JPS62204088U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による軸封装置の一実施例を示
した斜視図、第２図は第１図の拡開スプリングを
拡大した斜視図、第３図は本考案の拡開スプリン
グの計算モデルを示した説明図、第４図は従来の
拡開スプリングの計算モデルを示した説明図、第
５図は従来の軸封装置を装着した回り継手の正面
図、第６図は第５図のシール溝部の拡大図、第７
図は従来の軸封装置の斜視図である。 ６……パツキンリング、１０……拡開スプリン
グ、１４……ウエブ、１５，１６……フランジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 回転体と固定体との境界に形成されたシール
   溝に収容される軸封装置であつて、この軸封装置
   は開口溝を内方に向けて上記シール溝内に収容さ
   れ横断面がコの字形の環状のパツキンリングと、
   このパツキンリングの溝内に収容されウエブの両
   端から一対のフランジをほぼ平行に張りだした横
   断面がコの字形のスプリング片の多数を環状に連
   接してなる拡開スプリングとからなり、上記スプ
   リング片のフランジの先端部の幅がその他の部分
   の幅よりも大きくなるように形成されたことを特
   徴とする軸封装置。 ２ 前記スプリング片は、フランジの先端部を除
   いたその他の部分の幅がウエブの幅と同一寸法に
   形成されたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の軸封装置。 ３ 前記パツキンリングは、四フツ化エチレン樹
   脂等、耐熱性、摺動性のすぐれた樹脂によつて形
   成されたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の軸封装置。