JPS62199249A - 電磁場鋳造装置 - Google Patents
電磁場鋳造装置Info
- Publication number
- JPS62199249A JPS62199249A JP3898386A JP3898386A JPS62199249A JP S62199249 A JPS62199249 A JP S62199249A JP 3898386 A JP3898386 A JP 3898386A JP 3898386 A JP3898386 A JP 3898386A JP S62199249 A JPS62199249 A JP S62199249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- electromagnetic coil
- ingot
- dense
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 title claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 25
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 25
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/01—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths without moulds, e.g. on molten surfaces
- B22D11/015—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths without moulds, e.g. on molten surfaces using magnetic field for conformation, i.e. the metal is not in contact with a mould
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は溶融金属の電磁場鋳造用鋳型、特に、全体を小
型に組立てることができる構成の電磁場鋳造用鋳型に関
する。
型に組立てることができる構成の電磁場鋳造用鋳型に関
する。
［従来の技術］
従来、電磁場鋳造用鋳型（以下ＥＭＣモールドという）
は特公昭５０−２７８０７号に示されているように磁場
発生用のコイルと磁場遮蔽スクリーンおよび冷却水供給
装置から成立っている。
は特公昭５０−２７８０７号に示されているように磁場
発生用のコイルと磁場遮蔽スクリーンおよび冷却水供給
装置から成立っている。
第３図に示すように、この鋳型は、溶湯３とそれがｉ疑
固した鋳塊４の周囲を電磁コイル１が囲んでおり、この
電磁コイル１によって形成される磁場によって溶湯柱表
層部に中心に向って働く電磁力が発生し、そのために空
間内に溶湯柱が保持される。
固した鋳塊４の周囲を電磁コイル１が囲んでおり、この
電磁コイル１によって形成される磁場によって溶湯柱表
層部に中心に向って働く電磁力が発生し、そのために空
間内に溶湯柱が保持される。
ところて溶湯柱側面を垂直に保持するためには、溶湯柱
下部には溶湯の大きな液汁に対抗する大ぎな求心力を作
用させ、上部はそれぞれ所定の液圧に対抗する小さな求
心力が生じるように磁束密度を調節する必要がある。
下部には溶湯の大きな液汁に対抗する大ぎな求心力を作
用させ、上部はそれぞれ所定の液圧に対抗する小さな求
心力が生じるように磁束密度を調節する必要がある。
［発明か解決しようとする問題点］
この磁束密度を調節する手段として従来のＥＭＣモール
ドは磁場遮蔽スクリーン２が不可欠でおった。
ドは磁場遮蔽スクリーン２が不可欠でおった。
ずなわら、遮蔽スクリーン２によって、磁束６（模式的
に示ず）は上方か疎であり下方か密になる。こうして側
面か垂直な溶湯柱か形成され、この溶湯柱の下部を冷ム
［１水ジヤケツト５から噴出する冷：却水によって冷却
すると）容）易３が；疑固して鋳ｊ鬼４が形成される。
に示ず）は上方か疎であり下方か密になる。こうして側
面か垂直な溶湯柱か形成され、この溶湯柱の下部を冷ム
［１水ジヤケツト５から噴出する冷：却水によって冷却
すると）容）易３が；疑固して鋳ｊ鬼４が形成される。
鋳塊４は何等固体表面に接触せずに形成されるので表面
品質か１のれた鋳塊か得られる。
品質か１のれた鋳塊か得られる。
［問題点を解決覆るための手段］
ところで、滋采の分イ［Ｊ８第３図に示した従来技術と
同様に調節するには、電磁コイル１の形状おるいは構造
を変えることによって、磁場遮蔽スクリーン２を設（り
すに行なうこともてぎるはザである。
同様に調節するには、電磁コイル１の形状おるいは構造
を変えることによって、磁場遮蔽スクリーン２を設（り
すに行なうこともてぎるはザである。
この発明は、電磁コイルの形状、構造を選定覆ることに
よって上記目的を達するものである。
よって上記目的を達するものである。
この発明の構成は、環状の電磁コイルによって生起され
た磁場内で溶融金属が一定の位置に保たれ、滋揚によっ
て溶融金属内に圧縮力か生起され、かつ、溶融金属か鋳
塊の形状に形成されるように前記電磁コイルの内側に供
給された溶融金属流の周囲に磁場を誘導するよう％ Ｅ
Ｍ Ｃモールドにおいて、該電磁コイルが冷却ジャク
ツ１への内壁を構成し、かつ、電磁コイルによって生起
された磁束が上方では疎であり、下方では密であるよう
な電磁コ″イルを有するＥＭＣモールドである。
た磁場内で溶融金属が一定の位置に保たれ、滋揚によっ
て溶融金属内に圧縮力か生起され、かつ、溶融金属か鋳
塊の形状に形成されるように前記電磁コイルの内側に供
給された溶融金属流の周囲に磁場を誘導するよう％ Ｅ
Ｍ Ｃモールドにおいて、該電磁コイルが冷却ジャク
ツ１への内壁を構成し、かつ、電磁コイルによって生起
された磁束が上方では疎であり、下方では密であるよう
な電磁コ″イルを有するＥＭＣモールドである。
この発明の上記）持戒を有する具体例を参照して説明す
ると第１図（Ｊ、上記第３図のＡ−Ａ線（中心線）から
右側に相当する部分を拡大したもので、環状の銅製電磁
コイル１を上方に行く程−１イル内イ￥か犬ぎくなるよ
うに構成している。こうすることによって磁束６の密度
が上方では疎で、下方では密になる。したかって、この
ような構造の電磁コイル１を用いると従来法のように磁
場遮蔽スクリーン２を用いる必要はない。
ると第１図（Ｊ、上記第３図のＡ−Ａ線（中心線）から
右側に相当する部分を拡大したもので、環状の銅製電磁
コイル１を上方に行く程−１イル内イ￥か犬ぎくなるよ
うに構成している。こうすることによって磁束６の密度
が上方では疎で、下方では密になる。したかって、この
ような構造の電磁コイル１を用いると従来法のように磁
場遮蔽スクリーン２を用いる必要はない。
更に、第１図の装置で１は、電磁コイル１が冷却水ジャ
ケット５の内壁を形成してｄづつ、冷却水７によって直
接冷却されるのでＦ Ｍ Ｃモールド全体か小型なる。
ケット５の内壁を形成してｄづつ、冷却水７によって直
接冷却されるのでＦ Ｍ Ｃモールド全体か小型なる。
第２図に示した装置はコイルか銅製の電磁コイル１゛と
比抵抗か高い金属部子Ａで作製した電磁コイル８から成
る複合コイルを用いたものである。
比抵抗か高い金属部子Ａで作製した電磁コイル８から成
る複合コイルを用いたものである。
上部の電磁コイル８内では電磁コイル１より電流密度が
小さくなるので第２図と同様磁束６は上方で疎、下方で
密になる。したがってこの第２図の装置も磁場遮蔽ス、
クリーン２が不要であり、かつ、電磁コイルが冷却ジャ
ケット５の内壁になっているのでＦＭＣモールド金体を
小型に構成することができる。
小さくなるので第２図と同様磁束６は上方で疎、下方で
密になる。したがってこの第２図の装置も磁場遮蔽ス、
クリーン２が不要であり、かつ、電磁コイルが冷却ジャ
ケット５の内壁になっているのでＦＭＣモールド金体を
小型に構成することができる。
［発明の効果］
以上、説明したように、この発明のＦ’ＭＣモールドの
効果を要約すると下記のとおりである。
効果を要約すると下記のとおりである。
１、電は遮蔽スクリーンが不要である。
２、ヒＭＣモールドの製作費の軽減。
３、ＥＭＣモールドの小型化、省スペースか期待され、
したかつて多連装化が容易である。
したかつて多連装化が容易である。
４、遮蔽スクリーンで消費されるエネルギーが節約でき
る。
る。
５、ＦＭＣモールドの組立、調整作業か軽減される。
第１図および第２図はこの発明のＥＭ、、Ｃモールドの
具体例を示す部分拡大説明図、第３図は従来のＩＥＭＣ
モールドの構成の概要説明図である。 ・ １および８・・・電磁コイル、 ２・・・磁場遮蔽スクリーン、３・・・溶湯、４・・・
鋳塊、５・・・冷却水ジャケット、６・・・磁束、７・
・・冷却水。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 第１図 第２図
具体例を示す部分拡大説明図、第３図は従来のＩＥＭＣ
モールドの構成の概要説明図である。 ・ １および８・・・電磁コイル、 ２・・・磁場遮蔽スクリーン、３・・・溶湯、４・・・
鋳塊、５・・・冷却水ジャケット、６・・・磁束、７・
・・冷却水。 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 環状の電磁コイルによつて生起された磁場 内で溶融金属の表面が一定の位置に保たれ、磁場によつ
て溶融金属内に圧縮力が生起され、かつ、溶融金属が鋳
塊の形状に形成されるように前記電磁コイルの内側に供
給された溶融金属流の周囲に磁場を誘導するような電磁
場鋳造用鋳型において、該電磁コイルが冷却ジャケット
の内壁を構成し、かつ、電磁コイルによつて生起された
磁束が上方では疎であり下方では密であるような電磁コ
イルを有することを特徴とする電磁場鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3898386A JPS62199249A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電磁場鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3898386A JPS62199249A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電磁場鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199249A true JPS62199249A (ja) | 1987-09-02 |
| JPH0429454B2 JPH0429454B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=12540382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3898386A Granted JPS62199249A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電磁場鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4982796A (en) * | 1988-10-18 | 1991-01-08 | Arch Development Corp. | Electromagnetic confinement for vertical casting or containing molten metal |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160856A (en) * | 1980-04-11 | 1981-12-10 | Olin Mathieson | Method and device for casting material to form of thin strip |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP3898386A patent/JPS62199249A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160856A (en) * | 1980-04-11 | 1981-12-10 | Olin Mathieson | Method and device for casting material to form of thin strip |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4982796A (en) * | 1988-10-18 | 1991-01-08 | Arch Development Corp. | Electromagnetic confinement for vertical casting or containing molten metal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429454B2 (ja) | 1992-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR850007013A (ko) | 연속 주조시에 전기전도성 액체 특히 용강의 흐름을 조절하는 방법 및 장치 | |
| EP0754515B1 (en) | Method and apparatus for giving vibration to molten metal in twin roll continuous casting machine | |
| US4512386A (en) | Adjustable mold for electromagnetic casting | |
| JP4441435B2 (ja) | 直線移動磁界式の電磁撹拌装置 | |
| JPS62199249A (ja) | 電磁場鋳造装置 | |
| US4940479A (en) | Method for manufacturing float glass | |
| US4126175A (en) | Electromagnetic mould for the continuous and semicontinuous casting of hollow ingots | |
| EP0489348A1 (en) | Method for continuous casting of steel and apparatus therefor | |
| JP3125586B2 (ja) | 電磁コイルを用いた連続鋳造方法 | |
| JPH11207442A (ja) | 連続鋳造設備の鋳型およびそれを用いた鋳造方法 | |
| CN1092466C (zh) | 电磁铸造用复合电磁感应器 | |
| US3835915A (en) | Arrangement for use in making slab ingots by electric slag-refining | |
| JPH01289550A (ja) | 鋳片内溶鋼流の磁力制御装置 | |
| US4699204A (en) | Device and process for the continuous casting of metals | |
| US4606397A (en) | Apparatus and process for electro-magnetically forming a material into a desired thin strip shape | |
| US4516627A (en) | Multi-turn coils of controlled pitch for electromagnetic casting | |
| CN2311911Y (zh) | 新型复合电磁感应器 | |
| JPS63303664A (ja) | 連続鋳造装置 | |
| JPS63268538A (ja) | 多連装電磁場鋳造装置 | |
| US3765471A (en) | System and method of electroslag remelting of metals and alloys | |
| CN106493329A (zh) | 一种高效控制连铸漏钢的生产方法及装置 | |
| JPH03174949A (ja) | 磁気浮揚式連続鋳造装置 | |
| GB2041803A (en) | Electromagnetic casting apparatus and process | |
| JP3155101B2 (ja) | 低圧鋳造方法および装置 | |
| KR100435291B1 (ko) | 주조 시스템의 용탕 주입속도 조절장치 |