JPS62197386A - 爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法及び装置 - Google Patents

爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法及び装置

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JPS62197386A
JPS62197386A JP3500786A JP3500786A JPS62197386A JP S62197386 A JPS62197386 A JP S62197386A JP 3500786 A JP3500786 A JP 3500786A JP 3500786 A JP3500786 A JP 3500786A JP S62197386 A JPS62197386 A JP S62197386A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、爆薬及び雷管等の貯蔵装置に関する。特に、
ダイナマイト、硝安油剤爆薬、含水爆薬、カーリット、
硝安爆薬、アンモン爆薬等の爆薬類及び工業雷管、を気
雷管等の雷管類爆発性物質を、たとえ、爆発事故が起こ
っても周囲に物的及び心理的な被害を与えないような安
全な爆薬及び雷管等の爆発性物質のカプセル化貯蔵装置
に関する。
[従来の技術] 従来、爆薬及び雷管などの火薬類は、火薬庫に貯蔵きれ
てきた。火薬庫には、貯蔵きれている火薬類が爆発を起
こさないような配慮、爆発事故が起こっても周囲への被
害を最小限にする配慮、及び盗難にあわないような配慮
がなされてきた。
貯蔵中の火薬類の爆発を起こさせないための配慮として
は、爆発威力は大きいが自分自身では爆発を起こし難い
爆薬や火薬と爆発を起こし易い雷管類は小容量の火薬庫
では一緒に置くことを認めているが、大容量の火薬庫は
一緒に置くことを禁止している。
必ず、隔壁を設けて雷管の爆発が爆薬及び火薬の爆発を
誘発しないようにすること、火薬庫の温度は、一定に保
ち自然発火や爆薬火薬の凍結が起こらないようにするこ
と、古い火薬類から先に取り出し長期貯蔵による火薬類
の劣化、自然分解を防止すること、土足では火薬庫に入
れないこと。
壁面は板張りにして鉄類を表面に出さないこと。
避雷針を設けること1周囲で火災が起こらないようにす
ること、などがおこなわれている。
爆発しても周囲に被害を与えないための配慮としては、
火薬庫の最大貯蔵量を規制し重要物件に対する保安距離
を定めて爆発が起こっても重量飛散物が遠方に飛ばない
ような構造を規定している。
盗難に対する配慮としては、容易に壊きれない錠をかけ
ること、簡単に壊きれない扉をつけること、jil飛散
物防止のための軽量構造の屋根を用いるときは侵入防止
の金網を張ること、自動警報装置を付けること、帳簿を
その都度つけることなどが行なわれている。
少量の火薬類の場合には、火薬庫以外の安全な場所に貯
蔵することが認められているものもある。然し乍ら、工
事現場などで市街地から離れている所7では少量の爆薬
や雷管類の火薬庫外の貯蔵が認められているが、市街地
に在る場合の多い火薬類販売業者には、爆薬や雷管類の
火薬庫外の貯蔵は現在のところ認められていない、若し
、市街地で貯蔵されている爆薬が爆発事故を起こすと。
周囲に重大な被害を与え1社会的不安を増大するからで
ある。
近年、各地の交通事情が悪化し、爆薬や雷管類を販売業
者の火薬庫に運搬するのに渋滞に巻き込まれることが多
くなってきた。即ち、火薬類を道路上に長時間置く危険
が増大してきた。従って。
たとえ市街地においても、安全な爆薬及び雷管の貯蔵装
置を設置できることが望まれるようになっている。
然し乍ら、従来のような、万一爆発事故が起った場合に
貯蔵庫内の全量が爆発するような貯蔵方式では、FJi
l囲に被害を与えたり、大きな爆発音を発生することが
あるために、爆薬や雷管類を市街地に貯蔵することは容
認きれていない。
また、火薬類販売店における少量火薬類の一時貯蔵にか
かる問題点として、消費現場で発生した残火薬類の返品
がある。火薬庫、庫外貯蔵庫を所有しない消費現場の場
合、雷管または親グイとして使用する予定であった薬包
等1発生した残火薬類は、それを購買した販売店に返品
するのが通常であるが、この場合、販売店において雷管
、爆薬の庫外貯蔵は認められていないので火薬庫に収納
することとなるが、一般的に火薬庫は店舗から遠く離れ
た場所にあり、かつ、それが作業後のこととなるので夜
間に及ぶことの屡々である等色々と不都合を生じること
も多い、このような事情から販売店としては店舗から至
近距離に何らかの方法、処置を講じることにより、一時
的にも少量の雷管、薬包を収納したいという強い要望が
なされるわけである。しかし、市街地における火薬類の
貯蔵には万一の爆発に対して、如何にして公共の安全を
確保するかという至上の命題があり、軽々に貯蔵を可と
するというわけにはいかず、十分な安全性を保証するも
のがなければならない。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記のような状況において1本発明者らは、たとえ何ら
かの原因で貯蔵庫内で爆薬又は雷管が爆発しても、その
爆発は爆薬1本又は雷管1包の爆発に止り他のまわりの
爆薬の爆発を誘発せず、しかもその爆発が貯蔵庫の周辺
に被害を与えず、H音も周囲に不安を与えない程度に小
さいものとすることができる爆薬又は雷管の貯蔵装置が
必要であると認識した。このような認識の上に研究を進
め、下記のような安全な貯蔵装置を発明したものである
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、上記の問題を解決するためにには、たとえ
何らかの原因で貯蔵庫内で爆薬又は雷管の爆発が起こっ
ても、その爆発は爆薬1本又は雷管1包の爆発に止まり
他のまわりの爆薬の爆発を誘発せず、しかも、その爆発
が貯蔵庫の周囲に被害を与えず、H音も周囲に不安を与
えない程度に小言なものとすることが必要であるとの認
識の下に研究を進めて下記のような安全で信頼性の高い
貯蔵装置を開発した。
本発明者らは、多くの実験的研究を行なった結果、川砂
等の衝撃吸収材の中に15cm以上の中心間隔距離をと
り、内径はぼ40mm以下のプラスチック製の個装容器
を埋め込み、その中に100g以下の産業爆薬包装品を
1本ずつ挿入し、その手前に同じく川砂等の衝撃吸収材
をこめることにより、たとえ爆薬1本が爆発してもそれ
以外の爆薬には絢爛せず、しかも1本の爆発エネルギー
はまわりの衝撃吸収材に吸収され、爆薬を貯蔵している
貯蔵庫に対する破壊効果が小さく。
また貯蔵庫から漏れ出る爆発騒音も著しく少なくなるこ
とを見出した。
以上のように本発明者らは、薬包などを適当な間隔をと
って砂などの衝撃吸収材の中に分配すれば、その中の1
本が爆発しても他の薬包の絢爛が防げることを発見し、
[カプセル方式による火薬類の収蔵法]と名付けたもの
である。
[作用] 本発明による[カプセル方式による火薬類に収蔵法コと
は、「絢爛を紡ぐに足る必要な間隔をおいて、爆薬薬包
、雷管などを砂などの衝撃吸収材の中に分配配置するこ
とにより収蔵するもの」である。
本発明の爆薬又は雷管の貯蔵装置においては。
100本以下の雷管集合体の場合には雷管貯蔵用の個装
容器を、その端面が隣の個装容器内の爆薬中心から、川
砂等の衝撃吸収材を介して15cm以上離して設置する
ことにより、たとえ雷管が爆発しても爆薬には伝爆しな
いことが確かめられた。この確認事実を基に安全な雷管
と爆薬の同時貯蔵ができる。このような確認のため、爆
発による影響、即ち、爆発音、爆風圧、爆発振動等につ
いて、安全試験を以下に述べるように行なって。
本発明の爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法を発明した
ものである。
100gの爆薬包1本又は雷管100本以下が爆発した
時に、隣接して置かれた他の爆薬が絢爛するかしないか
に影響する因子としては、爆薬間又は爆薬と雷管集合体
間の距離、それらの間に介在する物質(即ち、衝撃吸収
材)の性質、及び爆薬包及び雷管集合体が置かれる周囲
の構造などがある0本発明の貯蔵装置では9次のような
構造のものである。
本発明の爆薬及び雷管の貯蔵装置を1図面により説明す
る。第1図(A)(B)は2本発明の貯蔵装置に用いる
個装容器の1例の断面を示し、100g以内の1本の薬
包を入れるための2重構造円筒状容器の1例である。即
ち、これは1例えば、塩化ビニル製(塩ビ製)のもので
あり、径25mm〜30mmφX100gのダイナマイ
ト、カーリット、含水爆薬等の薬包を収納するためのも
のであり1図は、断面で示される。1は、外側円筒状容
器であり、2は、内側円筒状筒体であり、内側容器2は
、取っ手10を有し、外側容器1に対し、引き出しの構
造であり、隔板3の手前には。
川砂の如き衝撃吸収材5を詰め、隔板3と底部(最奥)
の板6の間は筒体は半円状舟型であり。
その中に爆薬1包を収納するためのものである。
外側円筒状容器1は最奥のフタ7を有する。この個装容
器は、A−A’断面を示す第1図(B)に示1如く2重
構造を有する。内側容器は、半円筒状の舟状の薬包収容
部11(板6と半円断面の内側容器と隔板3よりなる)
と砂などの衝撃吸収材を詰まった円筒状部分5と内側容
器フタ4とが一体化されており、薬包を取り出すときは
、この一体化内側容器を取っ手10により、引き出しの
ように引き出すことにより、薬包収容部11を外部に引
き出し、薬包を取り出すことができる。
この場合、内側容器は、市販塩ビ管(JIS。
K  6741(7)VP−30)−1?作成でき、外
側容器は、内側容器が挿入できる径の同様な塩ビ管で作
成でき、上記の塩ビ管VP−40を使用できる。
この100gの薬包までの個装容器の寸法は。
外径eは、45〜50mmであり、外側筒体の内径は3
8〜43mmで、内側筒体の外径は、36〜40mmで
、内径は、27〜33mmで、2重構造容器の長さbは
、30〜40cmであり、衝撃吸収材を詰める部分の長
aaは、約15cm以上である。
次に第1図(AバB)の断面図で示した個装容器を川砂
などの衝撃吸収材中に埋め込んで貯蔵する貯蔵庫の1例
を第2図(A)(B)(C)に示す、第1図(A )(
B )の個装容器は、21で表わし1図示の如く砂など
の衝撃吸収材20の中に所定の間隔りをとって並べられ
る6図は100g以下の薬包を41個即ち、爆薬4.1
kgと、100本以内の雷管を収納する(雷管収納室2
2に)ための貯蔵装置の1例を示すものである。この場
合、hは。
約15cmであり9個装容器21のうしろ側にも衝撃吸
収材の深さ間隔qをとる。これも、hと同じ値でよく、
約15cmにする。従って、Sは約45〜55cmであ
る。
本発明の貯蔵装置19を収蔵する庫1Bは、鉄筋コンク
リートの壁23により作られており(その厚さは約5〜
20cm)、その中に砂の如き衝撃吸収材20の詰まっ
たロッカー型容器24がある。容器24の壁は、詰まっ
た砂などに耐えるものであればよいが1石膏ボード、大
平板、薄いコンクリート板などの一応の耐火性のものが
好適である。なお、第2図(A)(B)(C)で25は
庫18の扉であり、好適には耐火扉がよい、24は1本
発明の貯蔵装置19の台であり、26は、Jl118内
の作業室である。
なお収蔵庫18の壁は、コンクリートのように耐火性の
ものであり、薬包1本(100g)が爆発した場合十分
耐え得る強度のものである。好適には断熱耐火性のコン
クリートを貼り付けて、外から熱を防止し、同時に万一
の爆発のときの防音材になる。収蔵庫1Bの広さは、約
4m”程度のものである。
衝撃吸収材としては、川砂の他に、グラスマイクロバル
ーン、焼成パーライトなど軽量の衝撃吸収材も好適であ
る。
次に、雷管収納用の個装容器22の詳細を第3図(A 
)(B )に示す、これは、100本以内の雷管を収納
するためのものであり、断面図で示す。
31は雷管容器32の収納部であり、砂などの衝撃吸収
材は35部分に詰められている。この二重容器の内側容
器は、引き出しのように、容器のフタ36に付けられた
取っ手部分37により引き出される構造である。B−B
’線に沿う断面を左下に示す、この例の寸法は、衝撃吸
収材の詰まった部分の長さ為は、約15cmで、全体の
長さが約35cmで、雷管収納部分の長さCは、約20
cmであり、内側横幅Uは、約11cmで、内側縦は、
約10cmである。゛ 次に本発明のカプセル方式の貯蔵装置の安全性について
1種々の試験を行なった結果を示す。
安全性試験−1 2本の長a30cm肉厚4mmのポリ塩化ビニル管(塩
ビ管)を砕中に埋め、その1本の塩ビ管にはには6号電
気雷管を取り付けた爆薬包1木を内径50mmのポリエ
チレン袋にいれて挿入し。
他方の塩ビ管には、長a50cmの導爆線を取り付けた
爆薬包を内径50mmのポリエチレン袋に入れて挿入し
た。
塩ビ管の間隔距離を10mmの間隔で変化許せて、一方
の爆薬を起爆し、6回の試験で1回も絢爛しない距離を
求めた。
3号桐ダイナマイト及び5号カーリットについての試験
の結果を表1に示した。この試験では爆薬中心間隔90
mm以上で不絢爛となることが分かった。
表1 砕中絢爛試験 (3号桐ダイナマイト: 100g、径30mm)(塩
ビ管;内径35mm、肉厚4mm、長き300mm)塩
ビ管す   −五定− No、1 48mm     絢爛 2 58mm     絢爛 3 68mm     絢爛 4 78mm     絢爛 5 88mm     不絢爛 6 88mm     不絢爛 7 88mm     不絢爛 8 88mm     不絢爛 9 88mm     不絢爛 10 88mm     不絢爛 (88mmでは未反応のダイナマイトが残る)(5最悪
カーリット;100g、径30mm)(塩ピ管:内径3
5o+m、肉厚4mm、長さ300mm)星旦i皿層 
−亘旦− No、1   48mm    絢爛 2 58mm    絢爛 3 68mm   不絢爛(実験は1回のみ)4 78
mm   不絢爛(実験は1回のみ)5 98mm  
 不絢爛 6 98mm   不絢爛 7 98mm   不絢爛 8 98mm   不絢爛 9 98mm   不絢爛 10 98mm   不絢爛 、試−2,雷の 雷管集合体の爆発が爆薬へ影響するときの爆薬の不殉爆
性を試験した。6号電気雷管100本を揃え束ねて10
0本人り用ボール紙製雷管箱に入れ、これを川砂中に埋
めた。一方、内径31mm、外径38mm、長さ30c
mの塩ビ管をその中心が雷管箱の端から10cmになる
ように砕中に埋め、その中に径25mm、重さ100g
の2号ダイナマイトを入れ、その上に砂を詰めた。電気
雷管1本を起爆して100本の雷管を爆発させたが、2
号榎ダイナマイトは絢爛しなかった。試験は3回行なっ
たが全部不絢爛であった。爆薬の入った塩ビ管の破壊も
少なく、10cmの間隔は安全な間隔であることが分か
った。
区遺j」1組−1よ 第1図の2重構造の円筒状容器を用い、砕中に並べて2
つ埋めて一方を爆発せしめ、絢爛試験を行なった。その
結果を表2に示す。
環ダイナマイトでは中心間隔ioamでは絢爛し、12
cmでは不絢爛であることが分かった。
工業爆薬の感度は2号榎ダイナマイト〉3号桐ダイナマ
イト〉2最悪ダイナマイト〉含水爆薬(エナーゲル)で
あることがわかっており、安全試験1及び3の結果は同
じ序列を与える。2号ダイナマイトについて不殉爆距離
をとれば安全な不殉爆距離とすることができる。安全を
見て爆薬中心間隔距離を15cm以上とすれば、1本の
薬包が爆発しても他方が絢爛することはないが分かった
2 殉試 No、  鳳障1 1垣1 ±血里遵 呵窟1 エナー
ゲルエナーゲル 10IIIIII   絢爛MA−7
,30mmΦMA−7.3011+m62 2号榎ダイ
ナマイト 2号4夏ダイナマイト  lOwIo   
絢爛30mIIIΦ30IIIIIIφ 3 同上    同上    12mm  不絢爛(4
同上    同上    121IIIII  不絢爛
5 同上    同上    12mm  不絢爛6 
同上    同上    L Oem   絢爛7 同
上    同上    10wm  不絢爛8  ニブ
−ゲルMA−7エナーゲルHA−71011111不絢
爛9 同上    同上    10+am  不絢爛
1  上向き    砂   100db 106db
2  上向き    砂   101db 113db
  76db3  上向き    砂   101db
−−−88,5db4  上向き    砂   10
0db 106db 79.5db5  上向き   
なし 1oOdb 116.5db92db6  砂上
    なし >112db>118db 104db
7  砂上    なし 121db 122db 1
03db8  砂上    なし 126.5125d
b 109db9  砂上    なし 125db 
124db 109db10   砂上    なし 
124.5124.5110db全性試 4−  音 第1図の個装容器に6号電気雷管を付けた100g、3
0mmφの2号榎ダイナマイトを入れて、第2図の如き
収納室の中の砕中に上向きに垂直に埋めた。そして、ダ
イナマイトの上に15cmの川砂が詰まっている。
爆薬を爆発させた。収納室には損傷はなかった。外部で
測定された騒音は表3に示す、測定は、爆発から砂壁を
通して10m離れた箇所A点、コンクリート壁を通して
10m離れた箇所B点、コンクリート壁を通して50m
離れた箇所C点の3ケ所で行なうた。
試6− ” 第1図の個装容器(内径40 mm 、長さ35cm、
中心間距離20cm、砂の奥行きの全体55cm)に1
00g2号榎ダイナマイト1本を入れ、第2図の如き収
蔵庫の中の高さ50cmで爆発許せた。収蔵庫の外の爆
発音を測定した。その結果を表4に示す、砂上で爆発さ
せた場合に比べ外に出る騒音は、非常に小さくなり°、
上向き個装容器の第2図の収蔵庫を用いたものと同等で
ある。
素」。
No、立13と4陸 級乙璽 ABC l  横向き    砂   −−114db  86
db2  横向き    砂   −−112db  
87db3  横向き    砂   100db 1
09db  84.5db[発明の効果] 本発明の爆薬、雷管等の爆発性物質のカプセル方式の貯
蔵装置は1次のごとき技術的効果があった。即ち。
(1)たとえ、爆発事故が起こっても周囲への被害を最
小限にできる安全な爆薬及び雷管の貯蔵装置を提供でき
た。(2)安全に信頼性よく貯蔵出来、たとえ市街地に
おいても安心して貯蔵できる爆薬及び雷管の貯蔵装置を
提供できる。(3)衝撃に敏感な高感度の爆薬或いは雷
管が1つ爆発しても、爆発が1ケ所で閉じ込めることが
できる安全な貯蔵装置を提供できる。(4)爆発力の最
高値を、8則として100gの爆発効果以内に抑え、そ
のことによって、衝撃波による第3者被害を抑えること
のできる爆薬及び雷管の貯蔵装置を提供することができ
る。(5)本発明による爆薬及び雷管の貯蔵方法は1区
分貯蔵により1本或いは1包の爆発は1ケ所に封じ込め
ることのできるものであり、高度化する社会に最新技術
で即応して、且つ、公共の安全を保証するシステムを提
供できる。(6)区分貯蔵により(カプセル化貯蔵)、
貯蔵限界個数を容易に取り扱い者に分からせられること
ができるシステムを提供できた。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は1本発明の貯蔵装置に用いる爆薬
を収容するための個装容器の1例を断面図で示すもので
ある。 第2図(A)(B)(C)は1本発明の貯蔵装置の1例
19とそれを収容する貯蔵庫18を示す。 第3図(A)(B’)は9本発明による雷管を収容する
ための個装容器の1例を断面図で示すも゛のである。 [主要な部分の符号の説明コ 110.外側円筒状容器 299.内側円筒状容器 300.隔板 406.内部容器用の取っ手板 590.衝撃吸収材 ?、、、、外部フタ 10、、、取っ手 11、、、爆薬収納部分 18、、、本発明の貯蔵装置を収蔵する庫19、、、本
発明の貯蔵装置 20.35.、、砂などに衝撃吸収材 21、、、個装容器 22、、、雷管収納のための個装容器 24、、、本発明の貯蔵装置の台 25、、、fi 26、、、作業室 31、、、雷管収納部分、32.、、雷管箱特許出願人
  全国火薬類保安協会 第2図(A)    第2図(B) 第2図(C) 2ら

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の最大量以下の爆薬の薬包装品1つ或いは所
    定の最大雷管本数以下を個々に二重構造容器に収納し、
    個々の二重構造容器は、川砂などの衝撃吸収材の中に、
    所定の距離以上の中心間隔距離をとって埋め込み、たと
    え、1つの爆薬薬包或いは雷管束が爆発しても他の薬包
    或いは雷管に殉爆せず、飛散物を与えず、外部騒音を与
    えなく、安全に爆薬及び雷管をカプセル化して貯蔵する
    ことを特徴とする爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法。
  2. (2)川砂などの衝撃吸収材を備え、その衝撃吸収材の
    中に所定の距離以上の中心間隔距離をとって、複数の二
    重構造容器を埋め込み、その二重構造容器の構造は、そ
    の外側容器の中に、その外側容器の底側に確実に挿入さ
    れる内側容器を有し、該内側容器は、奥側に爆薬或いは
    雷管を入れるための収納部分と、入口側に前記衝撃吸収
    材を詰めた衝撃吸収材収納部分を有 し、該外側容器に合わせた外形状を持つものであり、前
    記の個々の二重構造容器は所定の最大量以下の爆薬の薬
    包装品1つ或いは所定の最大雷管本数以下を保持するこ
    とを特徴とする爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵装置。
  3. (3)前記の所定中心間距離が、15cmのときは、前
    記所定の最大爆薬量は100gであり、前記所定の最大
    雷管本数は、100本であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項の爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵装置。
  4. (4)前記二重構造容器は、円筒状であり、外径50m
    m以下、長さ40cm以下であり、内側爆薬容器は、半
    円の断面を有する円筒状容器であることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項のカプセル化貯蔵装置。
  5. (5)前記二重構造容器は、プラスチック製容器である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項のカプセル化貯
    蔵装置。
JP61035007A 1986-02-21 1986-02-21 爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0633214B2 (ja)

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JPH0633214B2 JPH0633214B2 (ja) 1994-05-02

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JP61035007A Expired - Lifetime JPH0633214B2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21 爆薬及び雷管のカプセル化貯蔵方法及び装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320599A (ja) * 1989-03-16 1991-01-29 Yasuji Nakajima 親ダイの暴発予防方法及び増ダイへの誘爆回避方法
CN107607005A (zh) * 2016-07-12 2018-01-19 湖南神斧集团向红机械化工有限责任公司 全自动雷管内外同步编码卡口一体机

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JPS5421100A (en) * 1977-07-18 1979-02-16 Gruaz Eric Explosive powder case

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