JPS62207280A - 10,10−ジヒドロ−10−〔(置換されたカルボニル)イミノ〕−10−フエニル−10h−フエノキサホスフイン類 - Google Patents

10,10−ジヒドロ−10−〔(置換されたカルボニル)イミノ〕−10−フエニル−10h−フエノキサホスフイン類

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JPS62207280A
JPS62207280A JP61128265A JP12826586A JPS62207280A JP S62207280 A JPS62207280 A JP S62207280A JP 61128265 A JP61128265 A JP 61128265A JP 12826586 A JP12826586 A JP 12826586A JP S62207280 A JPS62207280 A JP S62207280A
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アンドルー・スチーブン・トムカフシク
ジヨセフ・ウイリアム・マーシコ
ナンシイ・ハツクバート・ユーデイ
ハワード・ニユーマン
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American Cyanamid Co
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6564Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms
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    • C07F9/657163Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and oxygen atoms as the only ring hetero atoms the ring phosphorus atom being bound to at least one carbon atom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式: [式中。
Aは水素およびC0OR+からなる群から選択され、こ
こでAが水素である時には該化合物は水溶性塩HnXの
形状であり、ここでnは1または2の整数であり、モし
てXは硫酸塩、トリプルオロ酢酸塩、臭化物および塩化
物からなる群から選択され、そして R1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル(C+−C4)
、アルケニル(C2−C4)。
アルキニル(C2−Ca ) 、シクロアルキル(Ca
 −Cs ) 、シクロアルキル(C3−C6)メチル
、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3−
フラニルからなる群から選択される] の新規な化合物類に関するものである。
本発明はまた。哺乳動物において利尿効果(diure
ais)を生じるため、高血圧および浮腫(edema
)を治療するため、並びに血漿リーニン(plasma
  renin)活性を低下させるためのこれらの化合
物類の使用方法、並びにこれらの化合物類を含有してい
る製薬学的組成物類およびこれらの化合物類の製造方法
にも関するものである。
本発明に従うと、哺乳動物の治療に有効な量の式(1)
の化合物類から選択される化合物を投与することからな
る哺乳動物で利尿効果を生じさせる方法および血漿リー
ニン活性を低下させる方法が提供される。
式Iの化合物類は哺乳動物類における利尿剤および強心
剤(cardiotonics)とじての用途が見出さ
れており、そしてそのままで心臓、肝臓、肺および腎臓
疾病、並びに薬品−誘発性の体液および塩停滞により生
じる浮腫の治療用の選択薬として使用できる。これらの
化合物類はまたそれらの利尿活性のために慢性投与時の
降圧剤としても有用である。同様に、これらの化合物類
は欝血性循環不全(congestive  hear
t  fat fare)C7)治療におイテ強心剤と
しても有用である。
最近の市販の利尿剤類の作用は下記の図式により表わす
ことができる: チアジド類           ナトリウムまたは 
    作用      損失減少;血漿リーニン  
        副腎代障活性増加 それとは対照的に1本発明の化合物類は腎臓に対して作
用する場合血漿リーニン活性を低下させ、それによりナ
トリウム損失を減少させずしかもカリウム損失を最少に
し、そして副腎代障を予防する。
ナトリウム 式1の   作用        損失非減少:血漿リ
ーニン −−−−−−−→ 副腎代障なし活性減少 e 本発明の化合物類は下記の工程図および明細書中に記さ
れている如くして製造できる。
工程図A CI+ 工程図Aに従い、公知の化合物であるlO−フェニル−
LOH−フェノキサホスフィン(1)[J、グラノス(
Granoth)他著、ザ拳ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサイエテイ(J。
Chem、Soc、)、パーキンII、 697−7o
o (1972)]をカーボンアジデート(2)[ここ
でR1はアルキル(C+ −C4)またはフェニルメチ
ルである]とエーテル中で反応させて生成物類(3)を
供える。必要なN3 C0OR+は構造式H2NNHC
OOR,のカルバジジン酸エステル類を亜硝酸で処理す
ることによりまたは構造式〇IC0OR,のクロロ蟻酸
エステル類とリチウムもしくはナトリウムアジドとの作
用により得られる。
工程図B R,ONa  +     (51 (6α) ↓ 工程図Bに従い、リチウムアジドおよびトリフルオロ酢
酸をアセトニトリル中で−lO℃〜+lθ℃において1
−2時間にわたり反応させ1次に10−フェニル−10
H−フェノキサホスフィン(1)およびN、N−カルボ
ニルジイミダゾールの7セトニリリル中溶液と室温にお
いて4−8時間にわたり反応させて、10.10−ジヒ
ドロ−10−[(IH−イミダゾール−1−イルカルボ
ニル)イミノ1−1o−フェニル−10H−フェノキサ
ホスフィン(5)を与え、それを次にアルコール(6)
および水素化ナトリウムから製造されたナトリウムアル
コキシド(6a)[ここで、R,はアルケニル(C2−
Ca ) 、アルキニル(C2−C4) 、シクロアル
キル(Ca −Cs )、シクロアルキル(C3−Cs
 )メチル、ピリジルメチルおよび3−ヒドロキシテト
ラヒドロフランからなる群から選択される]と1.2−
ジメトキシエタン中で反応させて、生成物類(3)を与
える。
工程図C +11+71 工程図Cに従い、10−フェニル−108−フェノキサ
ホスフィン(1)をエーテル中でt−ブチルカーボンア
ジデートと反応させて、10−[[(1,1−ジメチル
エトキシ)カルボニル]イミノ]−to、io−ジヒド
ロ−10−フェニル−10旦−フェノキサホスフィン(
7)を11え、それを次に適当な酸HnXと反応させ、
そしてエーテルからrli敲して、化合物(8)[ここ
でnおよびXは上記の如くである]を与える。
工程図り 工程図りに従い、10−フェニル−10H−フェノキサ
ホスフィン(1)を無水メタノール中でシトロキシルア
ミン0−スルホン酸と数時間にわたり反応させ、次にエ
ーテルに加えて、10.10−ジヒドロ−1O−イミノ
−10−フェニル−10!!−フェノキサホスフィン硫
酸塩を与える。
r程図E r程図Eに従い、10.10−ジヒドロ−1〇−イミノ
−10−フェニル−10H−フェノキサホスフィン硫酸
塩およびトリエチルアミンをア七ト二トリル中でクロロ
蟻酸塩CI GOOR+  [:こでR,は上記の如く
である]と数時間にわたり反応させて、(3)をケえる
血漿リーニン活性の誘発増加の抑制は下記の試験により
測定された。
化合物類を精神解離状fJR(concious)の雄
のウィスターネズミ(taO−200g、チャールス・
リバー・ラボ)中での血漿リーニン活性(PRA)の薬
品−誘発性上昇を防止するそれらの能力に関して試験し
た。PRA上昇は乳鉢および乳棒中で予め沸腸させであ
る3%澱粉懸濁液と混和することにより製造されたヒド
ロクロロチアジド(10mg/kg)および1−(3−
ベンゾイル−3−メルカプト−2−メチルプロピオニル
−L−プロリン酢酸塩(米国特許4,226゜775)
(1mg/kg)の組合せ経口的誘発処理(C)により
誘発された。この処理が一日の最高PRAを午えた。−
日の最少PRAは経口的に殿粉懸濁液(S)だけを怪え
られたネズミから得られた。PRA上昇に対する薬品効
果の大きさは、誘発処理(C)の投LP30分前に指定
された投与駿の試験剤(D)で経口的に予備処理された
ネズミから確かめられた。試験剤も予め沸謄されている
3%戯粒粉懸濁液中混和された。予備処理および誘発処
理の両者用の投与量は2 m l / k gであった
。誘発処理から1時間後に、ネズミを断頭により死亡さ
せ、そして最初の3秒間の血液を40g1の150mg
/mlの三カリウムEDTAを含有している2個の冷却
されているバキュテーナー管中に集めた。4℃および3
000XGにおける20分間の遠心により得られた血漿
を50mM燐酸塩!1!衝液中でpH6,8において(
6対の一方を37℃で、他方を4℃で)培養して、アン
ギオテンシンエを製造した。培養物類はアンギオテンシ
ンエの変性を防止するためのベプターゼ抑制剤類を含有
しており、そして培養緩衝液は1m g / m 1の
抗吸収剤として使用されるリゾチーム(シグマ等級m)
を含有していた。培養物類を20倍のこれもl m g
 / m Iのりゾチームを含有している冷たい100
mM)リス緩衝液(pHは氷酢酸で7.4に副筒されて
いる)中で希釈し、そして次に凍結させた。希釈された
培養物類をハーバ−(Haber)他著、J、Cl1n
、Endocrin、、29、1349−255  (
1969)の方法の変法に従う放射線免疫検定によりア
ンギオテンシン■の含有量に関して3日以内に評価した
PRAはF記の如くして計算される二   ′PRA 
(mgのAI/時/mlの血漿)=PRA37℃−PR
A4℃ PRA上昇の%抑制は下記の如くして計算される: 本発明の代表的化合物に対するこの試験の結果を表Iに
示す。
本発明の化合物類の利尿活性はチャン(Chan)、P
、S、およびブールヴイy(Poorvin)、D、′
A、「同じ自発性高血圧症ネズミ中での降圧剤および利
尿剤の連続的組合せ予見方法(Sequential 
 method  forcombined  scr
eening  antihypertensive 
 and  diuretic  agents  i
n  the  same  5pontaneous
ly  hypertensive  rat)」、ク
リニカル・アンド・エクスペリメンタルーハイパーテン
ション(C1inical  and  Experi
mental  Hypertension)、1(6
)、817−830 (1979)の方法に従い“測定
された。
生後16週間のタコニック・ファームス・インコーホレ
ーテッドのオカモト種の雄の自発性高血圧症のネズミを
試験で使用した。これらのネズミを使用前8週間にわた
りプリナ研究室で食物および水道水を任意に摂取させて
おいた。雄の成体ネズミ(約300mg)に0時におい
て100mg/kgの試験化合物を摂食投与したが、但
し1匹の雄の成体ネズミでは試験化合物の投与量は50
mg/kgであった。試験化合物を3%の予め沸膿させ
である澱粉中に50mg/mlで懸濁させた。各ネズミ
を代謝カゴに入れた。0−5時間の尿を集め、そして尿
のナトリウムおよびカリウムをベックマン・アストラ4
を使用して測定した。
本発明の代表的化合物類に対するこの試験の結果を表H
に示す。
本発明の化合物類は、1日当たり約1 、0mg〜約3
0mg/kgの体重の範囲の量で投与された時には、血
漿リーニン活性の低下用および利尿剤として非常に有用
である。i適結果のために好適な役か規定食餌法は1日
当たり約3.0mg〜約20.0mg/kgの体重であ
る。約70kgの体重の患者に対して合計的200mg
〜約1400mgの活性化合物が24時間内に投与され
るような投1−m巾位が使用される。この投与規定食が
f法は最適な治療反応を与えるようにwJWlできる0
例えば、−日当たり数回に分割された投与量を投手する
こともでき、または投与量を治療状態の現状に従って段
階的に減少させることもできる9本発明の化合物類は好
適には経口的に投与されるが1例えば静脈内、筋肉内、
または皮下方法の如きいずれの一般的な方法によっても
、適量投与できる。
本発明の活性化合物類は例えば不活性希釈剤と共にもし
くは同化可詣な食用担体と共に経口的に投与でき、また
はそれらを硬質もしくは軟質の殻ゼラチンやカプセル中
に包囲することもでき、またはそれらを錠剤に圧縮する
こともでき、またはそれらを飼料の食品と共に直接与え
ることもできる。経口的治療投与用には、活性化合物類
を賦形薬と共に与えそしてそれらは錠剤、トローチ、カ
プセル、エリキシル、懸濁液、シロップ、ウェファ−な
どの形状で使用できる。そのような組成物類および調合
物類は少なくとも0.1%の活性化  □合物を含有す
べきである0組成物類および調合物類の百分率割合はも
ちろん変えることができ、そしてそれは一般的には該単
位の約2〜約60重量%の間であることができる。その
ような治療に有用な組成物類中での活性化合物の量は適
当な投与量が得られるようなものである。
錠剤、トローチ、丸薬、カプセルなどは下記のものも含
有できる:結合剤1例えばトラガカントゴム、アラビア
ゴム、コーンスターチもしくはゼラチン;賦形薬、例え
ば燐酸二カルシウム;崩壊剤、例えばコーンスターチ、
ポテトスターチ、アルギン酸など;潤滑剤、例えばステ
アリン酸マグネシウム;および「味剤、例えば蔗糖、乳
糖もしくはサッカリン、または香味剤、例えばハツカ、
ヒメコウジ油もしくはチェリー香料、を加えることがで
きる。投榮屯位形がカプセルである時には、それは上記
の型の物質の他に液体担体、例えば脂油、を含有できる
。コーティングとしてまたは投q−tIi位の物理的形
状を改変するために種々の他の物質類が存在できる0例
えば1錠剤、丸薬またはカプセルを、殻、砂糖またはそ
の両者でコーティングすることができる。シロップまた
はエリキシルは、活性化合物、甘味剤としての蔗糖、防
腐剤としてのメチルおよびプロピルパラベン類、染料お
よび例えばチェリーもしくはオランジ香料の如き香味剤
を含有できる。もちろん、これらの役グー巾位形を製造
するために使用される物質は製薬学的に純粋かつ無毒で
なければならない。
溶液中で安定な10.10−ジヒドロ−10−イミノ−
10−フェニル−10H−フェノキサホスフィンの硫酸
塩は非経口的に投与できる。硫酸塩の溶液は、例えばヒ
ドロキシプロピルセルロースの如き表面活性剤と適当に
混合されている水中で製造できる。分散液もグリセロー
ル、液体ポリエチレングリコールおよびそれらの混合物
類中で並びに油類中で製造できる。一般的な貯蔵および
使用条件下では、これらの調合物類は微生物の成長を防
止する防腐剤を含有している。
注射使用に適している製薬学的な形状には、殺菌性の水
性溶液もしくは分散液および殺菌性の注射溶液もしくは
分散液の即席調合用の殺菌性粉末が包含される。全ての
場合、その形状は殺菌性でなければならずしかも容易に
注入できる程度の流体でなければならない、それは製造
および貯蔵条件下で安定でなければならず、しかも例え
ば細菌および真菌の如き微生物の汚染作用に対して保護
されてなけらばならない。担体は例えば水、エタノール
、ポリオール(例えばグリセロール、プロピレングリコ
ール、および液体ポリエチレングリコールなど)、それ
らの適当な混合物類、および植物性油類を含有している
溶媒または分散媒体であることができる0例えばレシチ
ンの如きコーティングの使用により、分散液の場合には
要求される粒子寸法の維持により、そして表面活性剤の
使用により、適当な流動性を維持できる。微生物の作用
の予防は5種々の抗細菌剤および抗真菌剤、例えばパラ
ベン類、クロロブタノール、フェノール、ソルビン酸、
チメロサルなど、により行なうことができる。多くの場
合、等張剤類、例えば砂糖または塩化ナトリウム、を含
むことが好ましい、注射用組成物類の長期にわたる吸収
は吸収遅延剤、例えばモノステアリン酸アルミニウムお
よびゼラチン、を組成物類中で使用することにより行な
える。
殺菌性注射溶液類は、活性化合物を必要な量で適当な溶
媒中に必要に応じて他の上記の種々の成分類と共に加え
、その後濾過殺菌することにより製造できる。一般的に
、分散液は種々の殺菌された活性成分類を塩基性分散媒
体および上記の他の必要成分類を含有している殺菌性の
賦形薬中に加えることにより製造される。殺菌性注射溶
液の製造用の殺菌性粉末の場合、好適な製造方法は真空
乾燥および凍結乾燥技術であり、それにより活性成分お
よび他の希望する成分からなる粉末がそれらの予め殺f
ail!遇された溶液から製造される。
ここで使用されている「製薬学的に許容可能な担体」と
いう語には、全ての溶媒類、分散媒体類、コーティング
類、抗廁菌剤類および抗真菌剤類、等張剤類および吸収
遅延剤類などが包含される。製薬学的に活性な物質頻用
のそのような媒体類および試薬類の使用は当技術では公
知である。
一般的な媒体または試薬が活性成分と非相容性でない限
り、治療用組成物類中でのそれの使用が考えられる。
投かの容易さおよび投与量の均一性のためには非経口的
組成物類を投与量単位に調合することが特に有利である
。ここで使用される投与量中位形とは、治療しようとす
る吐乳動物患者用の単位段グー州として適している物理
的に分離している単位を称し、各11位は必要な製薬学
的担体と組み合わせて希望する治療効果を生じるような
予め決められた量の活性物質を含有している0本発明の
新規な投与量中位形に関する詳細は、活性物質の独自性
および得ようとする特定の治療効果、並びに混和技術に
固有の制限1例えば身体的鰭康がここで詳細に開示され
ているように損なわれている疾病状態を有する生存患者
における疾病治療用の活性物質、により指定され、そし
てそれらに直接依存している。
本発明を下記の非限定用の実施例と共にさらに詳細に記
す。
実施例1 化合物lO−フェニルー10H−フェノキサホスフィン
はJ、グラzス(Granoth)他箸、ザ・ジャーナ
ルΦオブφケミカル・ソサイエテ((J 、Chem、
Soc、)、パーキンII、697−700 (197
2)の方法により製造された。
1.50gのlO−フェニル−10旦−フェノキサホス
フィンのエーテル中溶液を珪藻土を通して濾過した。濾
液に0.95gのエチルカーボンアジデートの5.7m
lのエーテル中溶液を滴々添加した。この混合物を一夜
攪拌し、次に結晶を集め、エーテルで洗浄し、そして真
空中で50℃において3時間乾燥して、970mgの希
望する生成物、融点160−162℃、を午えた。
丈凰桝1 1.46gの10−フェニル−10月−フェノキサホス
フィンの20m1のエーテル中溶液に。
0.8gのメチルカーボンアジデートの7mlのエーテ
ル中溶液を添加した。この混合物を2時間攪拌し、次に
放置し、結晶を集め、エーテルで洗浄し、そして40℃
において一夜屹燥してtl。
26g希望する生成物、融点181−184℃(分解)
、を享えた。
1.5g部分のクロロ蟻酸イソプロピルを25m1のア
セトニトリル中に溶解させた。この溶液を0.5℃にお
いて、1.0gのリチウムアジドを加えながら攪拌した
。この混合物を16時間攪拌し1次に50m1のエーテ
ルを加え、そして混合物を2.5gの10−フェニル−
1O旦−フェノキサホスフィンの50m1のエーテル中
溶液の中で濾過した。この混合物を30分間攪拌し、次
に3時間放置した。固体を集め、エーテルで洗浄し、そ
して真空中で60℃において乾燥して、063gの希望
する生成物、融点191−192℃、を午えた。
実施例3の工程を繰り返したが、クロロ蟻酸イソプロピ
ルの代わりに1.6gのクロロ蟻酸イソブチルを使用し
た。最終的反応混合物を真空中で蒸発させて粘着性の油
にした。この油を100m1のエーテルと共に攪拌し、
次に結晶を集め、エーテルで洗浄し、そして真空中で6
0℃において乾燥して、2.1gの希望する生成物、融
点142−143℃、をケ・えた。
[(フェニルメトキシ)カルボニル]イミノ−IOH−
フェノキサホスフィン 実施例4の1程を繰り返したが、クロロ蟻酸イソブチル
の代わりに2.1gのクロロ蟻酸ベンジルを使用して、
1.7gの希望する生成物、融点148−150℃、を
午えた。
実施例6 6.0gのトリフルオロ酢酸の100m1のアセトニト
リル中混合物に0℃において5.0gのリチウムアジド
を加えた。この混合物を0−5℃において90分間攪拌
し、次に11.0gのlO−フェニル−10H−フェノ
キサホスフィンおよび7.0gのN、N−カルボニルジ
イミダゾールの200m1のアセトニトリル中溶液を加
えた。
この混合物を室温において5時間攪拌し、次に500m
1の水で希釈した。固体を集め、水で洗浄し、そして真
空中で60℃において乾燥して、13.5gの10.1
0−ジヒドロ−10−[(IH−イミダゾール−1−イ
ルカルボニル)イミノ] −10−フェニル−10旦−
フェノキサホスフィン、融点225−226℃、をケえ
た。
夫鳳輿1 1 、0 g 部分のシクロプロピルメタノールを10
0 m lの1.2−ジメトキシエタン中に溶解させた
。この溶液を0.6gの油中50%水素化ナトリウムで
処理し、そして30分間攪拌した。
3.8g部分の10.10−ジヒドロ−10−[(IH
−イミダゾール−1−イルカルボニルイミノ]−10−
フェニル−10H−フェノキサホスフィンを加え,この
混合物を還流下で16時間攪拌し、次に冷却し、200
mlの水で希釈し,そして−10℃において貯蔵した.
この懸濁液を5 0 0 m lのジクロロメタンで抽
出した.ジクロロメタン層を硫酸マグネシウム上で乾燥
し、濾過し、そして注液を蒸発させて粘着性の油とした
.この油を100mlのエーテルと共に一夜攪拌し、次
に沈澱を集め,エーテルで洗浄し、真空中で60℃にお
いて乾燥して、0.3gの希望する生成物、融点163
−166℃、を与えた。
エヱ 0、85mlの3−ヒドロキシテトラヒドロフラン、5
0mlの1.2−ジメトキシエタンおよび0.5gの油
中50%水素化ナトリウムの混合物を1/2時間間攪拌
した.3.8g部分のlO、10−ジヒドロ−10− 
[(IH−イミダゾール−1−イルカルボニル)イミノ
] −10−フェニル−10旦−フェノキサホスフィン
を加え、そしてこの混合物を還流下で16時間攪拌し、
次に濃縮して、濃厚なゴムとした.水を加え,生成した
固体を集め,そしてジクロロメタン−ヘキサンから再結
晶化させ、木炭処理および冷蔵して、2、50gの希望
する生成物,融点164−166℃、を与えた。
0、5gのへキサン洗浄された50%水素化ナトリウム
、50mlの1,2−ジメトキシエタンおよび0.71
mlのアリルアルコールの混合物を室温で45分間攪拌
し,次に3 、85gの10、10−ジヒドロ−to−
[(1旦−イミダゾール−l−イルカルボニル)イミノ
]ー10ーフェニルー10旦−フェノキサホスフィンを
加えた。
この混合物を6時間還流させ,次に濃縮乾固した.残渣
に水を加え,結晶を集め、そしてジクロロメタン−ヘキ
サンから再結晶化させ、木炭処理および冷蔵して、3.
0gの希望する生成物、融点120−122℃、をノF
えた。
実施例10 実施例8の工程を繰り返したが、アリルアルコ〉 一ルの代わりに0.61m1のプロパルギルアルコール
を使用した。還流後に、混合物を濃縮して、e厚な油と
した。この油を水およびジクロロメタンの間に分配させ
た。ジクロロメタン抽出物を真空中で蒸発乾固し、モし
て残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィにより精製し
た。75%酢酸エチル=25%へキサンを用いて溶出さ
せ、溶出液を真空中で濃縮乾固し、そしてジクロロメタ
ン−ジエチルエーテルから再結晶化させて、450mg
の希望する生成物、融点170−173℃、を矢えた。
χム輿1ユ 10−[[(シクロペンチルオキシ)カルボ二0.5g
の石油エーテル洗浄された50%水素化ナトリウム、5
0m1の1,2−ジメトキシエタンおよび0.63m1
のシクロペンタノールの混合物を45分間攪拌し1次に
3.85gの10.10−ジヒドロ−10−’[(1旦
−イミダゾール−1−イルカルボニル)イミノ] −1
0−フェニル−10H−フェノキサホスフィンを加え、
この混合物を還流下で5時間攪拌し、次に濃縮して、濃
厚な油とした。水を加え、混合物をジクロロメタンで抽
出し、そして濃縮した。残液をシリカゲル上で75%酢
酸エチル:25%ヘキサンを用いて溶出させるクロマト
グラフィにより精製し、ジクロロメタン−ジエチルエー
テルから再結晶化させて、asomgの希望する生成物
、融点170−173℃、を午えた。
X鼻鍔1ヱ 10.10−ジヒドロ−10−フェニル−10−100
m1部分の鉱油中50%水素化ナトリウムをIO,9g
の3−ピリジンメタノールの攪拌されている溶液に加え
た。20分後に、17gの1.1′−カルボニルジイミ
ダゾールを加え、そして攪拌を室温で5時間続けた。4
g部分の無水ヒドラジンを加え、そして反応混合物を室
温で16時間攪拌した。°全ての揮発分を真空中で除去
すると、3−ビリジルメチル力ルバゼートを含有してい
る残渣が残った。これを25m1の濃塩酸を含有してい
る100m1の水中に溶解させた。
溶液を0−5℃において、50m1の水中の8゜5gの
亜硝酸ナトリウムを30分間にわたり滴々添加しながら
、攪拌した。溶液を0−5℃においてさらに30分間攪
拌し、そして次にION水酸化ナトリウムでpH8まで
塩基性化した。300m1のジエチルエーテルで抽出し
、モしてジエチルエーテルを真空中で除去すると、8.
7gのアジド蟻酸3−ピリジルメチルが残った。5.5
g(7)10−フェニル−10旦−フェノキサホスフィ
ンの100m1のジエチルエーテル中の攪拌されている
溶液に、25m1のジエチルエーテル中の4.35gの
アジドIl!i酸3−ピリジルメチルを加えた。直ちに
重い気体が発生し、そして粘着性沈澱が生成し、それは
攪拌を続けると突然結晶化した。1時間後に、希望する
生成物の沈澱を集め。
ジエチルエーテルで洗浄し、そして乾燥すると、4.8
g、融点135−136℃、が生成し、それは再固化し
次に165−166℃において再融解した。
Xム桝11 実施例9の工程を繰り返したが、アリルアルコールの代
わりに1.2gの4−ピリジンメタノールを使用した。
18時間の還流後に、混合物を500m1の氷水に加え
た。沈澱を珪藻上のフィルターLで集めた。250m1
の浦羞ジクロロメタンで抽出しそして真空中で1ell
で、粘着性の油をrpえ、それを100m1のジエチル
エーテル中に溶解させた。−10℃に冷却して、0.7
5gの希望する生成物を白色結晶、融点137−139
℃、状で与えた。
実施例13の工程を祿り返したが、4−ピリジンメタノ
ールの代わりに1.2gの2−ピリジンメタノールを使
用した。粗製生成物をシリカゲル丘で75%酢酸エチル
:25%ヘキサンを用いて溶出させるクロマトグラフィ
により精製した。溶媒の真空中での除去および残渣のジ
エチルエーテルからの再結層化後に、183mgの希望
する生成物、融点128−129℃、が得られた。
実施例15 圧縮錠剤の製造 皇分               m/g錠剤フェノ
キサホスフィン        5−100二塩基性燐
酸カルシウムNF      充分量澱粉U、S、P、
              40改賀諏粉     
         10ステアリン酸マグネシウムU、
S、P、    l−5ブエノ午サホスフイン    
    5−100乳糖、噴霧乾燥         
 充分量ステアリン酸マグネシウムU、S、P、   
 1−10実施例17 経口用懸濁液の製造 成分               ヱフェノキサホス
フィン       1−52ビーガム       
       0.1−2.0%メチルパラベン   
        0.08%プロピルパラベン    
      Q、02$庶糖/ソルビトール     
    20−80$香料             
   充分量水         100%にするのに
充分な量2.7gの10−フェニル−10H−フェノキ
サホスフィンの20m1の無水メタノール中の攪拌され
ている懸濁液に、1.1gのヒドロキシルアミン0−ス
ルホン酸の7mlの無水メタノール中溶液を、5分間に
わたり滴々添加した0反応混合物を3時間攪拌すると、
その間にそれは均質になり始め、次に200m1のエー
テル中で濾過し、そして30分間攪拌した。無色の固体
を集め、そしてエーテルで洗浄して、2.5gの希望す
る生成物、融点210−218℃、を与えた。
実施例19 13.8gの10−フェニル−10H−フェノキサホス
フィンの250m1のエーテル中溶液に、11.5gの
t−ブチルカーボンアジデートの50 m lのエーテ
ル中溶液を添加した。混合物を2時間攪拌すると、激し
い気体発生が起き、そして重い白色沈澱が生じ、それを
集め、エーテルで洗浄し、そして真空中で60℃におい
て乾燥して、18.0gの希望する生成物、融点229
−231℃(分解)、を与えた。
実施例20 1g部分の10−[[(1,l−ジメチルエトキシ)カ
ルボニルコイミノ]−10,10−ジヒドロ−10−フ
ェニル−10旦−フェノキサホスフィンを5mfの50
%硫酸水溶液に加えた。この混合物を18時間攪拌し、
次に固体を集め、水で洗浄し、5mlのアセトン中で3
0分間にわたりスラリー化し、固体を集め、そして乾燥
して、0.2gの希望する生成物、融点215−225
℃、をグーえた。
1g部分の10−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カ
ルボニル1イミノ] −10,10−ジヒドロ−10−
フェニル−1OH−フェノキサホスフィンを5mlのト
リフルオロ酢酸に加えた。溶液を2時間放置し、次に4
00m1のエーテルに加え、そして真空中で乾燥した。
残渣をエーテルと共に粉砕し、固体を集め、エーテルで
洗浄し、そして真空中で乾燥して、0.5gの希望する
生成物、融点115−118℃、を午えた。
実施例22 1醜夷 1.8gの10−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カ
ルボニルコイミノ]−10,10−ジヒドロ−10−フ
ェニル−10H−フェノキサホスフィンの15m1の水
性48%臭化水素酸中の懸濁液を3日間攪拌した。不溶
物類を集め、少凝の水で洗浄し、そして次に15m1の
アセトンと共に粉砕した。不溶性生成物を集め、アセト
ンで洗浄し、そして次に真空中で60℃において乾燥し
て、0.85gの希望する生成物、融点283−286
℃、をtえた。
実施例23 1.5gの10−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カ
ルボニルコイミノ]−10,10−ジヒドロ−1O−フ
ェニル−10H−フェノキサホスフィンの20m1のジ
クロロメタン中溶液を、乾燥塩化水素を飽和させである
100m1のエタノールに加えた。混合物を1日間攪拌
し、次に固体を集め、エーテルで洗浄し、そして真空中
で60℃において乾燥して、0.8gの希望する生成物
、融点312−315℃、を午えた。
1.8g部分の10−[((1,1−ジメチルエトキシ
)カルボニル ジヒドロ−10−フェニル−10旦−フェノキサホスフ
ィンを15mlの37%塩醜水溶液に加えた。混合物を
1日間攪拌し、次に固体を集め、水およびアセトンで洗
浄し、そして真空中で乾燥して、0.7gの希望する生
成物,融点310−312℃、を午えた。
3、9gの10.10−ジヒドロ−IO−イミノ−10
−フェニル−10旦−フェノキサホスフィン硫酸塩、5
mlのトリエチルアミンおよび50mlのアセトニトリ
ルの混合物を、1.2gのクロロ蟻酸エチルを滴々添加
しながら、攪拌した。混合物を4−8時間攪拌し、次に
濾過した。
溶媒を除去し,そして過剰のトリエチルアミンを濾液か
ら除去して、希望する化合物を午えた。
実施例26 10、10−ジヒドロ−10−[(メトキシカルボニル
)イミノ]−10−フェニル−10H−フ実施例25の
1程を繰り返したが、クロロ蟻酸エチルの代わりに1.
1gのクロロ蟻酸メチルを使用して、希望する化合物を
学えた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Aは水素およびCOOR_1からなる群から選択され、
    ここでAが水素である時には該化合物は水溶性塩HnX
    の形状であり、ここでnは1または2の整数であり、そ
    してXは硫酸塩、トリフルオロ酢酸塩、臭化物および塩
    化物からなる群から選択され、そして R_1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル (C_1−C_4)、アルケニル(C_2−C_4)、
    アルキニル(C_2−C_4)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)、シクロアルキル(C_3−C_6)メチ
    ル、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3
    −フラニルからなる群から選択される] の化合物。 2、10,10−ジヒドロ−10−[(メトキシカルボ
    ニル)イミノ]−10−フェニル−10¥H¥−フェノ
    キサホスフィン、 10,10−ジヒドロ−10−[(エトキシカルボニル
    )イミノ]−10−フェニル−10¥H¥−フェノキサ
    ホスフィン、 10,10−ジヒドロ−10−[[(1−メチルエトキ
    シ)カルボニル]イミノ]−10−フェニル−10¥H
    ¥−フェノキサホスフィン、 10,10−ジヒドロ−10−[[(2−メチルプロポ
    キシ)カルボニル]イミノ]−10−フェニル−10H
    −フェノキサホスフィン、 10,10−ジヒドロ−10−フェニル−10−[[(
    フェニルメトキシ)カルボニル]イミノ]−10¥H¥
    −フェノキサホスフィン、 10−[[(シクロプロピルメトキシ)カルボニル]イ
    ミノ]−10,10−ジヒドロ−10−フェニル−10
    ¥H¥−フェノキサホスフィン、10,10−ジヒドロ
    −10−フェニル−10−[[[(テトラヒドロ−3−
    フラニル)オキシ]カルボニル]イミノ]−10¥H¥
    −フェノキサホスフィン、 10,10−ジヒドロ−10−フェニル−10−[[(
    2−プロペニルオキシ)カルボニル]イミノ]−10¥
    H¥−フェノキサホスフィン、10,10−ジヒドロ−
    10−フェニル−10−[[(2−プロピニルオキシ)
    カルボニル]イミノ]−10¥H¥−フェノキサホスフ
    ィン、10−[[(シクロペンチルオキシ)カルボニル
    ]イミノ]−10,10−ジヒドロ−10−フェニル−
    10¥H¥−フェノキサホスフィン、10,10−ジヒ
    ドロ−10−フェニル−10−[[(3−ピリジルメト
    キシ)カルボニル]イミノ]−10¥H¥−フェノキサ
    ホスフィン、10,10−ジヒドロ−10−フェニル−
    10−[[(4−ピリジルメトキシ)カルボニル]イミ
    ノ]−10¥H¥−フェノキサホスフィン、10,10
    −ジヒドロ−10−フェニル−10−[[(2−ピリジ
    ルメトキシ)カルボニル]イミノ]−10¥H¥−フェ
    ノキサホスフィン、10,10−ジヒドロ−10−[(
    1H−イミダゾール−1−イルカルボニル)イミノ]−
    10−フェニル−10¥H¥−フェノキサホスフィン、
    10,10−ジヒドロ−10−イミノ−10−フェニル
    −10¥H¥−フェノキサホスフィン、硫酸塩、 10,10−ジヒドロ−10−イミノ−10−フェニル
    −10¥H¥−フェノキサホスフィン、ビス(トリフル
    オロ酢酸塩)、 10,10−ジヒドロ−10−イミノ−10−フェニル
    −10¥H¥−フェノキサホスフィン、臭化水素酸塩塩
    、および 10,10−ジヒドロ−10−イミノ−10−フェニル
    −10¥H¥−フェノキサホスフィン、塩酸塩、 からなる群から選択される特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3、有効成分として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Aは水素およびCOOR_1からなる群から選択され、
    ここでAが水素である時には該化合物は水溶性塩HnX
    の形状であり、ここでnは1または2の整数であり、そ
    してXは硫酸塩、トリフルオロ酢酸塩、臭化物および塩
    化物からなる群から選択され、そして R_1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル (C_1−C_4)、アルケニル(C_2−C_4)、
    アルキニル(C_2−C_4)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)、シクロアルキル(C_3−C_6)メチ
    ル、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3
    −フラニルからなる群から選択される] の化合物類から選択される化合物を含有している、哺乳
    動物類において利尿効果を生じさせるための製薬学的組
    成物。 4、有効成分として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Aは水素およびCOOR_1からなる群から選択され、
    ここでAが水素である時には該化合物は水溶性塩HnX
    の形状であり、ここでnは1または2の整数であり、そ
    してXは硫酸塩、トリフルオロ酢酸塩、臭化物および塩
    化物からなる群から選択され、そして R_1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル (C_1−C_4)、アルケニル(C_2−C_4)、
    アルキニル(C_2−C_4)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)、シクロアルキル(C_3−C_6)メチ
    ル、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3
    −フラニルからなる群から選択される] の化合物類から選択される化合物を含有している、哺乳
    動物類において血漿リーニン活性を低下させるための製
    薬学的組成物。 5、約70mg〜約500mgの式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Aは水素およびCOOR_1からなる群から選択され、
    ここでAが水素である時には該化合物は水溶性塩HnX
    の形状であり、ここでnは1または2の整数であり、そ
    してXは硫酸塩、トリフルオロ酢酸塩、臭化物および塩
    化物からなる群から選択され、そして R_1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル (C_1−C_4)、アルケニル(C_2−C_4)、
    アルキニル(C_2−C_4)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)、シクロアルキル(C_3−C_6)メチ
    ル、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3
    −フラニルからなる群から選択される] の化合物類から選択される化合物を含有している、投与
    単位形の製薬学的組成物。 6、製薬学的に許容可能な担体と組合わされている、式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R_1は直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル (C_1−C_4)、アルケニル(C_2−C_4)、
    アルキニル(C_2−C_4)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)、シクロアルキル(C_3−C_6)メチ
    ル、ベンジル、ピリジルメチルおよびテトラヒドロ−3
    −フラニルからなる群から選択される] の化合物の製造方法。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R_1はアルキル(C_1−C_4)、アルケニル(C
    _2−C_4)、アルキニル(C_2−C_4)、シク
    ロアルキル(C_3−C_6)、シクロアルキル(C_
    3−C_6)メチル、ベンジルピリジルメチルまたは3
    −テトラヒドロフランである] の化合物の製造方法において、10,10−ジヒドロ−
    10−[(1¥H¥−イミダゾール−1−イルカルボニ
    ル)イミノ]−10−フェニル−10¥H¥−フェノキ
    サホスフィンをナトリウムアルコキシドNaOR_1(
    ここでR_1は上記の如くである)と反応させることか
    らなる方法。
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