JPS62204003A - 増圧シリンダ−を付設した油圧作動装置 - Google Patents

増圧シリンダ−を付設した油圧作動装置

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JPS62204003A
JPS62204003A JP61045650A JP4565086A JPS62204003A JP S62204003 A JPS62204003 A JP S62204003A JP 61045650 A JP61045650 A JP 61045650A JP 4565086 A JP4565086 A JP 4565086A JP S62204003 A JPS62204003 A JP S62204003A
Authority
JP
Japan
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cylinder
pressure
hydraulic
area side
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP61045650A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsusachi Murayama
村山 光幸
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧作動装置ζおいて9作勤行程の一部分で
大きな出力を得ることができるようにした増圧シリンダ
ーを付設した油圧作動装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の油圧作動装置は、第5図に示すように油圧源とし
てのポンプ01が吐出する圧油を方向制御バルブ08を
介して油田作動シリンダ04へ導き、油圧作動シリンダ
ー04内に設置したピストンロッド02を伸長又は引込
み側へ作動させ所望の出力を得るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の油圧作動装置においては0次に示すよう
な欠点がある。
ア、ピストンロッド02に生じる油圧作動シリンダの出
力Fは、油圧作動シリンダ04の受圧面積をA、ポンプ
01の吐出圧力をPとする之。
F=P−Aで表わされる。従って、油圧作動シリンダー
04の負荷特性が第6図の実線で示すように作動行程の
最終端でのみ大きな出力F2を必要とし、それ以外の行
程では小さな出力F+ Lか必要としないような場合で
あっても。
1Jtl E II動フシリンダ−04受圧面積Aは最
大出力F2に見合う大きさF、/ Pが必要となり油田
作動シリンダー04の容積が必要となりその重量が大き
くなる。
イ、油rf作動シリンダー04の受圧面積Aが大きくな
ると、それに応じてポンプO1の吐出流量も増さねばな
らなくなり、さらに、方向切換バルブ08.配管、リザ
ーバなどの構成品もそれにつれて大きくなる。
つ、この場合、ポンプ01が供給するエネルギーEば、
第6(2)の斜線で示す範囲、すなわちE=F2Sで表
わされる。これに対して、有効に消費される機械的エネ
ルギーは、第6図の負荷曲線の下側の部分だけであるか
ら、残りのエネルギーは、熱となって無駄に消費される
型で軽量かつ高効率の増圧シリンダーを付設した油al
E作動装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成させるために1本発明の増圧油圧作動シ
リンダーへ導き油圧作動シリンダー内のピストンロッド
を伸長又は引込み側へ作動させるようにした油圧作動装
置において、大面積側が油圧源へ接続され、小面積側が
油田作動シリンダーへ接続された面積差ピストンを具え
た増圧用シリンダー、油圧作動シリンダーの負荷が予め
設定した値よりも大きくなった時に。
油圧源からの圧油全増圧用シリンダーの大面積側へ導く
ようにした増圧用切換バルブ、増圧用シリンダーの小面
積側で増圧された圧油の油圧源への逆流を防止すべく油
Ef’D動シリンダーと油圧源との間に設置した逆上弁
、とからなることを特徴としている。
〔作用〕
油圧作動シリンダーに加わる負荷筒゛重が小さい行程範
囲においては油圧源からの圧油はそのまま油圧作動シリ
ンダーに作用するが、負荷4重が予め設定した値を超え
ると、増圧用切換えパルを介して油圧源からの圧油が増
圧用シリンダーに供給され増圧用シリンダーで増圧した
王せる。
〔実施例〕
以下9本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は9本発明の増圧シリンダーを付設した油圧作動
装置の一実施例を示す図であって。
1は油圧源としてのポンプ、3は方向制御バルブ、4は
油圧作動シリンダー、2は油圧作動シリンダー4に設け
られたピストンロッド、 15はリザーバであり、前述
した第6図の従来装置のものと類似のものである。ポン
プ)の吐出側と方向制御バルブ3との間には逆止弁7が
設けられている。
6は増圧用切換バルブで、方向制御バルブ3と油圧作動
シリンダー4との間の油路に連結された切替用ポート8
.ポンプ1吐出側と逆止弁7との間の油路に連結された
供給ポート9.リザーバ15への管路に連結された排油
ポート10゜後述する増圧用シリンダーの面積差ピスト
ンの大面積側に連通ずる出力ポート11.および切替用
ポート8からの圧油が予め設定子力より高い場合供給ポ
ート9.出カポ−)11全連通し、設定圧力より匹い場
合出力ポートlli排油ポー1−10に連通すべくシリ
ンダ内に設けられたスプー/Vを切換用ポート8からの
圧油と協同して作動させるバネ12とからなる。
5は増圧用シリンダーで、小面積シリンダー(以下小面
積側という)内を摺動する小ピストヒ ン夛大面積シリンダー(以下大面積側という)内を摺動
する大ピストンとからなる面積差ピヌ小面積側には方向
制御バルブ3と油田作動シリンダー4との間の油路に連
通ずる出力用ポート14がそれぞれ設けられている。
いま、 ?tf+圧作動シリンダ4に加えられる負荷の
行程を荷重の関係が第3図に示すとおりである場合につ
いて上述のf?G成の実施例の作用について述べると、
荷重がF、の行程範囲においてはポンプ1の吐出圧は方
向切換バルブ3全経て。
そのまま油圧作動シリンダーに作用する。このとき油圧
作動シリンダ−4受圧面積はこれにポンプの吐出圧をか
けた値が負荷4重を若干上回る第3図のF3の値となる
ように設定されている3油圧作動シリンダー4が作動行
程の最終端に近づくと負荷4重は急激に増大し、それに
伴ない油圧作動シリンダー4の入口圧力及び増圧用切換
バルブ6の切替用ポート8における圧力はポンプ1の吐
出圧力まで上昇する。このために増圧用切換バルブ6の
シリンダー内に設けられたスプールがバネ12の付勢力
より大きい切替用ポート8に働く油田により作動して第
2図に示す状態となり、ポンプ1の吐出圧は増圧用切換
バルブ6の供給ポート9.出力ポート11を経て増に比
例して小面積側の油を増圧し、増圧された圧油は出力用
ポート14からとり出されて油作動シリンダー4に作用
し、第3図の出力F2が得られる。
モードへ切換わるようにバネ12圧等が設定されている
。また、第1図の逆止弁7は、増圧用シリンダー5で増
圧された油圧がボングl側へ逆流するのを防止する目的
で設けられている。以上のように1本実捲例においては
、従来の装置に比べて小さな受圧面積の油圧作動シリン
ダー4によって同等の出力が得られ、それに伴ない。
ポンプ1.リザーバ2.方向切換弁3および配管なども
含めた油圧装置の全てのけ成品が小型かつ軽量となる。
逆に油圧装置を同一にして低吐出圧のポンプにより大出
力の出力が得られるようにすることもできる。
なお9本発明の装置は第4図のA −Dに示すいずれの
負荷特性の出力に対しても有効に作用するものである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の増圧シリンダーを付設した油圧
作動装置によれば全作動行程のうちの限られた範囲で大
きな出力が要求されるような油圧作動装置において従来
の装置に比べてア、ポンプ、方向切換弁、配管等、油圧
装置の購成品が小型かつ軽量とすることができる。
イ、同等の油圧装置を使用する場合より低圧の油圧源に
より大出力を得ることができる。
つ、放熱量を減少せしめて消費エネルギー全節約できる
ノほか放熱のために必要な装置等を省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の増圧シリンダーを付設した油圧作動装
置の一実施例を示す油田回路図、第2図は増圧用シリン
ダーの作動時を示す第1図の矢視■図、第3図は本発明
の装置が適用される油田作動シリンダーの荷重と行程を
示す図。 第4図は他の荷重と行程を示す図である。第5図は従来
の油田作動装置の油田回路図、第6図はその荷重と行程
を示す図である。 1・・・油圧源としてのポンプ、3・・・方向切換バル
ブ、4・・・油圧作動シリンダー、5・・・増圧用シリ
ンダー、6・・・増圧用切換バルブ、7・・・逆止弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧源からの圧油を方向制御バルブ介して油圧作動シリ
    ンダーへ導き油圧作動シリンダー内のピストンロッドを
    伸長又は引込み側へ作動させるようにした油圧作動装置
    において、大面積側が油圧源へ接続され、小面積側が油
    圧作動シリンダーへ接続された面積差ピストンを具えた
    増圧用シリンダ、油圧作動シリンダーの負荷が予め設定
    した値よりも大きくなった時に、油圧源からの圧油を増
    圧用シリンダーの大面積側へ導くようにした増圧用切換
    バルブ、増圧用シリンダーの小面積側で増圧された圧油
    の油圧源への逆流を防止すべく油圧作動シリンダーと油
    圧源との間に設置した逆止弁、とからなることを特徴と
    する増圧シリンダーを付設した油圧作動装置。
JP61045650A 1986-03-03 1986-03-03 増圧シリンダ−を付設した油圧作動装置 Pending JPS62204003A (ja)

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JPS62204003A true JPS62204003A (ja) 1987-09-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111288031A (zh) * 2020-02-21 2020-06-16 太原理工大学 一种交变液压力发生装置及压滤机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111288031A (zh) * 2020-02-21 2020-06-16 太原理工大学 一种交变液压力发生装置及压滤机
CN111288031B (zh) * 2020-02-21 2022-08-12 太原理工大学 一种交变液压力发生装置及压滤机

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