JPS62217175A - 水中送受波器の振動子支持構造 - Google Patents
水中送受波器の振動子支持構造Info
- Publication number
- JPS62217175A JPS62217175A JP5922786A JP5922786A JPS62217175A JP S62217175 A JPS62217175 A JP S62217175A JP 5922786 A JP5922786 A JP 5922786A JP 5922786 A JP5922786 A JP 5922786A JP S62217175 A JPS62217175 A JP S62217175A
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- Japan
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- case
- hydraulic pressure
- epoxy resin
- measure
- vibrator
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- Pending
Links
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水中送受波器に係り、特に各種特性の水中依存
性が優れた水中送受波器の支持構造に関する。
性が優れた水中送受波器の支持構造に関する。
従来の水密を重神した振動子の支持構造として、は実開
昭57−160299号に記載のように、振動子とケー
スとの振動絶縁と水密とを兼ねてゴムを用いたものが知
られている。
昭57−160299号に記載のように、振動子とケー
スとの振動絶縁と水密とを兼ねてゴムを用いたものが知
られている。
しかしながらこのような構造では、印加水圧100KP
f/m2までもの高水圧状態までの特性変化については
考慮されていなかった。それは、ゴム材の防振特性が水
圧により変化するために広範囲の水圧変化に対応させる
形状設計が困難なことによるためと思われる。
f/m2までもの高水圧状態までの特性変化については
考慮されていなかった。それは、ゴム材の防振特性が水
圧により変化するために広範囲の水圧変化に対応させる
形状設計が困難なことによるためと思われる。
上記従来技術の広範囲の印加水圧に対し防振特性を安定
させることが配慮されておらず、また、くり返し水圧印
加に対する寿命安定性についても考慮されていなかった
。
させることが配慮されておらず、また、くり返し水圧印
加に対する寿命安定性についても考慮されていなかった
。
本発明の目的は、広範囲の印加水圧の変化に対しても、
振動系の共振周波数、動アドミツタンス等の水圧依存性
が少なく、かつ水圧くり返し印加〔問題点を解決するた
めの手段〕 本発明に於ては、上述した目的を達成するために、フロ
ントマスのブースと接する裏側にエポキシ系樹脂を十分
に浸み込ませた人造紙を挾み、そ−の後エポキシ系樹脂
モールドでフロントマスをケースに接合せしめたもので
ある。
振動系の共振周波数、動アドミツタンス等の水圧依存性
が少なく、かつ水圧くり返し印加〔問題点を解決するた
めの手段〕 本発明に於ては、上述した目的を達成するために、フロ
ントマスのブースと接する裏側にエポキシ系樹脂を十分
に浸み込ませた人造紙を挾み、そ−の後エポキシ系樹脂
モールドでフロントマスをケースに接合せしめたもので
ある。
本発明においては、テトロン人造紙等の人造紙を用い、
これの繊維間に存在する空気層をエポキシ系樹脂で置換
したことにより、残留空気泡が柔かいバネとして作用し
水圧によって変動することては、テトロン等の繊維制々
の弾性と、含浸されたエポキシ樹脂の弾性とが異なる値
を有し、かつ交互に積層された状態を形成することから
多重層バネの如く作用すると類推され、優れた効果をも
たらすものと考えられる。
これの繊維間に存在する空気層をエポキシ系樹脂で置換
したことにより、残留空気泡が柔かいバネとして作用し
水圧によって変動することては、テトロン等の繊維制々
の弾性と、含浸されたエポキシ樹脂の弾性とが異なる値
を有し、かつ交互に積層された状態を形成することから
多重層バネの如く作用すると類推され、優れた効果をも
たらすものと考えられる。
又、エポキシ樹脂を含浸した人造紙は、繊維間がエポキ
シ樹脂によりうめつくされているので水の浸透速度は極
めて遅くできる。従って水密の寿命が長く、かつ水圧に
対してはテトロン繊維制々の小さな寸法単位にかかる力
となり単位面積当りの力は変らすとも十分に高水圧に抗
するものと考−えられる。
シ樹脂によりうめつくされているので水の浸透速度は極
めて遅くできる。従って水密の寿命が長く、かつ水圧に
対してはテトロン繊維制々の小さな寸法単位にかかる力
となり単位面積当りの力は変らすとも十分に高水圧に抗
するものと考−えられる。
第1図は本発明の水中送受波器の振動子支持構造を示す
ものである。扁平なフロントマス1と圧電素子2、リア
マス3で構成した撮動子はケース内に改付けられる。喉
付けに当っては例えばテトロン等の人造紙にエポキシ系
接着剤を十分に含浸せしめた減結合材5をフロントマス
1の裏面とブース4との間に挾み込む。その後ケース4
を含めて海水に接するフロント部全体を情うようにエポ
キシ樹脂モールド6を施して振動子を最終的にケース4
に接合する。
ものである。扁平なフロントマス1と圧電素子2、リア
マス3で構成した撮動子はケース内に改付けられる。喉
付けに当っては例えばテトロン等の人造紙にエポキシ系
接着剤を十分に含浸せしめた減結合材5をフロントマス
1の裏面とブース4との間に挾み込む。その後ケース4
を含めて海水に接するフロント部全体を情うようにエポ
キシ樹脂モールド6を施して振動子を最終的にケース4
に接合する。
なお、図に示すようにエポキシ系樹脂モールド6にエポ
キシ樹脂モールド6とケース4との境界部分が水中に露
出しないような位置にOリング溝をつげ、0リング8を
用いてこの振動子を適当な水蜜容器に接合すれば、この
境界面を直接海水に接触させることはない故、水密の効
果は十分にある。
キシ樹脂モールド6とケース4との境界部分が水中に露
出しないような位置にOリング溝をつげ、0リング8を
用いてこの振動子を適当な水蜜容器に接合すれば、この
境界面を直接海水に接触させることはない故、水密の効
果は十分にある。
本発明の振動子支持構造は以上の構成な暇ろものであり
、第2図および第5図に示すような優れた特性が得られ
る。
、第2図および第5図に示すような優れた特性が得られ
る。
第2図は本発明の水中送受波器の水圧の変化に対する共
振周波数の変化分△foと共振動アドミッタンスの変化
分ΔYmoを示す特性図である。図中X印は前述した減
結合材5であるエポキシ系接着剤を含浸した人造紙を介
在させていない場合であり、・印は本発明の前述テトロ
ン人造紙を使用し、エポキシ樹脂を含浸させた減結合材
5を介在せしめた場合をそれぞれ示す。特性曲線中、実
線は0から100IC9f/cdまで加圧する過程の、
破線は100に9f/ad’からatで減圧する過程の
それぞれ共振周波数と共振動アドミッタンスの変化分を
示す。
振周波数の変化分△foと共振動アドミッタンスの変化
分ΔYmoを示す特性図である。図中X印は前述した減
結合材5であるエポキシ系接着剤を含浸した人造紙を介
在させていない場合であり、・印は本発明の前述テトロ
ン人造紙を使用し、エポキシ樹脂を含浸させた減結合材
5を介在せしめた場合をそれぞれ示す。特性曲線中、実
線は0から100IC9f/cdまで加圧する過程の、
破線は100に9f/ad’からatで減圧する過程の
それぞれ共振周波数と共振動アドミッタンスの変化分を
示す。
第5図は、本発明の振動子に0から上限が1001c9
f/Crdに至る水圧を繰返し加えた場合の共振周波数
および共振動アドミッタンスの変化分Δfo、八Ym。
f/Crdに至る水圧を繰返し加えた場合の共振周波数
および共振動アドミッタンスの変化分Δfo、八Ym。
を示すもので、100回の繰返しに対しほとんど変)は
ない。
ない。
これによれば本発明の水中送受波器の水圧特性が極めて
安定していることが理解たれる。
安定していることが理解たれる。
−〔発明の効果〕
本発明によれば、広範囲の印加水圧に対しても振動系の
共振周波数、動アドミタンス等の水圧値構造を提供する
ことができる。
共振周波数、動アドミタンス等の水圧値構造を提供する
ことができる。
造を示す構造図、第2図は本発明の水中送受波器の水圧
特性を示す特性図、第3図は本発明の水中送受波器の水
圧印加(り返し特性を示す特性図である。
特性を示す特性図、第3図は本発明の水中送受波器の水
圧印加(り返し特性を示す特性図である。
1・・・フロントマス、2・・・圧電素子、5・・・リ
アマス、4・・・ケース、5・・・減結合材、6・・・
エポキシ系樹脂モールド、8・・・0リング。
アマス、4・・・ケース、5・・・減結合材、6・・・
エポキシ系樹脂モールド、8・・・0リング。
莞/ 腸
2Ilc 工
第3 肥
Claims (1)
- 1、フロントマスを有する振動子を、ケース中に人造紙
にエポキシ系樹脂を含浸させたものを前記フロントマス
とケースとの間に挾むようにして支持し、かつ前記ケー
スの開口部を前記フロントマスが覆われるようにエポキ
シ系樹脂でモールドしてなる水中送受波器の振動子支持
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5922786A JPS62217175A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 水中送受波器の振動子支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5922786A JPS62217175A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 水中送受波器の振動子支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217175A true JPS62217175A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=13107277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5922786A Pending JPS62217175A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 水中送受波器の振動子支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217175A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140959A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Shinkaiyoshikoseisojuhaki |
JPS53700A (en) * | 1976-06-21 | 1978-01-06 | Olin Corp | Collapsible metallic canister pellet |
JPS5444228A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Tokyo Shibaura Electric Co | Explosion valve action identifying apparatus |
JPS5761400A (en) * | 1980-06-23 | 1982-04-13 | Supeesu Eiji Electonics Ltd | Transducer |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5922786A patent/JPS62217175A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140959A (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Shinkaiyoshikoseisojuhaki |
JPS53700A (en) * | 1976-06-21 | 1978-01-06 | Olin Corp | Collapsible metallic canister pellet |
JPS5444228A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Tokyo Shibaura Electric Co | Explosion valve action identifying apparatus |
JPS5761400A (en) * | 1980-06-23 | 1982-04-13 | Supeesu Eiji Electonics Ltd | Transducer |
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