JPS6220985A - 5ポ−ト電磁弁 - Google Patents

5ポ−ト電磁弁

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JPS6220985A
JPS6220985A JP16010685A JP16010685A JPS6220985A JP S6220985 A JPS6220985 A JP S6220985A JP 16010685 A JP16010685 A JP 16010685A JP 16010685 A JP16010685 A JP 16010685A JP S6220985 A JPS6220985 A JP S6220985A
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JP
Japan
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valve
piston
seated
port
connecting rod
Prior art date
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JP16010685A
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JPH0361073B2 (ja
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Takamichi Takahashi
隆道 高橋
Saburo Hashimoto
三郎 橋本
Toshihiro Oda
小田 敏裕
Masataka Kono
河野 正孝
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Konan Electric Co Ltd
Original Assignee
Konan Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 孜血豆■ 本発明は供給ポートと2個の出力ポートと2個の排出ポ
ートとを有する本体と、該本体に同軸状に配置され且つ
互いに連結される2個の弁体を有し、外部パイロット弁
により切換制御される5ポート電磁弁に関するものであ
る。
″と、 占 外部パイロット弁により制御される、5ポート電磁弁と
しては例えば第2図に示すような弁が公知である。
従来の電磁弁では、供給ポートPと2個の出力ポートA
、Bとを夫々結ふ流路に設けた2個の弁座51.52と
、各出カポ−1−A、Bと排出ポートR1、R2を夫々
結ぶ流路に設けた2個の弁座53.54とを有する本体
55に1個の弁体56が収容されている。弁体56の第
1切換位置では第1弁部57が弁座51に、第4弁部6
0が弁座54に着座し、第2弁部58と第3弁部59が
弁座から離れており、第2切換位置では第2弁部58が
弁座52に、第3弁部59が弁座53に着座し、第1弁
部57と第4弁部60が弁座から離れる。各弁部間の間
隔及び各弁座の間隔は加工精度の関係で寸法誤差は回避
できない。従って弁座と弁部のいずれか一方の位置を調
節可能にしないと、各切換位置で2個の弁部が正確に各
弁座に着座出来ず、いずれかの弁部と弁座との間には隙
間が生しることになる。この問題を解消するため第2図
のように弁座53.54は本体に螺着される構造とする
ことが知られているが。この場合弁座の位置決めが複雑
で手間のかかる作業であり、しかも必ずしも正確に着座
できるように調整することができるとは限らない。
。  占  η′   る 本発明は、上記の問題点を、弁体を同軸状に対向配置さ
れた別個の2個の弁体により構成し、各弁体は夫々第1
弁部と第2弁部とピストン部とを有し、該第1弁部は供
給ポートと出力ポートとを結ぶ流路に設けた供給弁座に
着座し、前記第2弁部は出力ポートと排出ポートとを結
ぶ流路に設けた排出弁座に前記第1弁部とは反対方向に
着座するように形成し、前記ピストン部を駆動ピストン
の円筒内壁が摺動案内し、咳駆動ピストンを本体のシリ
ンダー室が摺動案内し、各弁体の第1弁部と第2弁部と
ピストン部はシール時供給弁座を閉じる方向に受ける弁
部の受圧面積A、と他方の弁部の受圧面積A1とピスト
ン部の受圧面積AOと駆動ピストンの受圧面mA3がA
I <AO<A2<A3であるように互いに面積差を設
けてあり、前記2個の弁体は連結棒により互いに連結し
、連結棒のほぼ中央位置に取りつけた1 1[1i1又
は2個の止め部材により両方の弁体の同時に着座すべき
弁部の間隔を着座すべき弁座間隔より小なる間隔に保持
し、且つ両弁体は該当弁座が共に着座する相対間隔まで
連結棒に対し相対移動可能に形成し、2個の常開パイロ
ット弁の出力を夫々一つの弁体のピストン部より外側で
シリンダー室に接続しであることを特徴とする5ポート
電磁弁により解決した。
実蓋班 本発明の構成及び作用を図に示す実施例により詳細に説
明する。
第1図において、本体1には弁室2が形成してあり、該
弁室2には2個の弁体が、即ち第1弁体3aと第2弁体
3bが同軸状に反対向きに対向配置されている。本体1
には供給ポートPと2個の出力ポート、即ち第1出力ボ
ートA及び第2出カポ−1−Bと、2個の排出ポート、
即ち第1排出ボートR1及び第2排出ボートR2が形成
され、供給ポートPと第1出力ボートAを結ぶ流路には
第1弁座4が、供給ポートPと第2出力ポートBを結ぶ
流路には第2弁座5が供給弁座として形成され、第1出
力ボートAと第1排出ポートR1を結ぶ流路には第3弁
座6が、第2出カポ−)Bと第2排出ポートR2を結ぶ
流路には第4弁座7が排出弁として形成される。
第1弁体3aは第1弁部8aと第2弁部9aとピストン
部10aとを有し、第2弁体3bは第1弁部8bと第2
弁部9bとピストン部10bとを有する。第1弁体3a
の第1弁部8aは第1弁座4に着座し、第2弁部9aは
第3弁座6に第1弁部8aとは反対方向から着座するよ
うに形成し、第1弁部8aと第2弁部9aのいずれか一
方が弁座に着座するときは他方は弁座から離れるように
配置関係を設定しである。同様に、第2弁体3bの第1
弁部8bは第2弁座5に着座し、第2弁部9bは第4弁
座7に第1弁部8bとは反対方向から着座するように形
成し、第1弁部8bと第2弁部9bのいずれか一方が弁
座に着座するときは他方は弁座から離れるように配置関
係を設定しである。両弁体3aと3bは連結棒17によ
り連結される。連結棒17は両弁体3aと3bを貫通し
、連結棒17のほぼ中央に形成した止め部材18、例え
ば連結棒17に一体に形成される鍔部又は連結棒17に
取付けられる止めリング若しくはす・7トにより両弁体
3aと3bとの間隔を所定の長さに保持する。即ち止め
部材18により、両弁体の同時に着座する弁部8aと9
bの間隔が弁座4と7の間隔より及び弁部8bと9aの
間隔が弁座5と6の間隔より若干小なる相対位置で弁体
3a及び3bが連結棒に間隔をおいて保持されることが
できる。一方の弁体3a又は3bが弁座に着座したのち
、他方の弁体が弁座に着座する位置迄連結棒に対して相
対移動できるように連結棒に両弁体3a及び3bは支持
されている。これにより両弁体3a及び3bは夫々連結
棒17に対し両端部側から自由に着脱できる 本体1には2個のシリンダー室1).12が形成され、
第1シリンダー室1)には第1駆動ピストン13aが、
第2シリンダー室12には第2駆動ピストン13bが摺
動案内される。第1駆動ピストン13aの円筒内壁14
には第1弁体3aのピストン部10aが摺動案内され、
第2駆動ピストン13bの円筒内壁14には第2弁体3
bのピストン部10bが摺動案内される。
本体1には、弁室2の供給ポー1−Pが開口している部
分にパイロット供給ボートPPが形成され、第1シリン
ダー室1)には第1駆動ピストン13aより外側に第1
パイロツトポートPA1が形成され、同様に第2シリン
ダー室12にはピストン51obより外側に第2パイロ
ツトポートPA2が形成される。パイロット供給ボー)
PPは流路I4により第1常開パイロツト弁15と第2
常開パイロツト弁16の入口ポートに接続される。第1
パイロツト弁15の出口ボートは第1シリンダー室1)
の第1パイロツトポートPA1に接続され、第2パイロ
ツト弁16の出口ボートは第2シリンダー室12の第2
パイロツトポートPA2に接続される。
第1及び第2弁体3の第1 、#一部8aもしくは8b
と第2弁部9aもしくは9bはシール時供給弁座4.5
を閉しる方向に受ける弁部、第1図では第2弁部9a及
び9bの受圧面積A2と他方の弁部、第1図では第1弁
部8a及び8bの受圧面禎A1とピストン部の受圧面a
Aoと駆動ピストン13a及び13bの受圧面m A 
3がA1 <AO<A2 <A3であるように互いに面
積差を設けである。これにより第1弁体3a及び第2弁
体3bは駆動ピストン138又は13bの押圧力により
押し動かされ、両駆動ピストンが共にパイロット流体圧
を受けるときは力のバランスにより静止し、その位置に
保持される。
第1パイロツト弁15がONで、第2パイロツト弁16
がOFFのとき、第1パイロツトポートPA1は排出状
態になるので、第1シリンダー室1)内の流体及び該第
1シリンダー室1)に第1駆動ピストン13aに設けた
貫通路19を介して連通している第1駆動ピストン13
aと第1弁体3aのピストン部10aとの間の空間20
の流体が排出され第1弁部8aに作用する流体圧力によ
り図の左方に移動を開始し、同時に第2シリンダー室1
2の流体圧により第1弁体3bのピストンtabが第2
駆動ピストン13bにより押されて第2弁体3bが図の
左方に第1弁体3aの側に押される。このとき第1弁体
3aの第2弁部9aが第3弁座6に着座し、同時に又は
その若干後に第2TqA勤ピストン13bにより直接接
触して押される第2弁体3bが第2弁庄5に着座する。
又第2駆動ピストン13bにより直接接触して押される
連結棒17の止め部18は第1弁体3aに間隙をおいて
停止する。切換後連結棒17の端部は第1駆動ピストン
13aに当接しており、第1駆動ピストン13aと第1
弁体3aのピストン部10aとの間には若干の間隙が形
成される。第1弁体3aは連結棒17に対し止め部材1
8との間隙及び第1駆動ピストン13aとの間隙の分だ
け相対移動可能である。この切換時、第1弁座4が開放
され、第3弁座6が閉じるので、流体は第1ポート八よ
り供給され、第2出カポ−1−Bは第2排出ポ、−トR
2と連通されて排出状態になる。第1パイロツト弁15
がOFFで第2パイロツト弁16がONのとき、第1パ
イロツトポートP A 1はパイロット流体の圧力を受
け、第2パイロツトボートPA2は排出状態になるので
前記とは逆に第2弁体3bが両端の圧力差により図の右
方に移動し、その際第1駆動ピストン13aに押されて
第1弁体3aが図の右方に移動する。このとき第2弁体
3bの第2弁部9bが第4弁座7に着座し、同時に又は
その直後第1弁体3aの第1弁部8aが第1弁座4に着
座する状態になる。第2弁体3bも前記の第1弁体と同
様に連結棒17に対し第2駆動ピストン13bとの間の
間隙及び止め部材18との間隙だけ相対移動可能である
。両パイロット弁15.16がOFFのときは再駆動ピ
ストン13a及び13bにより押し合いとなり力がバラ
ンスしているので両弁体3a及び3bは移動せずその位
置に保持される。
第1図の例に対し第1弁部8aを第1弁座4に図の右側
から着座し、第1弁部8bを第2弁座5に図の左側から
着座し、第2弁部9aを第3弁座6に図の左側から着座
し、第2弁部8bを第4弁座7に図の右側から着座する
ように変形することも可能である。
豆果 本発明により2(flitの弁体を用いるので両方の弁
体の弁部はいずれも確実に弁座に着座することができ、
加工精度の影響をうけない。本発明により2個の弁体は
同じ形状寸法のものを用いることができ、生産性が良く
なった。又本発明によりそれぞれの弁体はいずれの切換
位置においても別に保持機構を設ける必要なしに確実に
保持されることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る5ポート電磁弁の断面図、第2図
は従来の5ボー(・電磁弁の断面図であ、る。 ■・・・本体      3a、3b・・・弁体4.5
・・・供給弁座  6.7・・・排出弁座8a、8b・
・・第1弁部 9a、9b・・・第2弁部 10a、10b・・・ピストン部 1)・・・第1シリンダー室 12・・・第2シリンダー室 13a・・・第1駆動ピストン 13b・・・第2駆動ピストン 14・・・円筒内壁 15.16・・・パイロット弁 17・・・連結棒 18・・・止め部材 「7τ) 1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給ポートと、2個の出力ポートと、2個の排出
    ポートとを有する本体と、該本体内を往復動可能なる弁
    体と、前記本体に接続されるパイロット弁とを包含する
    5ポート電磁弁において、前記弁体が同軸状に反対向き
    に対向配置された別個の2個の弁体により構成され、各
    弁体は夫々第1弁部と第2弁部とピストン部とを有し、
    該第1弁部は供給ポートと出力ポートとを結ぶ流路に設
    けた供給弁座に着座し、前記第2弁部は出力ポートと排
    出ポートとを結ぶ流路に設けた排出弁座に前記第1弁部
    とは反対方向に着座するように形成され、前記ピストン
    部は駆動ピストンの円筒内壁に摺動案内され、該駆動ピ
    ストンは本体のシリンダー室に摺動案内され、各弁体の
    第1弁部及び第2弁部とピストン部はシール時供給弁座
    を閉じる方向に受ける弁部の受圧面積A_2と他方の弁
    部の受圧面積A_1とピストン部の受圧面積A_0と駆
    動ピストンの受圧面積A_3がA_1<A_0<A_2
    <A_3であるように互いに面積差を設けてあり、前記
    2個の弁体は連結棒により互いに連結され、連結棒のほ
    ぼ中央位置に取りつけた1個又は2個の止め部材により
    両方の弁体の同時に着座すべき弁部の間隔が着座すべき
    弁座間隔より小なる間隔に保持され、且つ両弁体は該当
    弁座が共に着座する相対間隔まで連結棒に対し相対移動
    可能に形成され、2個の常開パイロット弁の出力が夫々
    一つの弁体の駆動ピストンより外側でシリンダー室に接
    続されていることを特徴とする5ポート電磁弁。
JP16010685A 1985-07-22 1985-07-22 5ポ−ト電磁弁 Granted JPS6220985A (ja)

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JPS6220985A true JPS6220985A (ja) 1987-01-29
JPH0361073B2 JPH0361073B2 (ja) 1991-09-18

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JP16010685A Granted JPS6220985A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 5ポ−ト電磁弁

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