JPS62201349A - フロ−スル−型分析装置 - Google Patents
フロ−スル−型分析装置Info
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- JPS62201349A JPS62201349A JP61044869A JP4486986A JPS62201349A JP S62201349 A JPS62201349 A JP S62201349A JP 61044869 A JP61044869 A JP 61044869A JP 4486986 A JP4486986 A JP 4486986A JP S62201349 A JPS62201349 A JP S62201349A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明はフロースルー型分析装置にあける分析ミス監視
技術に関する。
技術に関する。
口、従来技術
例えば、血液中のグルコースの分析においでは、グルコ
ースオキシグーセを固定化しでなる酵素電極を途中に備
えた測定流路にキャリア液を流した状態で一定量の血液
を注入して、酵素電極からの出力信号の時間積分値、も
しくはピーク値のいずれか一方を測定し、この値をもっ
てグルコース濃度とすることか行われでいる。
ースオキシグーセを固定化しでなる酵素電極を途中に備
えた測定流路にキャリア液を流した状態で一定量の血液
を注入して、酵素電極からの出力信号の時間積分値、も
しくはピーク値のいずれか一方を測定し、この値をもっ
てグルコース濃度とすることか行われでいる。
ところで、このようのフロースルー型分析装置ではキャ
リア液とともに試料を流して、これか一定の濃度パター
ンを形成しなから測定電極を通過することを前提として
測定を実行しているため、気泡や管壁から脱離した固形
物などが測定流路にまぎれ込んで濃度パターンに乱れか
生しると、積分法及びピーク法の如何を問わずその測定
結果に誤差が発生する。
リア液とともに試料を流して、これか一定の濃度パター
ンを形成しなから測定電極を通過することを前提として
測定を実行しているため、気泡や管壁から脱離した固形
物などが測定流路にまぎれ込んで濃度パターンに乱れか
生しると、積分法及びピーク法の如何を問わずその測定
結果に誤差が発生する。
そしで、この誤差は一過性であるため、通常オペレータ
か認識することができず、重大な分析ミスを引起すとい
う共通の問題があった。
か認識することができず、重大な分析ミスを引起すとい
う共通の問題があった。
ハ、目的
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
その目的とするところは、混入物による一過性の分析ミ
スを確実に検知することかできるフロースルー型分析装
=ヲ提供することである。
その目的とするところは、混入物による一過性の分析ミ
スを確実に検知することかできるフロースルー型分析装
=ヲ提供することである。
二0発明の概要
すなわち、本発明が特徴とするところは、一過性の分析
ミスにおいては積分法による測定値とピーク法による四
定値との相関性か大きく崩れることに着目して、積分法
とピーク法の測定値の相関性を検知するようにした点で
ある。
ミスにおいては積分法による測定値とピーク法による四
定値との相関性か大きく崩れることに着目して、積分法
とピーク法の測定値の相関性を検知するようにした点で
ある。
ホ、実施例
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号10は、フロースルー型分析装置で、送液ポンプ1
によりキャリア液が供給される測定流路2の上流側から
試料注入口3と酵素電極4を順番に配設して構成されて
いる。11は、酵素電極4からの出力信号の最高値を検
出するピーク検出回路、12は酵素電極4からの出力信
号の時間積分値を演算する積分回路である。13は相関
性判定回路で、第2図に示したような測定流路2か正常
な状態でのピーク@Pと積分値Sの関係か予め格納され
でいて、測定されたピーク値P′に対応すべき積分値S
@呼び出し、この積分値Sと現実の測定による積分値S
°と比較し、両者S、S’の間に一定偵しソ上の差か存
在するとき(こモニタ14に信号を出力するように構成
されでいる。
符号10は、フロースルー型分析装置で、送液ポンプ1
によりキャリア液が供給される測定流路2の上流側から
試料注入口3と酵素電極4を順番に配設して構成されて
いる。11は、酵素電極4からの出力信号の最高値を検
出するピーク検出回路、12は酵素電極4からの出力信
号の時間積分値を演算する積分回路である。13は相関
性判定回路で、第2図に示したような測定流路2か正常
な状態でのピーク@Pと積分値Sの関係か予め格納され
でいて、測定されたピーク値P′に対応すべき積分値S
@呼び出し、この積分値Sと現実の測定による積分値S
°と比較し、両者S、S’の間に一定偵しソ上の差か存
在するとき(こモニタ14に信号を出力するように構成
されでいる。
この実施例においで、キャリア液を流した状態で試料注
入口3から一定量の試料を注入すると、試料は、測定流
路2により決まる一定のパターンで濃度分布をキャリア
液中に形成しながら酵素電極4に運ばれる(第3図イ)
。試料の先端が酵素電極4に到達すると、試料中のグル
コースか電極4表面の固定化酵素の作用を受けてグルコ
ン酸と過酸化水素に分解され、酵素電極4から信号に出
力する。積分回路12は、この信号を時間的に積分し、
またピーク検出回路11は濃度分布の最も高い部分が酵
素電極4を通り過ぎた時点の出力値Pをホールトする。
入口3から一定量の試料を注入すると、試料は、測定流
路2により決まる一定のパターンで濃度分布をキャリア
液中に形成しながら酵素電極4に運ばれる(第3図イ)
。試料の先端が酵素電極4に到達すると、試料中のグル
コースか電極4表面の固定化酵素の作用を受けてグルコ
ン酸と過酸化水素に分解され、酵素電極4から信号に出
力する。積分回路12は、この信号を時間的に積分し、
またピーク検出回路11は濃度分布の最も高い部分が酵
素電極4を通り過ぎた時点の出力値Pをホールトする。
相間性判定回路]3は、この検出されたピーク値Pに対
応する積分値Sを呼び出しで、積分回路12からの値S
′と比較する。
応する積分値Sを呼び出しで、積分回路12からの値S
′と比較する。
云うまでもなく、この時点においでは測定流路2に気泡
や固形物が混入していないため、ピーク値に対応して読
出されれた積分値Sは、積分回路12による測定結果と
一敗する。
や固形物が混入していないため、ピーク値に対応して読
出されれた積分値Sは、積分回路12による測定結果と
一敗する。
一方、測定流路2に気泡や固形物Aが混入すると、キャ
リア液の流動状態に変化を来たすため、ここに注入され
た試料の濃度分布のパターンは、第3図(ロ)に示した
ように著しく変化して酵素電極4の出力に影響を及ぼす
(第4図口)。このため、ピーク検出回路11の測定値
Pと積分回路12の測定結果S′が共に変動して、相開
性判定回路13は、ピーク検出回路12の値Pに基づい
て読出した積分値Sと積分回路11からの値S゛との一
敗を検出することができず、信号を出力してモニタ14
から警報を発して分析結果のチェックを促す。
リア液の流動状態に変化を来たすため、ここに注入され
た試料の濃度分布のパターンは、第3図(ロ)に示した
ように著しく変化して酵素電極4の出力に影響を及ぼす
(第4図口)。このため、ピーク検出回路11の測定値
Pと積分回路12の測定結果S′が共に変動して、相開
性判定回路13は、ピーク検出回路12の値Pに基づい
て読出した積分値Sと積分回路11からの値S゛との一
敗を検出することができず、信号を出力してモニタ14
から警報を発して分析結果のチェックを促す。
なお、この実施例にあいでは、測定したピーク値に対応
する積分値を読出すようにしているか、測定した積分値
に対応するピーク値を算出しで、これと測定した積分値
を比較するようにしでも同様の作用%Wすること明らか
である。
する積分値を読出すようにしているか、測定した積分値
に対応するピーク値を算出しで、これと測定した積分値
を比較するようにしでも同様の作用%Wすること明らか
である。
また、この実施例においては、グルコースを分析する場
合に例を採って説明したか、尿素分解酵素を利用した尿
素分析袋M等のようにピーク法と積分法のいずれでも測
定できるフロースルー型分析装置にも適用できることは
明らかである。
合に例を採って説明したか、尿素分解酵素を利用した尿
素分析袋M等のようにピーク法と積分法のいずれでも測
定できるフロースルー型分析装置にも適用できることは
明らかである。
へ、効果
以上述べたように本発明によれば、検出電極からの信号
のピーク値と時間積分値の相間を検出するようにしたの
で、フロースルー型分析装置に起り勝ちな一過性の分析
ミスを簡単かつ確実に検知することができて、フロース
ルー型分析装置の信頼性を高めることができる。
のピーク値と時間積分値の相間を検出するようにしたの
で、フロースルー型分析装置に起り勝ちな一過性の分析
ミスを簡単かつ確実に検知することができて、フロース
ルー型分析装置の信頼性を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の一実施例を示す
構成図、第2図は同上装置にお(する相開性判定回路の
記憶データの一例を示す説明図、及びM3.4図は、そ
れぞれ測定流路中での試料の濃度分布パターンと検出器
出力の関係を示す説明図である。 1・・・・送液ポンプ 2・・・・測定流路3・・
・・試料注入口 4・・・・酵素電極第1図 第2図 ヒ6−クイjLP 第3図 (イ) (ロ)第4図
構成図、第2図は同上装置にお(する相開性判定回路の
記憶データの一例を示す説明図、及びM3.4図は、そ
れぞれ測定流路中での試料の濃度分布パターンと検出器
出力の関係を示す説明図である。 1・・・・送液ポンプ 2・・・・測定流路3・・
・・試料注入口 4・・・・酵素電極第1図 第2図 ヒ6−クイjLP 第3図 (イ) (ロ)第4図
Claims (1)
- 送液ポンプによりキャリア液が供給される測定流路に試
料注入口と測定電極を配設するとともに、前記測定電極
からの信号のピーク値と時間積分値の相関を検出する手
段を備えてなるフロースルー型分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044869A JPS62201349A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | フロ−スル−型分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044869A JPS62201349A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | フロ−スル−型分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201349A true JPS62201349A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12703502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61044869A Pending JPS62201349A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | フロ−スル−型分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201349A (ja) |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61044869A patent/JPS62201349A/ja active Pending
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