JPS622130Y2 - - Google Patents

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JPS622130Y2
JPS622130Y2 JP415981U JP415981U JPS622130Y2 JP S622130 Y2 JPS622130 Y2 JP S622130Y2 JP 415981 U JP415981 U JP 415981U JP 415981 U JP415981 U JP 415981U JP S622130 Y2 JPS622130 Y2 JP S622130Y2
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JP
Japan
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paper
paper holder
holder
cardboard box
top surface
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Expired
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JP415981U
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JPS57116454U (ja
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Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は連続記録用紙を梱包箱から取り出す用
紙取り出し装置に関するものである。
一般にコンピユータ等の出力を印字するのに使
用する連続記録用紙は、ダンボール箱に梱包され
ており、用紙をダンボール箱から取り出す作業は
標準の用紙でも15Kg程度の重量があるため、ユー
ザにとつて重労働となつている。
特に用紙供給装置等を導入しているユーザにお
いては、第1図に示す様に用紙1の最終頁を取り
出し次の用紙1の先頭頁とテープ等にて接続しな
ければならない。そのため用紙1をダンボール箱
4から取り出す場合は、用紙1の最終頁を取り出
しておく必要がある。用紙1の最終頁を取り出す
一般的な方法としては、第2図に示す様なテーブ
ル3等の上面を利用し第3図に示す様な手順で行
なわれている。即ちaにて用紙1を天地逆に置い
て裏ブタを開け、bにて横に立て、cにて用紙1
の最終頁を取り出し、dで用紙1を倒しダンボー
ル箱4を取り外し、aの状態として用紙供給装置
へ運搬し操作が完了する。しかしながら、作業は
総て手作業にて行うため、ユーザの労力は重く、
また特に第3図に示すcの状態からdの状態にす
る場合に、用紙1がくずれたりあるいは用紙1を
傷めたりするという欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、この種の用紙の梱包箱からの取り出しを確
実なものとし、併せて取り出し操作を簡便なもの
として取り出し作業の労力を軽減することであ
る。
本考案における用紙取り出し装置は、用紙の取
り出し作業手順の一部もしくは全部を機械化する
ことで、操作を簡便なものとし、しかも確実に行
えることを特徴としている。
本考案の実施例を図面を用いて説明する。第4
図dにおいて、テーブル30には回転可能なペー
パホルダ5が取り付けられており、図の状態でペ
ーパホルダ5の一面がテーブル30と同一面かも
しくは下位に位置している。またペーパホルダ5
にはスプリング7の一端を取り付けてあり、スプ
リング7は第4図dの状態を維持する方向に力を
加えている。
次に本考案の使用方法を説明する。第4図aに
おいて、テーブル30上に用紙1を天地逆に置
き、ダンボール箱4の裏ブタを開け図のように横
に立てる。次に用紙1を第4図bに示す様に数頁
取り出してから、ペーパホルダ5に突き当てる。
このとき、ペーパホルダ5に突き当たる用紙1の
面は用紙1の印字面とならないよう用紙1の置き
方に注意する必要がある。次に第4図cにおい
て、用紙1をペーパホルダ5に突き当てたままで
さらに力を加えるとペーパホルダ5が回転し、ペ
ーパホルダ5に取り付けてあるストツパ8がテー
ブル30に突き当たり回転が停止する。次にダン
ボール箱4を取り外し操作が完了する。ペーパホ
ルダ5は用紙を取り除くとスプリング7により元
の位置に戻る。
本考案によれば、簡便な操作で用紙を傷めるこ
となく確実に用紙を取り出すことができ、併せて
ユーザの労力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は用紙供給装置とその上に置かれるべき
用紙との関係を示す概略側面図、第2図は従来例
を示すテーブルの外観斜視図、第3図は従来技術
により用紙をダンボール箱から取り出す場合の手
順を示す概略側面図、第4図は本考案になる用紙
取り出し装置の手順を示す概略側面図と外観斜視
図である。 図においては、1は用紙、2は用紙供給装置、
3,30はテーブル、4はダンボール箱、5はペ
ーパホルダ、7はスプリング、8はストツパであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも1セツトの連続記録用紙を載せるこ
    とができるテーブルと、該テーブルの上面とほぼ
    同一な上面を有する底板及び該底板から垂直上方
    に突出した側板からなり、テーブルに回転可能に
    取り付けられたペーパホルダと、テーブルとペー
    パホルダとの間に設けられ、ペーパホルダの前記
    底板の上面がテーブル上面と同一面上に位置する
    ようにペーパホルダを付勢するスプリングとを備
    えてなる用紙取り出し装置。
JP415981U 1981-01-13 1981-01-13 Expired JPS622130Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP415981U JPS622130Y2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP415981U JPS622130Y2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57116454U JPS57116454U (ja) 1982-07-19
JPS622130Y2 true JPS622130Y2 (ja) 1987-01-19

Family

ID=29802593

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JP415981U Expired JPS622130Y2 (ja) 1981-01-13 1981-01-13

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JPS57116454U (ja) 1982-07-19

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