JPS62216913A - ゼオライトの脱アルミニウム法 - Google Patents

ゼオライトの脱アルミニウム法

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JPS62216913A
JPS62216913A JP62047873A JP4787387A JPS62216913A JP S62216913 A JPS62216913 A JP S62216913A JP 62047873 A JP62047873 A JP 62047873A JP 4787387 A JP4787387 A JP 4787387A JP S62216913 A JPS62216913 A JP S62216913A
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JP
Japan
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zeolite
aluminum
zsm
silica
source
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JP62047873A
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English (en)
Inventor
クラレンス ダイトン チヤング
デビツド サイド シヤービー
スコツト ハン
ジヨセフ ニコラス マイアリ
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ExxonMobil Oil Corp
Original Assignee
Mobil Oil Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2229/00Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
    • B01J2229/10After treatment, characterised by the effect to be obtained
    • B01J2229/16After treatment, characterised by the effect to be obtained to increase the Si/Al ratio; Dealumination

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はSiO□/Al2O,(シリカ/アルミナ)比
を増加させる、結晶性アルミノシリケートゼオライト、
例えばZSM−5、ゼオライトY1及びゼオライトベー
タ、の変性に関する。
〈発明の背景〉 天然のものも、合成のものもゼオライト物質は、種々の
タイプの炭化水素転化反応に対して触媒特性を有してい
ることがこれ迄に示されている。かなりのゼオライト物
質は、より小さな多数の孔路又は細孔によって相互連絡
が可能な多数の小さなキャビティーがある、x線回折に
よって特定されろ明確な結晶構造を有する規則正しい、
多孔質の結晶性アルミノシリケートである。各特定され
たゼオライト物質中では、これらのキャビディー及び細
孔の大きざが均一てある。これらの細孔の寸法はより大
きな寸法の分子を退けろ一方で、ある寸法の吸着分子を
受入れるので、これらの物質は゛モレキュラー・シーブ
(分子篩)゛として知られろ様になり、これらの特性を
利用してさまざまの方法で活用されている。
かかるモレキュラーシーブには、天然品、合成品を問わ
ず非常に様々の陽イオンを含有する結晶性アルミノシリ
ケートがある。これらのアルミノシリケートは、その巾
で酸素原子を共有することによって四面体が架橋し、(
アルミニウム+珪素)原子の総計対酸素原子の比が1:
 2である5in4と人10との強固な三次元の網状体
の骨組み構造として記述できろ。アルミニウムを含有す
る四面体のイオン原子価;よ、カチオン例λばアルカリ
金属又はアルカリ土類金属カチオンの結晶内混在によっ
てバランスしている。この事はアルミニウムと種々tJ
) hチオン例えばCa/ 2. Sr/ 2. Na
、 K又はLiの数の比が1に等しいことで示すことが
出来ろ。
ある皿類のカチオンを、周知の方法のイオン交換技術を
利用して、全くでも部分的にでも他の種類のカチオンと
交換させろことが可能である。かかるカチオン交換によ
って、カチオンを適切に選択すれば、所定のアルミノシ
リケートの性状変更が可能である。
先行技術の方法により、非常に様々の合成ゼオライトが
形成されている。ゼオライトはゼオライトZ(米国特許
第2.882.243号)、ゼオライトx(同第2.8
82.244号)、ゼオライトY(同第3.130゜0
07号)、ゼオライトZK−5(同第3.247.19
5号)、ゼオライトベータ (同第3.308.069
号)、ゼオライ1−ZK−4(同第3.314.752
号)、ゼオライトZSM−5(同第3.702.886
号)、ゼオライトZSM−11(同第3.709.97
9号)、ゼオライトZSM−12(同第3.832.4
49号)、ゼオライトZSM−20(同第3.972.
983号)、ZSM−35(同第4.016゜245号
)、ZSM−38(同第4.046.859号)及びゼ
オライトZSM−23(同第4.078.842号)で
示されろ様な、文字又はその他の便利な記号によって命
名される様になっている。
米国特許第4.461.845号は少なくとも2の珪素
/アルミニウム原子比を有するゼオライトから成るスチ
ーム失活させた触媒の再活性化方法を教示している。こ
の方?去;ま昇ン畠したン温度でのアルミニウム化合物
との接触及び次に水性の酸溶液との接触を伴うものであ
る。米国特許第4.477、582号は少なくとも3.
5の珪素/アルミニウム比を有するゼオライトから成る
スチーム失活させた触媒の再活性化方法を教示している
。この特許の方法は、アルカリ、アルカリ上類又は遷移
金属塩溶液との接触とこれに続く水性のアンモニウムイ
オン溶液との接触を伴うものである。
米国特許第4.503.023号によればゼオライトの
人l〇四面体からアルミニウムが抽出され且つ珪素で置
換されてより高い5in2/入120;モル比を有する
ゼオライト組成物が形成されろ。調製方法は約3又はそ
れ以上のSin、、 / At203比を有する原料ゼ
オライトのフルオロシリケート塩との、珪素置換無しの
アルミニウム抽出を避けろことを企図した制御された=
i合及び温度及びp 11条件を用いろ、接触を伴うも
のである。
フルオロシリケート塩は、アルミニウム抽出剤及び抽出
したアルミニウムの位置へのゼオライト構造中に挿入さ
れろ外来珪素源として作用する。
米国特許第4.427.790号は“合成したままの型
又はイオン交換したゼオライトを珀体フルオロアニオン
を有する化合物と反応させる結晶性ゼオライトの活性改
善方法を記載している。
フォージャサイト物質からの骨組み及び非骨組みアルミ
ニウム除去のためのキレート化剤の使用は、ジー・チー
・カー“1ケミストリー・オブ・クリスタリン・アルミ
ノシリケーラ、■、プレバレージョン・オブ・アルミニ
ウム・ディフィンエンド・フォージャサイト”ジャーナ
ル・オブ・フィジカル・ケミストリー(1968年)第
72巻(第7号)2594頁;  ティ・グロッス等、
′サーフェイス・コンポジション・オブ・ディアルミナ
イズド Yゼオライト・スタブイド・パイ・Xレイ・ホ
トエレクトロン・スペクトロスコピイ″ゼオライッ(1
984年)第4巻、25頁;及びジエー・デユワ−等、
1′ザ・サーフェイス・コンポジシコン・オブ・ディア
ルミナイズド・ゼオライツ”ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサイエイティ、ケミカル・コミx =ケージーx
 :/ (19g1年)42頁[G、 T、 Kerr
”Chemistry oE CryStalline
 AluminosilicatesV、  Prep
aration  of  Aluminum  De
(icient  Fauiasi−tes”  、 
 J、  Ph  s、  Chew、 (1968)
  72  (7)  2594;  TGross 
et al、、  ”5ur(ace Composi
tion of Dealu−minized Y Z
eolites 5tudied by X−Ray 
l’hoLoele−ctron 5pcetrosc
opy” 、  Zeolites(1984)4. 
25;and J、 Dwycr eL ail、  
”The 5urface Compogiti−on
 of Dealu+uinizcd Zaolite
s” 、 J、 Chew、 Soc、。
Chew、 ComIm、 (1981) 42]で示
されている。
ゼオライトからのアルミニウムの除去のその他のり考教
示には米国特許第3.442.795号及び英国特許第
1.058.188号(加水分解及びキレート化による
アルミニウムの除去); 英国特許第1.0[il、 
847号(アルミニウムの酸抽出); 米国特許第3.
493.519号(スチーム処理及びキレート化による
アルミニウム除去); 同第3.591.488号(ス
チーム処理によろアルミニウム除去); 同第4.27
3.753号(珪素ハライド及びオキシライドに上る脱
アルミニウム); 同第3= 691.099丹(酸に
よるアルミニウム抽出); 同第4.093.500号
(塩を用いろ処理によろ脱アルミニウム);  同第3
.937.791号(Cr (IN )溶液を用いろア
ルミニウム除去); 同第3.506.400号(スチ
ーム処理とこれに続(キレート化); 同第3、640
.681号(アセチルアセトネートを用いろアルミニウ
ムの抽出とこれに続く脱ヒドロキレル化);同第3.8
36.5Ei1号(酸を用いろアルミニウムの除去);
  ドイツ特許第2.510.740号(高温での塩素
又は塩素含有ガスを用いろゼオライトの処理); オラ
ンダ特許第7.804.264号(酸抽出); 日本特
公昭53−101.003号(アルミニウム除去のため
のEDT人又;よ他の物質を用いろ処理)及びジャーナ
ル・オブ・キャタリスス(J、  Catalysis
) i54巻、259頁(1978年)(水熱処理とこ
れに続く酸抽出)がある。
潤滑油を与えろオレフィンの転化反応でのZSM−5型
ゼオライトの使用は就中、米国特許第4.520、22
1号及び4.524.232号から知られている。前者
ではZSM−5ゼオライト触媒の表面酸性度が立体障害
のある塩基例えば2.6−シーtart−ブチルピリジ
ンを用いろ処理により中和されろ。塩基変性した触媒を
用い、未変性触媒を用いて製造した潤滑油よりも60増
加した■数(粘度指数)を持つ潤滑油にプロピレンが転
化された。塩基は転化プロセス中連続的に添加する必要
がある。より高い過酷ぼでは塩基が原料と反応し、かか
る触媒の使用には実際上の限界がある。
〈発明の構成〉 本発明によれば、ゼオライトを弗化物イオンの源及び珪
素原子の源と、約7より低いp Hからなる加水分解条
件下で接触させることを特徴とする少なくとも約3: 
1のシリカ/アルミナ比を有ずろアルミノシリケートゼ
オラrトからのアルミニウムの除去方法が提供されろ。
本発明の方法を用いろと、結晶性アルミノシリケートゼ
オライトの酸性度を減少でき、さまざまの炭化水素転化
反応用例えば高粘度指数の潤滑油を与えろオレフィンの
オリゴメリゼーシフン用の増大した触媒特性を有する変
性上オライドが得られる。本発明の方法で、四面体のア
ルミニウムがゼオライトから抽出され、そして珪素で置
換されたと考えられろ。
く態様の詳細〉 本発明によって変性される結晶性ゼオライトは少なくと
も3オングストロームの細孔径を有し、そして好ましく
は独特の性状を示す特別の種類のゼオライトである。こ
れらのゼオライトは桁外れに低いアルミナ合致、即ち高
シリカ/アルミナモル比を有しているが、シリカ/アル
ミナモル比が30を越えても極めて活性である。触媒活
性は一般に骨組み(Framework)のアルミニウ
ム原子及び/又はこれらのアルミニウム原子に付随する
カチオンに帰しているので、この活性は驚くべきことで
ある。
ここで言うシリカ/アルミナモル比は゛帛法の分析で決
定できる。この比はできろtlけ、ぞにビオライト結晶
の強固な原子骨組みが存在し、そして結合剤中又はカチ
オン又は他の型で孔路内にあるアルミニウムを排除しよ
うとする比を意味している。
少なくとも12のシリカ/アルミナモル比を持つゼオラ
イトが有用であるが、実質上より高いシリカ/アルミナ
モル比例えば70又はそれ以上のシリカ/アルミナモル
比を有するゼオライトを1史用するのが好ましい。
この種類のゼオライ】・は、活性化後、n−ヘキサンに
対して水に対するより大きな結晶内収着能?!獲得する
、即ちそれらは゛′疎疎水注性示す。この疎水特性がか
なりの用途で特長となって使用できろ。
この種類のゼオライトは又、小細孔リンダAと大細孔ゼ
オライトX及びYの細孔構造の中間のサイズの細孔構造
を有し、従って、n−パラフィンを自由に収着するが、
然しより大きな分子に対しては拘束条件付の出入口しか
提供しない。
n−パラフィンよりも大きな断面積を有する分子に対し
てゼオライトが拘束条件付の出入口を有しているか否か
を結晶構造から判断しようとするよりも、ゼオライトの
1拘束係数(Constraint In−deχ)′
の簡単な測定が可能である。用語”″拘束係数″及びそ
の測定方法は、例えば米国特許第4.016゜218号
に記載されている。特に、本発明の方法で使用するのが
好ましい種類のゼオライトは290〜540℃の範囲の
ある温度で測定した時に1から12の範囲の拘束係数を
示す。この範囲の拘束係数を有するゼオライトの例には
ZSM−5,ZSM−II。
ZSM−12,ZSM−23,ZSM−35,ZSM−
38,ZSM−48゜ゼオライトベータが包含され、Z
SM−5が特に好ましい。
ZSM−5は米国特許第3.702.886号及び再発
行米国特許第29.948号に詳細に記載されている。
ZSM−11は米国特許第3.709.979号に記載
されている。ZSM−12は同第3.832.449号
に記載されている。ZSM−23は同第4.076、8
42号に記載されている。ZSM−35は同第4.01
6.245号に記載されている。ZSM−38は同第4
.040.859号に記載されている。ZSM−48は
同ff14.375.573号に記載されている。ゼオ
ライトベークは同第3.308.069号及び再発行米
国特許第28.341号に記載されている。
本発明の方法は、合成したままでは5又はそれ以下のシ
リカ/アルミナ比を有する傾向のあるゼオライトYのシ
リカ/アルミナ比を増加させるのにも使用できろ。
本発明によれば、少なくとも約5のシリカ/アルミナ比
を有することを特徴とする骨組み(fralIe−wo
rk)アルミニウムを含有するゼオライトは、加水分角
7条件下で、珪素原子の源の共存下での弗化物イオンと
の接触により脱アルミニウムされる。
生成物ゼオライトのアルミニウム含1の減少は直接的に
元素分析により、又はアンモニウムイオン交換能の減少
により又はアルフーr−値測定により測定されるヘキサ
ン分解活性の減少により求めることが出来る。
加水分解条件はゼオライトと弗化物イオンとの接触時に
水の共存を必要とする。本発明の一態様では加水分解条
件は弗化物イオンの水溶液を夏用することで満たされ;
 これらの;δ液は弗化物イオンの源好ましくは弗化ア
ンモニウム又は弗化水素アンモニウム;の稀又はi11
?s液であり、且つ2乃至7の範囲のpHを有する。こ
れらの溶液のp Hはしかし、可溶性水酸化物、好まし
くは水酸化アンモニウムの添加によってJ2g整できろ
。加水分解条件は周囲の温度より高い温度を伴うが、一
般に温度は100℃を越えない。
本発明の第二の態様はゼオライトの弗化物イオン処理中
での珪素原子の源の存在の要求である。
反応物ゼオライトのX線回折パターンと比較した弗化物
処理で得られた生成物のxn回折パターンは5in4四
面体としての珪素がゼオライトの骨組み中に置換挿入さ
れていることを示している。即ち生成物ゼオライトのX
線回折パターンは5%以上の強度増加を示し、ユニット
セル定数の変化によるピーク位置の僅かなシフトが期待
されろ。ピーク位置のシフトは通常、ユニットセルパラ
メータの変化を伴い、これはゼオライト骨組み中のアル
ミニウムが珪素で置換えられろという概念を裏付ける。
本発明によれば、珪素原子の源は珪素塩又はシリカであ
る。好ましくは珪素の源はシリカであり、最も好ましく
はシリカがゼオライト用の結合剤として存在している。
ゼオライトが触媒組成物中でマトリックス又(1結合剤
と共に使用されろ場合、複合組成物中のゼオライトの量
は複合物のOI乃至99 D! Jkg6及びより普通
には2乃至70重1%の範囲で変わり得ろ。シリカ結合
剤以外に、七オライドは他成分の−っがシリカであろ2
又は3成分結合剤系の一部を形成する多孔性マトリック
ス物質と複合できる。ゼオライトの変性した酸性度以外
に、弗化物処理はゼオライトの形状選択性を変え得ろ。
弗化物処理後、ゼオライトを常法でアンモニウム交換し
、次に約600℃以下の温度でか焼してゼオライトをそ
の水素型に変換し得ろ。
本発明の変性したゼオライトはさまざまの有機、例九ば
炭化水素、化合物転化プロセス、例;(ば11V、I潤
滑油をつくり出すオレフィンのオリゴメリゼーション、
の触媒成分とじて−H用である。
実施例 プラスチ、ツク容器中で、シリカ結合した2gの7 ’
、t モ= ’) ム型Z S M−5% 50 me
 <7)0.2M(7)弗化水素アンモニウム(N[(
4F −[(F)溶液と反応させた。反応物溶液のp 
Hは約35であった。容器をカバーし、80℃に加熱し
、1晩反応させた。生成物セオライトを濾別し、蒸留水
で洗浄した。次にゼオライトを硝酸アンモニウムと交換
させ、洗浄、か焼した。TGA分析がらのアンモニウム
交換能のデータ並びにヘキサン分解活性(アルファー値
)を、原料及び処理したゼオライトについて示せば次表
のとおりである。
L」 II(、十交換能   5iO8/Al、、03   
 アルファー値原料  0.27rueq/z    
  79      223処理後 0.23meq/
g93      140上記データはアルミニウムが
原料ゼオライトの骨組みから除かれていることを明瞭に
示している。
21−25°、2θの間のZSM−5の5主ピークの強
度が処理したゼオライト(よ原料より平均7%強いので
結晶化度データは処理したゼオライトが上り安定である
ことを示している。生成物ゼオライトについて(マ、ピ
ーク強度並びにピーク位置が異なっている。ピーク位置
のシフト(よ通常、ユニットセルパラメータの変化に伴
う6のであり、ゼオライト骨組み中のアルミニウムが珪
素で置換されたという考えを支持している。
tl 許出願人   モービル オイル コーポレーシ
ョン代理人 弁理士 斉藤武彦 、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも約3:1のシリカ/アルミナ比を有する
    アルミノシリケートゼオライトを弗化物イオンの源及び
    珪素原子の源と、約7より低いpHからなる加水分解条
    件下で接触させることを特徴とする上記ゼオライトから
    アルミニウムを除去する方法。 2、処理後のゼオライトのX線回折パターンが接触前の
    ゼオライトのパターンに比してピーク位置のシフトを示
    す特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、該珪素原子の源がシリカ結合剤である特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、該弗化物の源が弗化アルミニウムを含む特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の方法。 5、該pHが2以上である特許請求の範囲第1項乃至第
    4項のいずれか1項に記載の方法。 6、該ゼオライトが1乃至12の拘束係数を有する特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の方
    法。
JP62047873A 1986-03-05 1987-03-04 ゼオライトの脱アルミニウム法 Pending JPS62216913A (ja)

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US83635486A 1986-03-05 1986-03-05
US836354 1986-03-05

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JP (1) JPS62216913A (ja)
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NZ (1) NZ219327A (ja)
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