JPS62198737A - バナジウム分析方法 - Google Patents

バナジウム分析方法

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JPS62198737A
JPS62198737A JP3929886A JP3929886A JPS62198737A JP S62198737 A JPS62198737 A JP S62198737A JP 3929886 A JP3929886 A JP 3929886A JP 3929886 A JP3929886 A JP 3929886A JP S62198737 A JPS62198737 A JP S62198737A
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JP
Japan
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vanadium
quinolinol
oxidizing agent
extracted
chromium
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JP3929886A
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Takeshi Ebina
毅 蝦名
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバナジウムの分析方法に係り、特に8キノリノ
ールを用いた定量法に関する。
〔従来の技術〕
8キノリノールを用いた抽出吸光光度測定法はアルミニ
ウム(■)、鉄(■)、バナジウム(■)、銅(■)、
ニッケル(If)等の分析法として利用されている。こ
の方法において8キノリノールと錯体を形成して500
nm以上の長波長側に吸収を持つ金属イオンはバナジウ
ム(V)と鉄(II[)のみである。このため鉄(II
I)をp)(10〔この値ではバナジウム(V)は抽出
されない〕以下で予備抽出して除去した後、pHを約4
に低下させ、バナジウム(V)を抽出し、500nm以
上の長波長側で吸光度を測定すれば、この方法はバナジ
ウム(V)の選択的な定量法となることが知られている
。因みにバナジウム(V)−8キノリノール錯体のクロ
ロホルム中に於ける極大吸収波長は540nmである。
バナジウム(rt/)も8キノリノールによりクロロホ
ルム等に抽出されるが、バナジウム(■)−8キノリノ
ール錯体の極大吸収波長は約400nmであり、500
 nm以上の長波長側においては吸収を持たない。波長
400nm付近では多くの金属イオンが吸収を持つため
、8キノリノールを用いるバナジウム(■)の選択的な
定量法を設定しようとすると、予めバナジウム(IV)
をバナジウム(V)に酸化しておく必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
バナジウム(IV)を水溶液でバナジウム(V)に酸化
する為に使用する酸化剤は過マンガン酸イオン、臭素、
過酸化水素等のごく限られたものしか存在しない。然し
バナジウム(IV)を酸化した後、酸化剤が水溶液中に
残存したまま8キノリノールを添加すると、過マンガン
酸イオンは8キノリノールを分解してしまう。また臭素
は8キノリノールと定量的に反応し、さらに過酸化水素
はバナジウA−(V)と錯体を形成してしまうため、バ
ナジウム(V)の定量が不可能になってしまう。
このため、これらの酸化剤はバナジウム(IV)の酸化
後、8キノリノールを添加する前に除去しておく必要が
ある。これら酸化剤の除去法の一つとして還元剤の使用
が考えられる。一般的な還元剤を使用すれば、バナジウ
ム(V)は直ちに還元されてしまうため、このバナジウ
ム(V)を還元しないものが必要になる。この目的に適
合するものとしては亜硝酸イオンがあるが、この亜硝酸
イオンは8キノリノールと反応して赤色の物質を形成し
、この結果定量値に大きなばらつきを生じるためその使
用は不可能である。このため、8キノリノールを用いる
バナジウム(IV)の抽出吸光光度法においては、酸化
剤として臭素もしくは過酸化水素を使用してバナジウム
(IV)をバナジウム(V)に酸化した後、魚沸等の方
法により酸化剤を除去する方法が採用されている。この
方法は操作が極めて複雑であり、操作の仕方によっては
定量性に対する信頼性が低下する虞れもある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の従来技術の問題点を除去すべく構成した
ものであり、酸化操作を単純化し、定量性に対する信頼
性を高く保持することのできる方法を提供しようとする
ものである。
要するに、本発明はバナジウム(IV)をバナジウム(
V)に酸化した後、8キノリノールを用いて抽出する吸
光光度定量法において抽出時に酸化剤もしくは酸化剤と
リン酸塩類を共存させることにより、酸化に要する操作
を簡略化すると共に操作時間を大幅に低減するように構
成した方法である。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参考に説明する。
前述したようにバナジウム(IV)は8キノリノールと
共にクロロホルム等に抽出されるが、50Qnm以上の
長波長側においては吸収をもたない。
しかし有機溶媒中では反応は徐々に進み、波長54Qn
mにおける吸光度が第1図に示すように増加する。然し
この反応速度は遅く90分経過しても同図に示すように
一定の吸光度を示さない。これは特別に酸化剤を添加し
なくてもバナジウム(N)−8キノリノール錯体がバナ
ジウム(V)錯体になるところから、バナジウム(IV
)は8キノリノールと錯体を形成するとバナジウム(V
)錯体となって安定化することを示しているものと考え
られる。そこで、発明者等はこの反応を促進する酸化剤
を探索した結果、クロム(VI)の塩、ペルオクソ2硫
酸塩及びペルオクソ2リン酸塩が大きな効果を発揮する
ことを見出した。クロム(VI)を酸化剤として使用し
た場合のクロロホルム相のスペクトルを第2図に示す。
そのスペクトルはバナジウム(V)を8キノリノールで
抽出したものと同様であり酸化剤を共存させても抽出化
字種はバナジウム(V)−8キノリノール錯体であるこ
とは明らかである。
以上に示した結果はそのままバナジウム(IV)の分析
法として実用化することも可能であるが、単に酸化剤を
使用しただけでは抽出における振り混ぜ時間が20秒程
度と長くなってしまう。従ってこの振り混ぜ時間を短縮
することが可能であれば操作性は更に向上することにな
る。
発明者等はこの点に鑑み更に各種塩類について試験を行
った結果、リン酸塩、ピロリン酸塩、トリリン酸塩、テ
トラポリリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩等のリン酸塩類
を添加することにより振り混ぜ時間を大幅に短縮できる
ことを確認した。
なお上記の酸化剤を用いてバナジウム(IV)の酸化を
水溶液中で試みたところ、クロム(VI)は部分的にバ
ナジウム(V)を生成し、ペルオクソ2硫酸塩、ペルオ
クソ2リン酸塩は全くバナジウム(V)生成しなことが
判明した。これらは8キノリノールと組み合わせること
によりはじめて酸化剤として充分に作用するものである
。またクロム(rV)は今まではバナジウム(V)を8
キノリノールで定量することの妨害材料たるイオンとし
て知られていたが、これは、クロム(VI) 、8キノ
リノール及びバナジウム(V)を抽出することなしに長
時間(例えば1分以上)放置したため、抽出後の有機相
の吸光度が低下してしまたためであるたことが分かった
。本発明では抽出前に上記王者が共存する時間を極力短
くすることによりクロム(VI)の影響を除去するよう
に構成している。
以上の反応は次のように考えることができる。即ち、バ
ナジウム(■)は以下に示す弐(1)の様にバナジウム
(IV)−8キノリノール錯体の形で抽出された後、式
(2)に示すように徐々にバナジウム(V)−8キノリ
ノール錯体になる。
V CTV)  −−i(V (VI) −0X)  
・−・(1)(V (mV)−OX)−+  (V (
V)−OX)−−(2)なお、上記式中の記号の内容は
以下のとおりである。
V (V)  ・・バナジウム(V) V (IV)  ・・バナジウム(1’/)(V (I
V) −0X)  ・・・有機相中のバナジウム(TV
)−8キノリノール錯体 (V (V)−OX)  ・・・有機相中のバナジウム
(V)−8キノリノール錯体 上記式(2)の反応速度は遅いが、酸化剤が共存すれば
速やかに酸化され、以下に示す式(3)のようにバナジ
ウム(V)−8キノリノール錯体として抽出される。
以上の式に示す方法において、後述する〔具体例2〕の
ようにバナジウム(IV)錯体として抽出した後、酸化
剤〔クロム(■)〕を加える方法であると酸化速度はあ
まり高くない。これは酸化剤共存下での抽出によるバナ
ジウム(IV)の酸化は主として抽出と同時若しくは抽
出の直前に起こるためと考えられる。
またリン酸塩類は後述の〔具体例3〕に示すようにバナ
ジウム(rV)−8キノリノール錯体に帰属する吸光度
が最大となる濃度よりも過剰に添加すると吸光度の低下
が見られる。このことから、リン酸塩類はバナジウムC
II/)と錯体を形成しているものと考えられ、これに
よってバナジウム(mV)の酸化及びバナジウム(V)
−8キノリノール錯体の生成速度を速めているものと考
えられる。
以上の構成に基づき実際の操作及び定量条件を以下の具
体例に示す。
〔具体例1〕 (a)50mIlの抽出容器に15〜280μgのバナ
ジウム(V)を含存する試料を採取し、これに対してク
ロム(VI)100μg及びビロリン酸30mg(水相
濃度0.15%)を加える。
(b) 1mol /12硫酸若しくは1mol//!
アンモニア水を滴下してpH4とする。
(C)蒸留水で全液量を約20m/とじた後、0゜05
〜5%(好ましくは0.1〜1%)の8キノリノ−ルー
クロロホルム溶液10mJを加え、密栓後30秒間振り
混ぜる。
(d)静置分相後、クロロホルム相を取り出し、無水硫
酸ナトリウムを用いて脱水後、クロロホルムを対象とし
て540nmの吸光度を測定する。
標準操作を実施することにより作成した検量線を第4図
に示すが、上記のバナジウム量の範囲で、相関関係は0
.9999の直線を示した。
〔具体例2〕 バナジウム量を一定(66,4μg)として振り混ぜ時
間とビロリン酸濃度の影響を調べた結果を第2図に示す
。他の条件は具体例1と同様である。
ピロリン酸が無ければ振り混ぜ時間を20秒以上とした
状態で最大かつ一定の吸光度を示すが、ビロリン酸を3
011w(水相濃度0.15%)添加すれば、約5秒の
振り混ぜ時間で一定の吸光度を示すことが分かった。バ
ナジウムをバナジウム(TV)として抽出後にクロム(
VI)を添加して振り混ぜたものは45秒間振り混ぜて
も吸光度は上記の例の70%程度であり、バナジウム(
rV)の酸化が遅い。
〔具体例3〕 バナジウム量を一定(66,4μg)とし、pH値の影
響を調べた結果、pH3〜4.8で一定かつ最大の吸光
度を示した。他の条件は具体例1と同様とした。
〔具体例4〕 バナジウム量を一定(66,4μg)とし、リン酸塩類
の添加量の影響を調べた。他の条件は具体例1と同様と
した。その結果ホルソリン酸は0.01〜10%、好ま
しくは0.1〜1%、ピロリン酸およびトリリン酸は0
.001〜2%、好ましくは0101〜0.2%、ヘキ
サメタリン酸は0.0005〜1%、好ましくはo、o
oi〜0.04%の水相濃度で迅速な抽出ができた。
〔具体例5〕 バナジウム量を一定にし、酸化剤濃度の影響を調べた。
他の条件は具体例1と同様とした。この結果、バナジウ
ム(IV)とクロム(VI)の添加量の比V/Crを4
〜0、このましくは3〜0とすると最大かつ一定の吸光
度を示した。上記範囲を維持すれば光路長1鶴のセルを
用いることにより150〜2800μg1光路長10(
Jのセルを用いることにより1.5〜2.8μgのバナ
ジウム量まで定量範囲を拡大することができる。なお、
クロム(VI)は200mgまで添加してもバナジウム
の定量結果に影響を与えない。
また、ペルオクソ2硫酸及びペルオクソ2リン酸塩を使
用した場合、添加量1〜10000mg 、好ましくは
20〜2000mgとし、振り混ぜ時間を5分間以上と
することで最大かつ一定の吸光度を示した。
〔具体例6〕 具体例1の操作において、ピロリン酸の有無による検量
線への影響を調べた結果、第4図に示すようにピロリン
酸が無ければ、バナジウム量が50μg以上で検量線が
曲がると共に再現性も低下した。この低下の程度はバナ
ジウム量200μgで±10%程度である。
一方ピロリン酸を30mg(水相濃度0.15%)添加
したものはバナジウム量280μgまで検量線は直線と
なった。この相関係数は約0.9999であった。
〔具体例7〕 具体例1の操作を用いた場合、バナジウム量(重量)に
対して10倍の銅(nl)ガリウム(I[[)、ニッケ
ル(II)或いはコバル) (III)はバナジウム(
V)の定量を妨害することは無かった。
〔具体例8〕 本発明の構成をフローインジェクション分析法(FIA
法)に応用した。実験に用いたFIA分析分析−例の概
略を第5図に示す。
先ずペリスタポンプ9.10を作動させると、0.00
5〜0.1%クロム(VI)及び0.05〜4%ビロリ
ン酸の混合溶液は試薬タンク2からペリスタポンプ9に
よって吸引され、ループインジェクター11及び13を
通り、試料ループ15(内径0.5nφ、長さ1 m)
に満たされる。一方バナジウム(IV)を含む試料溶液
は試料タンク3からペリスタポンプ10により吸引され
、ループインジェクター12を通り、試料ループ(内径
0.5mmφ、長さ10cm)に満たされる。
次にペリスタポンプを停止し、ループインジェクター1
1.12.13を同時にインジェクションすると、試薬
と試料はポンプ6により1ml/minで供給されるキ
ャリアータンク1内の蒸留水によって運ばれ、混合コイ
ル17(内径0.5 wrφ、長さ50cm>中で混合
される。続いてポンプ7により1.2 m j2 /m
inの速度で送り出される緩衝液タンク4内の0.5m
ol/ l酢酸緩衝液(pH4,5)と混合コイル18
 (内径0.5mmφ、長さ1m)中で混合される。こ
の後、ポンプ8によって2ml/ m i nの速度で
供給される抽出溶媒タンク5内の0.1〜1%の8キノ
リノ−ルークロロホルムに対し、抽出コイル19 (内
径0.5 wφ、長さ3m)中で抽出される。抽出され
たバナジウム(■)−8キノリノール錯体は分相器20
によりその一部がフローセル21に導入され、吸光度が
測定される。このFIA分析法を用いれば、1.2分/
件の速度で分析が可能である。また400ppmのバナ
ジウム(IV)を測定した場合の変動係数は0.4%(
n=10)であった。また検It線はO〜500ppm
の範囲で直線となった。
〔具体例9〕 具体例8のFIA法により、バナジウム(IV)野未知
試料を分析した結果は表1に示すように、トリウム標準
液、エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム溶液、及びキ
シレノールオレンジ措示薬を用いる逆滴定法の結果とも
よ(−敗した。
以下の表はFIA法及びキレート滴定法に於けるバナジ
ウム(■)の分析比較である。
〔効果〕
本発明は以上に示したように構成しであるので8キノリ
ノールを用いるバナジウム(rl/)の抽出吸光光度測
定法において、抽出時に適切な酸化剤若しくは酸化剤と
リン酸塩類を共存させることにより、従来法に比較して
酸化に要する時間を大幅に短縮させることが可能になり
、操作性を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクロロホルムに抽出されたバナジウム(■)−
8キノリノール錯体の、波長540nmに於ける吸光度
の経時的変化を示す線図、第2図はバナジウム(IV)
をクロム(VI)及びビロリン酸共存下で、8キノリノ
ールと共に抽出したもの、バナジウム(V)を8キノリ
ノールで抽出したもの及び8キノリノールのみを抽出し
たもののスペクトルを各々示す線図、第3図はバナジウ
ム(■)をクロム(VI)共存下で抽出する場合の振り
混ぜ時間とピロリン酸の有無による差を示す線図、第4
図は本発明の具体例1の標準定量操作を用いた場合のピ
ロリン酸の有無による差を示す検ffi線、第5図はフ
ローインジエクシコン(FIA)分tJ?計の概念図で
ある。 1・・・キャリアータンク  2.3・・・試料4・・
・緩衝液  5・・・抽出溶媒 6.7.8・・・・プランジャポンプ 9.10・・・ペリスタポンプ 11.12.13・・・ループインジェクタ14・・・
試薬ループ  16・・・試料ループ17.18・・・
混合コイル 19・・・抽出コイル  20・・・分相器21・・・
フローセル 第1図 第2図 三皮 蚤(nm) 第3図 第4Il!!!1 V(IV)f(μ9)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バナジウム(IV)をバナジウム(V)とした後に
    8キノリノールを用いてバナジウム(V)を抽出する吸
    光光度定量法によるバナジウム分析方法おいて、酸化剤
    の共存下でバナジウム(V)を抽出するよう構成し、か
    つこの酸化剤は、クロム(VI)の塩、ペルオクソ2硫酸
    塩及びペルオクソ2リン酸塩のうちの少なくとも1種で
    あること特徴とするバナジウム分析方法。
  2. (2)バナジウム(IV)をバナジウム(V)とした後に
    8キノリノールを用いてバナジウム(V)を抽出する吸
    光光度定量法によるバナジウム分析方法おいて、酸化剤
    及びリン酸塩類の共存下でバナジウム(V)を抽出する
    よう構成したことを特徴とするバナジウム分析方法。
  3. (3)前記リン酸塩類を、オルソリン酸塩、ピロリン酸
    塩、トリリン酸塩、テトラポリリン酸塩及びヘキサメタ
    リン酸塩のうちの少なくとも1種であること特徴とする
    特許請求の範囲第(2)項記載のバナジウム分析方法。
  4. (4)酸化剤及びリン酸塩類の混合溶液の流れの中に、
    試料、緩衝液、抽出溶媒を順次加え、バナジウム(V)
    −8キノリノール錯体を抽出するようにうにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のバナジウム
    分析方法。
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Cited By (6)

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