JPS62200164U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は蓄圧式ユニツトインジエクタの一部破
断面図、第２図はデイーゼルエンジンの要部縦断
面図、第３図は第１図の要部拡大図である。 １１……燃料噴射器、１５……プランジヤポン
プ、１６……プランジヤ加圧室、２４……ノズル
スプリング室、２５……ノズルスプリング、２７
……バネ圧調整具、２９……キヤツプ、３２……
１５の入口弁、３６……入口弁開放手段、３９…
…燃料圧送ポンプ、４１……キヤツプ内空間、４
２……連通路、４３……燃料蓄圧器、４４……調
量装置、Ｂ……燃料噴射器本体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 燃料噴射器１１とプランジヤポンプ１５とを一
   体に組込み、プランジヤポンプ１５のプランジヤ
   加圧室１６に燃料調量装置４４で調量した燃料を
   圧送ポンプ３９から供給するようにしたデイーゼ
   ルエンジンの燃料噴射装置において、 燃料噴射器１１のノズルスプリング室２４とプ
   ランジヤ加圧室１６とを入口弁３２を介して連通
   し、ノズルスプリング室２４に収容したノズルス
   プリング２５のバネ圧調整具２７を燃料噴射器本
   体Ｂに固定するとともに、バネ圧調整具２７を覆
   う状態でキヤツプ２９を燃料噴射器本体Ｂに気密
   嵌着し、キヤツプ内空間４１とノズルスプリング
   室２４とを連通路４２で連通することにより、キ
   ヤツプ内空間４１とノズルスプリング室２４とで
   燃料蓄圧器４３を形成し、ノズルスプリング室２
   ４とプランジヤ加圧室１６との間に配置した入口
   弁３２に液圧指令式の入口弁開放手段３６を付設
   し、この入口弁開放手段３６をノズルスプリング
   室２４の内圧が所定圧より低い間は入口弁３２の
   開放状態を維持し、ノズルスプリング室２４の内
   圧が所定圧に達することにより入口弁３２の開放
   維持作動を解除して入口弁３２を閉止させる構成
   としたことを特徴とする燃料噴射機関の燃料噴射
   装置。