JPS62198807U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示し、配線用遮
断器が接続位置に在る状態を示す正面図、第２図
は第１図の左側面図、第３図は第２図の−線
要部上面図、第４図は引出し途中にある第３図に
相当する上面図である。 図において、３は配線用遮断器、４はコネクタ
、５は固定ブレード、１５は固定枠、３１は操作
軸、３７は駆動棒、４１はカム、４３はカムピン
、５１はインターロツク金具、５４はレリーズ、
５４Ａは押釦ヘツドである。なお、図中、同一符
号は同一部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ねじ部を有した操作軸の回転に連動させて
   カムを回転させ、このカムの回転に応じて遮断器
   を備えるユニツトを進退動させ、かつ、上記ユニ
   ツトの最終押し込み位置において、ユニツト側の
   コネクタを固定ブレードに差込み接続させるよう
   にした引出し型開閉装置において、上記ユニツト
   を引出し自在に支える固定枠の上下にカムを回転
   自在に軸支するとともに、ユニツトの上下にそれ
   ぞれ上記カムと係合するカムピンを配設し、操作
   軸のねじ部に螺合した駆動棒によつて上記一対の
   カムを回転させ、上記ユニツトの上下が駆動され
   るようにしたことを特徴とする引出し型開閉装置
   。 (2) ユニツトには操作軸の先端操作部の全面を
   塞ぎ、かつ、ユニツトの接続位置または試験位置
   に対応する固定枠のノツチに嵌合するようにレリ
   ーズによつてばね付勢されたインターロツク金具
   が配設され、上記ユニツトが接続位置と試験位置
   を移動する間は上記インターロツク金具は釈放状
   態に保持されるとともに、レリーズを介して配線
   用遮断器に備えられたトリツプ押釦を動作させて
   配線用遮断器を引き外し状態にすることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の引出し
   型開閉装置。