JPS62203000A - 対空火器目標追尾装置 - Google Patents

対空火器目標追尾装置

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Publication number
JPS62203000A
JPS62203000A JP61043508A JP4350886A JPS62203000A JP S62203000 A JPS62203000 A JP S62203000A JP 61043508 A JP61043508 A JP 61043508A JP 4350886 A JP4350886 A JP 4350886A JP S62203000 A JPS62203000 A JP S62203000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aircraft
target
angular velocity
tracking
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP61043508A
Other languages
English (en)
Inventor
田上 重徳
鈴木 弘純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP61043508A priority Critical patent/JPS62203000A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は対空火器を対象とする追尾目標に自動的に追
尾させる目標追尾装置に関するものである。
従来技術 これまで、対空機関砲等の移動目標追尾には手動操作に
よるものや、レーダによる追尾システムが提供されてい
る。
この発明が解決すべき問題点 こうした中で、手動操作によるものでは省力化及び性能
の向上面から問題があり、レーダによるものでは接近す
る全ての航空機を追尾対象とすることは出来るが経済的
に高価であると共に、妨害電波に対する弱点を有してい
た。
そこでこの発明は、前記の様な従来技術の問題点を解決
して、オペレータが特定の航窓機を画像を用いて指定す
ることで自動的に追尾目標を捕捉できかつ追尾性能の向
上が図れる対空火器目標追尾装置を提供することを目的
とする。
発明の構成 この発明による対空火器目標追尾装置は、航空機を撮像
する撮像装置と、高速画像処理装置により撮像装置が対
象とする航空機を追尾するよう駆動制御される目標追尾
装置を設け、この目標追尾装置の撮像装置の変位から得
られる角度・角速度及び撮像装置に取付けられた測距部
からの接近速度及び距離から射撃計算装置により対空火
器を制御する点に特徴がある。
実施例 以下、図示するこの発明の実施例により説明する。第1
図に実施例の制御ブロック図を示したが、この対空火器
目標追尾装置1は目標追尾装置2を備えている。
目標追尾装置2には対空機関砲の架台上に設けられたT
V右カメラ御装置6と、このTV右カメラ御装置6で旋
回・俯仰制御されるTVカメラ5が備えられているb さらに、TV左カメラにより得られる画像データを入力
する高速画像処理装置4が備えられており、この高速画
像処理装置4はTV左カメラのとらえた移動目標の画像
データをディジタル処理し、常に移動目標である航空機
TをTV左カメラの中央で捕える様にTVカメラ姿勢を
コントロールする様にTV右カメラ御装置6に制御デー
タが出力される。
TV右カメラ御装置6の駆動端には旋回俯仰角度角速度
検出器5が取付けられてTV左カメラの旋回俯仰方向の
角度・角速度を検出し、TV右カメラ御装置6はこの角
度角速度検出値をモニターしながら前記制御データに基
づくフィードバック制御を行なう。
この旋回俯仰角度・角速度検出器5で検出されたTV左
カメラの角度・角速度検出値は後段で詳述する射撃計算
装置10に出力される。
こうして構成される目標追尾装置2の始動時にはオペレ
ータがTV左カメラの映像をモニターしながら手動で追
尾対象航空機Tに位置決めするか、映像上のカーソール
で指定する事で初期設定を行なう。
目標追尾装置2のTV左カメラにはレーザ測距器8が取
付けられており、TV左カメラの移動目標追尾に従って
目標とする航空機Tまでの距離を測定して測距信号を距
離・接近速度信号発生器9に出力する。
測距信号の入力を受ける距離・接近速度信号発生器9は
航空機Tの接近速度及び距離信号を次段に設けられた射
撃計算装置10に出力する。
この射撃計算装置10には目標追尾中に前記旋回俯仰角
度・角速度検出器5よりの移動目標に対する角度、角速
度及び距離・接近速度信号発生器9からは接近速度、距
離のデータが入力され、信号に含まれた雑音をフィルタ
処理した後に移動目標の現在位置の推定及び未来位置の
予測、発射弾丸と目標物の会合計算を行なう。
この装置の制御対象である架台及び対空機関砲12には
サーボコントローラ11が備えられており、射撃計算装
置10は前記算出データに基づき架台及び対空機関砲1
2に適切な見込し角を与えるべき情報を連続的にサーボ
コントローラ11に出力する。サーボコントローラ11
はTV左カメラの光学照準線と対空機関砲の方位角との
角度が指令された見込し角に等しくなるよう架台及び対
空機関砲12の姿勢を制御する。
この実施例では測距装置としてレーザ測距器8を採用し
たために、レーザ測距器8をTV左カメラに取付ける構
成としたがレーダを用いる場合には旋回・俯仰角度・角
速度検出器5より角度情報をレーダ制御装置に出力すれ
ば同等の効果が得られる。
さらにこの実施例では、TV左カメラ及びレーザ測距器
8が架台又は対空機関砲12の上に物理的に取付けられ
ている為、当該架台又は対空機関砲12の運動に影響さ
れな(TV左カメラとレーザ測距器8をスタビライズす
るために、砲架台の回転速度情報を得るための角速度検
出器7が設けられて、この角速度検出値がTV右カメラ
御装置6に入力されてTVカメラ乙の駆動制御情報の一
要素に加えられる。
次に、移動目標とTV左カメラとの距離がかなり有る場
合、又は移動目標がTVカメラ3に真直ぐに運動する場
合、すなわち追尾角速度が小さい場合のシステム線図を
第2図に示した。
ここで、TVカメラ3の光学照準と追尾対象位置との偏
差から光学照準誤差が高速画像処理装置4に入力され、
角速度が出力される。この角速度と角速度検出器7から
の砲・架台回転速度との合算でカメラの追尾角速度が生
成されてTVカメラ6に出力される。
一方、レーザ測距器8のデータを入力した距離・接近速
度信号発生器9からは目標距離及び目標接近速度が射撃
計算装置10に出力される。
これに加えて射撃計算装置10には前記追尾角速度が目
標角速度として入力され、目標未来方位及び距離が算出
される。
ここでTVカメラ3の光学照準出力と架台及び対空機関
砲゛12の見込し角との偏差から未来方位が出力され、
さらにこの未来方位と前記射撃計算装置10の目標未来
方位との偏差から角度誤差が生成される。
この角度誤差はサーボコントローラ11に入力され、角
速度に変換されて架台及び対空機関砲12に出力される
また、追尾角速度が大きい場合には高速画像処理装置4
の処理時間の条件からTVカメラ6の姿勢制御に予測制
御を付加する必要があり、この場合に第2図の一点鎖線
部分に適用するシステム線図を第3図に示した。この場
合、高速画像処理装置4からの補正角速度と射撃計算装
置10からの予測角速度との偏差が指令角速度に生成さ
れる。
さらに、この指令角速度と角速度検出器7からの砲・架
台回転速度との偏差が追尾角速度としてTVカメラ3と
射撃計算装置10とに出力される。
こうした、予測制御機能の開始終了の切換えは、高速画
像処理装置4内での処理中に移動目標の中心位置データ
の過去と現在との比較により自動的に判定し、TVカメ
ラ制御装置に切換え信号を出力する。
更に、移動目標が1〜2秒程度物影に隠れTVカメラに
捕えられない場合は上記の予測制御によりTVカメラの
姿勢を連続コントロールし、再びTVカメラに捕えられ
ると引続き自動追尾を行うことができる。
発明の効果 この発明による対空火器目標追尾装置実施例は以上の通
りであり、次に述べる効果を挙げることができる。
対空火器の目標追尾において、オペレータが特定の航空
機を画像を用いて指定することで自動的に追尾目標を捕
捉でき、かつ追尾性能の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す制御ブロック図、第2
図及び第3図は動作状態を示すシステム線図である。 1・・対空火器目標追尾装置、2・・目標追尾装置、3
・・TVカメラ、4・・高速画像処理装置、5・・旋回
俯仰角度・角速度検出器、6・・TVカメラ制御装置、
7・・角速度検出器、8・・レーザ測距器、9・・距離
・接近速度信号発生器、10・・射撃計算装置、11・
・サーボコントローラ、12・・架台及び対空機関砲、
T・・航空機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対空火器の近傍に配置されて追尾目標航空機を撮像可能
    な撮像装置及びこの撮像装置を旋回俯仰駆動する制御装
    置と前記撮像装置の撮像信号を入力して撮像信号フレー
    ムの中心に前記航空機が位置する様に前記制御装置に制
    御情報を出力する高速画像処理装置と前記制御装置に連
    結されて撮像装置の旋回俯仰角度・角速度を検出する旋
    回俯仰角度・角速度検出器とを有する目標追尾装置と、 前記撮像装置に取付けられて追尾目標航空機の接近速度
    及び距離を算出する測距部と、 当該測距部からの接近速度・距離及び前記目標追尾装置
    からの角度・角速度信号を入力して対空火器の制御を行
    なう射撃計算装置とを備えた対空火器目標追尾装置。
JP61043508A 1986-02-28 1986-02-28 対空火器目標追尾装置 Pending JPS62203000A (ja)

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JP61043508A JPS62203000A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 対空火器目標追尾装置

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Publication Number Publication Date
JPS62203000A true JPS62203000A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12665673

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61043508A Pending JPS62203000A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 対空火器目標追尾装置

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JP (1) JPS62203000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020180717A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 三菱電機株式会社 管制装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020180717A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 三菱電機株式会社 管制装置

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