JPS6219849B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6219849B2
JPS6219849B2 JP13400079A JP13400079A JPS6219849B2 JP S6219849 B2 JPS6219849 B2 JP S6219849B2 JP 13400079 A JP13400079 A JP 13400079A JP 13400079 A JP13400079 A JP 13400079A JP S6219849 B2 JPS6219849 B2 JP S6219849B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
exhaust
dust
filter
cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13400079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5657423A (en
Inventor
Toshio Nishimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13400079A priority Critical patent/JPS5657423A/ja
Publication of JPS5657423A publication Critical patent/JPS5657423A/ja
Publication of JPS6219849B2 publication Critical patent/JPS6219849B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフイルターの目詰、塵埃による吸気系
路の詰り或いはダストケースに塵埃が1杯になつ
た際のフアンモータの動作状態変化を報知もしく
は警告するようにしたセントラルクリーナに関す
るものである。
これまでのセントラルクリーナにあつて、クリ
ーナ本体は納戸、床下、押入れなどに据付けられ
るのが一般的であつた。そのため、クリーナ本体
の動作状態の確認が実質的にできず、非常に不便
なものであつた。
また一般的な床移動タイプのクリーナにおい
て、フアンモータの動作状態をフイルター前後の
圧力差によつて検知し、この結果を機械的或いは
電気的に表示するものも見受けられる。
しかしながら、このような表示手段をセントラ
ルクリーナに応用する場合には次のような問題が
あつた。
すなわち、電気的手段の場合は降圧トランスを
使用するなどの安全対策が必要となり、その分、
構成の複雑化、コスト高を招く。さらに機械的手
段の場合は、クリーナ本体と表示部との間を中間
伝達機構で連係しなければならず、このため、実
現性に乏しく、しかも実現されたとしても機械的
損失が大きく正確な表示ができなくなることが考
えられる。
本発明はこのような従来の問題点を解消して構
成簡単で、しかも正確な動作をする表示構成を提
供するものである。
すなわち、本発明は、フイルターで捕獲した塵
埃をためるダストケースと、ホース差込口より吸
引した空気フイルターをを通して流動させるため
のフアンモータと、このフアンモータの動作状態
と応動してその排気系路を切換える排気切換用の
弁体と、フアンモータ異常時に設定された排気系
路の排気流と応動する表示手段とを具備したセン
トラルクリーナの構成に特徴があり、この構成に
よれば、フイルター目詰、塵埃による吸気系路の
詰り或いはダストケースが塵埃で一杯になつたり
してフアンモータの吸気に異常が生じると弁体が
排気系路を切換え、同設定された排気系路の排気
流によつて表示手段が作動されるものである。
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
まずセントラルクリーナの総括的な説明を第1図
により行うと、クリーナ本体1に終端を接続した
吸気路2は複雑に分岐されて部屋毎に設けたホー
ス差込口3に導びかれている。そして、上記ホー
ス差込口3の1つに吸込具を具備したホースを差
込み、クリーナ本体1を駆動すれば、ホース→吸
気路2→クリーナ本体1と含塵空気が流動し、ク
リーナ本体1内のフイルター部分で過されるも
のである。
次にクリーナ本体1の構成を第2図により説明
する。4は吸気室5と排気室6との間にフアンモ
ータ7の設置室8を形成した主体で、上記吸気室
5の中央部から主体吸気筒9が上方へ突設してあ
る。10,11はフアンモータ7の上下を弾性的
に支持する支持材、12は排気室6内に上下動自
在に設けた上方閉塞筒状の弁体を示し、その一側
には設置室8との隔壁13に形成した通気口14
に常時連通する流入口15が、他側には排気室6
の下方に連通した第1排気口16単独または同第
1排気口16とその上方の第2排気口17に両方
に連通する流出口18がそれぞれ穿設してある。
19は弁体12の上昇を規制するストツパー、2
0はこのストツパー19より上方において排気室
6に連設したバイパス空気流入口である。そし
て、上記排気室6の上方は外周に励磁コイル21
を巻装した円筒鉄心22のバイパス路23を介し
て吸気室5に短絡してある。24は吸気室5に位
置し、通常に円筒鉄心22に磁気吸着されたバイ
パス路23を閉じる磁性材からなるバイパス弁で
ある。一方25は底面から上方へ突設した流出筒
26を先の主体吸気筒9の外周に嵌合させ、主体
4の上方に対して分離自在に装着したダストケー
スで、その上方開口は床面27と面一な蓋体28
によつて閉じられている。29は蓋体28の下面
から垂設されるとともに、ダストケース26の上
方内周面に接合する筒状体、30は蓋体28の下
面と間隔をおいて位置し、外周を上記筒状体29
の内面に取着したフイルターにして、その中央部
には流出筒26の上端開口と連通する接続筒31
が取付けてある。32はダストケース25の周壁
に形成した吸気口で、これには吸気路2の終端が
パツキング33を介して接合している。34は吸
気路2の終端支持具、35,36,37はそれぞ
れパツキングである。
また38は家壁39などに設けた表示手段で、
先の第2排気口17に連通したシリンダー40内
にピストン状の表示体41を摺動自在に嵌合して
構成したものである。
次に電気回路を第3図により説明すると、フア
ンモータ7はリレー42の接点43とともに電源
44に直列接続され、また上記フアンモータ7の
モータ部の温度と応動して開閉するサーモスタツ
ト45と励磁コイル21との直列回路および降圧
トランス46の1次側コイル47を有する回路が
上記フアンモータ7と接点43にそれぞれ並列接
続してある。
またトランス46の2次側コイル48にはホー
ス差込口3に対するホースの差込みによつて閉成
する常開型のリモートスイツチ49と上記リレー
42のコイル50が直列接続してある。
上記の構成において、今、ホース差込口3にホ
ースを差込み、リモートスイツチ49を閉じる
と、リレー42の接点43が閉じてフアンモータ
7が駆動される。しかるに、吸気路2からダスト
ケース25内に含塵空気が流入し、この含塵空気
はフイルター30で過された後清浄空気として
接続筒31→流出筒26→主体吸気筒9→吸気室
5→フアンモータ7→設置室8→通気口14を流
動し、排気室6の上流側に達する。ここで、フア
ンモータ7の運転が正常である場合、サーモスタ
ツト45が閉じて励磁コイル21が附勢されてい
るため、円筒鉄心22にバイパス弁24が吸着し
ている。すなわち、バイパス路23は閉成されて
いる。よつて、排気室6内において弁体12の上
下空間はほぼ同圧で、その結果、弁体12は自重
によつて下方位置にある。
以上から通気口14に至つた空気は弁体12の
流入口15および流出口18を介して第1排気口
16に流れ、最後に大気中に排出されるものであ
る。
次にダストボツクス25内の収塵量が増大した
り、フイルター30が目詰りしたりしてフアンモ
ータ7の負荷が異常に高くなるとそのモータ部7
の温度が上昇してサーモスタツト45が開成し、
励磁コイル21への通電が断たれる。したがつ
て、鉄心22による吸着が解消されるため、バイ
パス弁24はフアンモータ7の吸引力により開動
し、バイパス路23を開路するものである。ここ
で、バイパス空気流入口20から外部空気が流入
し、その後バイパス路23、吸気室5を介してフ
アンモータ7に流動してモータ部のそれ以上の温
度上昇を防止する。
上記バイパス空気量は、フアンモータ7の能力
よりはるかに少い値にバイパス空気流入口20で
絞られているため、排気室6の弁体12より上方
の空間は下方より低圧となる。
弁体12はその上下の圧力差によつてストツパ
ー19に当るまで上昇し、ここで流出口18は第
2排気口17とも連通する(第4図参照)。
これより、第2排気口18からシリンダー40
に達した排気流により表示体41が突出し、フア
ンモータ7が異常運転状態であることを表示する
ものである。そして、使用者はこの表示にもとづ
きクリーナ本体1の運転を停止し、ダストケース
25内の塵埃廃棄、フイルター30の浄化などの
対策がとれるものである。
なお、表示手段としては排気流によつて音を発
するもの、或いは、スイツチを開閉にもとづく電
気的なものなど上記実施例に特定されるものでな
く、またバイパス弁として、フアンモータの吸気
圧に単に応動する圧力弁方式でもよい。
以上説明したように本発明によれば、フイルタ
ー目詰りなどによつて、フアンモータが異常運転
状態となつたとき、使用者に的確にそれを知らせ
ることができ、有効な対策が速やかにとれるもの
である。特に表示手段の設置場所はクリーナ本体
と無関係に設定できるため、物置、床下などにク
リーナ本体を据付けるようにしたセントラルクリ
ーナでは効果的である。さらに本発明ではクリー
ナ本体と表示部とを単に配管によつて連通するだ
けでよく、工事が簡単にでき、しかも排気流を使
用しているため安全であり、表示動作も確実にで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はセントラ
ルクリーナのシステム図、第2図は正常状態にお
けるクリーナ本体の断面図、第3図は回路図、第
4図は異常状態時のクリーナ本体の断面図であ
る。 3……ホース差込口、7……フアンモータ、1
2……弁体、25……ダストケース、30……フ
イルター、38……表示手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フイルターで捕獲した塵埃をためるダストケ
    ースと、ホース差込口より吸引した空気をフイル
    ターを通して流動させるためのフアンモータと、
    このフアンモータの動作状態と応動してその排気
    系路を切換える排気切換用の弁体と、フアンモー
    タ異常時に設定された排気系路の排気流と応動す
    る表示手段とを具備したことを特徴とするセント
    ラルクリーナ。
JP13400079A 1979-10-16 1979-10-16 Central cleaner Granted JPS5657423A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13400079A JPS5657423A (en) 1979-10-16 1979-10-16 Central cleaner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13400079A JPS5657423A (en) 1979-10-16 1979-10-16 Central cleaner

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5657423A JPS5657423A (en) 1981-05-19
JPS6219849B2 true JPS6219849B2 (ja) 1987-05-01

Family

ID=15118030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13400079A Granted JPS5657423A (en) 1979-10-16 1979-10-16 Central cleaner

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6142321A (ja) * 1984-08-06 1986-02-28 Sony Corp シランガス処理装置
JPH0344252Y2 (ja) * 1984-12-28 1991-09-18

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Publication number Publication date
JPS5657423A (en) 1981-05-19

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