JPS62202517U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示すアンカーボル
トの正面図、第２図は同底面図、第３図は第１図
の―線断面図、第４図はこの考案の他の実施
例を示すアンカーボルトの正面図、第５図はアン
ダーカツト孔に挿入された状態の従来のアンカー
ボルトを示す正面図である。 １……アンカーボルト本体、２……雄ねじ部、
３……尖鋭部、４……フイン、Ａ……アンダーカ
ツト孔、Ｂ……拡径穿孔部位、Ｃ……固化剤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 予め穿孔したアンダーカツト孔に骨材を樹
   脂材等に混入した固化剤を充填し、アンカー本体
   の少なくとも上部に雄ねじ部を形成したアンカー
   ボルトを該アンダーカツト孔内に挿入して固定す
   るアンダーカツト用アンカーボルトにおいて、 前記アンカーボルト本体の下部側周壁面に、ア
   ンカーボルトの特定方向の回転により前記アンダ
   ーカツト孔内に充填された固化剤が底端方向へ押
   し込まれるように、フインを傾斜させて突設した
   ことを特徴とするアンダーカツト用アンカーボル
   ト。 (2) 前記フインの傾斜方向が前記雄ねじ部のね
   じの傾斜方向と逆向きである実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載のアンダーカツト用アンカーボ
   ルト。 (3) 前記フインをアンカーボルト本体の下端部
   側周壁面の円周方向に等間隔に突設すると共に、
   各フインの厚みを下向きに漸次厚く形成して拡径
   させた実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   に記載のアンダーカツト用アンカーボルト。