出回路と、前
記ダイヤルパルス送出口路を介して前記ダイオードブリ
ッジの出力側に接続され直流は通過させるが交流電流は
阻止するように形成された電流ループ形成回路とを備え
、該電流ループ形成回路の平滑コンデンサにI+l’i
方向ダイオードを含む充電路を介して蓄積された電荷が
放電により前記電流ループ形成回路の電流源回路を駆動
する経路内に該経路の電流の方向と同一方向の順方向性
を有する光結合スイッチ回路が直列に挿入され、該光結
合スイッチ回路はダイヤルブレーク時にオフに制御され
るように構成されている。
(実施例)
以下本発明の実施例につき詳細に説明する。
第4図は本発明の1実施例である。ここで、T。
は音声結合用トランス、C1はトランスの直流電流阻止
コンデンサ、1はダイオードブリッジ、21は直流的に
は50〜300Ω程度の抵抗値を示し交流的には無限大
に近い値を示す電子化シンクロ路、31は電子化ダイヤ
ルパルス送出口路である。いま、端末電話装置 (例え
ば置、)の発信操作に基づき通話路スイッチSWを介し
て局線LI、L2を捕捉し、次いでダイヤル操作をした
場合について順次説明する。なお、Rt、Rzはいずれ
も10にΩ程度の抵抗値を有し、抵抗R3は例えば20
Ω程度の抵抗値を有している。電子化シンク回路21は
、直流ループ形成回路として用いられ、直流電流は流す
が、交流電流は流さないことを要求される。この為、図
中のAB間の電圧を抵抗R+、Rzで分割し、順方向の
ダイオードD、を介して流す充電電流をコンデンサC2
に蓄積して平滑化した入力でシンク回路のトランジスタ
Q、を駆動している。図中の点りが上述の平滑化電圧で
ある。
コンデンサ、1はダイオードブリッジ、21は直流的に
は50〜300Ω程度の抵抗値を示し交流的には無限大
に近い値を示す電子化シンクロ路、31は電子化ダイヤ
ルパルス送出口路である。いま、端末電話装置 (例え
ば置、)の発信操作に基づき通話路スイッチSWを介し
て局線LI、L2を捕捉し、次いでダイヤル操作をした
場合について順次説明する。なお、Rt、Rzはいずれ
も10にΩ程度の抵抗値を有し、抵抗R3は例えば20
Ω程度の抵抗値を有している。電子化シンク回路21は
、直流ループ形成回路として用いられ、直流電流は流す
が、交流電流は流さないことを要求される。この為、図
中のAB間の電圧を抵抗R+、Rzで分割し、順方向の
ダイオードD、を介して流す充電電流をコンデンサC2
に蓄積して平滑化した入力でシンク回路のトランジスタ
Q、を駆動している。図中の点りが上述の平滑化電圧で
ある。
PClは光結合スイッチを構成するフォトカプラである
。ダイヤル信号(HIGH)が入力されるとトランジス
タQXがオンになり、フォトカプラpc、が作動する。
。ダイヤル信号(HIGH)が入力されるとトランジス
タQXがオンになり、フォトカプラpc、が作動する。
ダイヤルメーク時に点りは所定の平滑化電圧を示すがダ
イヤルブレーク時に、図中の電流i、がフォトカプラP
C,のトランジスタ側と抵抗R1を通り放電しようとす
る。放電がおこると、コンデンサC2の電荷は無くなる
。この状態で、次のダイヤルメークがおこると、まずコ
ンデンサC2の充電が行われる為、直ちに電子化シンク
回路21を駆動して直流ループを形成することができな
い。
イヤルブレーク時に、図中の電流i、がフォトカプラP
C,のトランジスタ側と抵抗R1を通り放電しようとす
る。放電がおこると、コンデンサC2の電荷は無くなる
。この状態で、次のダイヤルメークがおこると、まずコ
ンデンサC2の充電が行われる為、直ちに電子化シンク
回路21を駆動して直流ループを形成することができな
い。
そこで、ダイヤルブレーク時に、フォトカプラP C+
のトランジスタ側をオフにし電流i3が流れない様にす
る。さらに安定化の為にダイオードD1を入れ電流12
が流れない様にしである。以上により、ダイヤルブレー
ク時、コンデンサC2の電荷は充電されたままである。
のトランジスタ側をオフにし電流i3が流れない様にす
る。さらに安定化の為にダイオードD1を入れ電流12
が流れない様にしである。以上により、ダイヤルブレー
ク時、コンデンサC2の電荷は充電されたままである。
次のダイヤルメークがおきると、直ちに電子化シンク回
路21を駆動して直流ループを形成することになる。
路21を駆動して直流ループを形成することになる。
次に電子化ダイヤルパルス送出回路31について説明す
る。ダイヤル送出時ダイヤル操作(HIGH)が入力さ
れるとインバータ(INV)で反転されその反転出力は
LOWとなる。
る。ダイヤル送出時ダイヤル操作(HIGH)が入力さ
れるとインバータ(INV)で反転されその反転出力は
LOWとなる。
まず、ダイヤルメイク時、ダイヤル操作に対応したTT
Lレベル又はC−MOSレベルのダイヤル信号入力がイ
ンバータINVで反転してLOWになると、(Q、OF
F→P Cz OF F−4Q a ON−QSON
)の動作となり、(L、−ダイオードブリッジ1−電子
化シンク回路21 = Q s−ダイオードブリッジ1
=Lz)のループができメイク信号として出力される。
Lレベル又はC−MOSレベルのダイヤル信号入力がイ
ンバータINVで反転してLOWになると、(Q、OF
F→P Cz OF F−4Q a ON−QSON
)の動作となり、(L、−ダイオードブリッジ1−電子
化シンク回路21 = Q s−ダイオードブリッジ1
=Lz)のループができメイク信号として出力される。
次にダイヤルブレーク時、前記のダイヤル信号人力がイ
ンバータINVで反転されHIGHになると、(にho
N→PC,0N−Q40 F F−Q、OF F)の動
作となり、〔L、−電子化シンク回路21→Q 5 (
OF F)−Lx )のループは開となりブレーク信号
として出力される。
ンバータINVで反転されHIGHになると、(にho
N→PC,0N−Q40 F F−Q、OF F)の動
作となり、〔L、−電子化シンク回路21→Q 5 (
OF F)−Lx )のループは開となりブレーク信号
として出力される。
なお、「開」となったループには、(Pctのコレクタ
・エミッターR4)の経路が並列に入る。
・エミッターR4)の経路が並列に入る。
ここで抵抗R4を100にΩより充分に高い値(例えば
200にΩ)に設定すれば、局側かブレークを検出する
のに必要な100にΩ以上という条件を満足することが
できる。なお抵抗R6が過大でトランジスタQ、を駆動
できない時には、トランジスタQ5をダーリントン回路
にすればよい。
200にΩ)に設定すれば、局側かブレークを検出する
のに必要な100にΩ以上という条件を満足することが
できる。なお抵抗R6が過大でトランジスタQ、を駆動
できない時には、トランジスタQ5をダーリントン回路
にすればよい。
この様に、フォトカプラP C+ 、P Ctとダイヤ
ルパルス信号とを同時に制御することにより、ダイヤル
信号を送出することができる。
ルパルス信号とを同時に制御することにより、ダイヤル
信号を送出することができる。
第5図は本発明の他の実施例である。フォトカプラの位
置が、第4図の実施例で示したようなトランジスタQ、
のベース側から、エミッタ側に移った電子化シンクロ路
22が用いられているものであり、動作原理は第4図の
実施例の場合と同様である。
置が、第4図の実施例で示したようなトランジスタQ、
のベース側から、エミッタ側に移った電子化シンクロ路
22が用いられているものであり、動作原理は第4図の
実施例の場合と同様である。
(発明の効果)
以上詳細に説明した様に、本発明は平滑化コンデンサの
電荷の放電路にフォトカプラを挿入してその電荷の放電
を防いでいる為に立上り立下り特性のよい波形歪の少な
いダイヤルパルスを送出することができる。よって、大
型リレーと大型コイルを追放して小型で安価な電子回路
により電流ループ形成回路を実現するという効果が得ら
れる。
電荷の放電路にフォトカプラを挿入してその電荷の放電
を防いでいる為に立上り立下り特性のよい波形歪の少な
いダイヤルパルスを送出することができる。よって、大
型リレーと大型コイルを追放して小型で安価な電子回路
により電流ループ形成回路を実現するという効果が得ら
れる。
第1図は従来の電流ループ形成回路の例を示す回路図、
第2図および第3図(a) (b)は従来の電流ループ
形成回路の他の例を示す回路図、第4図は本発明の1実
施例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を示す
回路図である。 1・・・ダイオードブリッジ、2.21.22・・・電
子化シンク回路(直流ループ形成回路)、3.31・・
・ダイヤルパルス送出回路、L、、L、・・・局線、C
2・・・平滑コンデンサ、PC,、PCZ・・・フォト
カプラ(光結合スイッチ回路)、 Q、ql+QZ、C3,にL、Qs・・・トランジスタ
、RA・・・着信検出回路、SW・・・通話路スイッチ
、置、〜置fi・・・端末電話機。
第2図および第3図(a) (b)は従来の電流ループ
形成回路の他の例を示す回路図、第4図は本発明の1実
施例を示す回路図、第5図は本発明の他の実施例を示す
回路図である。 1・・・ダイオードブリッジ、2.21.22・・・電
子化シンク回路(直流ループ形成回路)、3.31・・
・ダイヤルパルス送出回路、L、、L、・・・局線、C
2・・・平滑コンデンサ、PC,、PCZ・・・フォト
カプラ(光結合スイッチ回路)、 Q、ql+QZ、C3,にL、Qs・・・トランジスタ
、RA・・・着信検出回路、SW・・・通話路スイッチ
、置、〜置fi・・・端末電話機。
Claims (1)
- 局線からの直流電流を一定の極性の直流出力に変換する
ためのダイオードブリッジと、該ダイオードブリッジの
出力側に配置されるダイヤルパルス送出回路と、前記ダ
イヤルパルス送出回路を介して前記ダイオードブリッジ
の出力側に接続され直流は通過させるが交流電流は阻止
するように形成された電流ループ形成回路とを備え、該
電流ループ形成回路の平滑コンデンサに順方向ダイオー
ドを含む充電路を介して蓄積された電荷が放電により前
記電流ループ形成回路の電流源回路を駆動する経路内に
該経路の電流の方向と同一方向の順方向性を有する光結
合スイッチ回路が直列に挿入され、該光結合スイッチ回
路はダイヤルブレーク時にオフに制御されるように構成
された電流ループ形成回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5958186A JPS62217794A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電流ル−プ形成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5958186A JPS62217794A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電流ル−プ形成回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217794A true JPS62217794A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0342836B2 JPH0342836B2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=13117337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5958186A Granted JPS62217794A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電流ル−プ形成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420790A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Iwatsu Electric Co Ltd | Dial pulse transmitting circuit |
JPH02100592A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Fujitsu Denso Ltd | ダイヤルパルス送出回路 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5958186A patent/JPS62217794A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420790A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Iwatsu Electric Co Ltd | Dial pulse transmitting circuit |
JPH0444476B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1992-07-21 | Iwatsu Electric Co Ltd | |
JPH02100592A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Fujitsu Denso Ltd | ダイヤルパルス送出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0342836B2 (ja) | 1991-06-28 |
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